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Fターム[3D035CA09]の内容

車両の推進装置の配置・取付け (1,324) | 内燃推進装置の配置、取付け (658) | マウント部材の構造 (289) | 取付ブラケット (87) | エンジン側ブラケット (29)

Fターム[3D035CA09]に分類される特許

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【課題】車両におけるエンジンルーム2内に,内燃機関4の一端面4bに変速機ケース5を接合して成るパワーユニット3を,当該パワーユニットのうち前記内燃機関の他端面4cに取付けたエンジン側マウント部材6と,前記変速機ケースの先端に取付けた変速機側マウント部材7との二点支持にて搭載して成るマウント装置において,前記パワーユニットの振動を低減する一方,前記エンジンルーム内への各種操作用ワイヤケーブル13の配設を簡単化する。
【解決手段】前記変速機側マウント部材7と,前記内燃機関の一端面4b,又は,前記変速機ケースのうち前記内燃機関に対する接合部との間を補強部材18にて連結し,この補強部材の内部に,各種操作用ワイヤケーブル13を挿通するようにした通路18aを,当該補強部材の長さ方向に延びるように設ける。 (もっと読む)


【課題】 フレームに設けられた支持ブラケットにマウント部材を介してエンジンを取付けるときの作業性を高める。
【解決手段】 前支持ブラケット14の傾斜面板14Eに大径孔部24A、ボルト挿通孔部24B、突起部挿通孔部24Cからなるマウント取付孔24を設け、後支持ブラケット15の傾斜面板15Eに大径孔部25A、ボルト挿通孔部25B、突起部挿通孔部25Cからなるマウント取付孔25を設ける。これにより、傾斜マウント部材22,23を取付けたエンジン16を前,後の支持ブラケット14,15の傾斜面板14E,15E上に下ろすだけで、傾斜マウント部材22,23のボルト22E,23Eをマウント取付孔24,25のボルト挿通孔部24B,25Bに挿通することができ、エンジン16を傾斜マウント部材22,23を介して支持ブラケット14,15に取付けるときの作業性を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】第1ブラケット板と第2ブラケット板の溶接固着や、第1ブラケット板と補強板の溶接固着の際の部材の溶け落ちを回避できるブラケットの製造方法を提供する。
【解決手段】 第2ブラケット板立設工程と補強板重合工程から成るブラケット100の製造方法であって、第2ブラケット板立設工程は、第2ブラケット板折曲工程と第1 51及び第2角部52溶接工程と第3角部53溶接工程とを有し、補強板重合工程は、第4角部54溶接工程と、第5角部溶接工程とを有し、第1及び第2角部溶接工程は、第1及び第2角部用の第1溶接工程部分と、第1角部用の第2溶接工程部分とから成り、第4角部溶接工程は、第4角部用の第1溶接工程部分と第4角部用の第2溶接工程部分とから成る。 (もっと読む)


【課題】車両の前方衝突時に乗員を適切に保護する。
【解決手段】車両前部にエンジン10を横置きに配置した車両の衝撃吸収構造であって、エンジン本体14から車両前方側に突出する吸気マニホールド15の前端部15Fを、平面視において車幅方向の一方側から他方側へと向かうにつれ徐々に後退する仮想傾斜面に倣うよう形成し、前記エンジン本体14の車幅方向一方側の側面部14Rを、車両衝突時の衝突荷重で破壊可能なブラケット17を介して車両の車体11Rに支持する。車両の前面衝突時にエンジン10を車幅方向の一方側にスライドさせつつ後退させ、このとき同時にブラケット17を破壊し、エンジン10を脱落させる。従来のようにエンジンを真っ直ぐ後退させる場合よりもエンジンの後退量を減少することができ、クラッシュストロークを増大して乗員の適切な保護を図ることが可能になる。 (もっと読む)


【課題】車両の振動騒音性能及び回頭性、操縦安定性の向上が得られる車両のパワーユニット支持構造を提供する。
【解決手段】パワーユニットPがマウントラバーを介して車体に支持される自動車のパワーユニット支持構造において、ストラットハウジング3とパワーユニットPの重心より上方の部分Paに、車幅方向に延在する直動ピストン形油圧ダンパ20を具備する支持部材10を架設する。ワインディング走行やコーナリング時等に加速度Gが作用したときには、直動ピストン形油圧ダンパ20の特性に従って慣性力に起因するパワーユニットPの傾倒による変位が抑制されて良好な回頭性や操縦安定性が得られる。パワーユニットPの変位Xの抑制にともなって、マウントラバーのばね定数を低減することが可能になり、パワーユニット振動の車体側への伝達が軽減されて車室内騒音の低減が期待できる。 (もっと読む)


【課題】設計の自由度を制限することなく、エンジンを締結位置に案内する。
【解決手段】一対のサイドメンバ12の間にエンジンが挿入され、サイドメンバのエンジン側に水平な支持プレート14が設けられ、エンジンの側部に支持プレートに対向するマウント21が取付けられ、支持プレートの上面に逆円錐状のガイド孔18aが形成された補助プレート18が積層接着され、マウントを下降させてマウントから突出する突出部23bをガイド孔に挿入させるエンジンのマウント構造である。支持プレート14の前後方向の両端に上方に向かう起立片14aがそれぞれ形成され、突出部23bの先端がガイド孔18aの幅方向の上方に位置するときに起立片の間に挿入可能にマウント21が形成され、マウントが起立片の間に挿入するようにマウントを移動させる傾斜部23dがマウントに形成される。 (もっと読む)


【課題】液室10Aの液圧変化によるサブダイアフラム6の打音の発生がなく、かつサブダイアフラム6の動作による優れた振動絶縁性と、このサブダイアフラム6の耐久性の確保を両立する。
【解決手段】第一取付部材1に固定されたオリフィス部材5及びその内周に保持されたサブダイアフラム6によって、弾性体3側の第一液室10Aとダイアフラム4側の第二液室10Bが仕切られ、オリフィス部材5に、両液室10A,10Bを連通するオリフィス10Cが形成され、サブダイアフラム6が、補強布61を一体に接合又は埋設したゴム状弾性材料からなるものであって、外周部が前記オリフィス部材5の内周部に拘束されている。 (もっと読む)


【課題】エンジンの種類、搭載方法を問わず、チェーンカバーからのオイル漏れを発生させないシール性を確保する。
【解決手段】エンジンは、シリンダへッド1000と、シリンダブロック2000とを主要な構成部品とする。シリンダヘッド1000とシリンダブロック2000の双方の端面にタイミングチェーン3000を収納するタイミングチェーンカバー4000が設けられる。タイミングチェーンカバー4000には、エンジンマウントブラケット5000が設けれる。シリンダブロック2000の熱膨張量よりも大きな熱膨張量であるシリンダヘッド1000と、タイミングチェーンカバー4000と、エンジンマウントブラケット5000とが、締結ボルト5100で共締めされている。エンジンマウントブラケット5000は、シリンダブロック2000に共締めされておらず、タイミングチェーンカバー4000に締結ボルト5200で締結されている。 (もっと読む)


【課題】 エンジン周辺部に揺れ振動が発生した場合に、エンジン支持ブラケット、防振ゴム等の支持部材への負担を軽減し、各部の耐久性を高めて信頼性を向上させる。
【解決手段】 エンジンをワイヤー等で吊り、宙に浮かせる状態で支持することを特徴としたエンジン支持装置。このように構成したことにより、エンジン支持ブラケット、防振ゴム等の支持部材への荷重、全て引張り荷重にすることが可能となり、エンジン支持部材への負担を軽減することができ、各部の耐久性を高めて信頼性を向上させることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 車体に伝わる振動に応じて防振を行うことができるダイナミックダンパ及びそのダイナミックダンパを備えるダイナミックダンパユニットを提供すること。
【解決手段】 コイル26に流れる電流の向きを変更すると、永久磁石28の間に発生する起磁力の向きを変更でき、可動子24を軸心方向Aに往復動作させることができる。また、加速度センサにより検出された加速度からフレームの振動した方向や振動の大きさを知ることができ、制御装置によりそのフレームの振動を相殺する方向に可動子24を動作させることができる。よって、フレームの振動を減衰させることができるので、自動車の車内に振動が伝わることを低減でき、運転者に不快感を与えることを低減することができる。
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【課題】エンジンの回転に伴う振動を利用して心地よい所望の音質の音を発生させることができ、かつ所望の音質を得るためのチューニングも容易な防振装置を提供する。
【解決手段】車両に搭載されるエンジンユニットを支承する防振装置で、防振装置本体1の軸部材2の上部にエンジン側の取付部材4を取設し、外周部の筒部材3に車体側の取付部材7を付設し、エンジン側の取付部材4に、防振装置本体1の軸心とは直角の方向に延びる上板部11と防振装置本体1の外方を下方に延びる垂下板部12とからなる振動伝達部材10を連接し、振動伝達部材10の垂下板部12を、車体側の取付部材7に備えるストッパ部材14に対し、その車両前方側に対向してかつ加速走行時にゴム部材15を介して対接可能に近接配置する。 (もっと読む)


【課題】 金属とゴム弾性体からなる防振装置において、金属とゴム弾性体との結合を操作加工性に優れた加硫接着によるものの、加硫個所等を考慮して残留歪の残らないようにする。
【解決手段】 内側部材1の外周にゴム弾性体2を加硫接着し、ゴム弾性体2を外側部材3に収容した防振装置において、外側部材3を、ゴム弾性体2の下部を包む下部外側部材9と、上部を包んで下部外側部材9と一体化される上部外側部材10とで構成するとともに、ゴム弾性体2と下部外側部材9とを加硫接着したことを特徴とする防振装置。 (もっと読む)


【課題】 防振支持装置のエンジン騒音の遮断性能を低下させずに路面からの振動の伝達を遮断して車両の乗り心地を高める。
【解決手段】 アクチュエータ35が可動板28の移動を拘束しない状態では、弾性体17の内部に区画された第1液室22に発生した振動的な液圧が可動板28の振動により吸収されるため、弾性体17および可動板28の両方を合わせた拡張弾性を小さくして防振支持装置の動ばね定数を低下させ、エンジン騒音を効果的に遮断することができる。また可動板28の移動を拘束した図示状態では、第1液室22に発生した振動的な液圧が可動板28の振動により吸収されないため、前記拡張弾性が大きくなって防振支持装置の動ばね定数が増加するが、第1液室22の容積変化に伴って第1、第2液室22,23の液体が減衰通路30を介して行き来することで振動を減衰させる減衰力を発生させ、車両の乗り心地を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】 外形寸法を小さくした防振装置及びこれを用いてエンジン架装を行う方法を提供する。
【解決手段】 防振装置10を、略平行に配設される一対の矩形プレート12及び14と、矩形プレート12及び14の間に配設される弾性部材16と、各矩形プレート12及び14の一辺に連接され、対向する矩形プレート方向に、所定間隔を隔てつつ先端部が相互に重なり合うように延びる一対のストッパプレート18及び20と、を含んで構成し、一方のストッパプレート20に、その延設方向に向けて開口する切欠22を形成すると共に、他方のストッパプレート18及びこれに連接される矩形プレート12に、切欠22に嵌合しつつ、ストッパプレート20の連接方向に往復動可能なリブ24を固着する。そして、切欠22及びリブ24により、ストッパプレート18及び20の板面方向の変形範囲を規制することで、その外形寸法が小さな防振装置10を実現する。 (もっと読む)


【課題】ゴム弾性体における上半部が前後方向のゴムストッパ部として構成されて成る、門形のストッパ金具を備えたエンジンマウントにおいて、ゴム弾性体における下半部のストッパ金具への接触面が擦れを生じて摩耗し、また異音を発生させる問題を解決する。
【解決手段】エンジン側に固定される上金具12と、車体側に固定される下金具14と、それらを連結するゴム弾性体16と、門形のストッパ金具18とを有し、上半部44が前後方向のゴムストッパ部46とされて成るエンジンマウント10において、ゴム弾性体16の下半部42に前,後の一対の段差形状の肩部56を設ける一方、ストッパ金具18に対応する押圧部58を設けて、肩部56を下向きに押圧し、下半部42をストッパ金具18に固定状態とする。 (もっと読む)


【課題】(1)マウント装置を保持する機能、(2)一方の取付部を支持体に取り付ける機能、(3)一方の取付部に対する他方の取付部の相対変位量を制限する機能を有するマウント装置のブラケットにおいて、加工が容易で、かつ一方の取付部が脱落するのを抑えることができるブラケット構造を提供する。
【解決手段】筒状を呈し、他方の取付部24の外周側に非接触にて配置され、その一端を一方の取付部22に対して位置決めし、その他端に他方の取付部24に対向する相対変位量制限用のストッパ部2cを設けたストッパ部材2と、筒状を呈し、一方の取付部22の外周側に配置され、その一端をストッパ部材2に固定され、その他端にストッパ部材2との間に一方の取付部22を挟み込むカシメ部3cを設けたマウント保持部材3と、マウント保持部材3またはストッパ部材2の外周側に固定され、当該ブラケット1を一方の要素に連結する連結部材4とを有する。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構造で減衰軸と平行な方向および減衰軸と直交する全ての方向の両方の減衰力を発生可能な防振支持装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 弾性体17で第1、第2取付部材12,13間を接続し、エンジンEおよび弾性体17間に、弾性体17の減衰軸Lと平行な方向に圧縮荷重および引張荷重を受け、弾性体17の減衰軸Lと直交する方向に剪断荷重を受ける、高減衰ゴム材よりなる減衰部材15を設けたので、減衰軸Lと平行な方向の振動が入力したときには弾性体17を減衰軸L方向に変形させて減衰力を発生させ、減衰軸Lと直交する方向の振動が入力したときには減衰部材15を剪断変形させて減衰力を発生させることができる。このように、従来の防振支持装置に減衰部材15を付加するだけの簡単な構造で、全ての方向の振動を効果的に減衰することができる。 (もっと読む)


【課題】 リバウンド方向の入力荷重に起因して本体ゴム弾性体に生ぜしめられる引張応力を軽減乃至は回避して、優れた耐久性能および耐荷重性能を得ると共に、防振性能の低下を軽減することの出来る、新規な構造の防振装置を提供すること
【解決手段】 本体ゴム弾性体16にリテーナ部材40を設けると共に、第一の取付部材12を該本体ゴム弾性体16から離隔可能に配設する一方、該第一の取付部材12の離隔変位量を緩衝的に制限するリバウンドストッパ機構22、26、66を設けて、更に、該第一の取付部材12と該リテーナ部材40の一方の対向面から他方の対向面に向かって突出して、これら両部材12、40の当接時の衝撃を吸収するストッパゴム52を設けると共に、該ストッパゴム52を圧縮変形状態で収容する収容空所46を設けた。 (もっと読む)


【課題】パワーユニット1を支持部材2a,2bに防振支持するエンジンマウント装置3A,3Bにおいて、パワーユニット1のマウント時に、エンジンマウント10側のボルト挿通孔31,32と受け座20側のボルト挿通孔41,42とを素早く正確に位置合わせできるようにする。
【解決手段】板状部材11および受け座20に、板状部材11を受け座20に掌合させる初期から途中段階にかけて互いに係合することにより、両支持部材2a,2bの前後方向および横方向への板状部材11の動きを規制して板状部材11側のボルト挿通孔31,32を受け座20側のボルト挿通孔41,42に位置合わせするよう段階的に導くためのガイド片33,34およびガイド凹部43,44が、振り分けて設けられている。 (もっと読む)


【課題】第1防振部材及び第2防振部材の防振性能を向上する。
【解決手段】エンジンの出力部にフライホイルを配置し、前記エンジンの動力がフライホイル及びドライブ軸を介してミッションケースに伝えられるように構成してなる作業車両において、前記フライホイル上方のエンジン側部に第1防振部材を配置し、前記フライホイルの設置側面に隣接するエンジンの両側面部に第2防振部材をそれぞれ配置し、側面視略四角形の前記エンジンの略対角線方向に前記第1防振部材と第2防振部材とを配置したことを特徴とする。 (もっと読む)


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