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Fターム[3D041AA58]の内容

駆動装置の関連制御 (32,328) | 駆動装置の関連制御、目的 (5,475) | クラッチ性能向上 (138) | クラッチの滑り防止 (14)

Fターム[3D041AA58]に分類される特許

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【課題】噛合クラッチ接続時に発生するショックを抑制することができると共に、噛合クラッチにかかる負荷を低減することができる車両用動力伝達装置の制御装置を提供する。
【解決手段】車両走行中のシンクロクラッチ42の接続が、電動機30のトルクTmが略零の状態で実施されるため、クラッチ接続時において前輪車軸26への電動機30のトルク伝達が発生しないに従い、接続時に発生するショックを抑制することができる。また、シンクロクラッチ接続時において電動機30のトルクTmが零であるため、シンクロクラッチ42の前後の回転速度が同期されると、シンクロクラッチ42がスムーズに接続されるに従い、シンクロクラッチ42にかかる負荷が低減され、シンクロクラッチ42の耐久性低下が抑制される。 (もっと読む)


【課題】摩擦締結要素のスリップ締結を抑制しつつ摩擦締結要素の耐久性低下を抑えると共に、ライン圧の補正精度を高めて過剰なライン圧設定を防止する。
【解決手段】走行駆動源の電動機と、電動機と駆動輪との間の動力伝達経路上に設けられた摩擦締結要素とを有し運転状態に応じて、ライン圧を必要最小限の値に設定する電動車両制御装置において、最小ライン圧設定手段は、摩擦締結要素のスリップ締結状態を検出するスリップ検出手段(ステップS1)と、摩擦締結要素のスリップ締結状態が検出されたときに、電動機の回転数制御を実行して前記スリップ締結状態を抑制するスリップ抑制手段(ステップS2)と、スリップ抑制手段(ステップS2)による電動機の回転数制御に伴って生じる摩擦締結要素への入力トルク変化量(クラッチ入力トルク補正量)ΔTinに基づき、ライン圧を学習補正するライン圧学習補正手段(ステップS5〜ステップS7)と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】機械式オイルポンプと電動オイルポンプとが備えられた車両に対し、車両が走行可能な状態に至るまでに要する時間の短縮化を図ることが可能な車両の制御装置およびその制御装置を搭載したハイブリッド車両を提供する。
【解決手段】車両停車状態でのハイブリッドシステム起動時、オイル温度が所定温度以上である場合には電動オイルポンプEOPの連続駆動により動力伝達機構の油圧を確保してREADYON許可とする。オイル温度が所定温度未満である場合には、起動要求の所定回数に限り、電動オイルポンプEOPの連続駆動により動力伝達機構の油圧を確保してREADYON許可とし、この所定回数以上の起動要求に対してはエンジン始動に伴う機械式オイルポンプMOPの駆動により動力伝達機構の油圧を確保してREADYON許可とする。 (もっと読む)


【課題】脱出動作から反転動作への切換を適切なタイミングで実行でき、もってスタック状態から迅速且つ確実に脱出できる車両のスタック脱出装置を提供する。
【解決手段】後輪が路面の窪みにスタックしたときに、クラッチを接続して後輪を脱出方向に回転駆動する脱出動作(S8)と、クラッチを遮断して車両の自重により後輪を窪み内で反脱出方向に転動させる反転動作(S16)とを交互に繰り返しながら後輪を脱出させるスタック脱出装置において、脱出動作の実行中において、従動輪の車輪速が停車判定値未満で、且つ後輪と前輪との車輪速差がスリップ判定値以上になったときに脱出動作の終了判定を下し(S10がYes)、脱出動作から反転動作に切り換える。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド車において、アイドル時におけるバッテリの充電を電気モータにより効率的に行う。
【解決手段】所定のアイドル条件が成立している場合に、電気モータに対する発電要求が発生したか否かを判定する。発電要求が発生したときは(時刻t1)、その後の発電要求が維持されている間におけるフォワードクラッチのトルク容量Pcを、アイドル条件の成立前におけるよりも小さなトルク容量(クラッチ油圧Pc1)に設定するとともに、発電要求が発生したことの判定に応答して、エンジン回転数NEをアイドル時における通常の回転数Nidlから上昇させる。 (もっと読む)


【課題】 駆動力源と駆動輪との間に備えられた締結要素を極低温下で制御する場合であっても、運転者に違和感を与えることなく制御可能な車両の制御装置を提供すること。
【解決手段】 駆動力源と、前記駆動力源と駆動輪との間に介装された締結要素と、自動的に車輪に制動力を付与する電子制御ブレーキと、を備えた車両の制御装置において、前記締結要素の締結トルクを制御する締結トルク制御手段と、極低温時において前記締結要素の締結トルクを制御する際、前記電子制御ブレーキに指令を出力して車輪に所定の制動力を付与する極低温時制御手段と、を有することとした。 (もっと読む)


【課題】ドライブトレインの出力側の反作用及びシフト要素の高い負荷の回避のために、電気機械と車両の出力部の間のシフト要素を全始動過程中にスリップ操作することができる運転方法を提供する。
【解決手段】電気機械3が出力部5と内燃機関2の間の動力伝達経路に配置され、出力部に掛かる目標出力トルクが電気機械と出力部の間に配置された第1のシフト要素8の動力伝達率に従って調整される車両のパラレル型ハイブリッドドライブトレイン1の運転方法において、第1のシフト要素の動力伝達率が、要求される目標出力トルクに従って開ループ制御により、第1のシフト要素が出力部に目標出力トルクを働かせるのに必要な動力伝達率を有するように調整され、第1のシフト要素のスリップ操作を少くとも内燃機関の始動過程の間保持し、出力部に目標出力トルクを働かせるために、内燃機関の始動過程の間電気機械の駆動回転数が閉ループ制御により調整される。 (もっと読む)


【課題】車両の減速走行中においてエンジンの暖気状態に拘わらず迅速に自動クラッチを解放状態とすることができる車両用自動クラッチの制御装置を提供する。
【解決手段】スタンバイ制御手段176(S2)によるスタンバイ制御が実行されるときに低温状態判定手段178(S3)によりエンジン12が低温状態であると判定された場合には、エンジン出力トルク増量手段180(S4)によりエンジン12の出力トルクT(負側の値)が零に向かって増量されるので、低温状態であるときのスタンバイ位置を待機位置Lから待機位置Lへ自動クラッチ解放側へずらすことができ、車両の減速走行中においてエンジン12の暖気状態に拘わらず迅速に自動クラッチ14を解放状態とすることができる。 (もっと読む)


【課題】モータ走行時における潤滑部位の耐久性確保と、燃費性能の向上とが図られたハイブリッド車両の制御装置を提供する。
【解決手段】エンジンENGおよび駆動輪WL,WRの間の動力伝達を変速して行う動力伝達要素による動力伝達を断接する摩擦係合要素C1〜C5,CLと、電気モータMPにより駆動されて摩擦係合要素にオイルを供給する電動オイルポンプP2とを有したハイブリッド車両に設けられており、電気モータMPを駆動制御して電動オイルポンプP2から摩擦係合要素C1〜C5,CLへのオイルの供給を制御する制御装置ECUであって、エンジンENGを停止させてモータM1のみの駆動力での走行開始時に、エンジンENGが停止されたときから所定時間Tは、この所定時間Tの経過後において電動オイルポンプP2から供給される第1の目標量よりも低い油量となる第2の目標量が供給されるように電気モータMPの駆動制御を行う。 (もっと読む)


【課題】サイクルタイム短縮のため、車両が前進状態で後進操作がなされる場合があり、このような場合、後進クラッチに大きな熱負荷がかかる。また変速ショックが大きい。これをブレーキ制御にて対応する。
【解決手段】車体の現在の走行方向が前進走行方向Fであるか後進走行方向Rであるかを判別し、走行操作レバーの選択操作位置が切り換えられた際に、走行操作レバーで選択されている走行方向位置(例えばR)と、上記の判別されている走行方向(たとえばF)とが逆の走行方向になっており、かつ、検出車体速度が所定のしきい値以上になっていることを条件に、ブレーキ装置を作動させる。また、走行操作レバーの選択操作位置が切り換えられた際に、検出車体速度が所定のしきい値以下になっていることを条件に、ブレーキ装置の作動を解除する。 (もっと読む)


本発明はエンジントルク(Te)を発生させることが可能なエンジン(1)と、無段変速機(2)と、駆動輪(5)と、2つの摩擦クラッチ(3,33)とを備える車両の駆動系であって、第1のクラッチ(3)は駆動系においてエンジン(1)と変速機(2)との間に配置され、第2のクラッチ(33)は変速機(2)と駆動輪(5)との間に配置され、第1のクラッチ(3)により伝達可能なトルク(Tc−max)と第2のクラッチ(33)により伝達可能なトルク(Tc−max)とが共に変速機(2)により伝達可能なトルク(Tt−max)より小さく、同時に両者とも基本的にエンジントルク(Te)に等しいかまたは僅かに大きいことを特徴とする、車両の駆動系を提供する。 (もっと読む)


【解決手段】ホイルスピンの発生時に、ワンウェイクラッチの耐久性を悪化させない。
【課題】ECUは、1速かつアクセルONであると(S100にてYES)、タービン回転数NTを検知するステップ(S200)と、1速同期回転数N(1)を算出するステップと、ワンウェイクラッチ回転数NをNT−N(1)により算出するステップ(S400)と、ワンウェイクラッチ回転数Nの変動が大きいと(S500にてYES)、電子スロットルバルブの開度を予め定められた開度まで閉じるステップ(S700)と、予め定められた時間の経過後に(S800にてYES)、電子スロットルバルブの開度をスイープアップして元の開度に復帰させるステップ(S900)とを含む、プログラムを実行する。 (もっと読む)


【課題】クラッチの過熱を抑制しつつ、内燃機関のストールを防止する。
【解決手段】ECUは、クラッチの推定温度Tが予め定められた閾値(1)よりも大きいと(S100にてYES)、路面の勾配を検知するステップ(S102)と、走行抵抗とフリクション抵抗とを算出するステップ(S104)と、トルクディマンド制御を行なうステップ(S106)と、クラッチを係合制御するステップ(S108)と、クラッチの推定温度Tが予め定められた閾値(2)よりも小さいと(S110にてYES)、通常制御を行なうステップ(S112)とを含む、プログラムを実行する。 (もっと読む)


【課題】エンジンの過回転を防止する制御中のアップシフトの変速応答遅れを抑制する。
【解決手段】エンジンの過回転を防止するエンジン過回転防止装置において、
エンジントルクが抑制されるt1からのエンジンの過回転防止制御中のt2に、エンジンの回転数Neが低下し、自動変速機2による変速中に、過回転防止制御が解除されて、エンジントルクを増大する場合、エンジントルク増大復帰速度を抑制するエンジントルク増大復帰速度抑制手段を設けた。 (もっと読む)


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