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Fターム[3D036GH18]の内容

動力伝達制御装置の配置、取付け (4,463) | 目的 (642) | 制御目的 (387) | 走行性向上 (19)

Fターム[3D036GH18]に分類される特許

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【課題】オンデマンド式駆動状態制御装置にて、クラッチ機構の経年変化等に起因する「2輪駆動状態から4輪駆動状態への移行時のドライバビリティの悪化」を抑制すること。
【解決手段】2輪駆動走行(H2)モード選択時、前輪側ディファレンシャルと左右前輪の一方との間の車軸に介挿された切換機構が非接続状態とされ、クラッチ機構により調整される前輪側への分配トルクがゼロに維持される。4輪駆動走行(H4Auto)モード選択時、切換機構が接続状態とされ、分配トルクが走行状態に応じて調整される。車両の走行中且つH2モード選択時、前輪側プロペラシャフトの回転停止を条件に、クラッチ機構に印加される電流がゼロから徐々に増大され(t1)、前輪側プロペラシャフトの回転が開始する時点(t2)での電流の値が取得される。H4Autoモード選択時にて分配トルクの目標値がゼロのとき、前記取得された値の電流がクラッチ機構に印加される(t4以降)。 (もっと読む)


【課題】二輪駆動および四輪駆動を切替える切替クラッチとしてツーウェイクラッチを用いた場合に四輪駆動走行時のツーウェイクラッチのハンチングを防止できる四輪駆動車を提供する。
【解決手段】四輪駆動状態と二輪駆動状態とを切替可能な切替クラッチ43と、後輪10L、10Rとリヤドライブギヤ6の間で動力を伝達および遮断可能な断続クラッチ7、8とを備え、切替クラッチ43が、出力部材41に連結された内輪と、トランスファリングギヤ42に連結された外輪と、内輪と外輪の間に設けられたローラ46と、ローラ46を保持する保持器とを含み、内輪の回転速度が外輪の回転速度より速いとき、ローラ46が楔に噛み込むことにより四輪駆動状態に切替えられ、四輪駆動走行時、断続クラッチ7、8を伝達状態に切替えるとともに、切替クラッチ43が四輪駆動状態に維持されるよう内輪の回転速度を外輪の回転速度より速くなるように設定した。 (もっと読む)


【課題】電動機のレゾルバにて検出される回転角度から車輪速度を算出する処理が実行可能な車両の制御装置において、車輪速度を精度よく算出する。
【解決手段】路面状態が平地(路面傾斜≦坂路判定閾値ALFTH)であり、その平地での発進時や低車速からの加速時である場合には、従動輪のレゾルバにて検出される回転角度(レゾルバ回転数)から算出される車輪速度(vwmg3)を駆動系の剛性に基づいて補正して従動輪の車輪速度を算出する。このような補正により、従動輪の車輪速度を精度よく得ることができ、不必要にスリップ判定となる状況を抑制することができる。一方、路面状態が登坂路(路面傾斜>ALFTH)である場合には、レゾルバ回転数から算出される車輪速度(vwmg3)を補正せずに、そのままの値を従動輪の車輪速度とすることで、登坂路での発進時等における車両のずれ下がりを防止する。 (もっと読む)


【課題】畦越え時等で作業者が車外から機体の走行を操作する際に、機体の蛇行や駆動力不足を未然に回避することで、作業者が機体の前方に立って走行操作を行う際の安全性が向上させる。
【解決手段】走行操作具38の不使用位置から使用位置への位置変更に連動してデフロック機構を作動させる連動操作機構90を設ける。また、走行操作具38の不使用位置から使用位置への位置変更に連動して前輪の操舵を中立位置で規制するステアリングロック操作機構を設ける。 (もっと読む)


【課題】障害物回避支援装置を備えた車両において回避性能を向上させることができる差動制限装置を提供する。
【解決手段】車両は、差動制限装置1と電動パワーステアリング装置2を備える。差動制限装置1は、発進時のLSDトルクを算出する発進時LSDトルク算出部21と、走行時のLSDトルクを算出する走行時LSDトルク算出部22と、アクチュエータ制御部23と、LSDトルクゲインを算出する制御ゲイン算出部24とを備える。電動パワーステアリング装置2は、該障害物との接触を回避する操作を支援する回避操作支援制御部42を備える。回避操作支援制御部42が、障害物との接触を回避する操舵操作を支援する制御を行っているときには、発進時LSDトルク算出部21あるいは走行時LSDトルク算出部22から出力されるLSDトルクのゲインを通常時よりも低減する。 (もっと読む)


【課題】左右の駆動輪間の回転角速度差が大きくなるような状況において駆動力配分機構を用いて駆動力制御を実行する場合に、駆動力配分機構を使用する機会の減少を抑制すること。
【解決手段】駆動力配分機構6はECU20によって制御される。ECU20は、車両1がこれから走行する路面の摩擦に関する情報を取得する将来路面情報取得部22と、将来路面情報取得部22が取得した将来路面摩擦情報に基づき、左側駆動輪8RLへ伝達されるトルク及び右側駆動輪8RRへ伝達されるトルクを変更する駆動力配分制御部24とを備える。 (もっと読む)


【課題】入力軸からの駆動トルクを、2つの出力軸に配分するに際し、ステアリングを大きく転舵させて低速走行する場合に駆動力配分クラッチ機構が締結されていても、前後輪の差回転を吸収することができるようにする。
【解決手段】入力軸部材12からの駆動トルクをフロント出力軸5とリヤ出力軸6とに配分する駆動力配分クラッチ機構11を設け、又駆動力配分クラッチ機構11とリヤ出力軸6との間に遠心クラッチ機構25を配設する。駆動力配分クラッチ機構11のクラッチハブ11aの回転数が低い状態では、ウエイトローラ26に作用する遠心力が低いためリヤクラッチ部材28cは締結されず、リヤ出力軸6への駆動力伝達は遮断される。従ってステアリングを大きく転舵させて発進させるに際し、駆動力配分クラッチ機構が締結されていても、遠心クラッチ機構25が開放されているためスムーズに発進させることができる。 (もっと読む)


【課題】被牽引機を連結してある走行機体の駆動を、路面状況に合わせた駆動にし、車輪の摩耗を抑制することができる作業車を提供する。
【解決手段】二駆四駆自動切替スイッチがオンになっている場合であって(ステップS1:YES)、走行機体に設けてあり、前車輪用電磁クラッチの継合を制御する二駆四駆制御装置に、荷台に設けてある電源回路から電圧信号が入力されたときに(ステップS2:YES)、電磁クラッチを継合して四輪駆動にし(ステップS3)、電圧信号が入力されておらず(ステップS2:NO)、速度センサから所定速度以上を示す信号が入力されたときに(ステップS5:YES)、電磁クラッチを切断して二輪駆動にし(ステップS6)、速度センサから所定速度未満の速度を示す信号が入力されたときに(ステップS5:NO)電磁クラッチを継合して四輪駆動にする(ステップS3)構成とした。 (もっと読む)


【課題】
応答性をより高めた車両駆動装置の提供を課題とする。
【解決手段】
上記課題は、前輪14R,14Lを駆動するエンジン1と、後輪15R,15Lを駆動する直流電動機5と、直流電動機5に駆動電力を供給する駆動専用発電機2と、アクセルの踏み込み情報を含む情報を入力するとともに、駆動専用発電機2から直流電動機5に供給される駆動電力を制御して直流記電動機5の駆動を制御し、さらにはクラッチ4の作動を制御する制御装置とを有する車両において、アクセルが踏み込まれたら、クラッチ4を締結させ、直流電動機5から回転動力を後輪15R,15Lに伝達することにより、解決できる。 (もっと読む)


【課題】
オートクルーズ中及びオートクルーズ中以外の走行状態において、燃費の向上及び加速性の向上、又は実用性の向上を図ることのできるシフトインジケータ装置を提供する。
【解決手段】
シフトインジケータ装置において、現在の車速及び現在のアクセル開度に該当する目標加速度を算出する目標加速度算出手段と、シフトアップ後のエンジントルクを算出するシフトアップ後エンジントルク算出手段と、シフトアップ後のエンジントルク及び走行抵抗に基づいて、シフトアップ後の加速度を算出するシフトアップ後加速度算出手段と、シフトアップ後加速度算出手段により算出されたシフトアップ後の加速度が目標加速度以上であることを含むシフトアップ指示条件を満たすか否かを判定するシフトアップ判定手段とを具備する。 (もっと読む)


【課題】 低速駆動時には4個の油圧モータでそれぞれ駆動するようにし、4個のモータを全て並列に接続することにより十分な登坂能力を得られるようにすると共に、高速走行時には、1つの油圧モータの両ポートに一度に高圧が作用しない油圧回路とすることにより、油圧モータのベアリング寿命が低下しないようにする。
【解決手段】 油圧モータ45の高速駆動時には、前側鉄輪又は後側鉄輪のうち一方が駆動側、他方が従動側とされ、駆動側油圧モータ45の一方のポートには高圧油路が接続され、他方のポートには従動側油圧モータを経由しない低圧油路が接続されるよう当該駆動側の2つの油圧モータが並列接続されると共に、従動側油圧モータ45の両ポートが低圧の循環油路により連絡されるようにする。 (もっと読む)


【課題】車速が高い時でもハンドル操作に対する車両のヨー運動の初期応答性を向上させ、ヨー角速度のオーバーシュートを抑え、安定した走行を実現する。
【解決手段】ハンドルの角速度を検出する角速度検出手段8と、左右車輪4RL,4RR間にトルク差を発生させるトルク差発生手段7と、角速度検出手段8からのハンドル角速度をもとにトルク差の目標値を決めてトルク差発生手段7を制御する制御手段11と、を備えた車両制御装置であって、車両の速度を求める車速計算手段10を設け、車速計算手段10で求めた車両速度の高い所定の車速時に現れるヨーピーク周波数の振幅を小さくするピーク抑制部を制御手段11に設ける。また、ピーク抑制部はトルク差のヨーピーク周波数成分の位相をハンドル角と略反対の位相にする機能を備えても良い。 (もっと読む)


【課題】 走行中にエンジン出力制御の制限に伴ってエンジン出力トルクが急上昇しても、駆動輪トルクの急上昇を抑制し、車両安定性を高めながら、駆動スリップや車両の横滑り量を抑えることができる4輪駆動車の駆動系制御装置を提供すること。
【解決手段】 前後輪駆動力配分制御システムとトラクション制御システムとを備えた4輪駆動車の駆動系制御装置において、トラクション制御システムに、排気系触媒の保護のために車両の運転状態によりエンジン出力制御の制御量を低減、もしくは、エンジン出力制御を禁止する制限制御部を設けると共に、駆動輪にスリップが発生している時に、自動変速機2がレンジ固定モードで、かつ、2輪駆動モードの選択時で、かつ、エンジン出力制御制限が不可能な時、前後輪駆動力配分制御システムのアクチュエータ17に対し、2輪駆動状態から4輪駆動状態へと切り替える4輪駆動化指令を出力する制限対応制御部を設けた。 (もっと読む)


【課題】運転者の意図に反する変速操作の指示を抑制する。
【解決手段】ECUは、車速が略ゼロでなく(S102にてNO)、実変速段が1速段であると(S106にてYES)、1速発進履歴フラグをオンするステップ(S108)と、車速が略ゼロでなく(S102にてNO)、実変速段が2速段であって(S110にてYES)、1速発進履歴フラグがオフであると(S112にてNO)、2速発進判定フラグをオンするステップ(S116)と、要求変速段が1速段で、かつ、実変速段が2速段であって(S120にてYES)、2速発進判定フラグがオンであるため(S122にてYES)、ダウンシフト指示を禁止するステップ(S124)とを含む、プログラムを実行する。 (もっと読む)


【課題】ツインクラッチ式トランスミッションを備えた自動変速機の特質を一層際立たせて、典型的にはスポーツ走行を楽しみたいというドライバのニーズに応じる。
【解決手段】ドライバが手動設定ダイヤル31を使って発進時にクラッチを締結するエンジン回転数を設定することができる。ドライバが設定したクラッチミート回転数は、ドライバが目で、常時、確認できるように、アナログ式のタコメータ32の各目盛り33を発光又は発色させる例えば青色ランプを設置して、例えばドライバが5000rpmに設定したのであれば、5000rpmを指し示す目盛り33aを青色に点灯される。また、高いエンジン回転数をクラッチミート回転数としてドライバが設定した場合には、タコメータ32の目盛り33を赤色に点滅表示される。 (もっと読む)


【課題】スイッチ等による走行モードの切換をすることなく、複数の走行モードの変速指示を確認することができる車両用手動変速操作指示装置を提供する。
【解決手段】エコ走行モードを実現させるための変速方向とスポーツ走行モードを実現させるための変速方向とをそれぞれ表示することができるため、運転者はスイッチ等で切換えることなく両方の変速方向を同時に知ることができ、運転者は何れかの変速指示に従って変速することで、運転者の希望する運転を容易に実現させることができる。 (もっと読む)


【課題】 走行中に悪路進入によりハンドルを取られた際、大きな操舵力を要することなく短時間にてドライバーの意図する方向に車両進行方向を修正することができる車両の左右トルク配分制御装置を提供すること。
【解決手段】 旋回時、左右駆動輪へのトルク配分比を旋回状況に応じて最適に制御する左右トルク配分制御手段を備えた車両の左右トルク配分制御装置において、操舵系への路面外乱入力を検出する路面外乱入力検出手段(ステップS2)を設け、前記左右トルク配分制御手段は、走行時に路面外乱入力を検出すると、路面外乱入力による車両の挙動変化に対し車両進行方向を修正する方向にヨーモーメントが発生するトルク配分差を左右輪に与える制御を実行(ステップS4)する手段とした。 (もっと読む)


【課題】専用の部品やプラネタリキャリアに特別な加工を施すことなく、簡単な構造で、クラッチプレートをプラネタリキャリアに位置決め固定することができるようにする。
【解決手段】エンジンから入力軸15aに入力された駆動トルクをフロントドライブ軸5とリヤドライブ軸6とにトルク配分するプラネタリギヤ機構10と、プラネタリギヤ機構10の差動回転を制限する多板クラッチ25とを有し、多板クラッチ24に印加されるクラッチ締結力を受けるクラッチプレート23をプラネタリギヤ機構10のプラネタリキャリア15の側面に固定するに際し、プラネタリキャリア23を固定するボルト17の先端にピン17bを形成し、このピン17bをクラッチプレート23に穿設した止め孔23aに係入させることで位置決め固定する。 (もっと読む)


【課題】前輪に対する操向操作を行うだけで、旋回内側の後輪を制動させて旋回を操作性良く行える乗用型田植機があるが、操縦者は機体の旋回操向操作以外に、作業装置の駆動の入切操作や上下動操作をしなければならず、旋回時の操向操作に専念できず、未だ、旋回操作性において課題があった。
【解決手段】操向用の左右前輪6・6とエンジン12からの動力を変速する伝動装置からの出力で駆動される左右後輪7・7を備え、左右後輪7・7への駆動を各別に入り切りする左右サイドクラッチI・Iを設けた乗用型作業機おいて、左右前輪6・6を所定の速度以上の速さ又は所定以内の均一な操向速度で所定角度以上に操向操作すると、旋回内側となる後輪7のサイドクラッチIを切り、旋回内側となる後輪7の回転数の検出に基づいて走行距離を算出して、旋回時の諸作業用の作動を自動的に行わせる制御装置170を設けた乗用型作業機。 (もっと読む)


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