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Fターム[3D036GJ05]の内容

動力伝達制御装置の配置、取付け (4,463) | 車両の種類 (538) | 自動2輪車 (29)

Fターム[3D036GJ05]に分類される特許

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【課題】クラッチ操作系での遊び量の大きさに関係なく、クラッチの断状態が検出できるアイドルストップ車両を提供することを課題とする。
【解決手段】ケーブル47に、チューブ73、99を介し、ケーブル張力を検出する張力検出機構60を設けた。車両に、張力検出機構60で検出する張力が所定値に達しクラッチの断条件を満したと判断してエンジンを停止させるように制御する制御部を設けた。
【効果】クラッチ断状態でのケーブル張力(所定値)を決めておき、検出した張力が所定値に達することによってクラッチが断状態であると判断する。そのため、クラッチ操作系での遊び量の大きさに関係なく、クラッチの断状態が検出できる。 (もっと読む)


【課題】油圧クラッチの油圧を制御することを可能とした油圧制御弁と、該油圧制御弁を駆動するアクチュエータとが機関本体に配設され、作動油で満たされる収納室に少なくともアクチュエータが収納される車両用パワーユニットの油圧クラッチ制御装置において、機関本体の大型化を回避しつつ、車体の前後傾斜が生じても油圧制御弁側が作動油の油面から露出してしまうことを抑制する。
【解決手段】機関本体18に取付けられる収納室形成体152に、アクチュエータ145,147を収納する収納室153が形成されるとともに収納室153に一部を臨ませた油圧制御弁144,146が支持され、収納室153からの余剰の作動油を機関本体18内に戻す油戻し孔225が、収納室153の油圧制御弁144,146側の端部で該収納室153内の上部に通じるようにして収納室形成体152に設けられる。 (もっと読む)


【課題】クラッチアクチュエータの駆動力を利用してクラッチ装置の接続・切断を行う車両用パワーユニットにおいて、パワーユニットの動力軸方向でのクラッチアクチュエータの張り出しを抑えてパワーユニットケースの小型化を図る。
【解決手段】クラッチ33,34を個別に接続させる駆動力を発生する電動モータ61A,61Bと、クラッチ33,34の動力軸方向外側を覆うクラッチカバー14bとを備え、電動モータ61A,61Bが、それぞれ長手方向に沿う駆動軸線C9を前記動力軸方向と直交させるように配置され、さらにクラッチカバー14bの周囲でその動力軸方向の幅W内に配置される。 (もっと読む)


【課題】クラッチ操作がスムーズでかつコストの低廉化を図ることができる自動二輪車のクラッチケーブルの配策構造を提供すること。
【解決手段】クランクシャフトとカウンターシャフトとが回転可能に収納されるクランクケースアセンブリ26の上方に左右方向の一側に偏倚して設けられるレリーズレバー53を備えるエンジンユニット2と、レリーズレバー53の前方であってクランクケースアセンブリ26の上方にレリーズレバー53と同じ一側に偏倚して設けられるスタータモータ41と、スタータモータ41よりも前方に設けられるクラッチレバーと、レリーズレバー53とクラッチレバーとを連結するクラッチケーブル61とを備え、クランクケースアセンブリ26とスタータモータ41との間には隙間62が形成され、クラッチケーブル61は隙間62を通過してレリーズレバー53とクラッチレバーとを連結する。 (もっと読む)


【課題】アジャストボルトの回り止め及び節度の付与を確実に行わせることができるとともに装置の小型化を図ることができる操作ワイヤの引き代調整装置を提供する。
【解決手段】回転操作されることによってホルダAに揺動可能に支持された操作レバーBから延設された操作ワイヤWの引き代調整を行うためのアジャストボルト1を有した操作ワイヤの引き代調整装置であって、アジャストボルト1の側面に形成された溝部に係合可能なスチールボール2と、ホルダAの表面に形成された挿通孔Acに挿通可能とされ、挿通孔Acに挿通された状態でホルダA内で片持ちで支持されるとともに、スチールボール2を溝部に係合させる方向に付勢するクリップバネ3とを備え、クリップバネ3の付勢力にて、アジャストボルト1の回り止めを図り得るとともにその回転操作時の節度を付与させるものである。 (もっと読む)


【課題】機関ケースを取り外すことなくクラッチアクチュエータのメンテナンス等を行うことができるメンテナンス性に優れた内燃機関のクラッチアクチュエータ取付構造を供する。
【解決手段】クランク軸(30)の回転動力を変速クラッチ(41)および変速機(T)を介して出力軸(37)に伝達する動力伝達機構を機関ケース(70,31R)内に備えた内燃機関(E)において、前記変速クラッチ(41)の断続を行うクラッチアクチュエータ(81A,81B)を収容するクラッチアクチュエータ収容部(72)が前記機関ケースに形成され、前記クラッチアクチュエータ収容部(72)に前記クラッチアクチュエータ(81A,81B)を着脱するためのクラッチアクチュエータ着脱用開口(72h)が外部に臨んで形成されている内燃機関のクラッチアクチュエータ取付構造。 (もっと読む)


【課題】装置の大きさを大きくしなくてもアシスト力を強くできるクラッチケーブルのアシスト装置を提供する。
【解決手段】ハウジング11と、そのハウジング内に回動自在に収容された駆動部材14および従動レバー16と、一端がハウジング11に、他端が従動レバー16に連結され、クラッチケーブル18a、18bの操作をアシストする方向に従動レバー16を付勢するスプリング17とを備えたアシスト装置10。駆動部材14は駆動歯列13と、その駆動歯列の両側の円弧状に突出する摺接面41a、41bとを備え、従動レバー16は、回動の最初と最後で駆動歯列13と噛み合わず、途中で噛み合う従動歯列15と、回動の最初と最後で前記駆動部材の摺接面と摺接して従動レバー自体の回動が規制される摺動面48a、48bとを備えている。 (もっと読む)


【課題】クラッチ装置を駆動するアクチュエータの作動を、クラッチレバーの操作量に応じて電子制御ユニットで制御するようにした車両用電子クラッチ制御装置において、クラッチレバーの操作感覚を従来のものと大きく異なることがないようにする。
【解決手段】ばね定数の異なる複数のスプリングを有する反力付与手段30によってクラッチレバー28に操作反力が付与され、この反力付与手段30は、操作量が大きくなる側へのクラッチレバー28の操作時に各スプリングの弾発力がクラッチレバーに操作反力として順次作用するように構成される。 (もっと読む)


【課題】クラッチの断続を行うための油圧シリンダを備えた自動二輪車に用いられるパワーユニットにおいて、構成の小型化と十分なバンク角の確保とを実現する。
【解決手段】パワーユニット50は、エンジンのクランク軸と、内部に孔が形成されたメイン軸と、クラッチと、前記メイン軸の前記孔を貫通したプッシュロッドと、前記プッシュロッドを前記軸方向に移動させるクラッチレリーズシリンダ465と、前記メイン軸に連結されたドライブ軸と、前記ドライブ軸の一端部に取り付けられるドライブスプロケット426とを備える。側面視において、前記メイン軸の軸心Cmは、前記クランク軸の軸心Ccと前記ドライブ軸の軸心Cdとをつなぐ直線よりも上方に位置し、クラッチレリーズシリンダ465の一部は前記メイン軸の軸心Cmと重なり、車幅方向に関して、クラッチレリーズシリンダ465の少なくとも一部はドライブスプロケット426よりも外側に位置する。 (もっと読む)


【課題】ライダーの邪魔にならず、操作の始めで逆アシスト作用を生じない、スプリングタイプのアシスト装置を提供する。
【解決手段】ハウジング11内に、クラッチケーブル18a、18bが連結される、第1ギヤ13を備えた回動部材14と、ハウジング11内に回動自在に収容され、第1ギヤ13と噛みあう第2ギヤ15を備えたレバー16と、一端がレバー16の先端に係合され、他端がハウジング11に係合されるスプリング17とを収容し、クラッチケーブルが引き操作されていないときおよび引き始めではレバーによる付勢力をクラッチケーブルに伝達しないように、ギヤ13、15同士が噛み合わず、クラッチケーブルがさらに引き操作されるとギヤ13、15同士が噛み合ってアシスト作用を発揮するアシスト装置10。 (もっと読む)


【課題】クラッチケーブルと動力伝達ユニットとの干渉を回避し、クラッチケーブルの屈曲度合いを小さくし、クラッチケーブルの良好な配設を実現する。
【解決手段】クラッチの断接を制御するクラッチ駆動部材32は、クランク軸14およびカウンタ軸15のそれぞれの軸線を含む仮想平面Pを挟んでドライブ軸16と反対側に配置されている。エンジン9の後ろ側下部に位置するレリーズアーム44の先端部に一端が接続されたクラッチケーブル33は、自動二輪車1の側面視で、エンジン9の後ろ側下部から、エンジンケース11の下部側方を通ってエンジンケース11の前上方へ延びた後、クラッチレバー5に接続されている。 (もっと読む)


【課題】自動二輪車において、クラッチレリーズレバーに繋がるケーブルを、その長さが短く、かつ、ほとんど屈曲させずに配設する。
【解決手段】摩擦式クラッチ装置のレリーズ機構として、クランクケース9の側面に設けられ、操向ハンドルの左側のクラッチ操作レバーに接続されたケーブル39に繋がるクラッチレリーズレバー72を回動させて、クラッチのレリーズ動作を行う自動二輪車において、クラッチレリーズレバー72は、ケーブル39が連結されるアーム部74と、アーム部74とともに回動してプッシュロッド71を押圧するレリーズロッド73とを備え、レリーズロッド73がクランクケース9の左側部分に配置され、アーム部74がクランクケース9の外側に突出するように取り付けられ、クラッチレリーズレバー72を車体上面視で時計回りに回動させることでクラッチのレリーズ動作を行うようにした。 (もっと読む)


【課題】クラッチアクチュエータと、クラッチアクチュエータによるクラッチの断続をアシストする補助弾性体とを備えたクラッチ駆動装置において、クラッチ遮断センサがなくてもクラッチの遊びによる悪影響を抑制できるようにする。
【解決手段】クラッチ駆動装置90は、クラッチアクチュエータ14と、クラッチアクチュエータ14の駆動力をクラッチ11に伝達する作動力伝達機構15とを備えている。作動力伝達機構15は、ケース本体37と、ケース本体37に被せられクラッチアクチュエータ14およびウォーム16を支持するケースカバー32とを備えている。ケースカバー32には、補助弾性体(アシストスプリングユニット21)の基準位置を位置決めする目印部材50を露出させるように開口33が形成されている。ケースカバー32には、開口33を開閉自在に覆うメンテナンスリッド34が取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】クラッチアクチュエータを有する車両用パワーユニットの小型化を図る。
【解決手段】パワーユニットは、クラッチアクチュエータと、クラッチアクチュエータの駆動力をクラッチに伝達する作動力伝達機構15とを備えている。クラッチアクチュエータおよび作動力伝達機構15は、パワーユニットのケーシング内の右端部に配置されている。クラッチアクチュエータの駆動軸は、上下方向に延びている。作動力伝達機構15は、クラッチアクチュエータの駆動軸に設けられたウォーム軸16と、ウォーム軸16と噛み合うウォームホイール部19aを有する第1回転体19と、第1回転体19のギア部19cと噛み合う第2回転体24と、第2回転体24の回転力をクラッチのスライド軸の軸方向の力に変換するボールカム20とを備えている。 (もっと読む)


【課題】クランクシャフトおよび駆動輪間の動力伝達経路中に設けられるクラッチ装置が、クランクケースと、該クランクケースの側面に結合されるクラッチカバーとの間に形成されるクラッチ室に収容される鞍乗り型車両用パワーユニットにおいて、エンジン本体の前後長が大きくなるのを回避しつつ走行風をクラッチ制御装置に当たりやすくして冷却性を高める。
【解決手段】クラッチ装置102の断・接動作を切換え制御するクラッチ制御装置220が、シリンダブロック38Fの側方でクラッチカバー92の外面に取付けられる。 (もっと読む)


【課題】メイン軸の回転損失が大きくなるのを抑制することが可能な変速機構を提供する。
【解決手段】このトランスミッション77(変速機構)は、クランク軸33の駆動力が伝達されることにより回転されるメイン軸47と、クランク軸33からメイン軸47に伝達される駆動力を切断および接続可能なクラッチ機構部37と、クラッチ機構部37に接続され、軸方向に移動することによりクランク軸33からメイン軸47に伝達される駆動力を切断および接続するようにクラッチ機構部37を作動させるロッド部材50およびプッシュロッド54とを備える。ロッド部材50およびプッシュロッド54は、クランク軸33からメイン軸47に伝達される駆動力を切断するようにクラッチ機構部37が作動される際に、メイン軸47を押圧するように構成されたフランジ部54dを含む。 (もっと読む)


【課題】クラッチアクチュエータを備えるエンジンにおいて、クラッチアクチュエータ用のカバーを無くして部品点数の増加を抑えると共に、クラッチアクチュエータの組み付け性を向上させる。
【解決手段】クランクシャフト21の回転駆動力の駆動輪側への伝達を断続するツインクラッチ26と、該ツインクラッチ26及びクランクシャフト21を収容するエンジンケース14Aと、前記ツインクラッチ26の断続動作を制御するクラッチアクチュエータ91a,91bとを備えるエンジン13において、前記クラッチアクチュエータ91a,91bが、クランク軸方向視で前記ツインクラッチ26の周囲に配置されると共に、前記エンジンケース14A内に配置される。 (もっと読む)


【課題】手で操作されるクラッチ操作子を有する鞍乗型車両において、クラッチ操作の容易化と運転自由度の確保とを両立させる。
【解決手段】自動二輪車の自動変速制御装置50は、複数段の変速が自在な変速機43と、変速機43の変速が行われる際に断続されるクラッチ44と、クラッチ44を駆動するクラッチアクチュエータ60と、手で操作されるクラッチ操作子であるクラッチレバーを有するクラッチ操作ユニット200と、運転者のクラッチレバーに対する操作に基づいてクラッチアクチュエータ60を制御するECU95と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】クランクシャフトの回転動力を駆動輪に伝達する動力伝達経路の途中に、動力伝達の断・接を切換可能としたクラッチが介設され、クランクケースと、クランクケースの側部に結合されるクラッチカバーとの間に形成されるクラッチ室にクラッチが収容され、クラッチの断・接切換を制御するクラッチアクチュエータがエンジン本体に取付けられる車両用パワーユニットにおいて、クラッチアクチュエータの配設によってエンジン本体および車体の前後長が長くなるのを回避する。
【解決手段】クラッチアクチュエータ76がクラッチカバー65の上部に配設される。 (もっと読む)


【課題】車両の前後方向に沿う軸線を有してクランクケースに回転自在に支承されるクランクシャフトの回転動力を駆動輪に伝達する動力伝達経路の途中に、動力伝達の断・接を切換可能としたクラッチが介設され、クランクケースを含むエンジン本体に、クラッチの断・接切換を制御するクラッチアクチュエータが取付けられる車両用パワーユニットにおいて、クラッチアクチュエータの配設によってエンジンおよび車体の前後長が長くなるのを回避する。
【解決手段】エンジン本体11の上面にクラッチアクチュエータ96が配設される。 (もっと読む)


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