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Fターム[3D034BD08]の内容

Fターム[3D034BD08]に分類される特許

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【課題】高グリップ性と低燃費との両立を図ることができる制御装置及び車両を提供すること。
【解決手段】車輪2のキャンバー角がネガティブキャンバーに調整されると、第1トレッド21の接地圧が増加されると共に、第2トレッド22の接地圧が減少される。これにより、高グリップ性が発揮される。一方、車輪2のキャンバー角がポジティブキャンバーに調整されると、第1トレッド21の接地圧が減少されると共に、第2トレッド22の接地圧が増加される。これにより、低転がり抵抗となり、省燃費が達成される。このように、車輪2のキャンバー角を調整することで、高グリップ性と省燃費との背反する性能の両立を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、マスタ台車とスレーブ台車のコントローラの異常により安全性が損なわれる恐れを回避できる編成搬送台車設備を提供することを目的とする。
【解決手段】マスタ台車MCとスレーブ台車SCの操舵コントローラM20,S20に、通信ケーブル31で接続された台車に対して、通信ケーブル31を介して、1秒ON1秒OFFのパルス信号からなるヘルシー信号を送信する信号送信部20Fと、信号送信部20Fにより送信されたヘルシー信号を受信し、受信したヘルシー信号がパルスのオン時間、またはオフ時間以上変化しないとき送信先の台車の操舵コントローラ20に異常が発生したと判断する信号受信部20Gを備える。この信号受信部20Gの判断によって走行を停止することにより、安全性が損なわれる恐れを事前に回避できる。 (もっと読む)


【課題】誤検出を防止して、前輪の切れ角の検出精度を向上させることができるフロントアクスル機構を提供する。
【解決手段】アクスルケースと、キングピン70を回動自在に支持するフロントギヤケース30と、フロントギヤケース30の下部に回動可能に支持され、前輪を回動自在に支持するフロントギヤボックス40と、前輪の切れ角を検出する切れ角検出装置100と、を備えたフロントアクスル機構3であって、切れ角検出装置100は、フロントギヤケース30の上部を覆うカバー部材110と、カバー部材110に回動可能に支持され、このカバー部材110内から外方へ突出する回動軸120と、フロントギヤボックス40と回動軸120の突出端部との間に配置され、これらを連動連結するセンサアーム130と、フロントギヤケース30内に配置され、回動軸120の回動角度を検出するポテンショメータ140と、を具備した。 (もっと読む)


【課題】揺動軸とステアリングシリンダが相互に干渉しないように、上下方向または前後方向にずらして配置する必要があり、アクスルケースに近接した状態で配置することができず、揺動軸とステアリングシリンダのための配置空間が大きくなり、作業車両のコンパクト化が難しい、という問題の解決を図る。
【解決手段】アクスルケース7を車両フレームに揺動自在に支持する揺動軸と、該アクスルケースに装設する車輪を操向駆動するステアリングシリンダ31とを備えた作業車両において、ステアリングシリンダ31は、フロントアクスルケース7の側面に取り付けてシリンダカバー38で被覆すると共に、該シリンダカバー38にセンターピンを設けることにより、該センターピンと前記ステアリングシリンダ31を略同一水平面上に連設配置可能とした。 (もっと読む)


【課題】 車輪を転舵する転舵モータが失陥しても、トー角調整用モータを転舵の駆動源に転用して転舵を行うことができるステアバイワイヤ式操舵装置を提供する。
【解決手段】 転舵用の操舵軸10と機械的に連結されていないステアリングホイール1と、ステアリングホイール1の操舵角を検出する操舵角センサ2と、ステアリングホイール1に反力トルクを付与する操舵反力モータ4と、操舵軸10を駆動する転舵モータ6および操舵反力モータ4を制御するステアリング制御部5aとを備える。転舵モータ6とは別に、トー角を調整するトー角調整用モータ7を有するトー角調整機構16を設ける。転舵モータ6が失陥したとき、転舵モータ6を操舵軸10から切り離しトー角調整用モータ7で転舵を行なわせる切換手段17を設ける。 (もっと読む)


【課題】少なくとも走行中にキャンバ角が変化する車両に装着されるタイヤであって、省
燃費化とグリップ性能の向上との両立を図ることができるタイヤを提供すること。
【解決手段】タイヤ1100によれば、第1トレッド1141のタイヤ径方向厚さL1が
第2トレッド1142のタイヤ径方向厚さL2よりも薄く構成されているので、第1トレ
ッド1141を第2トレッド1142よりも変形し難くして、第1トレッド1141を転
がり抵抗の小さい特性に構成することができる。一方、第2トレッド1142をグリップ
力の高い特性に構成することができる。これにより、少なくとも車両1の走行中にタイヤ
1100のキャンバ角が変化し、接地面中心が第1トレッド1141又は第2トレッド1
142に変更されることで、省燃費化とグリップ性能の向上との両立を図ることができる
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【課題】障害物との接触による車輪側面の損傷を有効に防止し得る制御装置を提供すること。
【解決手段】本発明の制御装置によれば、車両状況取得手段により取得した車両の状況を示す情報に基づいて、車輪の側面に障害物が接触する可能性があるか否かが接触判断手段によって判断される。このとき、車輪の側面に障害物が接触する可能性があると判断された場合には、キャンバ角調整手段によって、キャンバ角調整装置を作動させ、車輪のキャンバ角をネガティブキャンバに調整する。よって、車輪の側面に障害物が接触する可能性がある場合には、該側面が上方を向く側に傾けられ、該側面と障害物との接触可能領域が低減されるので、障害物との接触による車輪側面の損傷を有効に防止できる。 (もっと読む)


【課題】偏摩耗の発生を抑制しつつ、転がり抵抗の低減とグリップ性能の向上との両立を図ることができるタイヤを提供すること。
【解決手段】タイヤ800によれば、第2トレッド842の距離h2を第1トレッド841の距離h1よりも大きくする構成であるので、比較的小さな(0°またはその近傍の)キャンバ角がつけられた状態では、転がり抵抗の小さい第1トレッド841の接地面積の割合を大きくして、省燃費化を図ることができる。これに対し、比較的大きなキャンバ角がつけられた状態では、グリップ力の高い第2トレッド842の接地面積の割合を大きくして、グリップ性能の向上を図ることができる。更に、距離h2を距離h1よりも大きくすることで、比較的大きなキャンバ角をつけた場合でも、第2トレッド842に接地荷重が偏って作用することを抑制することができ、偏摩耗の発生を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】 従来のホイール式の作業機械は、オペレータの感覚で直進操向する場合、オペレータがハンドルの操作方向を頻繁に修正する必要があった。
【解決手段】 ステアリング角度センサ16によってハンドル10の操作状態が中立位置付近にあることが一定時間検出され(S1,S2)、さらに補正範囲x内にあることが検出されると(S3)、コントローラ33は、左右の車速センサ32L,32Rが検出した左右の駆動輪7L,7Rの速度から左右の駆動輪7L,7Rの速度差を検出し(S4〜S6)、右の駆動輪7Rの速度が左の駆動輪7Lよりも速い場合には、右ステアソレノイド24Rへの通電を“ON”にし(S7)、操向輪6L,6Rの舵角を右に向ける。また、左の駆動輪7Lの速度が右の駆動輪7Rよりも速い場合には、左ステアソレノイド24Lへの通電を“ON”にし(S8)、操向輪6L,6Rの舵角を左に向ける。 (もっと読む)


【課題】走行する車両の安全性を確保することができるキャンバ角制御装置を提供すること。
【解決手段】キャンバ角付与装置4が故障し、前輪2FL,2FRまたは後輪2RL,2RRにおいて双方のキャンバ角が異なると、車両1は、スラスト力の強い方向へ旋回させられるので、車両1の直進性や旋回性が損なわれ安全性が低下してしまう。車両用制御装置100によれば、正常に動作する車輪2のキャンバ角を、異常のある車輪のキャンバ角と等しくなるように制御するので、その結果、双方の車輪2のスラスト力が等しくなり、車両1においてスラスト力が均衡することとなる。すなわち、車両1が旋回させられる力が抑制されるので、車両1の直進性や旋回性が損なわれることを抑制することができる。よって、走行する車両1の安全性を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】車両の旋回性能を確保しつつ省燃費性能を得ることができるキャンバ角制御装置を提供すること。
【解決手段】キャンバ角付与装置4が制御され、車輪2にキャンバ角が付与されると、車輪2の第1トレッド21と第2トレッド22との接地比率が変更される。これにより、第1トレッド21の高グリップ性と第2トレッド22の低転がり抵抗とを使い分けることができ、車両1の旋回性能を確保しつつ省燃費性能を得ることができる。また、本発明によれば、旋回外輪の接地比率と旋回内輪の接地比率とをそれぞれ個別に変更するので、旋回外輪の接地比率と旋回内輪の接地比率とを一定とする場合と比較して、旋回外輪の接地比率および旋回内輪の接地比率を旋回の度合いに応じて適正に変更することができる。よって、旋回性能および省燃費性能の向上を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】悪路走行時における乗り心地の向上を図ることができる制御装置を提供すること。
【解決手段】走行路が悪路であると判断される場合には、リンク駆動装置43が制御されることで、車輪2のキャンバ角がプラス方向(ポジティブ)に調整され、車両1の外側に配置される第1トレッド21の接地が増加する。これにより、第1トレッド21の軟らかい特性(ゴム硬度の低い特性)による影響を大きくして、車両1が路面Gから受ける衝撃を緩和することができる。その結果、悪路走行時における乗り心地の向上を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】高グリップ性と低燃費との両立を図ることができる制御装置及び車両を提供すること。
【解決手段】車輪2のキャンバー角がネガティブキャンバーに調整されると、第1トレッド21の接地圧が増加されると共に、第2トレッド22の接地圧が減少される。これにより、高グリップ性が発揮される。一方、車輪2のキャンバー角がポジティブキャンバーに調整されると、第1トレッド21の接地圧が減少されると共に、第2トレッド22の接地圧が増加される。これにより、低転がり抵抗となり、省燃費が達成される。このように、車輪2のキャンバー角を調整することで、高グリップ性と省燃費との背反する性能の両立を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】高グリップ性と低燃費との両立を図ることができる制御装置及び車両を提供すること。
【解決手段】車輪2のキャンバー角がネガティブキャンバーに調整されると、第1トレッド21の接地圧が増加されると共に、第2トレッド22の接地圧が減少される。これにより、高グリップ性が発揮される。一方、車輪2のキャンバー角がポジティブキャンバーに調整されると、第1トレッド21の接地圧が減少されると共に、第2トレッド22の接地圧が増加される。これにより、低転がり抵抗となり、省燃費が達成される。このように、車輪2のキャンバー角を調整することで、高グリップ性と省燃費との背反する性能の両立を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】ステアバイワイヤシステムがより省スペース化されると共にステアバイワイヤシステムの車体への組付け作業が効率化されるサスペンション装置を提供する。
【解決手段】アクチュエータによって操向軸12を軸線回りに回転させ、フランジ部16及びハブ17をサスペンションアッシ23に対して操向軸12の軸線回りに回転させて車輪19を操向させる。これにより、ステアリングロッドが不要になり、操向装置を車輪19の内側に収容することが可能になり、ステアバイワイヤシステムを省スペース化することができる。また、アクチュエータを含む操向装置をサスペンション装置1に一体で組み込むことが可能になり、車体5への組付け作業を効率化することができる。 (もっと読む)


【課題】据え切りをするためには、転舵輪に大きな力を付与する必要がある。
【解決手段】左右の転舵輪13L,13Rが互いに逆向きに転動するように、車体32に対して対応する鉛直軸SL,SR回りに揺動可能に支持された左右の転舵輪支持部材31L,31Rと、各転舵輪支持部材31L,31Rを揺動させるための駆動部材34と、各転舵輪支持部材31L,31Rの揺動を規制可能なロック機構36と、駆動部材34およびロック機構36を制御する制御部18とを備えている。制御部18は、据え切りの開始に応じて、ロック機構36による各転舵輪支持部材31L,31Rの揺動の規制を解除した後、駆動部材34によって、操舵内側の転舵輪を後方へ転動させ且つ操舵外側の転舵輪を前方に転動させ、据え切りの終了に応じて、ロック機構36により各転舵輪支持部材31L,31Rを正規位置に規制する。 (もっと読む)


本発明は、制御アーム又はリンク6を備える自動車5用のトー能動制御システムに関する。制御アーム又はリンク6はその長さを短縮又は伸長するように軸方向に調整可能である。制御アームは、制御アーム又はリンクの接続ポイント18と19の間に連結された電気モータ16を備える。電気モータは電子制御部に反応し、電子制御部は電気モータに信号を伝達して電気モータの回転と電気モータが作動する時間とを制御する。部品の組み合わせが、自動車の車輪のトーを能動的に調整するように働く。
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【課題】 左・右側ギヤケースを共有化して、その分だけ製造コストを低減化させること。
【解決手段】 機体フレームに左右方向に伸延するフロントアクスルケースを取り付け、同フロントアクスルケースの左右側端部にそれぞれ左・右側ギヤケースを介して左右一対の前車輪を取り付けたトラクタにおいて、フロントアクスルケースは、中央部ケース形成体と、同中央部ケース形成体の左右側端部に各基端部を連結した左・右側ケース形成体とから形成すると共に、左・右側ケース形成体の基端部は、中央部ケース形成体の左右側端部に対して軸線回りに取付位置調節自在となした。 (もっと読む)


サスペンション機構(15)と、このサスペンション機構(15)に取着されているホイール集合体とを支持しているホイールフレームと、前記ホイールフレームと、車両本体(11)との間に取着され、車両の向きを変えるように、前記車両(11)に対して前記ホイールフレームを回動するためのステアリング手段とを有する前記車両本体(11)に取着されるように適合されている単一のホイールユニットであって、前記ステアリング手段は、2つのステアリング構成要素(30)を有し、これらステアリング構成要素は、前記ホイールフレームの前部及び後部の各々に1つずつ回動可能に取着され(32、33)、前記車両本体(11)の側面に前記前部及び後部を独立に移動するように作動されることができる、単一のホイールユニット。
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【課題】 この発明は、前輪の切角を大きくすることによって車両の小回り旋回を可能とし、農作業等の作業能率の向上を図ることにある。
【解決手段】 本発明は、フロントアクスルハウジング11の左右両端に設けられたトラクタ等の前輪の操向装置であって、この前輪3,3を、第一操向手段(前輪操舵用シリンダ)15の駆動によって上下方向のキングピン14,14回りに回動させる構成とする。また前記フロントアクスルハウジング11上には第二操向手段(ハウジング操舵用シリンダ)21を設け、この駆動によって、該ハウジング11を中間部の軸芯13(ジョイント27)回りに回動させる構成とする。 (もっと読む)


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