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Fターム[3C081BA71]の内容

マイクロマシン (28,028) | 形状、構成 (11,743) | 配置状態 (433)

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【課題】樹脂の硬化時に発生する反りを抑制することを可能にするとともに薄化を可能にする。
【解決手段】内部にMEMSデバイス22を含み、MEMSデバイスと電気的に接続される第1パッド24がMEMSデバイスの上面に形成された第1チップ20と、内部に半導体デバイス12を含み、半導体デバイスと電気的に接続される第2パッド12が半導体デバイスの上面に形成された第2チップ10と、第1樹脂34に第1材料定数調整剤36aが添加された第1接着膜32aと、第2樹脂34に第2材料定数調整剤36bが添加された第2接着膜32bとが積層された積層構造を有し、少なくとも第1チップの側面と第2チップの側面とを接着する接着部30と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】 微量な検出目的物質に対する多段階な反応処理を自動的に行うことができる化学反応装置を提供する。
【解決手段】
マイクロ反応路チップ1と、マイクロ反応路チップ1を載置し回転させる回転盤17と、マイクロ反応路チップ1の流路形成領域よりも回転中心側に配置された磁力発生部と、を備えた化学反応装置であり、マイクロ反応路チップ1が、入口と尻窄み形状の出口とを有する複数の反応槽と、該複数の反応槽を繋ぐマイクロ流路と、有し、前記複数の反応槽のそれぞれが、交互に逆向きの状態で尻窄み形状出口同士が対向するようにして上流側から下流側に向かって順次配置され、かつ隣り合う反応槽の入口と尻窄み形状出口とが、マイクロ流路で連結されており、更にマイクロ反応路1内には、磁性を帯びることのできるマイクロビーズ5が配置されている。 (もっと読む)


【課題】複数のユニットを連結して形成されたマイクロチャンネルでプロセス流体の多段混合を行うことができ、プロセス流体の流通時の温度ないし滞留時間をそれぞれのステップで独立に制御しうる多段混合マイクロデバイスを提供する。また、混合操作の設定条件の通常の変更に対しても、対象となるユニット部位のみを交換することで柔軟に対応することができる多段混合マイクロデバイスを提供する。
【解決手段】着脱自在な複数のユニットをパイプレスで連結した、プロセス流体の多段混合を行うマイクロデバイスであって、前記複数のユニットの連結により前記デバイスの内部に前記プロセス流体を流通させるマイクロチャンネルと熱交換用媒体を流通させるチャンネルとをなし、かつ、前記デバイスを部分的に独立して温度制御可能とした多段混合マイクロデバイス。 (もっと読む)


【課題】ベース基板の素子上に密封キャップが配置されてなる半導体装置およびその製造方法であって、小型で安価に製造することができ、フェースダウンボンディングも可能で実装面での制約が少ない半導体装置およびその製造方法を提供する。
【解決手段】絶縁分離された複数個のベース半導体領域Bsが表層部に形成されてなるベース基板B1と、ベース基板B1に貼り合わされる導電性を有したキャップ基板C1であって、当該キャップ基板C1を貫通する絶縁分離トレンチ31により、複数個のキャップ導電領域Ceが形成されてなるキャップ基板とを有してなり、ベース基板B1における所定領域R1とキャップ基板C1における凹部32とで構成される空間23,32が密封されると共に、所定のキャップ導電領域Ce1,Ce2が、所定のベース半導体領域Bs1,Bs2に電気的に接続されてなる半導体装置100とする。 (もっと読む)


【課題】 MEMS駆動型の情報記憶システムに力学的平衡を与えるために、逆方向に動くように調整された複数の超小型可動子を提供する。
【解決手段】 板の各対(41,42,43,44)は、板の各対(41,42,43,44)の少なくとも一方の板が他方の板に対して動くように超小型可動子に関連付けられる。第1の板の対(41)の第1の板(41a)は、第1の運動量で第1の方向(W)に動かされる。第2の板の対(42)の第2の板(42a)は、第1の運動量に概ね等しい第2の運動量で第1の方向とは逆の方向(E)に動かされる。第1および第2の板の動きは、第1および第2の運動量を概ね相殺するように構成される。 (もっと読む)


本発明の態様は、マイクロ流体集合体を含む。このマイクロ流体集合体は、少なくとも1つの開いたマイクロチャネル機構を少なくとも第1の面が有する平坦な基材と、この平坦な基材の前記第1の面に第1の面が取着されている蓋を形成するシート材とを具備し、この蓋を形成するシート材は、前記少なくとも1つのマイクロチャネル機構の少なくとも一部を覆い、また、前記蓋を形成するシート材は、第1の剛性を有する第1の領域と、第2の剛性を有する第2の領域とを有している。本発明のその他の様態は、発明を実施するための形態と、図面と、特許請求の範囲とに示されている。
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マイクロミラー構造を持ち上げる(支持する)ために、ステッパープレートにおける複数の支柱を用いている、マルチ動作をプログラム可能なマイクロミラー制御方法を提供する。当該制御システムは、(1)マイクロミラーの多数の動作を生成できる、(2)マイクロミラーを低駆動電圧で制御できる、(3)デジタル制御によって簡素な動作制御にできる、(4)マイクロミラーの動作の自由度をステッパープレートの数によって選択できる、(5)マイクロミラーを単一の信号電圧で駆動できる、という有利な点を有する。このような有利な点とともに、上記マルチ動作をプログラム可能なマイクロミラー制御方法は、マイクロミラー動作制御における問題点を克服するための解決策を提供する。
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本発明は、マイクロ流体システムで使用されるタイプのマイクロ流体装置上のホーム位置マークのセットによってマイクロ流体装置のアイデンティティとホーム位置を決定する方法に関する。前記方法は、マイクロ流体装置がマーク識別子について走査されるマイクロ流体装置の走査相と、ホームマークのセットの少なくとも1つの特徴的な特性が決定され、マイクロ流体装置のアイデンティティを識別するために使用されるマイクロ流体装置の識別相と、ホーム位置が前記識別相の期間中に識別されたホーム位置マークの少なくともサブセットの使用により決定されるホーム位置決定相とを含んでいる。本発明はホームマークのセット、このようなホームマークのセットを搭載するマイクロ流体装置、マイクロ流体システム、コンピュータプログラムプロダクト、コンピュータの使用可能な媒体におけるコンピュータプログラムに関する。 (もっと読む)


親水性マイクロチャンネル構造体を含むマイクロ流体装置であって、前記構造体には、(a)分別液を搬送することを目的とし、(b)入り口端部と出口端部とを備え、これらの間に毛管弁Iが存在するマイクロ管Iを含む機能ユニットが存在し、前記弁は、局所的な非濡れ性表面範囲の存在に基づく弁であることが好ましく、
前記マイクロ管Iが、1または複数のさらなる毛管弁、典型的には1つの追加弁(毛管弁I´)を有する点を特徴とする。 (もっと読む)


親水性のマイクロチャンネル構造(2)を備えた回転可能なマイクロ流体装置(1)であり、このマイクロチャンネル構造内には、a)液体出口I(6)を設けた上流マイクロキャビティI(4)と、b)入口端部(16)において液体出口と接続したマイクロ管I(17)と、c)マイクロ管に関連した毛管弁I(24)が設けられている。マイクロ管の入口端部は、マイクロ管の出口端部(18)よりも回転軸(3)に近い。マイクロ管の入口端部と出口端部の間の半径距離の差は、上流マイクロキャビティの最上部分(7)と同一のマイクロキャビティの液体出口との間の半径距離の差の>5%であってよい。 (もっと読む)


本出願の1つの実施例は、マルチセンサアセンブリ(20)を含む。このアセンブリ(20)は、1つのウエハー層(51)により規定される電気機械動きセンサ部材(57)と、2以上の別のウエハー層(31、41)のうち第1のウエハー層に支持される第1センサ(32)と、該別のウエハー層(31、41)のうち第2のウエハー層に支持される第2センサ(42)とを具える。前記1つのウエハー層(51)は、センサ部材(57)をアセンブリ(20)のキャビティ(56)内で包囲するように前記別のウエハー層(31、41)の間に位置する。
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