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Fターム[3D018CB06]の内容

車両用シートベルト (4,713) | ベルトの係止形態 (668) | バックルの支持 (159)

Fターム[3D018CB06]に分類される特許

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【課題】通常時に着座乗員に与える圧迫感を抑えつつ、車両前面衝突時の初期拘束性能を向上することができる車両用乗員拘束装置を得る。
【解決手段】車両用乗員拘束装置10は、使用位置で着座乗員Pの腹部の前方に非接触で位置するラップバー22と、ラップバー22に設けられインフレータからのガス供給により着座乗員Pの上体とステアリングホイール48又はインストルメントパネル46との間で展開される前突エアバッグ40と、プリテンショナ装置58の作動によりラップバー22から離脱可能に該ラップバー22に保持されたラップベルト56と、前面衝突の予測又は検知でプリテンショナ装置を作動させ、前面衝突の検知でインフレータを作動させる乗員保護ECUと、を備えている。 (もっと読む)


【課題】通常時に着座乗員に与える圧迫感を抑えつつ、該着座乗員が慣性移動により受ける力を小さく抑えることができる車両用乗員拘束装置を得る。
【解決手段】車両用乗員拘束装置10は、通常使用位置において車両用シート11の着座乗員Pの腹部に対する車両前側に離間しつつ車幅方向に沿って配置されるラップバー22と、作動によりラップバー22を通常使用位置から車両後方へ駆動するアクチュエータ28と、ラップバー22に設けられガス供給を受けて着座乗員Pの上体とステアリングホイール48又はインストルメントパネル46との間で展開される前突エアバッグ40と、作動により前突エアバッグ40にガスを供給するインフレータと、車両の前面衝突を予測した場合にアクチュエータ28を作動させ、車両の前面衝突を検知した場合にインフレータを作動させる乗員保護ECUと、を備えている。 (もっと読む)


【課題】前面衝突時にバックルステーがアンカー回動軸芯まわりに前方に回動するのを抑制し乗員拘束性能を向上させた3点式シートベルト装置の提供。
【解決手段】プリテンショナの作動時にシート側側に傾くバックルステー34を有するプリテンショナ付き3点式シートベルト装置10であって、バックルステー34とシート側部材78の少なくとも一方にプリテンショナの作動時に車両前方から干渉する干渉構造80が設けられる。干渉構造80は、バックルステー34とシート側部材78の一方に形成された複数の凹部84、バックルステー34とシート側部材78の他方に形成された凸部86からなる。 (もっと読む)


【課題】バックルに傷やその他ダメージを与えること、乗降の際にバックル保持装置が邪魔すること、及び車体重量が嵩むことを防止しつつ、バックルを良好に保持することを可能にする。
【解決手段】シート側部46にシートベルト41用のバックル42を保持するバックル保持装置40において、前端52及び後端53がシート側部46に取付けられ、前下がりに配置された帯状の弾性バンド51と、弾性バンド51の中間位置54と中間位置54よりも上方の位置でシート側部46とを連結する帯状の非弾性ストラップ61と、を備え、弾性バンド51とシート側部46との間に形成される空間S1であって、非弾性ストラップ61よりも前方位置にバックル42が挿通されて保持され、シート側部46における弾性バンド51の前端52の取付位置を補強する補強部材71を設けた。 (もっと読む)


【課題】シートベルトを配設するため、シートクッションに切欠部11が形成され、切欠部に対応させてシート表皮10に帯状部材20が設けられ、帯状部材は切欠部のシートベルト配設位置を除く部分に設けられ、シートベルト周りの隙間を覆い隠しているシートの隙隠し構造において、帯状部材がシートベルトなどの移動体に追従して移動可能とすることにより、帯状部材がシートベルトなどの移動体と干渉して正規の隙隠し状態を乱されることを抑制する。
【解決手段】帯状部材20は、その一端23がシート表皮10に固定され、他端24は弾性部材30を介してシート表皮に固定され、弾性部材は、帯状部材が切欠部を覆う本来位置から移動したとき、本来位置へ戻るように引張力を発生する。 (もっと読む)


【課題】外観品質を向上させることができるシートのバックル収納構造を提供する。
【解決手段】車体フロア20に支持されたシートクッション2に、上側が開放したバックル収納凹部8が形成され、車体フロア20に接続したバックル9が挿通するバックル挿通部28がバックル収納凹部8の底部8Tに形成され、バックル9がバックル挿通部28に挿通されてバックル収納凹部8に収納されるシートのバックル収納構造であって、バックル収納凹部8の底部8Tの裏側にリング状のゴムバンド15が設けられ、バックル9がゴムバンド15に挿通されるとともにバックル挿通部28に挿通されてバックル収納凹部8に収納される。 (もっと読む)


【課題】トリム・カバーに縫い付けできてその縫製処理が簡素化され、バックルの挿入性を向上させ、収納時、バックルの自立、保持力を向上させ、使用時、ボディ・フロアを見えなくして見映えを向上させる。
【解決手段】バックル・ホルダー本体11の左右の側壁13、14および前端壁15の上端から外側に突き出されるトリム・カバー縫付けフランジ18と、リア・クッション・パッドの後端面に伸びて先端側を下方に垂れ下げる化粧垂れ19と、底壁12および後端壁16にまたがるウェビング通しスリット23と、化粧垂れ19を左右に分割するスリットとを含み、バックル・ホルダー本体11、トリム・カバー縫付けフランジ18、および化粧垂れ19が軟質樹脂から一体的に成形されてそのトリム・カバー縫付けフランジ18でトリム・カバーの切抜きバックル開口に縫い付けられ、バックル納まり穴にはめ込まれる。 (もっと読む)


【課題】インナブーツ自体の形状及び構造を工夫することにより、乗員のウエビング装着時の装着性の向上と車両走行時にバックル装置等がコンソールボックスに当接したときに生じる打音の低減とを両立させる。
【解決手段】コンソールボックス22とシートクッション12との間には、自動車用バックル支持装置30が配設されている。自動車用バックル支持装置30は、バックル装置32とアンカプレート34とを連結するインナウエビング36を覆う筒状のインナブーツ38を備えている。インナブーツ38のシート側側壁部38Aの高さ方向中間部にはインナウエビング36の幅方向に沿って一条の薄肉部52が形成されている。また、シート側側壁部38Aの裏面側には、薄肉部52とバックル装置32の下端部32Aとの間に複数のリブ58が形成されており、コンソール側側壁部38Bの裏面側のリブ58との対向位置にも同様のリブ60が形成されている。 (もっと読む)


【課題】乗員の操作性及び快適性を大幅に向上することができるシートベルト装置を提供する。
【解決手段】乗員(A)が着座するシート(2)の一側部側に設けられ、ベルト(4)の巻き取り又は引き出しを可能とするリトラクタ(8)と、前記ベルトに装着されたタング(14)と、前記シートの他側部側の固定位置に設けられ、前記リトラクタからの前記ベルトを引き出すことで前記タングが係合可能となるバックル(12)と、前記バックルを前記固定位置(P1)から、前記シートに着座した乗員の膝部の上部、且つ上胴部の前部となる領域(S)を通過させ、前記シートの正面部に位置する前記バックルに対する前記タングの係合位置(P2)まで移動するためのバックル移動手段(18)とを備える。 (もっと読む)


【課題】フラットシートとした際にシートベルト装置を構成する部品によって隣接するシート間に隙間を発生させることがないシートベルト装置及び車両用シートを提供する。
【解決手段】シートバック24の側方寄り上面に開口するタング挿入口32の下方に配置した第1のバックル34と、第1のバックル34の下方のシートクッション22とシートバック24との間から出没可能な第2のバックル36と、第2のバックル36とは反対側のシートクッション22の上面に出没可能な第3のバックル38と、第1のバックル34と係合するようにシートベルトウエビング40の一端側を引き出す第1のタング42と、第2のバックル36と係合するようにシートベルトウエビング40の他端に保持された第2のタング44と、第3のバックル38と着脱可能に係合するように第1,第2タング42,44の間でシートベルトウエビング40に移動な第3のタング46と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】 ロック各種操作手段の誤操作が生じにくく、操作方向の誤りによる破壊のおそれがない乗り物用シートを提供する。
【解決手段】 リクライニング操作手段9を持ち上げることで、リクライニングロックが解除し、該リクライニングロックの解除によりシートバック6が前傾を開始し、該前傾途中の所定ウォークイン位置でスライド操作手段3を作動すると共に前傾動停止手段によりシートバック6の前傾動が停止するようにし、チルトダウン操作手段10を持ち上げることで、リクライニングロックが解除すると共に前傾動停止装置の働きを停止させて、シートバック6がシートクッション4上に前倒れ可能なるようにした。 (もっと読む)


【課題】バックルの挿入口へのタングの挿入を容易にする。
【解決手段】バックル装置10では、タングがバックル12の挿入口20Aに挿入されることで、乗員にウェビングが装着される。ここで、支持機構22がバックル12の下側においてバックル12を回動可能に支持しており、バックル12が上面より上側を中心として回動可能にされている。このため、タングが挿入口20Aに挿入される際に、タングの挿入口20Aへの挿入方向が挿入口20Aの開口方向と対向せずに、タングにバックル12が挿入口20Aの周面において押圧されても、バックル12が挿入口20Aの開口方向をタングの挿入口20Aへの挿入方向と対向させる側に回動される。これにより、タングの挿入口20Aへの挿入を容易にでき、乗員がウェビングを容易に装着できる。 (もっと読む)


【課題】バックルの外形寸法及び部品コストの増加を抑えつつ、車両衝突後のタングの解除機能を確保する。
【解決手段】ベルトに設けられたタングを着脱可能に固定するバックル6が、タングを着脱可能に固定するバックル機構部30と、バックル機構部30を覆うカバー20と、カバー20に上下方向に移動可能に支持され、バックル機構部30のフレーム31に対して下方に所定距離L移動することでタングの固定を解除可能とする解除ボタン35と、を有し、カバー20の表面カバー22に、当該表面カバー22に対するフレーム31の上下方向の位置決めを行うカバー保持部33が備えられたシートベルト装置において、表面カバー22のカバー保持部33より下方の部位Pの強度を、表面カバー22のカバー保持部33より上方の部位の強度より低く設定する。 (もっと読む)


【課題】乗員に沿った姿勢をとることで乗員とウェビングとの密着性を高めることが可能なシートベルトバックル装置、およびこのシートベルトバックル装置を含んだシートベルト装置を提供することを目的とする。
【解決手段】ウェビング102に設けられたタングプレート104を固定するバックル装置100であって、タングプレート104が挿入される本体部106と、本体部106に連結して本体部106を支える板状のバックルステー110と、バックルステー110を車両に取り付けるアンカプレート114と、を備え、バックルステー110は、シャフト112が挿入されてアンカプレート114に回転可能に留められる取付孔120を有し、取付孔120は、バックルステー110の板厚方向の断面において、板厚中心から両側に向かって口径が拡がるよう内周面にテーパ126を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】バックル又はタングを保持する保持部を座席の側方に設けるにあたり、保持部、又は保持部に収容するタング又はバックルが操作レバーの揺動操作の邪魔になることを防止するとともに、居住スペースや、操作レバーを含めた他の部材の配置スペースを十分に確保できる作業車両を提供することを課題としている。
【解決手段】シートベルトのバックル43の少なくとも一部を収容して保持する保持部31、又は該バックル43に連結固定されるタング56の少なくとも一部を収容して保持する保持部32を座席13の側方に備え、該保持部31,32の前方に操作レバー24,26,27,28を配置した作業車両において、前記座席13の側方に配置されたカバー体23における前記操作レバー24,26,27,28の把持部の後方斜め下方に位置する箇所に、座席13側に向かって下方傾斜する傾斜面38を形成し、該傾斜面38に保持部31,32を一体形成した。 (もっと読む)


【課題】バックル収容孔からの物品の落下を防止できる構造を、組み付け作業性を低下させることなく製作することができるシートベルトバックルの収容構造を提供する。
【解決手段】シートクッション2にバックル収容孔Hが形成され、フロア側の固定部に固定されたシートベルトバックル10がバックル収容孔Hに収容され、バックル収容孔Hの上側開口の周縁部に、バックル収容孔Hへの物品の侵入落下を阻止する阻止壁50が立設されている。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成で送りネジを軸線方向に位置決めすることができると共に、送りネジに負荷される荷重を良好に支持することができ、しかも、レールの長さ寸法を短縮することができるバックル移動装置を得る。
【解決手段】本バックル移動装置では、ドライブスクリュー46は、軸線方向一端部がスクリューブラケット48を介してレール34の後端部に支持されている。スクリューブラケット48は、当該スクリューブラケット48及びレール34を貫通した段付ボルト50によってレール34に固定されており、この段付ボルト50が、スクリューブラケット46の軸線方向一端面と対向している。つまり、スクリューブラケット48をレール34に固定する段付ボルト50が、ドライブスクリュー46を軸線方向に位置決めする部材として部品共用されている。 (もっと読む)


【課題】バックルへのタングの装着性を向上させることができると共に、乗員にフィットしたシートベルト装着が可能になるバックル移動装置を得る。
【解決手段】バックル移動装置10では、バックル30が、シートクッション32の後端側におけるバックル格納位置と、当該バックル格納位置よりも前方側のアクセス位置との間で移動される。しかも、この移動に伴って、アクセス位置におけるバックル30の前傾角度が、バックル格納位置におけるバックル30の前傾角度よりも小さくなるようにバックル30が傾動される。これにより、バックル30へのタングプレート28の装着性を向上させることができる。また、バックル格納位置におけるバックル30の前傾角度が大きくされることにより、車両衝突時等にシートベルト等を介してバックル30に負荷されるシート前方側への荷重によってバックル30が不用意に変位することを抑制できる。 (もっと読む)


【課題】バックル収容孔からの物品の落下を防止できる構造を、組み付け作業性を低下させることなく製作することができるシートベルトバックルの収容構造を提供する。
【解決手段】シートクッション2にバックル収容孔Hが形成され、フロア5側の固定部11に固定されたシートベルトバックル10がバックル収容孔Hに収容され、バックル収容孔Hの内周部H1とシートベルトバックル10との間の隙間を塞ぐ可撓性部材50がシートクッション2の表皮材52に固定され、可撓性部材50は縦断面においてループ状に形成されてシートベルトバックル10に当接する。 (もっと読む)


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