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Fターム[3D034CB08]の内容

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【課題】前輪の転舵動作に連動する入力軸と後輪の転舵動作に連動する出力軸との間に差動が生じるよう入力軸と出力軸とを遊星ギヤを用いて連結する車輪転舵装置において、操舵角が小さい範囲と大きい範囲の双方において入力軸と出力軸との入出力特性を適切なものとする。
【解決手段】車輪転舵装置において、遊星ギヤ44は、前輪の転舵動作と連動する入力軸30の回転にしたがって太陽ギヤ42aに噛み合いながら太陽ギヤ42aの外周に沿って移動する。レバー46は、後輪の転舵動作に連動する出力軸32と遊星ギヤ44とを連結する。連結切換機構60は、入力軸30の回転角度が所定角度に達したときに、遊星ギヤ44とレバー46とを介して入力軸30と出力軸32とが連結される第1の機械的連結状態から、回動部材40と第2ピン50とを介して入力軸30と出力軸32とが連結される第2の機械的連結状態に切り換える。 (もっと読む)


【課題】 車両の使用される状況や車両の特徴等に合う実用性の高いステアリングシステムを提供することを課題とする。
【解決手段】 ステアリングシステムが、運転者によって操作されるステアリングホイール26を有する操作装置16と、前輪14Fを回転可能に保持しつつ、その前輪を転舵させる前輪転舵装置18と、ステアリングホイールの操作に応じて前輪転舵装置による前輪の転舵を実現させる伝達装置20とを有し、伝達装置を、車両が直進する状態からのステアリングホイールの操作量が、第1操作量と、その第1操作量よりも大きな第2操作量との間にある場合に、ステアリングホイールの操作に拘らず車輪を転舵させないように構成する。それにより、前輪の転舵を途中で制限し、横滑り等の不安定な走行状態の発生を防止しつつ、必要に応じ、前輪を大きく転舵させることができる。 (もっと読む)


【課題】タイミングベルトにて連動する複数の操舵軸を独立して回転させることにより、本体を移動させずにその位置で自由な方向に回転させることができる車両舵取り装置を提供する。
【解決手段】車両12の本体14に回動自在に保持された三個以上の操舵軸16と、各操舵軸16にそれぞれ設けられた駆動輪22と、各駆動輪22を独立して回転駆動するためにそれぞれ設けられた駆動源(駆動モータ30)と、各操舵軸16を連動して回動させるための連動装置(タイミングベルト34)と、この連動装置(タイミングベルト34)による各操舵軸16の連動を解除するための連動解除手段(解除クラッチ36)と、少なくとも一つの操舵軸16を本体14に固定するための固定手段(固定クラッチ38)とを備える。 (もっと読む)


【課題】 車椅子のように旋回自在で歩道、建物内などの場所で低速走行可能であると同時に、一般道路などもある程度高い速度で走行して長距離運転を可能とする。
【解決手段】 乗り物は、独立に転舵される左右転舵輪WHfl,WHfrと、独立に駆動される左右駆動輪WHrl,WHrrとを備えている。左右駆動輪WHrl,WHrrは、リンク機構により車体BDに連結され、左右転舵輪WHfl,WHfrおよび左右駆動輪WHrl,WHrr間の長い伸長状態と、左右転舵輪WHfl,WHfrおよび左右駆動輪WHrl,WHrr間の短い収縮状態とに切換えられる。伸長状態では、車体BDの路面に対する傾斜角が小さくなり、ジョイスティック13の前後左右の操作により通常車両のように運転が制御される。収縮状態では、車体BDの路面に対する傾斜角が大きくなり、ジョイスティック13の前後左右の操作により小回り低速運転が制御される。 (もっと読む)


【課題】本発明は四輪車等の全車輪の旋回中心を完全に一点に集中させて、車輪をリンク駆動により操向させ、しかも回転半径をゼロ又はゼロ近くとする操舵装置の実用化。
【解決手段】(イ)車輪を操向させる左右のロッド7,6を軸(制御軸12)により結合しV状に屈折自在とする。
(ロ)左右のロッド7,6の長さを調節して、全車輪の旋回中心を完全に一点に集中させて動かしたときの、軸(制御軸12)の移動軌跡より制御しやすい形を選択し、それに合致した逆V状のカム溝21を設ける。
(ハ)そのカム溝21内に嵌合した上記の軸(制御軸12)をレバーなどで両方向に移動させ、左右のロッド7,6により両車輪を操向し操舵する。
以上のように構成してどの操舵位置でも全車輪の旋回中心を一致させる。 (もっと読む)


【課題】操作装置を通常走行モードと特殊走行モードとで共用でき、なおかつ操作装置のポジションによってモードの違いが判別できる車両用操作装置を提供する。
【解決手段】本発明は、独立して操舵可能な複数の車輪を有し、該複数の車輪の操舵角度を操舵するステアリングを備える車両用操作装置であり、複数の車輪のうち前輪のみを操舵する通常走行モードと、複数の車輪の全てを操舵する特殊走行モードとがあり、ステアリングの位置を変更するステアリング位置変更手段(3、5、6、8、9、10)を有する。通常走行モードと特殊走行モードとのモード変更は、ステアリング位置変更手段によるステアリングの位置に応じて行う。 (もっと読む)


【課題】 4輪のそれぞれに設けたアクチュエータにより操舵し、車両の逆位相による小旋回や、同位相による斜め平行移動が可能な4輪操舵機構を有する車両を提供する。
【解決手段】 車体1の左右に前輪3a,3bと後輪5a,5bをそれぞれ設けるとともに前記左右の前輪3a,3bおよび後輪5a,5bをそれぞれ一対として車体1の走行方向に対して傾動するようにした4輪操舵機構を有する車両において、少なくとも前記前輪をそれぞれ前部アクチュエータによって操作する。 (もっと読む)


【課題】停車時、及び、走行時の必要なときに確実にブレーキ力を発生して車両の停車状態維持、及び、自動ブレーキ走行を行う。
【解決手段】操舵制御装置23は、平坦路において、補助ブレーキスイッチ39がONされた時、或いは、補助ブレーキスイッチ39がOFFでパーキングブレーキ非作動でエンジン非稼働時には補助ブレーキが作動し、前輪をトーアウト、後輪をトーインとする。坂道においては、補助ブレーキスイッチ39がONされた時、或いは、補助ブレーキスイッチ39がOFFでパーキングブレーキ非作動で停車時には、前輪若しくは後輪駆動車においては非駆動輪を対象として、4輪駆動車においては後輪を対象として補助ブレーキが作動される。そして、補助ブレーキスイッチ39がOFFされた時、パーキングブレーキが作動された時、アクセルペダルが踏み込まれた時には補助ブレーキが解除される。 (もっと読む)


【課題】
ホイル径を大きくすることなく、容積が嵩まないコンパクトなものとしてモーターイン機構を達成するオムニホイル及び全方向移動装置を提供することを課題とする。
【解決手段】
この発明のオムニホイルは、第一の回動軸で回動可能なローラーフレーム1を一個又は複数個具備してなるものであって、前記ローラーフレーム1は、それ自体の周縁に沿って複数のフリーローラー2を保持すると共に、それ自体の内部に、ローラーフレーム自体を第一の回動軸回りに回動させるフレーム回動手段4を収容してなることを特徴とする。また前記オムニホイルにおいて、フレーム回動手段4は、ローラーフレーム1をアウトローターとするアウトローター式駆動機構としても良い。 (もっと読む)


【課題】 乗降性に影響を与えることなく駐車スペース縮小と操縦安定性確保の両立を図れる自動車の提供。
【解決手段】 車輪21を転動回転させる走行駆動装置20、車輪21の転動回転を制動する制動装置20、車輪21を操舵回転させる操舵装置18および車輪21を支持する懸架装置16,17を各車輪21毎にそれぞれ独立して備えるとともに、懸架装置16,17を車輪21に対し反対側を中心に水平旋回させる旋回装置45を備える。 (もっと読む)


【課題】履帯車両を軽量化すると共に走破性および機動性を向上させる。
【解決手段】メッシュクローラ1をメッシュベルト1aおよび矩形断面の長軸物のラグ1bで無端状に一体化し、ドライブシャフト2上に3個のスプロケット3を取り付け、アイドラー4と第1および第2ロードホイール5,6をそれぞれ3個並列にして回動自由にホイールフレーム7に取り付けると共にホイールフレーム7をドライブシャフト2に対して回動自由とし、次に、スプロケット3をドライブモータ10で駆動し、あるいはカム8をカムモータ12で駆動して且つ固定ピン9をピンモータ12で駆動してホイールフレーム7のドライブシャフト2に対する回転位相を固定または自由にし、さらに、メッシュクローラ1をステアリングモータ13で駆動して垂直軸の回りに回転するように構成する。 (もっと読む)


【課題】 被牽引車両に載せた運搬物の運搬効率を向上することができる被牽引車両及び被牽引車両付き車両システムを提供する。
【解決手段】 牽引により荷物を運搬する牽引運搬車1は、引っ張る側の牽引車両(以下、運転車両と記す)2と、運転車両2により引っ張られる側の被牽引車両(以下、キャリアと記す)3とからなる。運転車両2は、自走が可能な車両であり、例えばフック機構等の連結機構を介してキャリア3が連結接続されている。キャリア3は、荷物の積み込みが可能な荷台車両であり、連結機構を非連結状態とすることにより運転車両2と分離することが可能である。キャリア3は、自走が可能となるように走行駆動源として駆動モータ5を備え、運転車両2から分離した際に駆動モータ5の駆動力によって走行することが可能である。 (もっと読む)


【課題】運転者が複雑な操作をすることなく、車両の進行方向と車体の向きを個別に制御できる。
【解決手段】コントローラ10は、旋回時の走行軌道上に自車両が将来通過する目標点を設定し、その設定した目標点に車両が向くように、現在の走行方向に対する車体角を決定する目標車体角決定部12と、目標車体角決定部12が決定した車体角となるように車輪を転舵制御する転舵制御部13とを備える。 (もっと読む)


【課題】 操舵モードを変えて走行制御する4輪独立操舵車両において、走行中に車両を一旦停止させることなく操舵モードを円滑に変え、また操舵モードの遷移過程において、左右の車輪の開閉脚現象が生じないようにする。
【解決手段】 各々独立操舵制御される右前車輪P,左前車輪P,右後車輪P,左後車輪Pに対する中心点Oを通るX座標軸ならびにY座標軸からの車輪P,P,P,Pの距離をそれぞれL,Wとし、車両を旋回させるに要する各車輪P,P,P,Pに関する同一共通旋回中心点CのX・Y座標を(R,m)を操舵指令値R,mとし、操舵指令値m又は/及びRを変更し且つその操舵指令値の遷移過程の総ての時間断面で操舵指令値を徐々に変化させながら、各車輪P,P,P,Pの各操舵角度α,α,α,αを、次の操舵拘束条件式に従って演算して操舵制御する。







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