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Fターム[3D025AE47]の内容

ワイパー、車両の清掃 (12,515) | 構造(ワイパー装置) (4,174) | ワイパー装置 (4,165) | 払拭範囲の変形・拡大 (66)

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【課題】ワイパーブレードとウインドスクリーンとの間の摩擦条件に関係なく、同じサイズのワイピング範囲がもたらされるようにする。
【解決手段】ウインドスクリーンワイパーモータ(20)が、ワイパーブレード(11、12)に接続され、2つの反転点(UP、OP)間で異なる移動方向に往復運動させ、ウインドスクリーンワイパーモータ(20)の回転速度および回転方向、ワイパーブレード(11、12)のそれぞれの速度(v)が、センサデバイス(22)によって検出され、ウインドスクリーンワイパーモータ(20)が、それぞれの反転点(UP、OP)に到達する前に、スイッチオフ時点(ASZ)でオフに切り換えられると、ウインドスクリーンワイパーモータ(20)のドライブシャフト(21)が、停止状態までキャスター角(α)だけさらに回転し続け、ワイパーブレード(11、12)が、引き延ばし距離(NLS)だけさらに移動し続ける。 (もっと読む)


【課題】高速走行時におけるワイパアーム等の撓みに起因するオーバーランを抑制する。
【解決手段】モータの負荷状態に対応したポイント値を設定する。モータの負荷状態を検出し、電動モータの負荷ポイントを算出し累積する(S3,S4)。ワイパ動作モードを識別し(S6)、往路・復路の累積負荷ポイントの差Ptdと判定閾値SVbを比較する(S24)。PtdがSVbを超えている場合、車両が高速走行状態にあると判断し、電動モータの回転角度を小さくし、ワイパブレードの払拭角を狭める(S25)。これにより、上反転位置が規定の位置よりも手前側に設定され、高速走行時の走行風によるブレード等の撓みに起因するオーバーランが抑えられる。 (もっと読む)


【課題】外観及び運転視界の低下を避けながら、払拭範囲を良好な範囲とすることができ、更に搭載スペースを小さくすることができる車両用ワイパ装置を提供する。
【解決手段】ワイパアーム4の先端部にはワイパブレードが一定の姿勢で連結される。ワイパアーム4の基端部を移動させつつ駆動する払拭範囲変更機構5を備える。払拭範囲変更機構5は、車体と一体的な駆動支持部に基端が支持され往復回動される駆動レバー12と、車体と一体的な基礎支持部に基端がそれぞれ支持される第1連結部材13及びサブレバー14と、第1連結部材13の先端に基端が連結されるとともに中間部が駆動レバー12の先端に連結されるメインレバー15と、メインレバー15の先端とサブレバー14の先端とを繋いで連結される第2連結部材16とを有する。ワイパアーム4は、第2連結部材と一体動作するように設けられる。 (もっと読む)


【課題】車両用ワイパ装置の車体へのレイアウト性を高めることである。
【解決手段】リンク機構61を介してワイパモータ52の出力軸に連結されるAS側のワイパ軸33をAS側第1ホルダ34により回動自在に支持する。AS側のワイパ軸33の先端に駆動リンク35の一端を固定し、駆動リンク35の他端をAS側のワイパアーム14bの基端部に回動自在に連結するとともにAS側第2ホルダ39に回動自在に支持される支持軸38の先端にコントロールリンク41の一端を固定し、コントロールリンク41の他端をAS側のワイパアーム14bの中間部に回動自在に連結して4節リンク機構31を構成する。ワイパモータ52が取り付けられるモータブラケット51にAS側第1ホルダ34を一体に形成し、AS側第2ホルダ39をモータブラケット51やAS側第1ホルダ34とは別体に形成する。 (もっと読む)


【課題】ワイパアームの格納位置においてカバーの突出を抑えて、車両の外観を向上させることができるワイパ装置を提供する。
【解決手段】第一〜第四節よりなる四節リンクLのうちの一つの節をワイパアーム22としたワイパ装置21において、四節リンクLにおける下部側の2軸29,30間の第一節L1を車体により構成する。第一節L1の両端の第二節L2及び第三節L3をリンクレバー27,28により構成する。第二節L2及び第三節L3の端部間の第四節L4をワイパアーム22により構成する。ワイパアーム22の基端部にカバー33を設ける。ワイパアーム22上のワイパブレード23側に位置する第三節L3のリンクレバー28には、カバー33との干渉を回避するために、リンク軸方向へ後退する凹部35を形成する。 (もっと読む)


本発明は、ウインドシールドワイパー装置用の、被動軸を運動させる駆動装置であって、モータ(10)を介して駆動可能な駆動軸(12)を有し、駆動軸は、直線運動要素(20)に連結されており、直線運動要素(20)は、正確に1つのリンク(24)及び正確に1つの揺り腕(28)を介して、被動軸(32)に結合されており、リンク(24)は直線運動要素(20)と揺り腕(28)との間に枢着式に支承されており、揺り腕(28)は、被動軸(32)に相対回動不能に結合されている。このような構成により、寸法の小さい構成で、大きな力がセルフロック機能を伴って伝達されるようになっている。
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【課題】自車両の前方の所定位置に結像する虚像を適切に表示する。
【解決手段】虚像表示装置10は、自車両の前方の所定位置に虚像を結像させる表示制御部34および表示装置14と、自車両のワイパーの作動角を検出する車両状態センサ12とを備え、表示制御部34は、車両状態センサ12により検出されるワイパーの作動角が所定作動角範囲内である場合に虚像の表示を停止しており、自車両の運転者の眼の位置を検出する視線センサ11およびアイポイント検知部31により検出される運転者の眼の位置に基づき所定作動角範囲を変更する表示重畳判定部33を備える。 (もっと読む)


【課題】揺動アームの振動を抑制することでワイパーアームを円滑に往復回動させるワイパーアームの揺動範囲変更装置を提供する。
【解決手段】クランクアーム22に連結される第1リンクアーム24aと、リンクプレート25に連結される第2リンクアーム24bとの双方に連結されると共に、ボディAに固定されたボディ軸11に支持され、クランクアーム22の回転に伴ってリンクプレート25を揺動させる揺動アーム11と、ボディ軸12に軸支され、揺動アーム11をボディ軸12の軸方向に挟み込み、揺動アーム11の振れを拘束するホルダ13と、揺動アーム11のボディ軸12に対する長さ方向の移動がホルダに保持された状態と解除された状態を切り替える切替手段14とを備える。揺動アーム11はボディ軸12を中心として回動自在であり、切替手段14による切り替えに伴い、ワイパーアーム27の揺動範囲を変更する。 (もっと読む)


【課題】車速センサからの車速信号を用いずに上反転位置の適切な可変制御を行う。
【解決手段】ワイパ装置10では、ワイパ26が下反転位置P1から上反転位置P2へ回動されるときにワイパモータ12に流れる第一駆動電流I1と、ワイパ26が上反転位置P2から下反転位置P1へ回動されるときにワイパモータ12に流れる第二駆動電流I2との電流値比率Ra(=I1/I2)に応じて上反転位置P2を変位させる。電流値比率Raは、走行風だけでなく、自然の向かい風や追い風に応じて変化するので、電流値比率Raに応じて上反転位置P2を変位させることにより、車速に依存した風の影響だけでなく、自然の向かい風や追い風の影響も考慮した上反転位置P2の適切な可変制御が可能となる。しかも、電流値比率Raを用いることで、車速センサからの車速信号を用いずに上反転位置P2の可変制御を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】高速走行時に安定して動作し、不使用時に空気抵抗増大の要因となることが抑制されたワイパー装置を提供する。
【解決手段】ワイパー装置は、フロントガラス1の表面を拭くワイパーブレード4と、ワイパーブレード4を保持するワイパーアーム2と、フロントガラス1の上下の縁端に沿って延在するように形成され、ワイパーアーム2の両端を支持するレール3と、レール3に支持されたワイパーアーム2をレール3の延在方向に沿って移動させる駆動モータ6とを備える。ここで、ワイパーブレード4およびワイパーアーム2は、フロントガラス1の上側縁端から下側縁端にまで延びるように形成され、レール3は、フロントガラス1の表面に交差する方向(矢印DR1方向)においてワイパーアーム2を拘束する。 (もっと読む)


【課題】払拭面積の拡大と格納時の省スペース化を図りつつ、商品性の向上を図る。
【解決手段】ウィンドシールドガラスを払拭するワイパーブレード7と、ワイパーブレード7を保持するアームピース5と、車体の駆動源に連結されて回動するとともにアームピース5を支持するワイパーアーム4と、を備え、アームピース5は、一端部の支持部16においてワイパーブレード7を保持し、他端部の連結部19においてワイパーアーム4に連結され、中間部の回転連結部15においてワイパーアーム4に回動自在に支持されており、連結部19には、アームピース5の連結部とワイパーアーム4との連結距離を変化させる距離変化機構(スライダ部材8、連結リンク30)が設けられ、距離変化機構はワイパーアーム4の回転角度に応じて前記連結距離を変化させる。 (もっと読む)


【課題】 車両のワイパー装置で扇状運動の為にウインドシールド面に拭き残しができ、その往復運動の往動作で拭取った水滴をウインドシールド面に復動作で引戻して視界を妨げ、太いワイパーアームが視界を垂直方向に横切り往復するので目障りになり、かつその往復運動の反転時にワイパーアームが運転者の視界で一瞬停止し残像が残り視覚を阻害し、非使用時にはワイパーブレードが露出して見栄えが悪く、紫外線による劣化や押し付けられてワイパーブレードの変形する等の問題を解消するワイパー装置を提供する。
【解決手段】 ウインドシールド周囲を一方向一定速度で隠蔽部を循環する無端ベルトに2点を取り付けられて非使用時は隠蔽部に位置するフレキシブルなワイパーブレードがウインドシールド全面を一方向一定速度でかつ水平に拭取り、相対する2辺の長さが異なる形状のウインドシールドにも対応できる。 (もっと読む)


【課題】ウィンドシールドガラスの下端部に雪が堆積した場合であっても、ワイパモータ等に負荷をかけることなく動作し続けることが可能なワイパ装置を提供する。
【解決手段】ピボットレバー13は、ワイパピボット16が設けられる本体レバー15と、第1ワイパリンク12に連結されるリンク側レバー14と、本体レバー15とリンク側レバー14とを連結すると共に本体レバー15とリンク側レバー14との成す角度αを切換可能とした連結部Aとを有しており、連結部Aは、所定以上の負荷が作用すると、ワイパブレード18の払拭範囲を通常払拭される第1の払拭範囲から第1の払拭範囲よりもウィンドシールドガラス25下端部から離れた位置に設定される第2の払拭範囲へと切り換えるべく、本体レバー15とリンク側レバー14との成す角度αが切り換わるように構成される。 (もっと読む)


【課題】ワイパ制御装置全体の低コスト化及び軽量化を図る。
【解決手段】ワイパ制御装置100では、ナビゲーション装置57からの寒冷環境情報(寒冷地情報、寒冷期間情報、気象情報など)を入力してワイパ13,14の置かれている環境が寒冷環境であるか否かを判断し、寒冷環境であると判断された場合に、ワイパブレード2,3の下反転位置を夏仕様位置から冬仕様位置に移動させる。従って、ワイパアーム4,5やワイパブレード2,3及びワイパモータ10といったワイパ装置全体に大きな負荷を作用させてしまう前に、事前に自動でワイパブレード2,3の下反転位置を切り替えることができる。これにより、ワイパアーム4,5やワイパブレード2,3及びワイパモータ10等を高強度に設定する必要が無くなる(比較的低強度でも可となる)ので、ワイパ制御装置100全体の低コスト化及び軽量化を図ることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】通信異常が発生した場合でも、DR側とAS側のブレードが干渉しないようにワイパ装置を駆動する。
【解決手段】ワイパ装置1は、モータ3aによって駆動されるワイパブレード2aと、モータ3bによって駆動されるワイパブレード2bとを備える。モータ3a,3bは、それぞれ制御マイコン5a,5bによって駆動制御される。制御マイコン5a,5b間は通信線7にて接続されている。制御マイコン5a,5bは、ブレード2a,2bの位置情報を通信線7を介して交換しつつ、双方のブレードの位置関係に基づいて、モータ3a,3bを同期駆動する。制御マイコン5a,5b間に通信異常が発生した場合には、ブレード2bをブレード2aと干渉しない払拭領域11b’のみにて作動させる。 (もっと読む)


【課題】モータ間の通信異常が発生した場合における両ブレードの払拭タイミングのずれを抑制し、違和感のない払拭動作を実現することにある。
【解決手段】ワイパ装置1は、モータ3a,3bによって駆動されるワイパブレード2a,2bを備える。モータ3a,3bは、通信線7にて接続された制御マイコン5a,5bによって駆動制御される。制御マイコン5a,5b間の通信状態が正常な時点で制御マイコン5a,5bにそれぞれ設けたタイマ23a,23bを同期させ、両タイマ23a,23b間に時間的なバラツキが生じても通信異常発生以前にそれを修正する。通信異常時に一定周期で払拭動作を行う時間基準の制御処理を実行しても、両タイマ23a,23bに時間差がないため、ブレード2a,2bの払拭時間間隔に差異が生ぜず、払拭タイミングのずれが抑えられ、違和感のない払拭動作を実現できる。 (もっと読む)


【課題】構造が簡単で窓ガラス面を広く払拭するとともに、気象条件や走行条件に応じてワイパーブレードの払拭方式を簡単に選択して切り替えることが可能なワイパー装置の提供を目的とする。
【解決手段】正逆回転制御された回転ドラムと、回転ドラムに巻装した帯状弾性体と、帯状弾性体の開放側端部に取り付けたワイパーブレードとを備え、ワイパーブレードは、窓ガラス面に対しておおむね水平に配設してあるとともに、帯状弾性体の巻き戻し及び巻き取りにより上下運動するものであることを特徴とするワイパー装置とした。
また、回転ドラムを軸支する回転ドラム支持体を有し、回転ドラムとともに所定の角度のみ正逆回転共回りするようになっていて、帯状弾性体の巻き戻し又は巻き取り動作によりワイパーブレードが上昇するときには窓ガラス面から離隔する方向に回動し、ワイパーブレードが下降するときには窓ガラス面を押圧する方向に回動するようにするとよい。 (もっと読む)


【課題】第1ワイパ及び第2ワイパを含む複数のワイパを有し、ワイパモータにより作動するリンク機構によって各ワイパが同期連動して払拭面を払拭すると共に、第1ワイパが4節リンクにより回動されて払拭範囲を拡大して払拭する4節リンク式とされた車両用ワイパ装置において、装置全体をも小型軽量化することができる車両用ワイパ装置を得る。
【解決手段】ワイパ装置10の第1ワイパ12は、第1ピボット軸16とメインレバー28及び従動軸18とサブレバー30を備えた4節リンク式とされており、ワイパモータ66の出力軸70は、フレーム部材20の一側であって第1ピボット軸16と従動軸18との間に配置されると共に、先端側が他側に突出して設けられている。 (もっと読む)


本発明は、自動車のウインドシールドガラス(5)を払拭するワイパ装置(1)であって、1つのワイパアーム(10)と2つのリンクレバー(8)とが設けられていて、両リンクレバー(8)が一平面において旋回運動可能に固定ポイント(9)においてワイパアーム(10)と結合されており、リンクレバー(8)のうちの少なくとも1つが、ウインドシールドガラスに対するワイパアーム(10)の圧着力を生ぜしめるために、払拭平面に対してほぼ垂直にばね弾性的に構成されている。
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【課題】 自動車、重機、電車、船舶等のウインドウパネルに使用される従来のワイパー機構は扇形の軌跡に動作するため窓面全体の10%−20%にふき残しが生じる。
【解決手段】 ウインドウパネルの窓枠周辺部に動力に接続したワイヤーを装着し、そのワイヤーと伸縮可能なワイパーブレードを連動させてふき取り動作を行うようにした。これによりワイパーの動作の軌跡を左右への伸縮運動をしながら平行に移動するものとしウインドウパネルのほぼ全面をふき取れるようにした。また二つ以上のワイパーブレードあるいはそれを支えるものを直線方向にスライドするように組み合わせておたがいをスプリングで接続し、張力が加わることによりワイパーブレードがスライド伸縮できるようにした。 (もっと読む)


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