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Fターム[3D034BA06]の内容

操向リンク系及び4WS (6,986) | 操舵リンク機構の目的、機能 (526) | 調整性能の向上 (116)

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【課題】操舵輪の転舵角を大角度とすることができる技術を提供する。
【解決手段】車両操舵装置1は、車両の操舵輪とステアリングシャフト14とに連結され、操舵輪をキングピン軸X周りに回動させて操舵輪を転舵させるための第1転舵部20と、操舵輪とステアリングシャフト14とに連結され、操舵輪をステアリングシャフト14の回動軸周りに回動させて第1転舵部20と共同して操舵輪を転舵させるための第2転舵部30とを備える。 (もっと読む)


【課題】コンパクトに構成することが可能であるとともに、メンテナンス性を向上させることが可能なトラクタのステアリング装置を提供する。
【解決手段】機体フレーム2・2の長手方向と略平行な方向に向けて配置され、ハンドル11の操作に応じて移動するラック、およびハンドル11の下方に配置され、ラックを動かすための力を補うモータ45を備え、ハンドル11の回転を前輪の操舵運動に変換するラックアンドピニオン式電動パワーステアリング機構40と、前輪を操舵するための左ナックルアーム3c(ナックルアーム)の機体内側に配置され、その一端をラックに連結されるベルクランク60と、ベルクランク60の他端と左ナックルアーム3cとを連結する連結ロッド70と、を具備した。 (もっと読む)


【課題】ボールジョイントやリンク部材における接続部の電蝕を防止できるとともに、ボールジョイントと軸状本体部とを常に均一な接続強度で接続できるボールジョイントおよびリンク部材を提供する。
【解決手段】リンク部材としてタイロッド100は、軸状本体部101の先端部にボールジョイントとしてのタイロッドエンド200が接続されて構成される。タイロッドエンド200は、ボールスタッド210を支持するハウジング220内に接続部224を備えている。接続部224は、軸状本体部101に形成された雄ネジ102に噛合う雌ネジ224aが形成されている。接続部224は、軸状本体部101に形成された雄ネジ102が嵌め入れられる端面224cが、タイロッドエンド200における軸状本体部101との突き合わせ面222aより内側に設けられている。また、接続部224の端面224cの周縁部は、突き合わせ面222aによって塞がれている。 (もっと読む)


【課題】 左右前輪の間隔が異なる田植機においてミッション及びフロントアクスル装置の共用化を促進することで、機種群全体としての製作コストの低減を図ること。
【解決手段】 ミッションケース17とフロントアクスル装置20との間にスペーサ77を介在させるか否かにより左右前輪間隔を変える。フロントアクスル装置20の上端部は、スペーサ77を介在させるか否かによって、第1取付部82をサイドフレーム9に固定するか第2取付部83を張出フレーム85に固定する。スペーサ77を介在させた状態ではスペーサ77内に配置される延長軸86を前輪駆動軸68に接続してミッションからフロントアクスル装置20に動力伝達させる。 (もっと読む)


【課題】タイロッド及びナックルアームを用いることなく、操舵輪を操舵することが可能なステアリング装置及び操舵輪操舵方法を提供する。
【解決手段】運転者の操舵操作に応じて軸心回りに回転するステアリングシャフト6の回転を、車両上下方向軸回りへの回転に変換する第一歯車10と、第一歯車10の回転により車両上下方向軸回りに回転する第二歯車12と、第二歯車12と操舵輪Wを回転自在に支持する車輪支持部材2とを、車両前後方向軸回り及び車幅方向軸回りへ揺動可能に連結する操舵力伝達部14とを備え、操舵力伝達部14が、第二歯車12の回転により、車輪支持部材2を車両上下方向軸回りに回転させる。 (もっと読む)


【課題】 制動時における望ましくない車体挙動を抑制するための車両挙動制御装置を提供する。
【解決手段】 ステップS4でスピンモーメントMsの算出を終えると、VSA−ECU31は、ステップS5で、式(4),(5)が満たされるように、前輪3fl,3frの目標前輪舵角δftと後輪3rl,3rrの目標後輪トー角Trtとを設定した後、ステップS6でこれらを操舵ECU32に出力する。これにより、μスプリット路51での制動時であっても、自動車1の車体2にはヨーモーメントも横力も作用せず、直進状態を維持したまま減速あるいは停止できるようになる。
fl・Ffb=−(fl・Ffs+fr・Frs)・・・(4)
Ffs=−Frs・・・(5) (もっと読む)


【課題】スノーチェーンによる懸架系への干渉を防止することができる車両用ステアリングストッパーユニットを提供する。
【解決手段】車両の前輪が装着されたナックル1の一側に装着されるストッパー5と、前記ナックル1の下側と回転可能に連結されたロワーアーム7の一側に前記ストッパー5に当接するように設置されるストッパーブラケット9と、を含む車両用ステアリングストッパーユニットにおいて、前記ストッパーブラケット9は、前記ストッパー5と当接する面の一側にヒンジ結合によって回転自在に結合され、磁性を有し、所定の厚さを有し前記当接する面の前面または背面に選択的に接触することができるストッパープレート11を備える。 (もっと読む)


【課題】トレッド調整の際にステアリング機構の調整が不要かつ、トレッド変更後でもステアリング感覚が良好な乗用型移動農機を提供する。
【解決手段】乗用管理機のステアリング機構25は、フロントアクスルケース41に平行に設けられた伸縮自在な操向伝動軸90と、操向伝動軸90の両端部をそれぞれ軸支する左右の操向ケース91と、操向ケース91に内装され、機体上下方向に延びた操向軸91と、ファイナルケース34と操向軸92とを連結するリンク機構93とから構成され、操向軸91の回動に連繋してファイナルケース34を回動させて前輪2を操向している。操向ケース91は、上部ケース36と連結して構成されており、トレッド調節の際、車軸支持ケース38と一緒に機体幅方向に移動する。 (もっと読む)


【課題】接続部の機械的強度および耐久性を維持しつつ軽量化を図ることができるサスペンション機構またはステアリング機構におけるジョイント部材、および同ジョイント部材を備えるリンク部材を提供する。
【解決手段】スタビライザーリンク100は、アーム部110の先端部にボールジョイント120を備えている。ボールジョイント120は、アルミニウム材からなる軸受け部140におけるソケット部141にボールスタッド130のボール部132を回動自在な状態で保持するとともに、同軸受け部140における支持部142に軸状の接続部150を支持して構成されている。接続部150は、鋼材からなり、一方の端部に回止め152が形成されるとともに、同回り止め152に隣接する外周面に抜止め153がそれぞれ形成されている。この接続部150は、軸受け部140の鋳型内にセットされ、同軸受け部140の鋳造とともに支持部142に固定される。 (もっと読む)


【課題】トラクタ等の旋回制御において、ステアリングハンドルの操向操作を同一の切り角度に操作した場合、車両に軸架されている車輪のトレッド幅の違いがあっても、旋回半径を同一にするステアリング制御機構を提供する。
【解決手段】作業車両4に軸架している左右の後輪5は、油圧シリンダの伸縮作動によってトレッド幅が変更調節可能に構成され、旋回制御に関連する左右の前輪2の切れ角データは、後輪のトレッド幅に対応して決められる構成とし、前記コントローラは、トレッド幅の変更調節に際し、選択したトレッド幅に対応した切れ角データが自動的に設定される構成としたことを特徴とする作業車両のステアリング制御機構とする。 (もっと読む)


【課題】 キャンバ角を変更した状態でも操舵することが可能な操舵機構を提供する。
【解決手段】 操作手段の操作により車輪に操舵力を伝達する操舵機構1において、車輪30を回転可能に支持するナックル部材2と、操作手段の操作により、ナックル部材2を回転させるタイロッド3と、タイロッド3の一端に設けられるボールジョイント4と、ボールジョイント4を介してタイロッド3を支持するタイロッド支持部材5と、タイロッド支持部材5と連結された移動子支持部材6と、移動子支持部材6に連結された移動子7と、ナックル部材2に固定され、移動子7を移動可能に支持する移動子案内部材8と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】前輪を、操向可能かつ左右個別に車両上下方向で揺動可能にするとともに、フロントサスペンションを簡単な構成にし、走行性および作業性を向上させた作業車両を提供する。
【解決手段】前輪駆動軸101は、自在軸継手108,110を介して前輪23に連結するとともに、自在軸継手108,110は、フロントアクスルケース19と、左右前輪23とのそれぞれの間であって、車両の外側近傍および内側近傍に備え、車両の外側近傍に設けた自在軸継手110は、支持部114を内臓した曲折部材110からなるとともに、左右前輪23の支持ケース103から車両内側に延設した上下に備えるステーステー104a,104bのそれぞれに、球面ジョイント106a,106bを着脱自在に設ける。 (もっと読む)


【課題】 センターテイクオフ式の車両のステアリング装置において、ボールジョイント機構及びタイロッドのブラケットへの組付け性を良好にする。
【解決手段】 ステアリング装置は、ラックバー21の左右方向の変位に応じて、左右操舵輪を左右に操舵するためにタイロッド31,32を揺動させるブラケット41及びボールジョイント機構50A,50Bを有する。ブラケット41はラックバー21の軸線方向中央位置に組み付けられて固定され、ブラケット41の左右両側面41a1,41a2にボールジョイント機構50A,50Bが組み付けられる。ボールジョイント機構50A,50Bの両端部には、タイロッド31,32が連結される。ブラケット41の左右両側面41a1,41a2は、両側面41a1,41a2間の距離が前方向及び下方向に向かうに従って短くなるように傾斜している。 (もっと読む)


【課題】ステアリングジオメトリを変更する機構を比較的簡単な構成で実現すること。
【解決手段】操向輪3FL、3FRにタイヤ横力が作用したときに、ラックハウジング15が当該ラックハウジング15よりも車両前後方向前側の点Cを瞬間回転中心としてヨー軸回りに回転変位するように、ラックハウジング15と車体取り付け部11FL、11FRとの接続部に車両前後方向に対して傾いた設定方向への変位を許容するようにした。そのため、操向輪3FL、3FRにタイヤ横力が作用すると、ステアリングラック7とタイロッド6FL、6FRとの接続部に車幅方向変位量に当該ステアリングラック7の各端部間で差を生じさせることができ、内外輪の車輪切れ角を互いに異ならせ、アッカーマン傾向を強めることやパラレル傾向を強めることができ、ステアリングジオメトリを変更する機構を比較的簡単な構成で実現できる。 (もっと読む)


【課題】路面の凹凸などによって前輪が勝手に操向されてしまうことを防止しながら、地上からの機体操縦操作を容易に行うことができる乗用水田作業機を提供する。
【解決手段】乗用水田作業機において、走行機体3の前部に装備された地上操縦用の操作アーム16を、走行機体3側に後退した後退姿勢と、走行機体3の前方に突出した前方突出姿勢とに姿勢変更可能に構成し、前輪1が略直進姿勢になっている状態で操作アーム16を前方突出姿勢に姿勢変更すると前輪1を直進姿勢に修正してその直進姿勢を牽制保持する操向牽制機構40を備えてある。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ステアリングラックの中心軸線を修正することによってタイヤの切れ角を増すことによるハンドル操作不能を防止するハンドル操作におけるタイヤの切れ角による事故防止用ステアリングブッシュの提供を目的とするものである。
【解決手段】本発明は、ステアリングブッシュ1の外周面には車体側へ取り付けられるフロントメンバー6に取り付けるために環状帯体部7が嵌め入れられる嵌合部4と、前記ステアリングブッシュ1の側面には、ステアリングラック8が挿通可能な該ステアリングラック8の外周面に沿った形状を有する保持穴部2を有するとともに、該保持穴部2は前記車体6側へ中心軸線がずれた状態で形成される。 (もっと読む)


【課題】本発明は四輪車等の全車輪の旋回中心を完全に一点に集中させて、車輪をリンク駆動により操向させ、しかも回転半径をゼロ又はゼロ近くとする操舵装置の実用化。
【解決手段】(イ)車輪を操向させる左右のロッド7,6を軸(制御軸12)により結合しV状に屈折自在とする。
(ロ)左右のロッド7,6の長さを調節して、全車輪の旋回中心を完全に一点に集中させて動かしたときの、軸(制御軸12)の移動軌跡より制御しやすい形を選択し、それに合致した逆V状のカム溝21を設ける。
(ハ)そのカム溝21内に嵌合した上記の軸(制御軸12)をレバーなどで両方向に移動させ、左右のロッド7,6により両車輪を操向し操舵する。
以上のように構成してどの操舵位置でも全車輪の旋回中心を一致させる。 (もっと読む)


本発明は、懸架装置用の枢着装置の組立のための方法、殊に自動車の駆動可能な軸のための枢着装置の組立のための方法並びに、枢着装置、殊に自動車の駆動可能な軸のための枢着装置に関する。枢着装置は、車両軸の領域に配置された枢着フォーク(1)並びに、車輪支承部(3)を有していて2つの支承部位(4,5)で支承されて枢着フォークに対して回動若しくは旋回可能な軸ジャーナル(2)を含んでいる。一方の支承部位は固定形軸受(4)によって形成され、他方の支承部位は、外輪部材(8)及び内輪部材(9)から成る調節形軸受(5)によって形成されており、外輪部材(8)と内輪部材(9)とは、軸線方向の自由度及び傾き角の付加的な自由度を有している。本発明に基づく組立方法及び枢着装置においては、枢着フォーク(1)及び軸ジャーナル(2)はピン部材(20)及び組立用スペーサ部材(18)を用いることに基づき一体構造で成形されるようになっている。さらに調節形軸受(5)内の内輪(9)の中心位置は、組立時点で常に正確かつ確実に再現されるようになっている。これによって、耐用年数は高められ、故障しにくく、必要な構成部品の数、必要な構成スペース、ばね下重量、組立コスト並びに製造コストは節減されている。
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【課題】
軽量・コンパクト化を図ると共に、ガタのない回動機構を備えた懸架装置の支持構造を提供する。
【解決手段】
車輪の旋回を受持つ車輪側ナックル1と上下動を受持つ車体側ナックル2が二分割され、車輪側ナックル1が、車輪用軸受装置3を介して車輪を回転自在に支持すると共に、車体側ナックル2に上部および下部回動機構4、5を介して回動可能に連結された懸架装置の支持構造において、上部および下部回動機構4、5が、車体側ナックル2に分離可能に結合され、一端部に位置決め用の鍔部27aを有する枢軸27と、この枢軸27と車輪側ナックル1の筒状部1a、1bとの間に配設された上部および下部支持軸受28、37とを備え、上部支持軸受28が単列の円錐ころ軸受で、下部支持軸受37が単列の深溝玉軸受で構成されていると共に、枢軸27が止め輪29によって車体側ナックル2に固定されている。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構成で、車両の走行状態に応じて操舵輪の操舵角の許容範囲を連続的に変更可能な車両の操舵装置を提供すること。
【解決手段】 マイクロコンピュータ31は、サスペンションストロークセンサ36から入力したストローク量hに対して、予め設定された関係にある左右前輪FW1,FW2の操舵角許容範囲θlimを連続的に変更して決定する。そして、マイコン31は、操舵角センサ35からの操舵角θに基づいて、決定した操舵角許容範囲θlim内であればロックバルブ27を許容作動させる。これにより、ステアリングラック23が軸線方向に変位して左右前輪FW1,FW2を操舵させる。また、操舵角θが決定した操舵角許容範囲θlimを超える場合にはロックバルブ27を禁止作動させる。これにより、ステアリングラック23の軸線方向の変位を禁止し、左右前輪FW1,FW2の操舵を禁止する。 (もっと読む)


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