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Fターム[3D035CA06]の内容

車両の推進装置の配置・取付け (1,324) | 内燃推進装置の配置、取付け (658) | マウント部材の構造 (289) | マウント部材の変位を抑えるストッパー (29)

Fターム[3D035CA06]に分類される特許

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【課題】エンジンがロール運動を伴って上下や前後等に相対移動した場合であっても良好なストッパ特性を発揮することができるとともに耐久性も良好なエンジンマウントの別体ゴムストッパを提供する。
【解決手段】別体ゴムストッパ14を四角箱体状に構成してエンジン側ブラケット20のアーム28を内部に挿入させる。そしてアーム28に対して前,後に位置する部分を前,後ストッパ部34,36として、上,下に位置する部分が上,下ストッパ部30,32として、更にアーム28の先端面の外方に位置する底部を左ストッパ部38として構成し、且つ各ストッパ部の内面をアーム28に向かって断面円弧形状に膨出する膨出面30a,32a,34a,36a,38aとなす。 (もっと読む)


【課題】 フレームに設けられた支持ブラケットにマウント部材を介してエンジンを取付けるときの作業性を高める。
【解決手段】 前支持ブラケット14の傾斜面板14Eに大径孔部24A、ボルト挿通孔部24B、突起部挿通孔部24Cからなるマウント取付孔24を設け、後支持ブラケット15の傾斜面板15Eに大径孔部25A、ボルト挿通孔部25B、突起部挿通孔部25Cからなるマウント取付孔25を設ける。これにより、傾斜マウント部材22,23を取付けたエンジン16を前,後の支持ブラケット14,15の傾斜面板14E,15E上に下ろすだけで、傾斜マウント部材22,23のボルト22E,23Eをマウント取付孔24,25のボルト挿通孔部24B,25Bに挿通することができ、エンジン16を傾斜マウント部材22,23を介して支持ブラケット14,15に取付けるときの作業性を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】 エンジン側ステー,振動吸収部材及びフレーム側ステーを備えた防振支持ユニットであって、前記エンジンのローリング方向の揺動に加えて、前後方向の揺動も規制し得る構造簡単な防振支持ユニットを提供する。
【解決手段】 メインフレーム2にエンジン5を防振支持する為の防振支持ユニット100aは、エンジン側連結板111及びエンジン側支持板112を有するエンジン側ステー110と、フレーム側連結板121a及びフレーム側支持板122aを有するフレーム側ステー120aと、エンジン側ステー110及びフレーム側ステー120aに挟持される振動吸収部材100とを備え、エンジン側ステー110には、フレーム側支持板122aへ向かって延びる規制ピン130が設けられており、フレーム側支持板122aには、規制ピン130が挿通されるスリット140が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 ストッパ機能が要求される特定方向の振動入力に際して、ストッパ機能が十分に発揮され得ると共に、他方向の振動入力の際にはストッパ部材の他部材への干渉による問題発生が回避されて、耐久性能等が有利に発揮され得る新規な構造の防振装置を提供することにある。
【解決手段】 第一の取付部材12と第二の取付部材14の相対的な変位量を制限する方向で互いに離隔して対向位置せしめられた一対のストッパ部66,68を第一の取付部材12と第二の取付部材14に設けると共に、それら一対のストッパ部66,68の対向方向で互いに重ね合わせられた複数の独立セル64によって構成された積層ストッパ62を一対のストッパ部66,68の対向面間に配設し、更に複数の独立セル64を各積層面での所定量の相互の位置ずれを許容しつつ全体として積層状態に保持せしめる保持手段42を設けることによって、ストッパ機構42,62,66,68が構成されている。 (もっと読む)


【課題】 エンジンマウントの各部に伝わる振動を吸収して、エンジンマウントの防振効果を向上することができるダイナミックダンパ、そのダイナミックダンパを備えるダイナミックダンパユニット及びそのダイナミックダンパの製造方法を提供すること。
【解決手段】 エンジンマウント50のスタビライザー金具58には、アクティブダイナミックダンパ(ACD)101が取り付けられている。ACD101は、コイルに流れる電流の向きを変更することで、固定子の軸心方向に可動子を往復動作させることができる。よって、スタビライザー金具58の振動に応じて可動子を動作させることができるので、スタビライザー金具58が共振することを抑制でき、エンジンマウント50の防振効果が著しく低下することを低減できる。
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【課題】大変位を規制するためのストッパ部が設けられた防振装置において、ストッパの作動に伴いばね特性が狙い通りに変化するとともに、小型化にも有利な防振装置を提供する。
【解決手段】マウント本体部10を構成する連結金具12の膨出部12aの外周面上に切欠部12bを形成する。該切欠部12bの内周面には、ストッパ作動時に作用する圧縮力の入力方向に対して傾斜する傾斜面12c,12cが形成されている。この傾斜面12c,12c上には、前記圧縮力の入力側に向かって互いに近づくように延びる側方突出部22a,22aが設けられていて、該側方突出部22a,22aとそれらの先端部同士を連結する連結部22bとによって後側ストッパ部22を構成する。 (もっと読む)


【課題】 車両の衝突時に能動型防振支持装置のケーシングを破断可能にしてクラッシュストロークを確保する。
【解決手段】 車体フレームにエンジンEを防振支持する能動型防振支持装置Mを、第1、第2弾性体13,32およびダイヤフラム22により区画された液室37,38,41と、液室37,38,41の容積を変化させる可動部材31と、可動部材31を往復動させるアクチュエータ51と、車体フレームに第1、第2弾性体13,32を連結して内部に可動部材31よびアクチュエータ51を収納するベース部11とで構成したものにおいて、そのベース部11を合成樹脂製としたので、車両の衝突時の衝撃で合成樹脂製のベース部11を破壊させてクラッシュストロークを確保することができる。 (もっと読む)


【課題】 能動型防振支持装置の組付性を高めるとともに軽量化を図る。
【解決手段】 マウント本体部11の第1部材13の段部13cと、ベース部12の段部12cとの間に、可動部材24を有する可動部材組立体23およびアクチュエータ41を挟みこ込み、第1部材13のフランジ13aおよびベース部12のフランジ12aをボルト17…で締結するだけで、従来の面倒なカシメ加工を行うことなく、能動型防振支持装置Mの組立を簡単に行うことができる。しかもカシメ加工が不要になるので、マウント本体部11およびベース部12を合成樹脂製とすることができ、能動型防振支持装置Mの軽量化に寄与することができる。しかもマウント本体部11およびベース部12を締結するボルト17でストッパ20を共締めしたので、ボルト17を共用化して部品点数を削減することができる。 (もっと読む)


【課題】 能動型防振支持装置の可動部材の限界下降位置を規制するストッパの構造を簡素化して組付性を高める。
【課題を解決するための手段】
第1、第2弾性体19,27が少なくとも壁面の一部を構成する第1、第2液室30,31の容積をアクチュエータ41により振動する可動部材28で変化させて振動の伝達を抑制する能動型防振支持装置において、アクチュエータ41のヨーク44とアクチュエータ支持部材としての第2弾性体支持リング15との間に、可動部材28の下面に当接して該可動部材28の限界下降位置を規制するストッパ59を挟持したので、ストッパ59の構造を簡素化して組付性を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】底金具の外面の平面度等の精度の良否にかかわらずに、振動体又は支持体に対する底金具の倒れを回避できて、所望の防振性能を十分に発揮できる液封入式防振装置を提供する。
【解決手段】第1取付け具と第2取付け具と防振基体と、第2取付け具に設けられて、防振基体との間に液体封入室を形成するダイヤフラムと、仕切り体と、オリフィスとを備え、第2取付け具は、筒状金具とカップ状の底金具14とから成り、底金具14がアルミニウム合金で形成され、底金具14の底壁20の外面62が、底壁20の外周部側の第1外面部63と、この第1外面部63よりも径方向内方側の第2外面部64とに区分けされて、第2外面部64が第1外面部63に対して底金具14の軸芯方向内方側X1に位置するように外面62が形成されている。 (もっと読む)


【課題】 外形寸法を小さくした防振装置及びこれを用いてエンジン架装を行う方法を提供する。
【解決手段】 防振装置10を、略平行に配設される一対の矩形プレート12及び14と、矩形プレート12及び14の間に配設される弾性部材16と、各矩形プレート12及び14の一辺に連接され、対向する矩形プレート方向に、所定間隔を隔てつつ先端部が相互に重なり合うように延びる一対のストッパプレート18及び20と、を含んで構成し、一方のストッパプレート20に、その延設方向に向けて開口する切欠22を形成すると共に、他方のストッパプレート18及びこれに連接される矩形プレート12に、切欠22に嵌合しつつ、ストッパプレート20の連接方向に往復動可能なリブ24を固着する。そして、切欠22及びリブ24により、ストッパプレート18及び20の板面方向の変形範囲を規制することで、その外形寸法が小さな防振装置10を実現する。 (もっと読む)


【課題】ゴム弾性体における上半部が前後方向のゴムストッパ部として構成されて成る、門形のストッパ金具を備えたエンジンマウントにおいて、ゴム弾性体における下半部のストッパ金具への接触面が擦れを生じて摩耗し、また異音を発生させる問題を解決する。
【解決手段】エンジン側に固定される上金具12と、車体側に固定される下金具14と、それらを連結するゴム弾性体16と、門形のストッパ金具18とを有し、上半部44が前後方向のゴムストッパ部46とされて成るエンジンマウント10において、ゴム弾性体16の下半部42に前,後の一対の段差形状の肩部56を設ける一方、ストッパ金具18に対応する押圧部58を設けて、肩部56を下向きに押圧し、下半部42をストッパ金具18に固定状態とする。 (もっと読む)


【課題】(1)マウント装置を保持する機能、(2)一方の取付部を支持体に取り付ける機能、(3)一方の取付部に対する他方の取付部の相対変位量を制限する機能を有するマウント装置のブラケットにおいて、加工が容易で、かつ一方の取付部が脱落するのを抑えることができるブラケット構造を提供する。
【解決手段】筒状を呈し、他方の取付部24の外周側に非接触にて配置され、その一端を一方の取付部22に対して位置決めし、その他端に他方の取付部24に対向する相対変位量制限用のストッパ部2cを設けたストッパ部材2と、筒状を呈し、一方の取付部22の外周側に配置され、その一端をストッパ部材2に固定され、その他端にストッパ部材2との間に一方の取付部22を挟み込むカシメ部3cを設けたマウント保持部材3と、マウント保持部材3またはストッパ部材2の外周側に固定され、当該ブラケット1を一方の要素に連結する連結部材4とを有する。 (もっと読む)


【目的】主液室の外周へリベット等で取付ける内圧制御手段の変形規制部材は、高精度が要求される高度な取付作業が必要となる。また信頼性の高いシール及び部品点数並びに工数の削減も必要である。そこで、このような要請の実現を目的とする。
【構成】主液室10の壁をなす円筒金具7の周囲を複合ブラケット3に嵌合する。複合ブラケット3はブラケット樹脂部22と補強金具23で構成し、ブラケット樹脂部22に弾性膜32を設け、これに対応するブラケット樹脂部22内に変形規制部材33を埋設一体化する。変形規制部材33は弾性膜32へ密接し、複合ブラケット3を成形するとき、ブラケット樹脂部22及び補強金具23の一体化と同時に一体化する。 (もっと読む)


【課題】門形のストッパ金具を有するエンジンマウントにおいて、エンジンの左右方向の変位を規制するストッパ機能を持たせて、エンジンと周辺部材との干渉の恐れをなくし、またエンジンの左右方向の変位規制により操縦安定性を高めることを目的とする。
【解決手段】エンジン側に固定される上金具12と、車体側に固定される下金具14と、それらを連結する本体ゴム弾性体16と、略門形を成すストッパ金具18とを有して成るエンジンマウント10において、ストッパ金具18におけるブリッジ部22に窓部36を設ける一方、上金具12に窓部36に突入する突出部60を設けて、これを車両左右方向の左右ストッパ部と成し、窓部36の縁部の一部にて構成される当接部58Aに緩衝ゴム62を介して当接させる。 (もっと読む)


【課題】 アイドリング振動等の中乃至高周波数域の小振幅振動に対しては、加振部材の加振による能動的防振効果が有効に発揮され得ると共に、エンジンシェイク等の低周波大振幅振動に対しては、オリフィス通路を通じての流体流動量が有利に確保されて、オリフィス通路による防振効果が有効に発揮され得る、新規な構造の能動型流体封入式エンジンマウントを提供することを、目的とする。
【解決手段】 自動車の走行時には、加振部材位置調節手段により加振部材52,54が当接部材48に対して当接せしめられるようにする一方、自動車のアイドリング時には、加振部材位置調節手段により加振部材52,54が当接部材48から離隔せしめられるようにした。 (もっと読む)


【課題】必要な部品点数及び組付工数を少なくし得て製造コストを低減でき、また車両の前後,左右方向の変位を一定に規制し得て、防振ブッシュの耐久性を高めることのできる防振ブッシュ付きエンジンマウントを提供する。
【解決手段】(A)板状の上金具14及び下金具16と、それらに一体に加硫接着されたブロック状の一対のマウント本体ゴム18とを備えたマウント本体10と、(B)防振ブッシュ12とを有するエンジンマウントにおいて、マウント本体ゴム18とブッシュゴム28とを同一ゴム材料で互いに繋がった状態に一体に加硫成形するとともに、内筒金具26にはストッパ金具52を固設して、ストッパ金具52に車両前後及び左右方向の金具ストッパ部としてのストッパ片54を設ける一方、ブッシュゴム28には対応するゴムストッパ部36A,36Bを設けてそれらを当接させるようになす。 (もっと読む)


【課題】軽量であり、かつ、製造工程が簡単な車両のパワートレイン支持構造を提供する。
【解決手段】パワートレイン220を車体に固定するパワートレイン支持構造を、パワートレイン220に固定され、樹脂又は耐食性を有する軽合金で形成されたブラケット部301と、耐食性を有する軽合金によって形成され、車体に複数箇所設けられた被固定部120の間にわたして固定されるクロスメンバ300と、一端部がブラケット部301に一体的に固定され、他端部がクロスメンバ300に接着されたゴム加硫成形で形成される緩衝部材302とを備える構成とする。 (もっと読む)


【課題】 単一のオリフィス部材が容易に且つ安定して組み付けられることによって、製造作業の効率化や低コスト化が有利に図られると共に、所期の防振効果が安定して得られる新規な構造の流体封入式筒型防振装置を提供することにある。
【解決手段】 オリフィス部材34を半周より大きな周方向長さで延びる略C字形状の単一部材とすると共に、その軸方向幅寸法を第一及び第二のポケット部32a, 32bの軸方向幅寸法よりも小さくする一方、オリフィス部材34の周方向中間部分を軸方向に連続して直線的に延びる軸方向溝54を形成することにより該オリフィス部材34の軸方向溝54の形成部位での変形が許容されるようにして、オリフィス部材34を一体加硫成形品26に対して軸直角方向に組み付けて装着することが出来るようにした。 (もっと読む)


【課題】連結部材の耐久性を上げることができるエンジンマウントを提供する。
【解決手段】ストッパ金具18と連結ブラケット21が設けられ、第1連結部材部分28の外周面28Cと、第1連結端部12の第1側面24Cとが、湾曲した円弧状の側面30を介して滑らかに連なり、第2連結部材部分29の外周面29Cと、第1連結端部12の第2側面24Dとが、湾曲した円弧状の側面31を介して滑らかに連なり、第1連結端部12の第1側面24Cに第1凹部51が形成され、第1凹部51の外方側に位置する第1側壁部分53の表面53C側が第1ストッパ部25C側に突出する第1凸部54に構成され、第1連結端部12の第2側面24Dに第2凹部55が形成され、第2凹部55の外方側に位置する第2側壁部分57の表面57C側が第2ストッパ部25D側に突出する第2凸部58に構成されている。 (もっと読む)


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