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Fターム[3D034BC22]の内容

操向リンク系及び4WS (6,986) | 操舵リンク機構 (1,407) | 操舵リンク構成アーム (520) | ピットマンアーム (21)

Fターム[3D034BC22]に分類される特許

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【課題】操舵輪に入力される横力に対する剛性を向上させるとともに、操舵輪の転舵角を大角度とすることができる技術を提供する。
【解決手段】車両の操舵輪Wを転舵するための車両操舵装置1は、一端側が操舵輪Wの回転軸70に連結され、他端側が操舵輪Wの上方で操舵輪Wの転舵軸周りに回動するよう車体BD側に連結される操舵輪支持部材10と、操舵輪支持部材10の一端側に回動可能に連結され、車幅方向に延在する第1部材(例えばロッド22)、および車体BD側と第1部材のそれぞれに回動可能に連結される第2部材(例えばピットマンアーム24)を有する連結部20とを備える。車両操舵装置1では、操舵輪Wが転舵される際、操舵輪支持部材10および第2部材が回動し、第1部材が、転舵による操舵輪Wの接近に対して退避する方向に変位する。 (もっと読む)


【課題】左右独立操舵可能でありながら、一つの転舵用モータが故障した場合でも操舵不能とならないフェールセーフ機構を有するフォークリフト用ステアリング装置を提供することを目的とする。
【解決手段】車両の操舵を行なう操舵機構と、操舵機構とは機械的に接続されていない転舵輪を転舵する複数の転舵機構と、転舵機構は電動モータを動力源とする転舵用アクチュエータを個別に備え、転舵輪を転舵するステアリング装置に於いて、転舵機構は各々異なった操舵角で独立に転舵輪を転舵できるように構成されており、且つ転舵用アクチュエータに異常が発生した場合、一方の転舵用アクチュエータの駆動力を他方の転舵用アクチュエータに機械的に伝達するフェールセーフ機構を具備することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ドラッグリンクの本体部とエンドとの取り付け角度、および全長についての自由度を有し、それらを最適なものとするとともに、部品の共通化を可能とするドラッグリンクを提供する。
【解決手段】ピットマンアーム(P)と連結可能に構成されたエンド(3)と、当該エンド(3)に接続している接続部分(2)と、本体部(1)とを有し、前記本体部(1)の前記接続部分側の端部には雄ネジ(1a)が形成されており、前記接続部分(2)は、前記エンド(3)と回動可能に接続している回転構造部分(2a)と、本体部(1)と接続する中空構造部(2b)とを有しており、当該中空構造部(2a)には本体部(1)に形成された前記雄ネジ(1a)と螺合する雌ネジ(2c)が形成されている。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、旋回時の苗植え付けなどの諸作動を自動的に行わせることができるようにすることである。
【解決手段】 機体上に設けたエンジンと、機体の進行方向に向かって左右に設けた左右前輪及び左右後輪と、該左右前輪を操向操作する操向操作具と、左右後輪のそれぞれの伝動軸に設けたエンジン駆動力を伝達・非伝達するクラッチと、操向操作具に連動して前記左右いずれかのクラッチを作動させる連動ロッド(180,180)とを備えた走行車両を設け、該走行車両には昇降用リンク装置を介して苗植付装置を装着した乗用型田植機において、操向操作具による操向角度の検出により旋回中であると判断すると、後輪の伝動軸の回転数を検出し、該回転数が第一の設定値を超えると苗植付装置を下降し、前記回転数が第二の設定値を超えると苗植付装置を作動させる制御装置を設けた。 (もっと読む)


【課題】部品の兼用化を図り、部品点数及びコストを削減する
【解決手段】ステアリングハンドル16の旋回操作に応じて、旋回内側の後輪7に対する動力伝動を自動的に断つ乗用型田植機であって、サイドクラッチ13のシフタアーム14を前輪操向機構17に連繋させ、ステアリングハンドル16の旋回操作に応じて、旋回内側のサイドクラッチ13を自動的に切り作動させるサイドクラッチ連繋機構29を備え、該サイドクラッチ連繋機構29は、ピットマンアーム22との当接により回動するカム部材31と、各サイドクラッチ13のシフタアーム14をカム部材31に連繋させる左右の連繋リンク32とを備えると共に、カム部材31を、ステアリング減速軸24を支点として回動させる。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構造でバンプステア現象の発生を最小限に抑えることが可能な車両用ステアリング装置を提供する。
【解決手段】 ステアリングホイールを操作すると等速ジョイント30を介して接続されたピットマンアーム32が回転し、ピットマンアーム32にタイロッド36を介して接続されたナックル14がキングピン軸L2まわりに揺動して前輪Wが転舵される。等速ジョイント30をリーディングアーム11の揺動軸L1上に配置し、かつ等速ジョイント30の出力軸34を支持するシャフトホルダ38と左右一方のリーディングアーム11とを連結部材39で一体に連結したので、リーディングアーム11が上下に揺動するとシャフトホルダ38と共にピットマンアーム32も一体に上下に揺動し、リーディングアーム11とピットマンアーム32との位置関係が一定に保たれるため、ナックル14がタイロッド36で押し引きされるのを防止してバンプステア現象が回避される。 (もっと読む)


【課題】保護カバーが必要ない簡単で強固なステアリング機構を提供する。
【解決手段】左右の車軸ケースを支持する左右アクスルブラケット13,14を筒状のステアリングフレーム15で連結し、このステアリングフレーム15内にステアリングシリンダ17を設けると共に該ステアリングシリンダ17で左右に揺動するピットマンアーム16を設け、ピットマンアーム16の先端を左右の車軸ケースに連結リンク25,26で連結することでステアリングシリンダ17を駆動して車輪を操舵するように構成する。 (もっと読む)


【課題】 作物の残幹が残っている畝を跨いでトラクタを走行させる際に、該残幹によってタイロッドのブーツを損傷させるのを防止する。
【解決手段】 トラクタ車体8の下部側であって且つ該車体8の前方側に、後部側が上下方向の軸芯Y回りに回動自在に支持されていて前部側が左右揺動するピットマンアーム36が設けられ、このピットマンアーム36の前部側に、該ピットマンアーム36の前記軸芯Y回りの左右揺動動作によって前輪14を操向操作するタイロッド45が連結されたトラクタにおいて、タイロッド45のピットマンアーム36との連結部分の前面側及び下面側を覆うカバー部65を備え且つピットマンアーム36と同行揺動するように該ピットマンアーム36に取り付けられた保護カバー62を設ける。 (もっと読む)


【課題】乗用作業機の畦越えや車両への積み降ろし時の自走移動を、地上からの操縦によって安全かつ的確に行えるようにする。
【解決手段】走行機体3の前部に、走行機体3側に後退した第1姿勢と、走行機体3の前方に突出した第2姿勢とに切り換え可能に構成した握り操作具16を備え、握り操作具16を第2姿勢に切り換えた状態での握り操作具16の下方への押し下げ操作により前輪1の操向作動を牽制阻止するように構成する。 (もっと読む)


【課題】乗用型作業車の把持アームで、作業時は収納可能。畦を乗り越える時等、前輪が直進状態を保持した状態で把持アームを突出した作用位置にし、運転者が地上から車体の転倒を防止できる把持アーム機構および、センターマーカーを提供する。
【解決手段】操向用ハンドルにてステアリング機構Aを介して操向される左右前輪10を設けた乗用型作業車において、収納位置と車体前方に突出した作用位置とに切替自在な把持アーム83を左右に各々設け、該把持アーム83の作用位置への切替操作により作動するステアリングロック部材88を設け、把持アーム83の作用位置への切替えによりステアリングロック部材88の係合部91が前記ステアリング機構Aに設けた被係合部80aに係合する構成とし、前後に回動して収納状態と車体前方に突出した使用状態に切替自在のセンターマーカーを車体前部に設けた。 (もっと読む)


【課題】乗用型作業車用把持アームで、作業時は収納可能。畦を乗り越える時等、前輪が直進状態を保持した状態で、把持アームを突出した作用位置にし、運転者が地上から車体の転倒を防止できる把持アーム機構を提供する。
【解決手段】操向用ハンドルにてピットマンアーム80を介して操向される左右前輪10を設けた乗用型作業車において、収納位置と車体前方に突出した作用位置とに切替自在な把持アーム83を設け、該把持アーム83の作用位置への切替操作により第一のバネ93の付勢力を介して作動するステアリングロック部材88を設け、把持アーム83の作用位置への切替えによりステアリングロック部材88の係合部91がピットマンアーム80の凹み80aに係合する。 (もっと読む)


【課題】左右の転舵輪の実舵角を車速に応じてきめ細かに独立して制御することができる車両用操舵装置を提供する。
【解決手段】運転者が操舵する操舵機構2と、該操舵機構2とは切り離されて転舵輪3FL,3FRを転舵する転舵機構4と、前記操舵機構4の入力舵角を検出する舵角検出手段102と、車両の車速を検出する車速検出手段103とを備え、前記転舵機構4は、左右の転舵輪に対して個別に転舵力を付与する独立した一対の転舵アクチュエータ43L,43Rを有する転舵部と、前記舵角検出手段102で検出した入力舵角と前記車速検出手段で検出した車速とに基づいて前記一対の転舵アクチュエータ43L,43Rを左右の転舵角が前記車速に応じて連続的に変化するように制御する転舵角制御手段101とを備えている。 (もっと読む)


【課題】左右の転舵輪を独立してスリップ角制御することができると共に、左右の一方の転舵アクチュエータに異常が発生した場合にフェイルセーフ動作を確保することができる車両用操舵装置を提供する。
【解決手段】運転者が操舵する操舵機構2と、該操舵機構2とは切り離されて転舵輪3FL,3FRを転舵する転舵機構4とを有し、前記転舵機構4は、左右の転舵輪に対して個別に転舵力を付与する転舵アクチュエータ43L,43Rを有する一対の転舵部と、該一対の転舵部間を連結する可動抵抗を与えながら可動可能な連結部材44とを少なくとも有する。 (もっと読む)


【課題】路面の凹凸などによって前輪が勝手に操向されてしまうことを防止しながら、地上からの機体操縦操作を容易に行うことができる乗用水田作業機を提供する。
【解決手段】乗用水田作業機において、走行機体3の前部に装備された地上操縦用の操作アーム16を、走行機体3側に後退した後退姿勢と、走行機体3の前方に突出した前方突出姿勢とに姿勢変更可能に構成し、前輪1が略直進姿勢になっている状態で操作アーム16を前方突出姿勢に姿勢変更すると前輪1を直進姿勢に修正してその直進姿勢を牽制保持する操向牽制機構40を備えてある。 (もっと読む)


【課題】 乗用型作業車において、ステアリング部材の右及び左側部と右及び左のナックルアーム(前輪)とに亘って右及び左の連係ロッドを接続した場合、右及び左の連係ロッドの付近の最低地上高を高くする。
【解決手段】 機体フレーム3の右及び左の横外側に、右及び左の前輪1を操向自在に備えて、右及び左の前輪1のナックルアーム11bを機体フレーム3に向けて延出する。ステアリングハンドル17の操作に連動して縦軸芯P2周りに揺動駆動されるステアリング部材14,15を、右及び左の前輪1よりも後側で機体フレーム3に備える。ステアリング部材14,15の右及び左側部と右及び左のナックルアーム11bとに亘って、右及び左の連係ロッド18を接続する。ステアリング部材14,15の右及び左側部と右及び左の連係ロッド18との接続点、右及び左のナックルアーム11bと右及び左の連係ロッド18との接続点が、機体フレーム3の右及び左の横外側に位置するように構成する。 (もっと読む)


【課題】タイヤの横滑り量を抑制してタイヤの摩耗を低減するとともに、操作性及び安全性を向上させ得る作業車両の機械式ステアリング装置を提供する。
【解決手段】機械式ステアリング装置30は、上部旋回体8のキャブ10内に配置されたハンドル11の操舵力を下部走行体1側にまで伝達する上部旋回体側操舵力伝達機構32と、下部走行体の複数車軸2〜4の間に配置され、上部旋回体側操舵力伝達機構から伝達された操舵力を増大して2方向に分配するギヤボックス38と、ギヤボックスで分配された一方の操舵力を前側車軸2上の車輪5Lに伝達する下部走行体前側操舵力伝達機構39と、ギヤボックスで分配された他方の操舵力を後側車軸3上の車輪6Lに伝達する下部走行体後側操舵力伝達機構40とを備える。ハンドルの操舵時に前側車軸上の車輪と同位相に後側車軸上の車輪を操舵する。 (もっと読む)


【課題】地上からの機体操縦操作を容易に行うことのできる乗用水田作業機を提供する。
【解決手段】走行機体3の前部の左右中央部に、地上操縦用のU字型操作アーム16を、機体側に後退した非作用姿勢と、機体前方に突出した作用姿勢とに前後にスライド出退可能に装備してある。操作アーム16は、これを引き出した状態で、左右に押し引きすることで、機体操縦操作できるものである。また、操作アームは、機体側に後退した非作用姿勢の状態で、機体前端部を保護するプロテクタを兼ねるものである。 (もっと読む)


【課題】走行時及び据え切り時の何れにおいても左右の車輪の操舵角を従来より拡大し、これにより車両の小回り性能を向上する。
【解決手段】左右のナックルアーム16を前方(図1中の上方向)に向け且つその先端部がキングピン2より内側に偏向するように張り出し、これら各ナックルアーム16の先端部に外側端部を枢着して車幅方向に延在する左右のタイロッド17を内側に向かうに従い後方(図1中の下方向)に向かうように傾斜させて配置し、該各タイロッド17の内側端部に対し該内側端部より前方に揺動中心19をとって車幅方向に揺動するピットマンアーム20(ステアリングアーム)の先端部を枢着してステアリングリンケージ構造を構成する。 (もっと読む)


【課題】アッカーマン・ジャントの理論に基づく適正な内外輪の切れ角比を実現しつつ、独立懸架式サスペンションのコンプライアンス・ステア特性をアンダーステア傾向として操縦安定性を向上し得るようにしたステアリングリンケージ構造を提供する。
【解決手段】左右のナックルアーム12に対する左右のタイロッド11の枢着点(ボールジョイント18)をフロントアクスル基準線xより前方で且つキングピン3より内側に配置すると共に、前記左右のタイロッド11を内側に向かうに従い後方に向かうように傾斜配置し、アッカーマン・ジャントの理論に基づく適正な内外輪の切れ角比を実現する。 (もっと読む)


【課題】車両の運動性能を向上し、同時に、コンパクトな転舵機構を提供して、エンジン部品等のレイアウト性を向上すること。
【解決手段】ステアリングホイール10の操舵角を電気的に検出し、この検出信号に基づいて操舵制御駆動装置30により転舵輪の転舵角を算出し、転舵用アクチュエータ1の駆動力により転舵輪を転舵する。この転舵用アクチュエータ1は、算出した転舵角に基づいて電動モータ40を駆動し、減速機を介して、ピットマンアーム2から揺動回転運動を出力し、タイロッドアーム3を移動して、転舵輪を転舵する。 (もっと読む)


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