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Fターム[3D040AC18]の内容

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【課題】シフト部材に付与された衝撃荷重を吸収する際の衝撃荷重の方向への依存を抑制する。
【解決手段】シフトレバー装置10では、左リブ40、42、44及び右リブの幅寸法Wが、左支軸部56及び右支軸部の直径寸法に比して大きく設定されている。シフトレバーにコントロールレバーの軸線方向に対して異なる方向(矢印B方向)の衝撃荷重が付与された際には、左支軸部56及び右支軸部の直径全体に対して左リブ40及び右リブが形成されているため、この衝撃荷重の方向に対して左リブ40及び右リブが破断される。これにより、レバーコントロール62の軸線方向に対して異なる方向の衝撃荷重がシフトレバー46に付与された際でも、この衝撃荷重を吸収できる。つまり、所定角度αの範囲内における衝撃荷重方向に対して、衝撃荷重を吸収できる。したがって、シフトレバー46に付与された衝撃荷重を吸収する際の衝撃荷重の方向への依存を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】組み付け作業を煩雑化することなく、ガイド板を前後進切換レバーに対して精度良く組み付け易くする。
【解決手段】前後進切換レバー16を走行方向を前進に切換可能な前進位置と後進に切換可能な後進位置とに亘って揺動操作自在に支持する揺動支軸21と、前後進切換レバー16に係合して、当該前後進切換レバー16を前進位置と後進位置とに択一的に案内可能な案内部23を形成してあるガイド板24とを有し、ガイド板24が、揺動支軸21の支持部材22に固定される固定部32と、揺動支軸21を挿通させて当該揺動支軸21とガイド板24とを係合させる支軸挿通孔35とを備え、前後進切換レバー16が、案内部23に係合する係合軸部30を備え、係合軸部30は揺動支軸21と略平行に設けてあり、案内部23が、揺動支軸21に直交する板面に形成されている。 (もっと読む)


【課題】シフトレバーに衝撃荷重が入力したときの反力を緩和する。
【解決手段】シフトレバー11のピボット部25を支持する揺動支持部27を、シフトレバー11に規定以上の衝撃荷重が入力したときに脱落するような構造とする。シフトレバー11に連結具31を介して接続されるシフトケーブル33を、揺動支持部27よりも車両後方に配置する。シフトレバー11が衝撃荷重入力を受けてベースブラケット13から脱落すると、シフトレバー11は、シフトケーブル33のインナケーブル35と連結具31との接続部41を支点として前方へ倒れこむように回転移動する。 (もっと読む)


【課題】互いに略直交するシフト方向及びセレクト方向にシフトレバーを操作可能なシフトレバー装置について、組付作業を簡略化し得るシフトレバー装置、及び作業効率の高いシフトレバー装置の組み付け方法を提供すること。
【解決手段】シフトレバー装置1は、セレクト軸20を備えたレバーブロック2と、セレクト軸20が軸方向に進退可能な第1支持部330、及びセレクト軸20が軸方向に進退可能であると共にセレクト軸20が回動可能な第2支持部340を含むコントロールブロック3とを有している。レバーブロック2は、第2支持部340を中心とした回動により組付軸に対してセレクト軸20を沿わせることができ、さらに、セレクト軸20が組付軸に沿う状態では、セレクト軸20の軸方向に沿う並進により第2支持部340からセレクト軸20を引き抜き可能である。 (もっと読む)


【課題】シフトレバーの吸収ストローク量が比較的大きな場合にも対応でき、かつ設置スペースや部品点数を少なくできるシフトレバー装置を提供する。
【解決手段】回転軸2を中心にして回転するシフトレバー3と、回転軸2を支承する軸支ブラケット4と、この軸支ブラケット4ととも回転軸2を支承する軸支部材6とを有し、この軸支部材6に、シフトレバー3を介して衝撃荷重が加わると破断する爪部6cと、この爪部6cの破断に伴う軸支部材6の移動時に軸支ブラケット4の側壁4e、4fに圧接するテーパー部6dとを設けて、軸支ブラケット4に、軸支部材6の移動時にテーパー部6dをガイドするガイド部4gと、テーパー部6dが側壁4e、4fに圧接することによって破断する梁部4iとを設けた。 (もっと読む)


【課題】 センサの数や配線の数を多くすることなくシフト位置を検出することができるシフト位置検出装置を提供する。
【解決手段】 本発明は、マニュアルトランスミッションのシフト位置を検出するシフト位置検出装置において、操作ノブ17が接続された操作レバー10の下部に設けられた球状体としてのシフトリンケージ支点11と、球状体表面の少なくとも一部に格子状に設けられた検出用スリット20と、前記検出用スリット20の通過数を検出するエンコーダ21と、前記検出された検出用スリット20の通過数に基づいて、前記マニュアルトランスミッションのシフト位置を検出するECU22とを有する。 (もっと読む)


【課題】 剛性と強度を有して小型化され、インストルメントパネル側に強固に搭載できるシフトレバー装置を提供する。
【解決手段】 自動車のインストルメントパネル側の車体に取付けるシフトレバー装置であって、シフトレバー2を挟むようにして重ね合わせる、左右二分割されたシェル11,12からなるケース筐体1を有する。
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【課題】 装置の小型化をはかることができ、衝撃吸収するために別部品が不要であり、衝撃吸収性能を容易に調節することができるシフトレバー装置の提供。
【解決手段】 (1)シフトレバー用軸受部21と、シフトレバー用軸受部21との間に空間部22を有する側壁一般部23と、空間部22に位置しシフトレバー用軸受部21と側壁一般部23とを連結するリブ24と、を有するシフトレバー装置10。(2)リブ24は任意の揺動位置にあるシフトレバー30の伸長方向と略平行な方向に延びている。(3)リブ24はシフトレバー30の略シフト操作方向に延びている。 (もっと読む)


【課題】 シフトレバーが受ける衝撃エネルギーを吸収可能でありながらコンパクトに構成することのできるシフトレバー装置を提供する。
【解決手段】 変速機を搭載した車両の車体側部材に固定されたベースブラケット10と、ベースブラケット10に設けられたシート部30に摺動可能に支持される球状部58を有するシフトレバー55とを備える。ベースブラケット10のシート部30は、シフトレバー55が所定以上の衝撃荷重を受けたときにその衝撃荷重による衝撃エネルギーを吸収する方向へ移動する球状部58により変形可能に形成される。ベースブラケット10には、衝撃エネルギーの吸収方向へ移動する球状部58により変形可能なエネルギー吸収部66が設けられる。 (もっと読む)


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