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Fターム[3D014DE21]の内容

車軸懸架装置及びサイドカー (3,204) | 前輪用構成 (849) | 減衰力及び車高の調整 (130)

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【課題】フォーク本体内に収装のダンパにおける伸縮作動を保障しながら懸架バネにおけるバネ力調整を可能にする。
【解決手段】ジャッキ機構がキャップ部材11と、このキャップ部材11に連繋されてこのキャップ部材11との間に膨縮する圧力室R3を画成するピストン部材12とを有し、上記圧力室R3に対する流体圧の給排でこの圧力室R3を膨縮させて上記ピストン部材12を上記キャップ部材11に対して昇降させながら上記懸架バネにおける上端位置を昇降させ、上記ピストン部材12が上記キャップ部材11の外周に摺接する上方筒部12aを上端に連設させる下方部12bを有すると共に、この下方部12bを上記キャップ部材11における下端軸部11cに摺接させたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 ダンパ脚とスプリング脚を平行配置するフロントフォークにおいて、金属ばねからなる懸架スプリングを用いないものにし、大幅な軽量化と作動性の向上を図ること。
【解決手段】 ダンパ脚10とスプリング脚110を平行配置したフロントフォークAであって、スプリング脚110が、車体側チューブ111と車軸側チューブ112を互いに挿入し、ガイドシリンダ121を車体側チューブ111と車軸側チューブ112の一方の内部の中央に設け、車体側チューブ111と車軸側チューブ112の他方の内部の中央に設けたガイドロッド122のガイド123をガイドシリンダ121に挿入してなり、ガイドシリンダ121の内部にガイドロッド122のガイド123が区画する内側空気ばね室150と、車体側チューブ111と車軸側チューブ112がガイドシリンダ121における少なくとも上記内側空気ばね室150の外側に区画する外側空気ばね室160とを有してなるもの。 (もっと読む)


【課題】左右の車輪の接地高さに関わらず、走行安定性に優れる自転車の提供。
【解決手段】この自転車2は、主フレーム4と、左右一対の車輪6と、姿勢維持装置10とを備えている。姿勢維持装置10は、昇降機構28、左右一対の支持機構30及び第一弾性体29を備えている。それぞれの支持機構30が第二弾性体60を備えている。支持機構30は、車輪6を回転可能に支持している。支持機構30は、車輪6を主フレーム4に対して上下方向に移動可能に支持している。第二弾性体60は、車輪6を主フレーム4に対して下方に付勢している。昇降機構28により、一方の車輪6が上下方向のいずれかの向きに移動すると、他方の車輪6が一方の車輪6と逆向きに移動するようにされている。昇降機構28は、主フレーム4に上下方向に移動可能に支持されている。昇降機構28は、第一弾性体29により主フレームに対して下方に付勢されている。 (もっと読む)


【課題】2つのフロントサスペンションの両方において、ピストンの設計の自由度を向上させることが可能な自動二輪車の車懸架装置を提供する。
【解決手段】この伸長側フロントフォーク20および圧縮側フロントフォーク50(車輪懸架装置)は、ピストンユニット27および57がシリンダ26および56を移動した際に、一方方向に流動するオイルを通過させるとともに、他方方向に流動しないようにオイルの流路を遮断するように構成される逆止弁34および67と、逆止弁34および67が設けられる部分とは異なる部分に逆止弁34および67とは独立して設けられ、圧縮時または伸長時の減衰力を発生させる減衰部33cおよび63cとを含む。 (もっと読む)


【課題】 フォーク本体内に収装されて遠隔操作によって減衰作用を制御するアクチュエータやこれに接続されるリード線における電気的故障を発現され難くする。
【解決手段】 車体側チューブ1と車輪側チューブ2とからなるフォーク本体内にこのフォーク本体の伸縮作動に伴う減衰作用を遠隔操作で電気的に制御するアクチュエータ3を有し、このアクチュエータ3に接続されるリード線4が車体側チューブ1の外に延在されてなるフロントフォークにおいて、車体側チューブ1の上端開口がキャップ部材11で閉塞され、このキャップ部材11の軸芯部にアクチュエータ3が収装され、このアクチュエータ3から延びるリード線4がキャップ部材11を径方向に貫通してこのキャップ部材11の外に延在されてなる。 (もっと読む)


【課題】油圧緩衝器において、乗心地の向上と、圧縮ストローク後半での衝撃吸収能力の確保を図る。
【解決手段】フロントフォークにおいて、シリンダチューブ16の内部でサブピストン52より上部に該サブピストン52と相対するフリーピストン60を移動自在に設け、フリーピストン60が所定位置まで移動したときに、フリーピストン60とサブピストン52の間のサブタンク室53を、シリンダチューブ16の外部のリザーバ30に連通する連通路80を設け、フリーピストン60の背後の気体室73を、リザーバ30の気体室32に絞り80Aを介して連通してなるもの。 (もっと読む)


【課題】全体が走行中に撓み、同時にダンパシリンダが撓んでもフリーピストンの摺動性を低下させないようにする。
【解決手段】通路9をガイドロッド4の外周とフリーピストン6の内周との間に形成した隙間10と、ガイドロッド4に形成して上記隙間に連通する横孔11と、ガイドロッド4内に形成して上記横孔11に連通する中空部12と、上記キャップ8に形成して上記中空部12に連通する流路13と、ダンパシリンダ3に形成して上記流路13を上記外側リザーバR3に連通させるポート14とで構成し、更に上記フリーピストン6の内周に上記隙間10の上下部を遮断する上下一対のシールを設ける。 (もっと読む)


詳細には、操舵車輪を1個のみ有する2輪もしくは3輪車両の前輪(2)において、もしくは自動車のような車両の操舵車輪において使用されるサスペンションは、非懸架部の重量を軽減し、特殊な材料を使用せずに屈曲作用に対する強度を増大するのに有効であり、また部材数および機械加工数が減少することにより省コストを可能にし、前記車輪(2)への圧力を吸収する変形可能な弾性部材(5)と、各々がフォークチューブ(3)が挿入されるスライダーチューブ(8)を有し、かつ振動を緩衝および緩和する緩衝部材(3、8)とを備え、前記サスペンションの前記スライダーチューブ(8)および前記フォークチューブ(3)は、前記車輪(2)の側方に略左右対称に配置され、かつ一対のブリッジ(7、6)の各々に強固に接続され、前記一対のブリッジ(7、6)の間に挿入される弾性部材(5)はステアリング軸に略平行な長さ方向の軸を有し、前記フォークチューブの軸に対して略中央に配置され、前記弾性部材(5)が変形する方向を定義する。 (もっと読む)


【課題】 フォーク本体内にあって、最伸長状態にあるダンパが収縮作動を開始するときから設定通りの圧側減衰力を発生し得るとし、その際に乗り心地の悪化を招かないようにする。
【解決手段】 ハンドル側チューブ1と車輪側チューブとからなるフォーク本体の軸芯部に配設の倒立型のダンパにあって、ダンパにおけるシリンダ体2のボトム端部内に加圧バネ4で背後から附勢されたフリーピストン5を有する一方で、このフリーピストン5とシリンダ体2内のロッド体側との間にフリーピストン5を後退方向に附勢することを可能にするサブバネ6を有してなる。 (もっと読む)


【課題】 フロントフォークにおいて、簡素な構成により、概ね比例特性の伸側減衰力を得るとともに、伸側減衰力を調整可能にすること。
【解決手段】 フロントフォーク10において、シートパイプ22のオリフィス34Aを開閉するリーフバルブ51をシートパイプ22の内周に沿ってその周方向に延在し、リーフバルブ51はオリフィス34Aを閉じる弾発的復元習性を備えるとともに、作動油室31の油圧により弾性たわみ変形してオリフィス34Aを開き、アウタチューブ11のキャップ21に設けたアジャスト装置52により、リーフバルブ51のたわみ変形の起点を外部から変更可能にするもの。 (もっと読む)


【課題】 車両において、減衰力の大きさを調整するためのフロントフォークの減衰力発生部への操作が容易にできるようにする。
【解決手段】 フロントフォーク4が、ダンパチューブ16の下端部に取り付けられて前車輪6の車軸5を支持するアクスルブラケット17と、ダンパチューブ16内の圧油室19と貯油室24との間における圧油の流動を規制して減衰力を発生させる減衰力発生部30と、アクスルブラケット17に突設されるフェンダブラケット68とを備える。減衰力発生部30が、アクスルブラケット17に取り付けられるケース31と、このケース31の内部油室33にその一端部の開口34を通し嵌入され、このケース31に対する相対移動により減衰力の大きさを可変とする本体部40とを備える。内部油室33の開口34側から外方に向かうこの内部油室33の仮想延長部71をフェンダブラケット68,69から離反させる。 (もっと読む)


【課題】 ダンパユニットのダンパシリンダを左右前後いずれの方向にも揺動可能に、かつ、ダンパシリンダ外側のオイルが外部に漏れるおそれのない状態で車輪側チューブの端部内周に取り付けること。
【解決手段】 フロントフォーク10の車輪側チューブの端部内周に取付けたダンパシリンダ21の開口部を閉じるシリンダ側取付部材100の取付軸部100Cの外周に球面軸受101を介して円筒状のチューブ側取付部材106を取付け、シリンダ側取付部材100の蓋部100Aの外側面に、球面軸受101の揺動の中心を中心とする凹状の球面からなる凹球面部100Dを形成するとともに、チューブ側取付部材106の端面にシリンダ側取付部材100の凹球面部100Dに摺接するシール部材107を設けたもの。 (もっと読む)


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