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Fターム[3D039AC03]の内容

動力伝達装置の配置〜クラッチ、変速〜 (6,889) | 動力伝達装置の配置;構造 (2,264) | クラッチ (564) | 種類 (513) | 摩擦クラッチ (352)

Fターム[3D039AC03]に分類される特許

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【課題】二輪車用の単気筒エンジンを効率良く運転でき、且つ、燃費向上を図ることのできるエンジン補機システムSを提供する。
【解決手段】エンジン補機システムSは、エンジン1を始動する交流スタータ2と、この交流スタータ2の発生トルクを増幅する減速機3と、エンジン軸1aに直結される交流発電機4と、減速機3とエンジン軸1aとの間を断続する第1の遠心クラッチ5と、エンジン軸1aと車軸6との間を断続する第2の遠心クラッチ7と、交流スタータ2および交流発電機4を駆動する共用インバータ8と、インバータ8より交流スタータ2に電力を供給するための第1の給電回路9と、インバータ8より交流発電機4に電力を供給するための第2の給電回路10と、第1の給電回路9と第2の給電回路10とを選択的に切り替える切替リレー11等を備える。 (もっと読む)


【課題】無段変速比モードに切り替える際の応答性の向上。
【解決手段】ブレーキ装置50の係合制御によりMG1回転軸の回転を停止させ且つクラッチ装置60の解放制御によりMG2回転軸と出力回転軸42とを切り離した走行状態から当該ブレーキ装置50を解放させると共に当該クラッチ装置60を係合させる場合、ブレーキ解放時におけるエンジントルクに対する反力トルクに応じたMG1出力と第1係合部61及び第2係合部62の回転を同期させる為のMG2同期出力との合計がバッテリ73の出力制限以上であり、且つ、MG1出力とMG2回転維持出力との合計が出力制限よりも小さければ、MG2同期出力で第2係合部62の回転を第1係合部61の回転に同期させた後、クラッチ装置60の係合制御とブレーキ装置50の解放制御とを同時進行で実行すること。 (もっと読む)


【課題】比較的少ない嵩と小さな重量にもかかわらず、エンジンのクランクシャフトで発生するねじり振動はもちろん車両駆動系のNVH性能を大きく向上させて、静粛で安定した車両の運転性及び乗り心地を確保できるようにしたエンジンのフライホイールの慣性増大装置を提供する。
【解決手段】本発明のエンジンのフライホイールの慣性増大装置は、エンジンのクランクシャフトに一体連結されたドライブプレートと、前記クランクシャフトに相対回転可能に設置されたフライホイールと、前記ドライブプレートの回転力を増速して前記フライホイールに伝達するように備えられた増速機具と、を含んで構成され、前記増速機具は、多数の回転要素を備えた遊星ギア装置で構成され、前記ドライブプレートと前記フライホイールは前記遊星ギア装置の回転要素にそれぞれ独立に連結されること、を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】係合装置の大型化を抑制しつつ、当該係合装置の応答性や制御性を確保することが容易な車両用駆動装置を実現する。
【解決手段】少なくとも係合装置C1がケース3によって形成される第一収容空間S1に収容されており、第二油圧制御装置82が、ケース3の第一収容空間S1を形成する部位に設けられている。 (もっと読む)


【課題】新たな部材を追加することなくワンウェイクラッチを支持できるとともに、径方向に小型化できる駆動ユニットを提供する。
【解決手段】エンジン10のクランクシャフト11と変速機30の変速機入力軸31との動力伝達経路に介在されるロータ241を備えるモータジェネレータ24と、クランクシャフト11とロータ241とを接続および切断可能なクラッチ22と、クランクシャフト11をロータ241に対して正転方向のみ回転可能に接続するワンウェイクラッチ23と、を備える駆動ユニット20であって、クラッチ22とワンウェイクラッチ23とはロータの内周部で軸方向に並設される。 (もっと読む)


【課題】油圧クラッチの油圧を制御することを可能とした油圧制御弁と、該油圧制御弁を駆動するアクチュエータとが機関本体に配設され、作動油で満たされる収納室に少なくともアクチュエータが収納される車両用パワーユニットの油圧クラッチ制御装置において、機関本体の大型化を回避しつつ、車体の前後傾斜が生じても油圧制御弁側が作動油の油面から露出してしまうことを抑制する。
【解決手段】機関本体18に取付けられる収納室形成体152に、アクチュエータ145,147を収納する収納室153が形成されるとともに収納室153に一部を臨ませた油圧制御弁144,146が支持され、収納室153からの余剰の作動油を機関本体18内に戻す油戻し孔225が、収納室153の油圧制御弁144,146側の端部で該収納室153内の上部に通じるようにして収納室形成体152に設けられる。 (もっと読む)


【課題】自動変速機のダウンシフト時における違和感の発生を抑制するハイブリッド車両の制御装置を提供する。
【解決手段】専ら電動機MGを走行用の駆動源とする走行モードから自動変速機18のダウンシフトが行われる場合であってエンジン12の始動が併行して実行される場合には、そのエンジン12の始動が併行して実行されない場合に比べて電動機MGの回転速度上昇が抑制させられることから、その電動機MGのトルクのうち変速進行のために分配されるトルクが減らされてエンジン始動にその分のトルクが用いられることで、クラッチK0のスリップが低減されてエンジン始動に要するトルク及び時間が低減されると共に、変速中も駆動輪側へ駆動力が伝達されることからダウンシフトに係る運転者の違和感を好適に抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関と電動機との間のクラッチを簡素なワンウェイクラッチとすると、冷機状態で電動機により内燃機関を始動することができない。
【解決手段】車両駆動源として内燃機関11と電動機12とを併用するハイブリッド車両において、内燃機関11と電動機12との動力伝達経路に、ワンウェイクラッチと温度依存クラッチとを並列に介装する。ワンウェイクラッチは、内燃機関11から電動機12側への正のトルクを伝達する一方、負のトルクの伝達を遮断する。温度依存クラッチは、熱膨張率の異なる2つの素材を組み合わせたバイメタルの変形によって、機関温度に応じて内燃機関11と電動機12との締結・開放を切り替えるものであり、機関温度が所定温度よりも低い冷機状態では締結して、電動機12による内燃機関11の始動を可能とする。 (もっと読む)


【課題】モータの搭載スペースを容易に確保して省スペースで、かつ、従来のFR車に対しわずかな手間及びコストでハイブリッド化が可能であり、さらには、高いモータ効率や動力伝達効率を確保できるハイブリッド車用駆動装置を提供する。
【解決手段】車両の前部に搭載したエンジン2及びモータ(ジェネレータモータ3)と、前記車両の後部に搭載した変速機4と、前記エンジン2の出力軸21及び前記モータ3の出力軸に結合する副変速機(減速機5)と、該副変速機5の出力軸55を前記変速機4に連結する連結軸6と、を備えるハイブリッド車用駆動装置1であって、前記モータ3を前記副変速機5の後部寄りでかつ前記連結軸6(及びトルクチューブ65)よりも下方に配置した。 (もっと読む)


【課題】エンジンからの動力伝達に応じて回転する変速機軸と、該変速機軸とともに回転する駆動回転部材と、駆動回転部材から動力が伝達されるようにして変速機軸に相対回転自在に支承される従動回転部材とを有し、駆動回転部材および従動回転部材間の変速比を無段階に変化させ得るようにした無段変速機が、エンジンおよび駆動輪間に設けられる小型車両用パワーユニットにおいて、部品点数の増加や大型化を回避しつつ押し歩き時のフリクションを低減可能とする。
【解決手段】従動回転部材55および駆動輪間に、無段変速機Tの出力の駆動輪への伝達を断・接する遠心クラッチ80が介設される。 (もっと読む)


【課題】少ない部材点数で構成され、クラッチを冷却する効果が高く、かつ、モータジェネレータの汚損を抑制可能な小型の動力伝達装置を提供する。
【解決手段】メインシャフト30は、大径部32の外縁端から筒状に延びるシャフト筒部33を有している。ドラム60は、ドラム板部61の外縁端から筒状に延びることで端部がシャフト筒部33の内側に位置するドラム筒部62を有している。クラッチ70の摩擦係合要素71は、シャフト筒部33の内側に設けられる。モータジェネレータ80は、大径部32およびシャフト筒部33の外壁に嵌合することにより回転可能に設けられるロータ82を有している。メインシャフト30は作動油供給通路50、シャフト筒部33の内側の空間に連通するよう形成される冷却油供給通路51および冷却油排出通路52を有している。ドラム60とフロントハウジング25とシャフト筒部33との間は液密に保持されている。 (もっと読む)


【課題】互いに別軸の一対のメインシャフト及びクラッチを有するツインクラッチ式トランスミッションを備えたパワーユニットを搭載する鞍乗り型車両において、コンパクトな軸配置を可能にしてユニット及びその周辺の小型化を図る。
【解決手段】各シャフト31,32,35の軸線方向から見た側面視で、カウンタシャフト35の軸中心(カウンタ軸線C5)とピボット軸27の軸中心(ピボット軸線C7)とを結んだライン(第二傾斜線SL2)に対して、各メインシャフト31,32の各軸中心(各メイン軸線C3,C4)の一方(第二メイン軸線C4)が一側方(上方)、他方(第一メイン軸線C3)が他側方(下方)にそれぞれ配置される。 (もっと読む)


【課題】 燃料消費を低減可能なエンジン駆動システムを提供する。
【解決手段】 エンジン駆動システムは、エンジン100に連結され、能動的に有段または無段変速が可能な前側変速機102、後段変速機103および回転電機121を備えている。前側変速装置102、後段変速機103および回転電機121を制御することで、出力端から起動、及び低速から高速までの加速出力を行えるので、負荷物に起動を行い、また、低速から高速までの加速過程及びその後の運転を駆動する場合、エンジン100が正味燃料消費率の比較的高い回転速度領域に運転することで、燃料を節約することができる。 (もっと読む)


【課題】エンジンの出力軸に対して電動モータのロータを容易に連結し得る作業車を構成する。
【解決手段】エンジン4の出力軸4Aに回転軸芯Xと平行姿勢でスタッド軸24を備え、このスタッド軸24をジェネレータモータMのロータ22のロータ貫通孔22Aに挿通し、このロータ22には回転軸芯Xと平行姿勢のネジ孔22Bを形成した。このネジ孔22Bに挿通したネジ軸18の一方の端部を出力軸4Aに接当させる状態において、ネジ軸18の他方の端部を回転操作することで移動速度を抑制しながらロータ22を出力軸4Aの端部に導入する。 (もっと読む)


【課題】発進クラッチと変速クラッチとを備えた構成で、オイルによる回転フリクションの低減と各クラッチの伝達容量の確保に有利な車両用動力伝達装置を提供する。
【解決手段】発進クラッチ13は、ベルト式変速機10と共にオイルが溜まらない乾式の第1変速室10Rに配置され、機械式変速機11は、第1変速室10Rと分離して設けられた湿式の第2変速室11Rに配置され、変速クラッチ14は、第2変速室11Rを挟んで第1変速室10Rと反対側に設けられたクラッチ室14Rに配置されるようにした。 (もっと読む)


【課題】エンジン始動直後にセレクト操作が為された場合であっても、入力クラッチの締結ショックを抑制する。
【解決手段】エンジンと駆動輪との間の動力伝達径路には、制御油圧が低下するエンジン停止時にバネ力によって滑り状態または締結状態に保持される前進クラッチが設けられ、セレクト操作によって締結状態と解放状態とに切り換えられる入力クラッチが設けられる。エンジン始動後には、制御油圧Pfcの上昇によって前進クラッチが滑り状態または締結状態から解放状態に切り換えられるまで、セレクト操作が行われても入力クラッチの切り換えが禁止される。これにより、前進クラッチが滑り状態または締結状態に保持された状態、つまり動力伝達径路が接続された状態のもとで、入力クラッチを解放状態から締結状態に切り換えることが回避されるため、入力クラッチの締結ショックを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】体格が小さく、クラッチ連結時の衝撃およびエンジンのトルク変動を吸収する効果が高い動力伝達装置を提供する。
【解決手段】モータジェネレータ30のステータ31は、ハウジング20に収容および固定され、巻線311が巻回されている。ロータ32は、ステータ31の内側に回転可能に設けられている。ロータシャフト33は、ロータ32の内壁に嵌合するとともにハウジング20に回転可能に支持され、変速機12の入力軸122に接続される。フライホイール40は、エンジン11の出力軸112に接続される。クラッチ50は、フライホイール40とロータシャフト33との間に設けられ、摩擦係合要素52を係合させることによりフライホイール40とロータシャフト33とを連結可能である。ダンパ60は、フライホイール40とクラッチ50とを接続し弾性変形可能であり、ロータ32の内壁よりも径方向外側に設けられている。 (もっと読む)


【課題】体格が小さく、モータジェネレータのロータのバランス調整が容易な動力伝達装置を提供する。
【解決手段】ロータシャフト33は、エンジン11側の端部に形成される軸部331、外壁がロータ32の内壁に嵌合する第1筒部332、軸部331の外壁との間に筒状の空間34を形成する第2筒部333、および、第1筒部332の内壁と第2筒部333の外壁とを接続する環状部334を有する。第1筒部332と第2筒部333との間には環状部334のエンジン11側に収容空間35が形成され、当該収容空間35にクラッチ50の少なくとも一部が収容されている。ハウジング20は、空間34をエンジン11側に向かって筒状に延びるハウジング筒部222を有している。ハウジング筒部222の外壁と第2筒部333の内壁との間には、ロータシャフト33を軸受けするベアリング23が設けられている。 (もっと読む)


【課題】空走状態における電力消費を低減できるようにした車輪駆動装置を提供する。
【解決手段】電動モータ11と、電動モータの回転を減速し、トルク増大して駆動車輪12に伝達する遊星ギヤ機構13と、遊星ギヤ機構のリングギヤ22の回転を自由状態または固定状態にするクラッチ機構14と、通常はリングギヤを固定状態に保持し、車両の空走時を検出してリングギヤの回転を自由状態にするようにクラッチ機構を制御するクラッチ制御手段40とを有する。クラッチ制御手段は、例えば、電動モータによって駆動される電動モータ冷却用ポンプより吐出される冷却オイルの圧力、あるいは電動モータとは別に設けたモータによって駆動されるねじ機構によって駆動される。 (もっと読む)


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