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Fターム[3D034BA09]の内容

操向リンク系及び4WS (6,986) | 操舵リンク機構の目的、機能 (526) | 防水、防塵、潤滑機能 (22)

Fターム[3D034BA09]に分類される特許

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【課題】被取付孔の内部にグリースが供給されるのを防ぎつつ、軸部の外周とリップ部の摺接面との間にグリースを行き渡らせることができるボールジョイントの取付構造および取付方法を提供すること。
【解決手段】ボールジョイント1の取付構造は、ナックルアーム51の下面52bにおける、ナックル孔53の周縁から間隔を隔てた部分に、グリースGを溜めるためのグリース溜溝55を設ける。グリース溜溝55にグリースGが溜められた状態で、ナックル孔53に軸部12を挿入して上端部5aを下面52bに接触させた後、ボールスタッド4をナックルアーム51に固定する。 (もっと読む)


【課題】ベローズを捩れさせずにトーイン角度を調整することができる車両用操舵装置を提供する。
【解決手段】車両用操舵装1は、ステアリングホイール2の操作に伴って軸方向X1に移動するラック軸8と、ラック軸8の端部に連結されたインナーボールジョイント11と、インナーボールジョイント1の第1ロッド19に連結された連結部材30と、連結部材30に連結された第2ロッド25を含むアウターボールジョイント13と、第1ロッド19と連結部材30とを連結する第1雄ネジ34および第1雌ネジ35と、第1雄ネジ36および第1雌ネジ37とは逆方向にネジ切りされており、第2ロッド25と連結部材30とを連結する第2雄ネジ36および第2雌ネジ37とを含む長さ調整機構33とを備えている。 (もっと読む)


【課題】ボールジョイントやリンク部材における接続部の電蝕を防止できるとともに、ボールジョイントと軸状本体部とを常に均一な接続強度で接続できるボールジョイントおよびリンク部材を提供する。
【解決手段】リンク部材としてタイロッド100は、軸状本体部101の先端部にボールジョイントとしてのタイロッドエンド200が接続されて構成される。タイロッドエンド200は、ボールスタッド210を支持するハウジング220内に接続部224を備えている。接続部224は、軸状本体部101に形成された雄ネジ102に噛合う雌ネジ224aが形成されている。接続部224は、軸状本体部101に形成された雄ネジ102が嵌め入れられる端面224cが、タイロッドエンド200における軸状本体部101との突き合わせ面222aより内側に設けられている。また、接続部224の端面224cの周縁部は、突き合わせ面222aによって塞がれている。 (もっと読む)


【課題】
ベルクランクの回転軸を支える車両側への取付ブラケットに発生する応力を低減して、ステアリングのリンク機構の剛性を高めて、操作性、耐久性の向上を図ったステアリング装置を提供することを目的とする。
【解決手段】
車両のステアリングのリンク機構2中間部に配設されるベルクランク3機構において、上下方向に配置されたアームシャフト33と、一端がアームシャフト33の上端部に固着され、他端が下方へ変位して車両の前後方向に揺動するドラッグリンク4に枢着した入力側クランクアーム31と、一端がアームシャフト33の下端部に固着され、他端が上方へ変位して車両の左右方向に揺動するリレーロッド51に枢着した出力側クランクアーム32とを備え、上下方向において、入力側クランクアーム31と出力側クランクアーム32の夫々の他端間隔を前記アームシャフト33の長さより短くしたベルクランクアーム構造。 (もっと読む)


【課題】誤検出を防止して、前輪の切れ角の検出精度を向上させることができるフロントアクスル機構を提供する。
【解決手段】アクスルケースと、キングピン70を回動自在に支持するフロントギヤケース30と、フロントギヤケース30の下部に回動可能に支持され、前輪を回動自在に支持するフロントギヤボックス40と、前輪の切れ角を検出する切れ角検出装置100と、を備えたフロントアクスル機構3であって、切れ角検出装置100は、フロントギヤケース30の上部を覆うカバー部材110と、カバー部材110に回動可能に支持され、このカバー部材110内から外方へ突出する回動軸120と、フロントギヤボックス40と回動軸120の突出端部との間に配置され、これらを連動連結するセンサアーム130と、フロントギヤケース30内に配置され、回動軸120の回動角度を検出するポテンショメータ140と、を具備した。 (もっと読む)


【課題】座屈部を設けるとともに、軽量化が図られたロッドユニットを提供すること。
【解決手段】ロッドユニット44は、第1ボールジョイント12、第2ボールジョイント13および座屈部材46を備えている。座屈部材46は、第1ボールジョイント12の第1ロッド24と第2ボールジョイントの第2ロッド25とを同軸に接続している。座屈部材46は、鋼製の長尺部材であり、略円筒形状に形成されている。第1ボールジョイント12および第2ボールジョイント13は、それぞれセラミックスを用いて形成されている。タイロッド14に過大な荷重が加わったときは、第1ロッド24および第2ロッド25は座屈せず、座屈部材46が座屈する。 (もっと読む)


【課題】単一センサで操向角度センサを構成できる良さを生かしながら、操向角度センサの取付位置を合理的に設定して、故障等を未然に回避して信頼性の高い作業機の操向角検出構造を提供する。
【解決手段】前輪の操向角度を検出する操向角度センサ47と繰向部材41とを連係機構Bによって連係する。連係機構Bを、繰向部材41より後方に延出された連係ロッド48と、その連係ロッド48の作動を伝達する上下向き姿勢の回転連係軸49とで構成し、操向角度センサ47を前記回転連係軸49の上端部に連係させてある。 (もっと読む)


【課題】接続部の機械的強度および耐久性を維持しつつ軽量化を図ることができるサスペンション機構またはステアリング機構におけるジョイント部材、および同ジョイント部材を備えるリンク部材を提供する。
【解決手段】スタビライザーリンク100は、アーム部110の先端部にボールジョイント120を備えている。ボールジョイント120は、アルミニウム材からなる軸受け部140におけるソケット部141にボールスタッド130のボール部132を回動自在な状態で保持するとともに、同軸受け部140における支持部142に軸状の接続部150を支持して構成されている。接続部150は、鋼材からなり、一方の端部に回止め152が形成されるとともに、同回り止め152に隣接する外周面に抜止め153がそれぞれ形成されている。この接続部150は、軸受け部140の鋳型内にセットされ、同軸受け部140の鋳造とともに支持部142に固定される。 (もっと読む)


エネルギー蓄積装置(45)および減衰装置(42)を遠隔的に位置させつつ、サスペンションの動作を制御する要素の全てを、道路ホール(100)の容積内に完全に収容するように、車両サスペンションシステム(55)が構成されている。アップライト(60)は、第2のストラットシャフト(67)と平行にメインのストラットシャフト(70)を保持するための構造部と、スピンドル(61)と、ブレーキキャリパー(105)とを有する。当該サスペンションの動作は、車両(1)のバネ上部分に対してスライドするシャフトによって制御される。メインのストラットシャフト(70)は、ポンピングピストン(73)を含む。該ポンピングピストン(73)によって押出された液体(91)は、流体接続(47)を介して、車両のバネ上部分に取付けられた遠隔サスペンションモジュール(40)に流れる。該遠隔サスペンションモジュール(40)は、液圧式に、ホイールの運動を、離れたエネルギー蓄積装置(45)および減衰装置(42)に伝達する。メインのストラットシャフト(70)の周りを回転するステアリングアーム(95)は、両ストラット(70および67)が該アームを通ってスライドできるように構成されており、それによりバンプステアが排除される。 (もっと読む)


【課題】 センターテイクオフ式の車両のステアリング装置において、ボールジョイント機構及びタイロッドのブラケットへの組付け性を良好にする。
【解決手段】 ステアリング装置は、ラックバー21の左右方向の変位に応じて、左右操舵輪を左右に操舵するためにタイロッド31,32を揺動させるブラケット41及びボールジョイント機構50A,50Bを有する。ブラケット41はラックバー21の軸線方向中央位置に組み付けられて固定され、ブラケット41の左右両側面41a1,41a2にボールジョイント機構50A,50Bが組み付けられる。ボールジョイント機構50A,50Bの両端部には、タイロッド31,32が連結される。ブラケット41の左右両側面41a1,41a2は、両側面41a1,41a2間の距離が前方向及び下方向に向かうに従って短くなるように傾斜している。 (もっと読む)


【課題】 タイロッドの内方端に設けられた左右一対のボールボールの中心間距離と、このボールとラック軸間距離とを短縮して、タイロッドの取付構造の小型化と、ステアリングの応答性および操縦安定性の向上と、取付作業が容易となるタイロッド取付構造を提供する。
【解決手段】 タイロッド5,5の内方端に設けられたボールジョイント6,6は、ボールハウジング6a,6aと、ボール軸6b,6bとを有し、このボール軸6b,6bは、ボール部6c,6cと、工具係合部6d,6dと、取付ねじ6e,6eとを有している。タイロッド5,5とラック軸4との連結では、このボールジョイント6,6の取付ねじ6e,6eがラック軸4に直接螺合され、連結部材を介さない取付構造とする。 (もっと読む)


【課題】軸部を筒部内に挿入した状態で軸部と筒部とを接続した複合部材において、腐食の発生を抑えることにより複合部材の耐久性を向上させることができる複合部材を提供する。
【解決手段】スタビライザーリンクSLは、アーム部材10とボールジョイント20,30とを備えている。アーム部材10は筒状に形成されている。ボールジョイント20には軸状の嵌合部22cと接続部22dとが形成されている。嵌合部22cの外周面には環状に溝部22eが形成されている。溝部22eには、アーム部材10の筒部内をシールするためのOリング23が嵌め込まれている。嵌合部22cおよび接続部22dはアーム部材10の筒部内に挿入された状態で、同筒部がプレス加工されることにより固定されている。これにより、嵌合部22cに設けられたOリング23は押し潰されてアーム部材10の内周面および嵌合部22cの溝部22eに密着した状態で配置され筒部内をシールする。 (もっと読む)


【課題】軸受及び該軸受に嵌合される軸部材を介して連結された2つの部材の間にシール部材を配設してなる軸受部シール構造であって、軸受部への異物の侵入を回避して、該軸受部の磨耗、焼付きの発生を防止した軸受部シール構造を提供する。
【解決手段】第1の部材2と第2の部材4とを一定間隙11を形成して対向させて配置し、第1の部材2に挿入した軸部材5を延長して第2の部材4の軸受挿入孔4bに挿入された軸受6の内周に回転可能に支持し、前記軸受6の前記第1の部材2に対向する側部に、前記第1の部材2と第2の部材4との間の前記一定間隙11から前記軸受部20への異物の侵入を阻止するためのシール部材を配設してなる軸受部シール構造において、前記第2の部材4の軸受挿入孔4bの側端面に面取り部を形成し、該面取り部と第1の部材2の側面との間にOリング10を介装して、該Oリング10により前記シール部材を構成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】支持軸受の気密性と潤滑性を高めて耐久性の向上を図った懸架装置の支持構造を提供する。
【解決手段】ダブルアクスルサスペンションからなる懸架装置の支持構造において、下部回動機構5が、車体側ナックル2に固定ボルト32を介して分離可能に結合された下部枢軸26と、これと車輪側ナックル1との間に装着された下部支持軸受27とを備え、この下部支持軸受27が、鋼板からプレス加工でカップ状に形成された外輪28と、この外輪28と下部枢軸26との間に収容された複数の針状ころ29とを備えた総ころタイプの針状ころ軸受からなると共に、下部支持軸受27に固形潤滑剤31が充填され、この固形潤滑剤31が、平均分子量約1〜5×10の超高分子量ポリエチレン95〜1重量%と、その超高分子量ポリエチレンのゲル化温度より高い融点を有するグリース5〜99重量%を有している。 (もっと読む)


【課題】 ボールジョイントを覆うブーツとの接触によりボールスタッド支持部材の表面が摩耗するのを防止する。
【解決手段】 ボールジョイントのボールスタッド22を覆うブーツ27の開口部27aにリング部材29を固定し、このリング部材29をナックル13に形成したボールスタッド22の取付孔15fの周囲に固定したので、ブーツ27の開口部27aがナックル13の表面に当接して該ナックル13が摩耗するのを防止することができ、しかもリング部材29によりナックル13の取付孔15fに水がしみ込むのを防止して腐食の発生を抑制することができる。特に、リング部材29の筒状部29aをボールスタッド22の外周に圧入した状態でナックル13の取付孔15fにボールスタッド22を挿入して固定すると、リング部材29のフランジ部29bの取付孔15fの周囲に密着するように変形してシール性を発揮する。 (もっと読む)


【課題】支持軸受の潤滑性を高めて耐久性の向上を図った懸架装置の支持構造を提供する。
【解決手段】ダブルアクスルサスペンションからなる懸架装置の支持構造において、上部回動機構4が、前記車体側ナックル2に固定ボルト28を介して分離可能に結合された上部枢軸29と、この上部枢軸29と車輪側ナックル1との間に装着された上部支持軸受30とを備えると共に、この上部支持軸受30が、内周にテーパ状の複列の外側転走面31aが形成された外輪31と、外周に複列の外側転走面31aに対向するテーパ状の内側転走面33aが形成された一対の内輪33と、両転走面間に転動自在に収容された複列の円錐ころ32とを備えた背面合せタイプの総ころ型複列円錐ころ軸受で構成され、この上部支持軸受30に固体潤滑剤37が充填されているので、グリースの偏りを防止して良好な潤滑性を発揮することができる。 (もっと読む)


【課題】 タイヤから発生する衝撃(軸方向または軸に垂直方向の荷重)に耐えることができる衝撃緩和及び騒音吸収構造を有する車両のAGCS用アクチュエータを提供する。
【解決手段】
本発明は、直線往復運動を行うピストンと、前記ピストンの後端部に取り付けられてその場で回転するスクリューバーと、このスクリューバーの回転のための駆動モータを含むAGCS用アクチュエータにおいて、前記スクリューバーとモータの境界領域に軸方向の荷重を緩衝させる衝撃緩衝手段、及び、軸に対して垂直方向の荷重を吸収する衝撃吸収手段、が設置されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】オイルタンクが適切な位置に配置されたインホイールモータ構造の提供。
【解決手段】本発明によるインホイールモータ構造は、車輪10内に配置される車輪駆動用のモータ700と、モータ700の回転出力を車輪に減速して伝達する減速機構200と、オイルを貯留するオイルタンク310と、モータ700の回転出力により作動するオイルポンプ300と、オイルポンプ300からのオイルをモータ700及び/又は減速機構200に導くオイル流路320とを備え、オイルタンク310が、減速機構200よりも下方に配置されると共に、ブレーキダストカバー112よりも車両内側、且つ、ロアボールジョイント500より車両外側に、配置されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】下部回動機構の密封性を高め、耐久性の向上を図った懸架装置の支持構造を提供する。
【解決手段】ダブルアクスルサスペンションからなる懸架装置の支持構造において、下部回動機構5が、内周に雌ねじ26aが形成され、この雌ねじ26aに締結された固定ボルト14を介して車体側ナックル2に分離可能に結合された下部枢軸26と、これと車輪側ナックル1との間に装着されたシール32と下部支持軸受27とを備え、下部支持軸受27のカップ状の外輪30が、下部枢軸26の一端部を閉塞し、車輪側ナックル1の筒状部1bに内嵌されたシール32と、外輪30に収容された複数の針状ころ31とを備えると共に、雌ねじ26aが未貫通に形成され外部と遮断されているので、泥塩水に曝される厳しい環境条件において、下部回動機構5の密封性を高め、耐久性の向上を図った懸架装置の支持構造を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】 長孔の両端部へガイドシューが衝突した場合の衝撃を緩衝する部材をブーツに設けることにより、ガイドシューを金属材料で形成したときでも打音の発生を防止することができるセンターテイクオフ型のステアリング装置を提供する。
【解決手段】 ギヤハウジングに収容されたラック軸4の軸長方向に沿って形成された長孔10内を摺動するガイドシュー11を備え、ガイドシュー11の摺動に応じてタイロッド8が左右動し、タイロッド8を覆うブーツ13の中央部分が、ガイドシュー11と左右一対のタイロッド8の各内方端との間にボルト12により挟持され、ラック軸4、ガイドシュー11及びブーツ13とに跨がったカラー16が、ガイドシュー11とボルト12との間及びブーツ13とボルト12との間に嵌装されているセンターテイクオフ型のステアリング装置において、ブーツ13は、ガイドシュー11の摺動方向の両端側面部を覆う突部14を備える。 (もっと読む)


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