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Fターム[3D025AE71]の内容

ワイパー、車両の清掃 (12,515) | 構造(ワイパー装置) (4,174) | ワイパー装置 (4,165) | 動力伝達 (430) | 払拭範囲の変形、拡大 (34)

Fターム[3D025AE71]に分類される特許

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【課題】ワイパーブレードとウインドスクリーンとの間の摩擦条件に関係なく、同じサイズのワイピング範囲がもたらされるようにする。
【解決手段】ウインドスクリーンワイパーモータ(20)が、ワイパーブレード(11、12)に接続され、2つの反転点(UP、OP)間で異なる移動方向に往復運動させ、ウインドスクリーンワイパーモータ(20)の回転速度および回転方向、ワイパーブレード(11、12)のそれぞれの速度(v)が、センサデバイス(22)によって検出され、ウインドスクリーンワイパーモータ(20)が、それぞれの反転点(UP、OP)に到達する前に、スイッチオフ時点(ASZ)でオフに切り換えられると、ウインドスクリーンワイパーモータ(20)のドライブシャフト(21)が、停止状態までキャスター角(α)だけさらに回転し続け、ワイパーブレード(11、12)が、引き延ばし距離(NLS)だけさらに移動し続ける。 (もっと読む)


【課題】高速走行時におけるワイパアーム等の撓みに起因するオーバーランを抑制する。
【解決手段】モータの負荷状態に対応したポイント値を設定する。モータの負荷状態を検出し、電動モータの負荷ポイントを算出し累積する(S3,S4)。ワイパ動作モードを識別し(S6)、往路・復路の累積負荷ポイントの差Ptdと判定閾値SVbを比較する(S24)。PtdがSVbを超えている場合、車両が高速走行状態にあると判断し、電動モータの回転角度を小さくし、ワイパブレードの払拭角を狭める(S25)。これにより、上反転位置が規定の位置よりも手前側に設定され、高速走行時の走行風によるブレード等の撓みに起因するオーバーランが抑えられる。 (もっと読む)


【課題】外観及び運転視界の低下を避けながら、払拭範囲を良好な範囲とすることができ、更に搭載スペースを小さくすることができる車両用ワイパ装置を提供する。
【解決手段】ワイパアーム4の先端部にはワイパブレードが一定の姿勢で連結される。ワイパアーム4の基端部を移動させつつ駆動する払拭範囲変更機構5を備える。払拭範囲変更機構5は、車体と一体的な駆動支持部に基端が支持され往復回動される駆動レバー12と、車体と一体的な基礎支持部に基端がそれぞれ支持される第1連結部材13及びサブレバー14と、第1連結部材13の先端に基端が連結されるとともに中間部が駆動レバー12の先端に連結されるメインレバー15と、メインレバー15の先端とサブレバー14の先端とを繋いで連結される第2連結部材16とを有する。ワイパアーム4は、第2連結部材と一体動作するように設けられる。 (もっと読む)


【課題】外観及び運転視界の低下を避けながら、払拭範囲を良好な範囲とすることができ、更に払拭範囲の要求を容易に設定変更して満たすことができる車両用ワイパ装置を提供する。
【解決手段】ワイパアーム4の先端部にはワイパブレードが一定の姿勢で連結される。ワイパアーム4の基端部を移動させつつ回動駆動する払拭範囲変更機構5は、車体と一体的な第1及び第2支持部11a,11bに支持される第1及び第2レバー12,13と、第1レバー12が往復回動されるとスライド移動するように第1レバー12の第1連結部12bと第2レバー13の第2連結部13aとに連結されるスライド移動ロッド14と、第1レバー12の第1連結部12bから離間した位置に基端部が連結される第1回動部材15と、第2レバー13の第2連結部13aに基端部が連結され先端部が第1回動部材15の先端部に連結されワイパアーム4と一体動作する第2回動部材16とを有する。 (もっと読む)


【課題】車両用ワイパ装置の車体へのレイアウト性を高めることである。
【解決手段】リンク機構61を介してワイパモータ52の出力軸に連結されるAS側のワイパ軸33をAS側第1ホルダ34により回動自在に支持する。AS側のワイパ軸33の先端に駆動リンク35の一端を固定し、駆動リンク35の他端をAS側のワイパアーム14bの基端部に回動自在に連結するとともにAS側第2ホルダ39に回動自在に支持される支持軸38の先端にコントロールリンク41の一端を固定し、コントロールリンク41の他端をAS側のワイパアーム14bの中間部に回動自在に連結して4節リンク機構31を構成する。ワイパモータ52が取り付けられるモータブラケット51にAS側第1ホルダ34を一体に形成し、AS側第2ホルダ39をモータブラケット51やAS側第1ホルダ34とは別体に形成する。 (もっと読む)


【課題】ワイパアームの格納位置においてカバーの突出を抑えて、車両の外観を向上させることができるワイパ装置を提供する。
【解決手段】第一〜第四節よりなる四節リンクLのうちの一つの節をワイパアーム22としたワイパ装置21において、四節リンクLにおける下部側の2軸29,30間の第一節L1を車体により構成する。第一節L1の両端の第二節L2及び第三節L3をリンクレバー27,28により構成する。第二節L2及び第三節L3の端部間の第四節L4をワイパアーム22により構成する。ワイパアーム22の基端部にカバー33を設ける。ワイパアーム22上のワイパブレード23側に位置する第三節L3のリンクレバー28には、カバー33との干渉を回避するために、リンク軸方向へ後退する凹部35を形成する。 (もっと読む)


【課題】外観及び視界の低下を避けながら、払拭範囲を良好な範囲とすることができる車両用ワイパ装置を提供する。
【解決手段】車両用ワイパ装置は、駆動源の駆動力にて駆動されるとともに、車両の払拭面としてのフロントウインドウ1を払拭するためのワイパブレード3が一定の姿勢で先端部に連結されるワイパアーム4を備える。そして、車両用ワイパ装置は、ワイパブレード3の払拭範囲Z1が、略扇形でありながらも、ピラー2側での一端反転位置でワイパブレード3の基端側の払拭角度が先端側の払拭角度より大きくなるようにワイパアーム4を駆動する範囲拡大機構5を備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、正逆回転制御が可能なモータを用い、機械的な部品を介さず、小型で安定したライズアップ動作を行うことができるワイパ制御装置を提供することを目的とする。
【解決手段】払拭終了時に、ライズアップ位置Bにワイパブレード30を一旦停止させてから格納位置Cに前記ワイパブレードを格納する制御を行うワイパ制御装置100であって、
前記ワイパブレードを、正逆回転により払拭動作を行わせるモータ10と、
前記ワイパブレードの払拭速度目標値を設定することにより、前記ワイパブレードの動作を速度制御するワイパブレード制御手段71とを有し、
該ワイパブレード制御手段は、前記モータの駆動電流Iを変更することにより、前記ワイパブレードの実際の払拭速度が前記払拭速度目標値を超えないように前記ワイパブレードの動作を制御することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】自車両の前方の所定位置に結像する虚像を適切に表示する。
【解決手段】虚像表示装置10は、自車両の前方の所定位置に虚像を結像させる表示制御部34および表示装置14と、自車両のワイパーの作動角を検出する車両状態センサ12とを備え、表示制御部34は、車両状態センサ12により検出されるワイパーの作動角が所定作動角範囲内である場合に虚像の表示を停止しており、自車両の運転者の眼の位置を検出する視線センサ11およびアイポイント検知部31により検出される運転者の眼の位置に基づき所定作動角範囲を変更する表示重畳判定部33を備える。 (もっと読む)


【課題】停止時にウインドガラスの中央下側に払拭方向に並べて配置される一対のワイパブレードの間隔を狭めることを可能として、この対向払拭式ワイパ装置が設けられる車両の美観を高めることである。
【解決手段】ワイパブレード16a,16bを上反転位置18a,18bと下反転位置19a,19bとの間で対向的に払拭動作させる対向払拭式ワイパ装置13において、ワイパモータとワイパ軸14a,14bとを連結するリンク機構にライズアップ機構を設け、このライズアップ機構によりワイパブレード16a,16bを停止させるときにリンク機構の有効長を変換してワイパブレード16a,16bを下反転位置19a,19bよりも下側の停止位置17a,17bに停止させる。また、停止位置17a,17bにおけるワイパブレード16a,16bの払拭方向の間隔を下反転位置19a,19bにおける当該間隔よりも狭くする。 (もっと読む)


【課題】ワイパアームがオーバーラン等によりカウルに衝突したときに発する衝突音を低減することである。
【解決手段】DR側のワイパアーム15aとAS側のワイパアーム15bを上反転位置と下反転位置との間で対向的に払拭動作させるとともに、ワイパ装置の停止時にはAS側のワイパアーム15bを下側として各ワイパアーム15a,15bをウインドガラス12の中央下側の停止位置に上下に並べて停止させる。車体のカウル61とAS側のワイパアーム15bとの間にカウル側ストッパ62を設け、DR側のワイパアーム15aとAS側のワイパアーム15bとの間にアーム側ストッパ63,64を設け、これらのストッパ62〜64により各ワイパアーム15a,15bとカウル61との衝突による衝撃を吸収する。 (もっと読む)


【課題】複雑な電気制御を行わなくとも、ワイパアームの往動時及び復動時に洗浄液をワイパブレードの進行方向前方側に噴射することができる車両用ワイパ装置を提供する。
【解決手段】ワイパブレード21は、ワイパアーム22の先端部に連結され、ワイパアーム22と共に往復回動されて払拭面3aを払拭する。ワイパアーム22には、払拭面3aに向けて洗浄液を噴射するウォッシャノズル42が固定されている。また、ワイパブレード21は、ワイパアーム22の往動時には、ウォッシャノズル42から洗浄液が噴射された場合に洗浄液が着水する払拭面3a上の目標着水点P1をワイパアーム22の回動方向に沿った一方側から他方側へ横切り、ワイパアーム22の復動時には目標着水点P1をワイパアーム22の回動方向に沿った他方側から一方側へ横切るように、ワイパアーム22の回動動作に連動してワイパアーム22に対する払拭姿勢を変化させる。 (もっと読む)


【課題】高速走行時に安定して動作し、不使用時に空気抵抗増大の要因となることが抑制されたワイパー装置を提供する。
【解決手段】ワイパー装置は、フロントガラス1の表面を拭くワイパーブレード4と、ワイパーブレード4を保持するワイパーアーム2と、フロントガラス1の上下の縁端に沿って延在するように形成され、ワイパーアーム2の両端を支持するレール3と、レール3に支持されたワイパーアーム2をレール3の延在方向に沿って移動させる駆動モータ6とを備える。ここで、ワイパーブレード4およびワイパーアーム2は、フロントガラス1の上側縁端から下側縁端にまで延びるように形成され、レール3は、フロントガラス1の表面に交差する方向(矢印DR1方向)においてワイパーアーム2を拘束する。 (もっと読む)


【課題】払拭面積の拡大と格納時の省スペース化を図りつつ、商品性の向上を図る。
【解決手段】ウィンドシールドガラスを払拭するワイパーブレード7と、ワイパーブレード7を保持するアームピース5と、車体の駆動源に連結されて回動するとともにアームピース5を支持するワイパーアーム4と、を備え、アームピース5は、一端部の支持部16においてワイパーブレード7を保持し、他端部の連結部19においてワイパーアーム4に連結され、中間部の回転連結部15においてワイパーアーム4に回動自在に支持されており、連結部19には、アームピース5の連結部とワイパーアーム4との連結距離を変化させる距離変化機構(スライダ部材8、連結リンク30)が設けられ、距離変化機構はワイパーアーム4の回転角度に応じて前記連結距離を変化させる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、車輌の側方ウインドウのワイパー構造を提供する。
【解決手段】車輌の側方ウインドウ1の固定座10の内面にワイパー駆動装置2が設けられ、固定座10上に軸穴が設けられ、ワイパー駆動装置2に、駆動モータ22が設けられ、ワイパー駆動装置2の一側方にスピンドルが設けられ、スピンドルが、車輌の側方ウインドウの固定座10の軸穴に貫設され、また、スピンドルにコンロッド3が設けられ、コンロッド3に、ワイパー4が設けられ、ワイパーのワイパー面41が、車輌の側方ウインドウの外側方のガラス12に当接し、また、車輌の側方ウインドウの固定座10の外側部に、サイドミラー5の連接座50が固設され、連接座50の一側方に延伸部51が設けられた構成によるワイパー駆動装置で、ワイパーの外端が湾曲して連接座の延伸部に抵当して、ワイパーがサイドミラーの連接座内に収納される。 (もっと読む)


公知の汎用の中央のワイパ装置は、特に強く湾曲されたパノラマウインドシールドを完全には洗浄することができず、その結果程度の差こそあれ大面積の側面がAピラーに到るまで存在している。しかしながらこれら側面を通して良好か視界を得ることが望まれている。それというのは、これらのサイド領域を通して、しばしば重要な交通状況を観察することができるからである。このような欠点を排除するために、本発明の課題は、部分的に強く湾曲された側面(14)をAピラーに到るまで良好に洗浄することができる、車両のウインドシールド(1)を洗浄もしくは払拭する装置を提供することである。このために本発明の構成では、車両のウインドシールドを洗浄もしくは払拭する装置(3)が汎用の中央のワイパ装置(2)に加えて設けられていて、汎用の中央のワイパ装置(2)によっては洗浄もしくは払拭できない、ウインドシールド(1)の特に湾曲したサイド領域(10)を洗浄もしくは払拭するために働くようにした。本発明による装置は特に、パノラマウインドシールドを備えた自動車のために役立つ。
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【課題】ワイパブレードによってガラス面を広範囲に払拭可能であると共に、停止位置においてガラス面下縁部の凸形状に沿ってワイパブレードを配置可能なワイパ装置を提供する。
【解決手段】ピボット軸3に取付けられたメインアーム10と、支持軸4回りに回動するサブアーム20と、連結部材30と、連結部材30に連結されたワイパブレード40とを備え、メインアーム10の回動に伴ってワイパブレード40が姿勢を変更しながらガラス1面を払拭するワイパ装置Wであって、ワイパブレード40は、停止位置においてガラス1面の下縁部の形状に沿うように連結部材30に連結されており、メインアーム10には、サブブレード50が、停止位置(a)においてワイパブレード40の長手方向の基端側でガラス1面の下縁部の形状に沿うと共に、その長手軸線50aがワイパブレード40の長手軸線40aに対して鈍角をなすように設けられた。 (もっと読む)


【課題】払拭面積を拡大することができる。
【解決手段】ワイパ装置10では、ワイパ本体30は、レバー18及び連結シャフト28を介してピボット軸14に連結されており、ワイパ本体30の回転中心となるピボット軸14がウインドシールドガラス12の下端縁に対して車両後方側に配置されている。このため、ワイパ本体30の回転中心がウインドシールドガラス12の下端縁に対して車両前方側に配置されている場合に比べて、ワイパ本体30先端部の回転軌跡44の円弧の半径を小さく設定することができる。これにより、払拭面積が拡大する。 (もっと読む)


【課題】 車両のワイパー装置で扇状運動の為にウインドシールド面に拭き残しができ、その往復運動の往動作で拭取った水滴をウインドシールド面に復動作で引戻して視界を妨げ、太いワイパーアームが視界を垂直方向に横切り往復するので目障りになり、かつその往復運動の反転時にワイパーアームが運転者の視界で一瞬停止し残像が残り視覚を阻害し、非使用時にはワイパーブレードが露出して見栄えが悪く、紫外線による劣化や押し付けられてワイパーブレードの変形する等の問題を解消するワイパー装置を提供する。
【解決手段】 ウインドシールド周囲を一方向一定速度で隠蔽部を循環する無端ベルトに2点を取り付けられて非使用時は隠蔽部に位置するフレキシブルなワイパーブレードがウインドシールド全面を一方向一定速度でかつ水平に拭取り、相対する2辺の長さが異なる形状のウインドシールドにも対応できる。 (もっと読む)


【課題】ワイパ制御装置全体の低コスト化及び軽量化を図る。
【解決手段】ワイパ制御装置100では、ナビゲーション装置57からの寒冷環境情報(寒冷地情報、寒冷期間情報、気象情報など)を入力してワイパ13,14の置かれている環境が寒冷環境であるか否かを判断し、寒冷環境であると判断された場合に、ワイパブレード2,3の下反転位置を夏仕様位置から冬仕様位置に移動させる。従って、ワイパアーム4,5やワイパブレード2,3及びワイパモータ10といったワイパ装置全体に大きな負荷を作用させてしまう前に、事前に自動でワイパブレード2,3の下反転位置を切り替えることができる。これにより、ワイパアーム4,5やワイパブレード2,3及びワイパモータ10等を高強度に設定する必要が無くなる(比較的低強度でも可となる)ので、ワイパ制御装置100全体の低コスト化及び軽量化を図ることが可能となる。 (もっと読む)


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