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Fターム[3D039AC74]の内容

動力伝達装置の配置〜クラッチ、変速〜 (6,889) | 動力伝達装置の配置;構造 (2,264) | 伝動装置 (1,700) | 変速装置 (1,422) | 構成部材 (286) | 変速歯車 (47) | 遊星歯車 (34)

Fターム[3D039AC74]に分類される特許

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【課題】モータ・ジェネレータと駆動輪との間の動力伝達経路に設けられたクラッチの解放時に消費されるエネルギを低減することが可能なハイブリッド車両の駆動装置を提供する。
【解決手段】キャリアCaに内燃機関11が、サンギヤSuに第1MG12が、リングギヤRiに出力部15がそれぞれ連結された遊星歯車機構22と、第1MG12を制動可能なブレーキ23と、出力部15にクラッチ29を介して連結された第2MG13とを備えたハイブリッド車両1の駆動装置10Aにおいて、ブレーキ23のスリーブ26及びクラッチスリーブ32と連結されたフォーク34を有し、スリーブ26が第1MG12をロックする制動位置に移動するとともにクラッチスリーブ32が第2MG13と連結された第1回転部材30のみと係合する解放位置に移動する位置にフォーク34を駆動可能なアクチュエータ33を備えている。 (もっと読む)


【課題】内燃機関と第1、第2の回転電機を備えると共に、走行用の回転電機が故障しても走行を継続でき、後進時に走行用の回転電機で走行できると共に、急速発電が必要な場合に走行中の発電も可能にするハイブリッド車両の駆動装置を提供する。
【解決手段】エンジン(内燃機関)12から出力される駆動力が入力される第1入力軸14と、2個の回転電機16,20のいずれかから出力される駆動力が入力される第2入力軸22と、サンギヤSとキャリアCとリングギヤRからなる3つの要素のいずれかからなる第1要素が第1入力軸14、第2要素が第2入力軸22、第3要素が出力軸24にそれぞれ連結される遊星歯車機構26と、第1入力軸14と第2入力軸22の接続を断接するクラッチ30と、第1要素を装置ハウジング10aに固定可能な2WAYC32と、エンジン12などの動作を制御するECU34を備える。 (もっと読む)


【課題】例えばハイブリッド車両等に搭載される駆動制御装置において、回生によるエネルギーの回収効率を向上させる。
【解決手段】駆動制御装置は、車両(10)に搭載され、駆動軸(50)の動力を回生可能な回転電機(MG1)と、駆動軸から回転電機への動力伝達の遮断を実行可能な遮断手段(400)と、信号情報を取得する取得手段(110)と、取得手段によって取得された信号情報に基づいて、駆動軸の回転数が減少するか否かを予測する予測手段(120)と、予測手段によって回転数が減少すると予測される場合、動力伝達の遮断が解除されるように、遮断手段を制御する制御手段(130)とを備える。 (もっと読む)


【課題】ブレーキ旋回を行なうことができ、かつブレーキ旋回の旋回半径に近い大きさの旋回半径であって、大きさを微細に調整した旋回半径で旋回走行することを可能にする。
【解決手段】左側の走行装置1Lに連動する変速伝動部50、変速伝動部50に伝動する電動モータ70を設けてある。左用の操向ブレーキ37が入り状態にあり、右用の操向クラッチ43が入り状態にある状態で、左側の走行装置1Lを電動モータ70からの電動駆動力で、右側の走行装置1Rよりも低速で無段階に変速駆動する変速伝動状態と、左用の操向ブレーキ37が入り状態にあり、右用の操向クラッチ43が入り状態にある状態で、左側の走行装置1Lのための伝動部30の出力軸36に左側の走行装置1Lの駆動輪体13Lを連結する非変速状態とに変速伝動部50を切換え自在である。 (もっと読む)


【課題】内燃機関およびモータジェネレータを有するハイブリッド駆動装置において、よりエネルギ効率を良くして低燃費を実現する。
【解決手段】エンジン20とモータジェネレータ36との間にエンジン20の回転数を変速する無段変速機35を設け、エンジン20と無段変速機35との間にエンジン20と無段変速機35との間の動力伝達経路を締結または開放する第1クラッチ34を設け、モータジェネレータ36と駆動輪との間にモータジェネレータ36と駆動輪との間の動力伝達経路を締結または開放する第2クラッチ37を設け、各コントロールユニット51〜55はそれぞれ協働して、車速が第1車速しきい値以上でかつアクセルスイッチ57がオフを条件に、第2クラッチ37を開放してハイブリッド車両を慣性力により走行させる第1慣性走行モードを実行する。 (もっと読む)


【課題】モード切替を簡単に行うことが可能でありながら、更に車両の後進走行時にも振動を抑えつつ航続距離及び駆動力が十分に確保可能なハイブリッド駆動装置の実現。
【解決手段】内燃機関Eに駆動連結される入力部材Iと、第一回転電機MG1と、第二回転電機MG2と、車輪及び第二回転電機MG2に駆動連結される出力部材Oと、差動歯車装置DGと、を備えたハイブリッド駆動装置H。差動歯車装置は4つの回転要素を有し、第一回転要素E1は第一回転電機MG1に駆動連結され、第二回転要素E2は入力部材Iに駆動連結され、第三回転要素E3は回転規制装置F1により非回転部材Dcに選択的に固定され、第四回転要素E4は回転方向規制装置F2を介して出力部材Oに選択的に駆動連結される。回転方向規制装置F2は、差動歯車装置DGの第四回転要素E4に対する出力部材Oの相対回転を正方向にのみ許容するように設けられている。 (もっと読む)


【課題】モータ走行時もしくは燃料カット減速時のエンジンの引きずりトルクによるエネルギー損失を低減し、エンジンの始動時には減速機として作用し、エンジンの逆回転を規制することで潤滑不良等の不具合を防止する、油圧装置や電気的装置の制御を必要としない簡単な構造のハイブリッド車両の駆動装置を提供する。
【解決手段】動力伝達機構は、固定部材と第1ワンウェイクラッチを介して連絡された第1回転要素と、エンジンの出力軸と連絡された第2回転要素と、モータジェネレータと連絡された第3回転要素とからなる遊星歯車と、第1回転要素の回転方向がエンジンとは逆方向になるのを防止する第1ワンウェイクラッチと、第2回転要素の回転速度が第3回転要素よりも高くなるのを防止する第2ワンウェイクラッチとを備え、エンジンの始動時には第1ワンウェイクラッチを作動させ、モータジェネレータの出力を遊星歯車を介してエンジンに伝達する。 (もっと読む)


【課題】コンパクトに収容可能であると共に、使用するモータジェネレータの個数が少なく、既存のトランスミッションの設計資産を活用容易な、ハイブリッド駆動装置を提供すること。
【解決手段】ハイブリッド駆動装置1は、トルクコンバータ(流体クラッチ)3と、トランスミッション4を駆動するモータトルクを出力自在なモータジェネレータ5と、を有し、トルクコンバータ3のタービンランナ3bは、トランスミッション4のインプットシャフト4aに一体回転可能に連結され、モータジェネレータ5は、トランスミッション4のインプットシャフト4aにモータトルクを出力するよう接続されている。 (もっと読む)


【課題】モータジェネレータ10、エンジン12及び駆動輪14間の動力分割装置20を備えるものにあって、エンジン12の始動処理を適切に行うことが困難なこと。
【解決手段】動力分割装置20は、第1遊星歯車機構22のリングギアR,サンギアSが、第2遊星歯車機構24のキャリアC,サンギアSにそれぞれ連結されて構成されている。モータジェネレータ10の回転軸10aは、第2遊星歯車機構24のリングギアRに連結されるとともに、CVT36を介して一対のサンギアSに連結されている。エンジン12の始動に際しては、クラッチ30を接続することで、第1遊星歯車機構22のキャリアCによってエンジン12の回転軸12aに初期回転を付与する。そしてエンジン12の始動後には、ワンウェイベアリング34を介してエンジン12のトルクを一対のサンギアSに付与する。 (もっと読む)


【課題】縦置きのエンジン後方に配される巻き掛け式無段変速機を有する車両用駆動装置において、コンパクトかつ下方に向かった出っ張りを小さくして変速機の下面を高める。
【解決手段】セカンダリ軸13と同軸上に回転自在に配された回転体21と、入力軸11のエンジン動力をプライマリ軸12及び回転体21の両方に伝達する駆動ギヤ111、従動ギヤ121及び従動ギヤ211と、駆動ギヤ111及び従動ギヤ121によりプライマリ軸12に伝達され、巻き掛け式無段変速機10に入出力されたのちセカンダリ軸13に伝達されたエンジン動力と、駆動ギヤ111及び従動ギヤ221により回転体21に伝達されたエンジン動力とを合成してセカンダリ軸13と同軸上に出力する遊星歯車機構20とを備えることで、前後進切換装置及び中空駆動軸を不必要とした。 (もっと読む)


【課題】変速装置を、高馬力のエンジンにまで対応させる場合、当該変速装置が大型化し、当該変速装置を作業車両へ搭載することが困難になる点で不利であった。そこで、変速装置の大型化を伴うことなく、高馬力のエンジンに対応させることができる作業車両の変速装置を提供する。
【解決手段】エンジン3からの動力を伝達する入力軸20と、入力軸20上に配置され、入力軸20から伝達される動力を無段階に変速して出力する無段変速機40と、無段変速機40から出力される動力を順回転方向又は逆回転方向に取り出して出力するリバーサクラッチ装置50と、を、動力を左右の後輪6・6に分配する差動機構90の動力伝達上流側に具備した。 (もっと読む)


【課題】動力循環することなく、かつ車輌の減速時にフライホイールを増速して回転させることが可能な無段変速機を提供する。
【解決手段】無段変速機1は、エンジン2に接続される入力部材21と駆動車輪3に接続される出力部材22とを有する無段変速装置20を備えており、エンジン2と駆動車輪3との相対回転を動力循環することなく無段変速し得る。この無段変速機1に、無段変速装置20の入力部材21に接続されるキャリヤCR、無段変速装置20の出力部材22に接続されるリングギヤR、キャリヤCRの回転に基づきリングギヤRの回転に対して増速回転するサンギヤSを備えた増速プラネタリギヤ10を設け、該サンギヤSにフライホイール30を接続して構成する。車輌の減速時に、無段変速装置20の減速比が大きくなるように変速することで、フライホイール30を増速しつつ回転させることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】共線図上に4つの回転要素が配列され、内側の2つの回転要素に原動機と被駆動部が連結されると共に、外側の回転要素に電動機が連結された差動装置を有する動力装置において、該電動機の回転数の上昇を抑制する。
【解決手段】第2電動発電機50と第2遊星歯車機構30のリングギヤ32とを連結した状態と、該連結を解除した状態とを切り換える第1クラッチ55と、第2電動発電機50と第2遊星歯車機構30のキャリア34とを連結した状態と、該連結を解除した状態とを切り換える第2クラッチ56とを備える。ECU65は、第1クラッチ55と第2クラッチ56の締結状態/解放状態を制御して、第2電動発電機50をリングギヤ32に連結した1共線4要素動作状態と、第2電動発電機50をキャリア34に連結した1共線3要素動作状態とに切り換える。 (もっと読む)


【課題】モータから入力される入力回転を2段に変速することができつつも、装置の小型化を図ることができる動力伝達装置を提供すること。
【解決手段】動力伝達装置1によれば、ブレーキ装置40により変速リングギヤ22の回転を規制し、且つ、クラッチ装置50により変速サンギヤ21と変速キャリア24との連結を解放することにより、変速サンギヤ21に入力される入力回転が減速される。一方、ブレーキ装置40により変速リングギヤ22の回転を許容し、且つ、クラッチ装置50により変速サンギヤ21と変速キャリア24とを連結することにより、変速サンギヤ21に入力される入力回転が等速のまま伝達される。よって、モータMから入力される入力回転を1の遊星歯車ユニットにより減速と等速との2段に変速することができるので、2組の遊星歯車ユニットを必要とせず、その分、装置の小型化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】トロイダル式無段変速装置、モータ・ジェネレータ、ギヤ機構及び出力軸を一軸上に配置して、FR用として好適なハイブリッド駆動装置を提供する。
【解決手段】エンジン側から、トロイダル式無段変速装置2、モータ・ジェネレータ3、ギヤ機構4そして出力軸6を順に一軸上に配置する。前進駆動時、ギヤ機構4はブレーキB1によりキャリヤCが固定され、無段変速装置の出力部13及びモータ3の出力部3aの回転は、サンギヤS2からリングギヤR1及びロー用クラッチC2を介して、又はリングギヤR2からハイ用クラッチC1を介して出力軸6に伝達される。後進時は、ブレーキB1が解放すると共に両クラッチC2,C1が係合して一体回転し、出力部13の回転がそのまま出力軸6に伝達される。 (もっと読む)


【課題】パーキングロック機構の待ち機構を不要にできる車両の駆動装置を提供する。
【解決手段】駆動装置2は、出力軸6と一体回転できる第2ハブ26と、所定回転位置に保持された第2ハブ26に噛み合った状態で第2ハブ26とケーシング12とを接続して出力軸6を回転不能に拘束できる噛み合い位置とその接続を解除する解放位置との間で移動できるスリーブ28とを有し、スリーブ28を噛み合い位置と解放位置との間で移動させることができる切替機構10を備え、切替機構10がスリーブ28を解放位置から噛み合い位置へ移動させる前に、第2ハブ26が所定回転位置に保持されるように出力軸6を第2モータ・ジェネレータ8にて回転させる。 (もっと読む)


【課題】エンジンブレーキ作動時の車両安定性と発電効率を向上させることが可能な動力出力装置を提供すること。
【解決手段】回転軸3を有するエンジン2と、ロータ5aを有するモータジェネレータ5と、サンギヤ6sとキャリア6cとリングギヤ6rとを有する遊星歯車機構6と、リングギヤ6rに連結される出力軸と、を備え、サンギヤ6sがロータ5aに連結され、キャリア6cが回転軸3に連結され、ロータ5aと回転軸3とを断続可能に構成されたクラッチ4を備え、クラッチ4の断続動作を制御する動力出力制御装置11を備える。動力出力制御装置11は、車両が走行中でアクセルがオフのときにロータ5aとクランクシャフト3とを連結するようにクラッチ4を制御する。 (もっと読む)


【課題】動力伝達装置がコンパクト化されると共にクロスレシオな変速比を達成した車両の動力伝達装置を提供する。
【解決手段】動力分配機構16は有段変速時において2つ以上の有段変速が実行可能であり、自動変速機20は第1クラッチC1および第1ブレーキB1が選択的に係合されることにより2つの変速比を得ることが可能とされるため、これら動力分配機構16および自動変速部20の変速段を組み合わせることで、単一の変速部遊星歯車装置26から構成される自動変速機20であっても少なくとも3つの変速段を構成することができ、しかも、動力分配機構16のギヤ比および有段式変速機構のギヤ比を好適に設定することによりクロスレシオな変速比を得ることができる。また、自動変速機20が1つの変速部遊星歯車装置26から構成されることで、動力伝達装置10を非常にコンパクトに構成することができる。 (もっと読む)


【課題】車両搭載性を向上でき、かつコスト増を抑えることができるハイブリッド車の駆動装置を提供する。
【解決手段】駆動装置2は、内燃機関3と、モータ・ジェネレータ4と、内燃機関3の動力を変速する変速機5と、車両1の駆動輪10に動力を出力するための出力軸7と、サンギアS、リングギアR及びキャリアCを有した遊星歯車機構として構成されて、サンギアSにモータ・ジェネレータ4が、リングギアRに変速機5を介して内燃機関3がそれぞれ接続される差動機構6とを備え、車両1を前進させるために出力軸7とリングギアRとを連結する前進モードと、車両1を後進させるために出力軸7とキャリアCとを連結する後進モードとを切り替える。 (もっと読む)


【課題】駆動源の出力を第1電動機および伝達部材へ分配する電気式差動部と、前記駆動源の出力軸から駆動源までの動力伝達経路に連結された第2電動機を備える車両用動力伝達装置において、前記第1電動機および第2電動機によって充放電される蓄電器の充電容量を好適に制御することができる車両用動力伝達装置の制御装置を提供する。
【解決手段】反力トルクの第1電動機M1と切換クラッチまたは切換ブレーキB0との分担割合を、第1電動機M1による発電量からの第2電動機M2による放電量の差分値が大きい程、切換クラッチC0または切換ブレーキB0の分担割合を増加させるトルク分担率制御手段114を備えるため、蓄電装置60の充放電収支(充放電バランス)を好適に保つことができる。 (もっと読む)


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