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Fターム[3D041AA57]の内容

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【課題】クラッチスリップ制御中、目標駆動トルクが所定値を超える領域でのクラッチスリップを維持しつつ、目標駆動トルクが所定値以下のときに駆動輪への駆動トルク伝達を確保すること。
【解決手段】ハイブリッド車両の制御装置は、エンジンおよびモータジェネレータと、第2クラッチと、目標CL2トルク容量演算部404を有するクラッチ動作制御手段と、を備える。目標CL2トルク容量演算部404は、第2クラッチへのスリップ要求時、目標入力軸回転数ωCL2i*より実入力軸回転数ωCL2iが低いとき、入力軸回転数偏差(ωCL2i*−ωCL2i)を無くすように第2クラッチの目標CL2トルク容量TCL2*を減少補正する入力軸回転数F/B制御を実施する。そして、第2クラッチのスリップ制御中、目標駆動トルクTd*がクリープトルク以下のとき、目標CL2トルク容量TCL2*を減少補正する入力軸回転数F/B制御を停止する。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド車両において、クラッチを用いた動力伝達モードの切替えを好適に行う。
【解決手段】ハイブリッド車両の制御装置(100)は、第1電動機(MG1)、第2電動機(MG2)及び内燃機関(200)を含む動力要素と、駆動軸(500)と、第1回転要素(S1)、第2回転要素(R1)、第3回転要素(C1)を有する動力伝達機構(300)と、クラッチ(710)と、第2ブレーキ(720)とを備えたハイブリッド車両(1)を制御する。ハイブリッド車両の制御装置は、第1モード及び第2モードの間で、動力伝達モードを切替える切替手段(150)と、クラッチの回転数を検出するクラッチ回転数検出手段(130)と、クラッチの回転数が第1所定値以下である場合に、第1モードから第2モードへの動力伝達モードの切替えを停止する切替停止手段(140)とを備える。 (もっと読む)


【課題】アイドルストップ機能によって内燃機関の運転が停止している場合においてもクラッチのスタンバイ位置を取得できる動力伝達制御装置を提供すること。
【解決手段】車両が停止中、且つ、変速機がニュートラル状態にあり、且つ、クラッチが分断状態(クラッチストローク=0)にあり、且つ、内燃機関の運転がアイドルストップ機能によって停止している場合において、内燃機関に燃料を噴射することなくスタータモータを駆動することにより、内燃機関の出力軸が回転する状態が確保される。即ち、内燃機関の出力軸が回転する一方で、変速機の入力軸が回転していない状態が得られる。この状態においてクラッチストロークが調整されて、変速機の入力軸の回転速度の推移に基づいて、クラッチのスタンバイ位置が取得される。 (もっと読む)


【課題】トルクコンバータを具備した車両に適用されるとともに、アイドルストップ後のエンジン始動時におけるクラッチ手段に対するオイル供給を瞬時且つ十分に行わせて電動オイルポンプを不要とし、コストを低減させることができる動力伝達装置を提供する。
【解決手段】エンジン制御手段22でアイドルストップ後のエンジンEを始動させる際、オイルポンプ31によるトルクコンバータ1に対するオイルの供給量を制限又は禁止し、クラッチ手段3に対するオイルの供給を優先させ得る調整手段23を備えたものである。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の押しがけ始動を行う場合に、クランキング中にクラッチにおいて生じる動力損失を抑制しつつ、ファイアリングの開始直後において駆動輪に作用するトルクである駆動トルクの変化を抑制可能な、デュアルクラッチ式変速機を備えたハイブリッド車両の制御技術を提供する。
【解決手段】ハイブリッド車両1は、原動機として内燃機関5と電気モータ50とを有し、デュアルクラッチ式変速機10を備えている。ハイブリッド車両1のECU100は、内燃機関5のクランキング中にファイアリングを開始した後、少なくとも、機関回転速度が、第1入力軸27及び第2入力軸28のうちハイギア側の入力軸(第1入力軸27)の回転速度を上回るまでには、第1クラッチ21及び第2クラッチ22のうち、それまで係合状態又は半係合状態にあったハイギア側のクラッチ(第1クラッチ21)が解放状態となるよう制御する。 (もっと読む)


【課題】広範囲でロックアップクラッチを係合させることにより、トルクコンバータ内でのオイルの発熱を低減して自動変速機内の油温の上昇を抑制することができる車両の制御装置を提供する。
【解決手段】エンジン2の出力トルクを制御するエンジンECU11と、ロックアップクラッチ46を係合状態または解放状態の何れかになるよう制御するトランスミッションECU12および油圧制御回路6とを備え、エンジンECU11は、予め定めた条件に基づいてロックアップクラッチ46の係合可否を判断し、ロックアップクラッチ46の係合条件を満たさないと判断したときは、エンジン2の出力トルクを抑制してからトランスミッションECU12および油圧制御回路6によりロックアップクラッチ46を係合させる。 (もっと読む)


【課題】 発進クラッチの伝達トルクの指令値と実際値との偏差を小さくし、運転者の所望の加速性能を得ることができるハイブリッド車両のクラッチ制御装置を提供すること。
【解決手段】 駆動トルク目標値に応じた発進クラッチのトルク容量基本目標値を演算し、モータを回転数制御しているときには、モータトルク相当値がトルク基本容量目標値より小さいときにはトルク容量基本目標値より大きな値をトルク容量目標値とし、モータトルク相当値がトルク容量基本目標値より大きいときにはトルク容量基本目標値よりも小さな値をトルク容量目標値とするようにした。 (もっと読む)


【課題】車両の電源が瞬断される等で、クラッチの制御状態が初期化状態となる場合でも、車両の状態に応じたクラッチ制御を実行できるクラッチ制御装置を提供する。
【解決手段】クラッチ制御部130は、クラッチを不動とする初期化制御状態Aと、クラッチが切断状態でかつエンジンの始動を可能とする第1制御状態Bと、クラッチが接続状態でかつエンジンの始動を不能とする第2制御状態Cと、クラッチが接続状態でかつエンジンの始動を可能とする第3制御状態Dとを有する。クラッチ制御部130は、クラッチの制御状態が初期化制御状態Aにあるときに、クラッチが切断状態であると第1制御状態Bへ遷移させ、また、クラッチが接続状態でかつ車両が停車中であると第2制御状態Cへ遷移させ、さらに、クラッチが接続状態でかつ車両が走行中であると第3制御状態Dへ遷移させる。また、変速機1のニュートラルが検知されるとクラッチを切断する。 (もっと読む)


【課題】 モータ停止時のクラッチの確実な切断が行える車両のモータ駆動回転伝達制御装置を提供する。
【解決手段】 モータ51と車輪56間に介在させるクラッチ60として、モータ側および車輪側の回転部材4,1間の係合空間に係合子9を介在させた形式のものを用いる。このクラッチ60は、係合子9を保持する保持器を拘束状態と開放状態とに切り換える保持器拘束機構21を有し、拘束状態とすることにより正逆両方向の回転伝達が可能となり、開放状態とすることで両回転部材1,4間の回転が自在となる。上記保持器拘束機構21を、モータ駆動中は拘束状態とし、モータ停止指令を受けることで、保持器拘束機構21を開放状態とした後、モータ側回転部材4が車輪側回転部材1以上の回転速度となるようにモータ51を加速してから、モータ51を停止させるモータ・クラッチ連携制御手段62を設ける。 (もっと読む)


【課題】一部の動力源の動力合成を、クラッチツウクラッチ処理にて変速する変速機を介して行うハイブリッド動力装置においてコスト増大を招かずに変速機の回転メンバーに対する係合圧力制御の学習を高精度に行う。
【解決手段】車両用ハイブリッド動力装置がコースト走行状態でかつダウン変速時であると判定された場合には(S100でyes)、モータジェネレータを電動機として機能させて一定トルクに制御する(S112,S118)。この期間内に変速機の解放クラッチ側の係合圧力を徐減することによりイナーシャ相の開始タイミングが発生する。このイナーシャ相の開始タイミングのずれは制御上のずれを高精度に反映している。したがってイナーシャ相の開始タイミングにおける係合圧力の調節履歴に基づいて解放クラッチ側の圧力制御の学習を実行する。このことによりトルクセンサ設置等のコスト増大を招かずに高精度な学習が可能となる。 (もっと読む)


【課題】簡単でクラッチの信頼性を確保でき、安定したエンジン停止制御を実現し、しかもN状態のときに再始動要求があっても、速やかにD状態に切替えることができるパワートレインのエンジン始動装置を提供する。
【解決手段】第1回転要素と第2回転要素とを含む遊星ギヤ機構と、入出力軸と、クラッチ手段と、ブレーキ手段とを備え、クラッチ手段を解放するとともにブレーキ手段を締結する特定モードを有し、クラッチ手段は、締結時にはD状態となり、解放時にはN状態となるように構成され、特定モードは、出力軸の停止状態にあって当該モードが選択されたとき、第1回転要素が固定されるものであり、停止再始動制御手段は、エンジン自動停止制御の実行時、特定モードへ移行し(t0)、エンジンの初回逆転中(t8〜t9)にクラッチ手段の締結を完了させ、その初回逆転の終了(t9)後、ブレーキ手段を締結させる。 (もっと読む)


本発明は車両の制動系統にクラッチを介して係合する全車輪駆動カップリング(4、106)と電子安定性プログラム(ESP)系統(2)を備える車両を制御するための方法に関する。本発明に方法によればESPシステム(2)と全車輪は車両の旋回中において車両の制御性を改良するようにカップリング(4、106)間で交換情報を行う。また、本発明は上記の方法を実行するための全車輪駆動システムに関する。
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【課題】 電動機と車輪の間に設けられたクラッチの締結判断の精度向上を図る。
【解決手段】 電動機20と車輪26bの間にクラッチ22を備える電動車両の制御装置であって、クラッチ22の上流側の回転数を検出するクラッチ上流回転数検出手段27と、クラッチ22の下流側の回転数を検出するクラッチ下流回転数検出手段28とを備え、車両走行中にクラッチ22を締結するのに先だってクラッチ22の上流側の回転数を下流側の回転数に近づけるように電動機20の出力を制御し、クラッチ22の上流側と下流側の回転数の差が第1の所定値以下のときにクラッチ22を締結し、クラッチ22の締結処理後に電動機20の出力をゼロまたはゼロに近似させた後、クラッチ22の上流側の回転数と下流側の回転数の差が第2の所定値以下のときに電動機20の力行または回生を行う。 (もっと読む)


【課題】或る要素をブレーキで固定した変速比固定モードで過大トルクによりブレーキがスリップした時のモータ/ジェネレータやエンジンの過回転を防止する。
【解決手段】ローブレーキL/Bを締結した変速比固定モードで、L/Bがスリップしなければ (a)に示すようにレバーLBはA点周りに回動するが、L/Bがスリップすると(b)に示すように、イナーシャ最大の出力Out(D点)の周りでX1方向に回動する傾向となる。この時モータ/ジェネレータMG1,MG2のトルクT1,T2と、エンジントルクTeと、ブレーキトルクTbとがLBをD点周りに回動させようとする回転モーメントのバランス式は、T1(α+1) + Te > Tb(γ)+ T2(β)であり、LBがD点周りでX1方向へ回動されることからMG1,MG2やエンジンが空吹ける。そこでL/Bのスリップを検知する時、エンジンクラッチE/Cを解放させ、リングギヤR1へエンジントルクが向わないことで、L/Bのスリップを防止し上記の空吹け防止を実現する。 (もっと読む)


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