説明

Fターム[3D014DE27]の内容

車軸懸架装置及びサイドカー (3,204) | 前輪用構成 (849) | 減衰力及び車高の調整 (130) | 手動で段階的に調整 (61)

Fターム[3D014DE27]に分類される特許

1 - 20 / 61


【課題】 たとえば、競技中などの二輪車の走行中に、あるいは、二輪車の走行を中止した停車中に、ライダーが二輪車に跨った状態のまま直ちにエアバネ力を調整できるようにする。
【解決手段】 車体側チューブTと車輪側チューブとからなるフォーク本体内にこのフォーク本体の伸縮作動時に膨縮するエア室Aを有するフロントフォークにおいて、フォーク本体が外部にエア室におけるエア量の調整を可能にするエア量調整機構10を有し、このエア量調整機構10がエア室Aに連通するエア通路11と、このエア通路11に連通する調整用エア室12と、この調整用エア室12を画成するフリーピストン13と、このフリーピストン13を進退させて調整用エア室12を大小するアジャスタ14とを有し、このアジャスタ14が人手による回動操作を可能にしてなる。 (もっと読む)


【課題】 鞍乗り用車両におけるフロントフォークに関し、ベース部材側アジャスタを伸側減衰力調整専用に利用する。
【解決手段】 緩衝器本体内に収容されるダンパDが内部に作用室A,Bが形成されるシリンダ3と、作用室BとリザーバRとを区画するベース部材4と、ベース部材に形成されて作動流体が通過するとき所定の減衰力を発生する流路40,41とを備え、リザーバR内に設けられるフリーピストン5とベース部材4との間にリザーバ内液室R1が形成されるフロントフォークにおいて、リザーバ内液室R1を懸架手段の附勢力と同等以上の力で加圧する附勢手段と、作用室Bとリザーバ内液室R1を連通して流路40,41を迂回するベース部材内バイパス路42と、その開口量を調整するベース部材側アジャスタ43と、ベース部材内バイパス路42に設けられてリザーバ内液室R1から作用室Bへの作動流体の移動のみを許容するチェック弁44とを有する。 (もっと読む)


【課題】前後のサスペンションの動作状態の組合せの設定を変更でき、かつ組合せを容易に変更できるようにする。
【解決手段】サスペンション制御部95は、複数の動作状態を有するフロントサスペンションFSおよびリアサスペンションRSを、第1操作部OP1および第2操作部OP2の操作に応じて制御する。サスペンション制御部95は、受付手段96と、記憶手段97と、制御手段98と、を備える。受付手段96は、フロントサスペンションFSおよびリアサスペンションRSの動作状態の組合せのうち、動作状態の組合せ情報を受け付ける。記憶手段97は、受付手段96によって受け付けた設定情報を記憶する。制御手段98は、第1操作部OP1および第2操作部OP2が操作されると、記憶手段97に記憶される組合せ情報に基づいて、フロントサスペンションFSおよびリアサスペンションRSを制御する。 (もっと読む)


【課題】簡素なスイッチの構成でかつ簡単な操作で複数の動作状態に変更できる自転車用サスペンション制御装置を提供する。
【解決手段】サスペンション制御部95は、複数の動作状態を有するフロントサスペンションFSおよびリアサスペンションRSをスイッチの操作に応じて制御する自転車用サスペンション制御装置である。サスペンション制御95は、制御手段98を備える。制御手段は、操作部の第1操作により自転車用サスペンションを第1動作状態にし、第1操作と操作方法が異なる第2操作により自転車用サスペンションを第2動作状態にする。 (もっと読む)


【課題】汎用性の高い自転車用サスペンション制御装置の設定装置、および多様な設定を行えるサスペンション制御装置を提供する。
【解決手段】外部装置60は、第1操作部および第2操作部の操作に応じて、複数の動作状態で動作可能なフロントサスペンションおよびリアサスペンションを制御するサスペンション制御部の設定を行う。外部装置60は、モニタ62と、選択部61と、通信部63と、を備える。表示部62は、第1操作部および第2操作部に対応して設定可能な複数の設定情報を表示する。選択部61は、モニタ62に表示される設定情報の選択を行う。通信部63は、サスペンション制御部が着脱自在に接続される接続ポート63aを有し、サスペンション制御部と通信可能である。通信部63は、選択部61よって選択された設定情報をサスペンション制御部に送信する。 (もっと読む)


【課題】前後のサスペンションの動作状態を変化させても違和感を覚えにくくする。
【解決手段】サスペンション制御部95は、それぞれが複数の動作状態を有する自転車用のフロントサスペンションFSおよびリアサスペンションRSを、第1操作部42および第2操作部43の操作に応じて制御する。サスペンション制御部95は、制御手段98を備える。制御手段98は、第1操作部および第2操作部が操作されると、フロントサスペンションFSおよびリアサスペンションRSの動作状態を一括して別の動作状態に切換可能である。制御手段98は、フロントサスペンションFSおよびリアサスペンションRSの一方の切換動作が他方の切換動作よりも遅れて行われるように、フロントサスペンションFSおよびリアサスペンションRSを制御する。 (もっと読む)


【課題】 車体側チューブのキャップに複数の調整部を設ける油圧緩衝器において、高さを抑え、新しい外観を提供すること。
【解決手段】 車体側チューブ11と車軸側チューブ12を摺動自在に嵌合してなり、前記車体側チューブ11の上端開口部に封着されるキャップ13に複数の調整部80、90を設け、各調整部80、90により車体側チューブ11と車軸側チューブ12の内部の複数の被調整部80、90のそれぞれを操作可能にしてなる油圧緩衝器10において、複数の前記調整部80、90が前記キャップ13の平面視で、該キャップ13の中心から外れる位置に並置され、かつ複数の前記被調整部80、90のうちの少なくとも1つが前記車体側チューブ11と車軸側チューブ12の中心に配置されるもの。 (もっと読む)


【課題】 伸縮速度に影響されることなく適正な減衰力を発生することが可能なフロントフォーク等の流体圧緩衝器を提供する。
【解決手段】 フォーク本体と、フォーク本体内に収容されるダンパ3と、リザーバ室Rとを備えてなり、ダンパ3がシリンダ30と、ロッド31と、シリンダ30内を二つの圧力室R1、R2に区画するピストン32と、減衰力発生手段V1と、減衰力調整手段とを備える流体圧緩衝器において、減衰力調整手段が一方の圧力室R1の圧力をリザーバ室Rに逃がすバイパス路Bと、バイパス路B内に出没する尖端部40aを有するニードル弁4とを備え、上記バイパス路Bがロッド内流路B1と、圧力室側流路B2と、キャップ部材に形成されるリザーバ室側流路B3とからなり、キャップ部材10に保持されるニードル弁4を駆動してニードル弁4とリザーバ室側流路B3との間に形成されるオリフィスAの開口面積を変更することにより減衰力調整をする。 (もっと読む)


車台102と、少なくとも1つの前輪106と、2つの表面係合型後輪108と、後輪108を駆動する推進ユニット122とを備え、各後輪108が、それぞれの後輪108が車台102に対して移動するのを可能にする後輪支持体116と、油圧シリンダ144とを備える車輪支持組立体114によって車台102に連結され、油圧シリンダ144が、車台102及び後輪支持体のうちの一方に連結されたハウジングと、後輪支持体及び車台のうちの他方に連結されたピストン148とを備え、ピストン148が、ハウジング内で移動可能であり、油圧シリンダを、各チャンバが油圧流体156をそれぞれのチャンバに流入させ且つそれぞれのチャンバから流出させるように構成されたそれぞれのポートを有する第1のチャンバ及び第2のチャンバに分割するように構成され、各油圧シリンダの第1のチャンバのポート同士が流体連通し、各油圧シリンダの第2のチャンバのポート同士が流体連通し、それによって、油圧流体が一方の油圧シリンダの第1又は第2のチャンバから他方の油圧シリンダのそれぞれの第1又は第2のチャンバに移動したときに、油圧シリンダのピストンがそれぞれのハウジングに対して互いに逆方向に変位し、車台102が表面に対して関節運動する車両が提供される。この構成は、クロス・ブレーシング又は支持部材を不要にし、後輪支持組立体の近く或いは後輪支持組立体間に配置することのできる推進ユニット又はエンジンのような車両100の内部構成部材の空間効率的な実装を可能にする。
(もっと読む)


【課題】 エアバルブをキャップ部材内に収容すると共に、エア漏れを防止するエアバルブ取付構造を得る。
【解決手段】 チューブ(フォーク本体F)と、このチューブ内に形成された気室Aと、この気室Aに対向して上記チューブの一端を閉塞するキャップ部材3と、このキャップ部材3に設けられて上記気室A内にエアを給排するエアバルブ4とを備え、上記気室Aは内部にエアが封入されてエアバネとして機能し、上記エアバルブ4を介して上記エアバネのバネ力を調整可能な緩衝器において、上記キャップ部材3が軸方向に貫通する孔30を有し、この孔30内に上記エアバルブ4を気室側から螺着しながら収容する。 (もっと読む)


【課題】油圧緩衝器において、圧縮後半ストロークで所定のばね反力を確保できる加圧スプリングを用いながら、安定したエアクッション室の確保により、圧縮初期ストロークの乗心地を圧縮の当初から確実に向上すること。
【解決手段】油圧緩衝器において、フリーピストン60の油室53に臨む側に設けた下端有底状エア箱80によりエアクッション室80Aを形成し、エア箱80の少なくとも下端側に該エアクッション室80Aを該油室53に連通する連通路を連通孔91を経由して設けるもの。 (もっと読む)


【課題】 設定の減衰作用の具現化を可能にする。
【解決手段】 フォーク本体が車輪側チューブ1内に中空ロッド3を立設し、中空ロッド3が中空ロッド3の内方と連通するリザーバRを画成すると共に中空ロッド3の外方となる容室を画成し、車体側チューブ2が容室をピストン上方室R1とピストン下方室R2とに画成するピストン部4を有し、一方のフォーク本体がピストン上方室R1のピストン下方室R2への連通を阻止する伸側チェックバルブ6を有し、ピストン上方室R1のリザーバRへの連通を許容する伸側減衰手段5を有し、リザーバRのピストン下方室R2への連通が伸側通路3bで許容され、他方のフォーク本体がピストン下方室R2のピストン上方室R1への連通を阻止する圧側チェックバルブ8を有し、ピストン下方室R2のリザーバRへの連通を許容する圧側減衰手段7を有し、リザーバRのピストン上方室R1への連通が圧側通路3cで許容される。 (もっと読む)


【課題】優れた操作感及び乗り心地を有する自動二輪車を提供する。
【解決手段】本発明の自動二輪車は倒立側のフロントフォークを備える。フロントフォークの下部には、アクスルブラケット50Lが配置される。アクスルブラケット50Lは、ソケット60と、ボス70とを備える。ソケット60はフロントフォークを構成するインナチューブの下端にはめ込まれる。ボス70は、ソケット60の前方に配置され、前輪と対向する内側面701と、内側面701と反対側の外側面と、前輪の車軸が挿入される貫通孔703とを有する。内側面701の後端とソケット60の外周面601の下部との間には、リブ80が配置される。リブ80は、フロントフォークの縦曲げ剛性の向上を抑えつつ、横曲げ剛性及びねじれ剛性を向上する。 (もっと読む)


【課題】 部品構造の複雑化やそれによる組立工数の増加および製品コストのいたずらな上昇化を回避させる。
【解決手段】 車体側チューブ1と車輪側チューブ2とからなるフォーク本体が収装するコイルスプリングSの上端位置を上下動させるアジャスタ4を車体側チューブ1における上端開口を閉塞するキャップ部材11に有するフロントフォークにおいて、アジャスタ4がその回動中心線を車体側チューブ1における軸芯線に対してこの車体側チューブ1における径方向に偏芯させると共に、アジャスタ4にフォーク本体内への気体の封入を可能にする封入栓V2あるいはフォーク本体内における気圧あるいはガス圧の変更を可能にするエアバルブV1さらにはフォーク本体内への作動流体の注入を可能にする注入栓のいずれかが組み込まれてなる。 (もっと読む)


【課題】 一対となるフロントフォークを有して二輪車の前輪を懸架する懸架装置における軽量化を可能にして、二輪車の前輪に対するステアリング操作性を向上させる。
【解決手段】 下端部で前輪を懸架する左右で一対となるフロントフォークが車体側チューブ1と車輪側チューブ2とからなるフォーク本体内にダンパを有してなる懸架装置において、各フォーク本体が最伸長状態にあるときに内部に大気圧以上の気圧を封入することで具有される反力によって伸長方向に附勢される一方で、いずれか一方のフォーク本体がコイルバネを収装してこのコイルバネSのバネ力をこの一方のフォーク本体における反力の一部としてなる。 (もっと読む)


【課題】フォーク本体内にあって、最伸長状態にあるダンパが収縮作動を開始するときから設定通りの圧側減衰力を発生し得るとし、その際に乗り心地の悪化を招かないようにする。
【解決手段】車体側チューブ1と車輪側チューブ2とからなるフォーク本体内にこのフォーク本体内をリザーバにするダンパを有すると共に、このダンパが油室R3を画成する受圧面への流体圧作用で後退するフリーピストン7と、このフリーピストン7の後退時に油室R3のリザーバへの連通を許容する連通孔3bと、フリーピストン7の背後に配設されてこのフリーピストン7を前進方向に附勢する昇圧バネ71とを有してなるフロントフォークにおいて、フォーク本体がこのフォーク本体の軸線方向に移動可能に配設されながらその移動時にフリーピストン7の最前進時位置をこのフリーピストン7の摺動方向に変更可能にするアジャスタ10を有してなる。 (もっと読む)


【課題】 ダンパにおける伸圧両側の減衰力発生およびその高低調整を可能にするについて、発生減衰力の高低調整を上端側で実践可能にしながら伸側減衰力の高低調整については、圧側減衰力の調整と独立させる。
【解決手段】 車体側チューブ1と車輪側チューブ2とからなるフォーク本体内のダンパにあって、ロッド体4がシリンダ体3内に出没するときにピストン体5における減衰手段5b,5bを作動油が通過するフロントフォークにおいて、シリンダ体3内の上方室R1をシリンダ体3外となるフォーク本体内のリザーバRに連通させる通路を有すると共に、この通路中にリリーフバルブ8を有し、このリリーフバルブ8が外部からの入力で初期荷重の高低調整を可能にしてなる。 (もっと読む)


【課題】 フロントフォークに内蔵される両ロッド型のダンパにおいて、ダンパを構成するシリンダ体外にある気体の影響を受けずして、所定の減衰力発生および発生減衰力の高低調整を可能にする。
【解決手段】 両ロッド型のダンパにおいて、ロッド体4がシリンダ体3内に出没するときにピストン体5における減衰手段5b,5bを作動油が通過する減衰部構造にあって、ピストン体5に基端を連結させながら先端をシリンダ体3におけるボトム端部の外に突出させる他方ロッド体42がシリンダ体3のボトム端部からこのシリンダ体3における軸線方向の外に向けて延設されて内部を気室A1にする下端側部3a内に先端を突出させると共にパイプからなりながら内部に封止手段42bを有して下端側部3a内からの気体の内部への流入を阻止してなる。 (もっと読む)


【課題】 フリーピストンの背後の空気室をリザーバの空気室に対して遮断する油圧緩衝器において、リザーバからシリンダチューブに侵入した作動油をサブタンク室からリザーバに解放可能にしながら、フリーピストンの背後の空気室の遮断性、シリンダチューブ及びフリーピストンの加工性を向上すること。
【解決手段】 油圧緩衝器10において、フリーピストン60とサブピストン52の間のサブタンク室53をシリンダチューブ16の外部のリザーバ30に連通可能にする連通孔80をシリンダチューブ16のチューブ壁に設け、シリンダチューブ16の上記連通孔80より上の上側内周に該シリンダチューブ16に嵌合して固定されるシールケース90を設け、該シールケース90の内周にフリーピストン60の上部外周が常に摺接する上シール部材64Uを設けたもの。 (もっと読む)


【課題】 フォーク本体内から非分解状態でダンパを抜き出すことを可能にする。
【解決手段】 フロントフォーク内に収装の両ロッド型のダンパにおいて、シリンダ体3が車輪側チューブ2における下端開口を閉塞するボトム部材21に螺着される一方で、強度部材からなりながらシリンダ体3の上端部に一体的に連結されてヘッド端部の外周から上端にかけて介装される補強手段31を有し、この補強手段31がシリンダ体3におけるヘッド端部の外となるこのシリンダ体3における軸線方向の外部からの工具の係止部31aへの連繋を許容してなる。 (もっと読む)


1 - 20 / 61