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Fターム[3D043BC05]の内容

Fターム[3D043BC05]に分類される特許

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第2のデバイス用の伝達部分として自動トランスミッション上のパワーテークオフ接続を用いる並列ハイブリッドシステムは、二つのドライビングモード及び固定動作用に記述される。第2のデバイスは、原動力となるパワー又はドライビングモードにおける回生式ブレーキ又は、固定の間、従来のPTOに一般的に設けられるアクセサリにパワーを供給する電動モータによってパワー供給されるバッテリである。
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【課題】取付けおよび取外しのための改良型の動力取出軸を含む、作業用車両用の動力取出アセンブリを提供すること。
【解決手段】動力取出軸は延長され、この軸の第1の端部には、ばね式機構の延長部分と係合するために切取部分が提供される。この切取部分が延長部分の上にしっかりとはまると、ばね式機構が軸方向右側へ移動することが妨げられ、したがって、ばねは歯車カラーを、高速度歯車と係合する位置に保持することができる。PTOスタブ軸は、突き出た肩部を有する延長端を有し、それらの突き出た肩部は、スタブ軸を軸方向に移動させたときに、肩部が、出力軸の溝の中へ止め輪を引っ張り込み、この溝がスタブ軸をしっかりと固定するように、スタブ軸と出力軸の間に止め輪を捕捉する役目を果たす。さらに、取付けおよび取外し中に工具が止め輪タブを圧縮するためのクリアランスを提供するため、出力軸の前方端面の切取部分が提供される。 (もっと読む)


【課題】トラクタにおいて過不足がない正転4段、逆転2段又は1段という好ましいPTO変速段数を実現し、多様な作業形態に対応可能にすると共に、PTO変速時の操作性を向上させる。
【解決手段】ミッションケース1内でPTO動力の変速及び正逆転切換えを行うトラクタTであって、ミッションケース1内のPTO動力伝動経路4に、2段の変速を行う第一PTO変速機構10と、正転2段、逆転1段の変速を行う第二PTO変速機構11とを設け、第一PTO変速機構10及び第二PTO変速機構11による変速の組み合せにより、正転4段、逆転2段又は1段のPTO変速を行い、さらに、一つのPTO変速レバー33の操作に応じて、第一PTO変速機構10及び第二PTO変速機構11を変速作動させるPTO変速操作機構32を備える。 (もっと読む)


【課題】HST、遊星ギヤユニット及びPTOクラッチユニットが備えられたトランスミッションにおいて、前記遊星ギヤユニット及び前記PTOクラッチユニットを収容するミッションケースの小型化を図る。
【解決手段】駆動源から車輌幅方向他方側に離間配置されるミッションケースの車輌前後方向一方側の第1端壁にHSTを支持させる。前記ミッションケース内に収容された遊星ギヤユニット及びPTOクラッチユニットへの定速動力の入力は、前記HST入力軸又は該HST入力軸と同心上で軸線回り相対回転不能に連結された定速出力軸、に相対回転不能に支持された共通の定速ギヤを介して行う。 (もっと読む)


【課題】駆動源から車輌前後方向他方側に離間配置されたミッションケースと、ミッションケース内に収容された走行系油圧式切換ユニット,油圧式PTOクラッチユニット及び油圧式副駆動輪用切換ユニットとを備えたトランスミッションであって、前記各伝動ユニットへの作動油供給構造の簡略化を図る。
【解決手段】ミッションケースの車輌前後方向一方側の第1端壁に油路ブロックを設け、該油路ブロックに、前記伝動ユニットに対応した複数の切換バルブが装着される第1及び第2バルブ設置領域と、走行系副出力軸の軸線方向に沿って視た際に、一端部及び他端部がそれぞれ第1及び第2バルブ設置領域とオーバーラップし且つ前記一端部及び他端部の間が前記副出力軸の上方を囲んだ状態で該副出力軸の軸線回りに延びる略半円弧状とされた供給油路とを設ける。 (もっと読む)


【課題】ミッションケースがHSTを車輌前後方向一方側の第1端壁において支持すると共に、遊星ギヤユニット,走行系油圧式切換ユニット及びディファレンシャルギヤユニットを収容するトランスミッションにおいて、遊星ギヤユニット及び走行系油圧式切換ユニットのミッションケースへの組み付け作業効率の向上及び前記走行系油圧式切換ユニットの仕様変更への対応容易化を図る。
【解決手段】遊星ギヤユニットはミッションケースにおける第1端壁及び第1中間壁によって画される第1空間内に収容され、走行系油圧式切換ユニットはミッションケースにおける第1中間壁及び第2中間壁によって画される第2空間内に収容され、ディファレンシャルギヤユニットはミッションケースにおける第2中間壁より車輌前後方向他方側に位置する第3空間内に収容されている。 (もっと読む)


【課題】駆動源から車輌前後方向他方側に離間されたミッションケース内に走行系油圧式切換ユニット及び油圧式PTOクラッチユニットが収容されたトランスミッションにおいて、油圧式副駆動輪用切換ユニットを備える態様と該ユニットを備えない態様との間の仕様変更の容易化を図る。
【解決手段】ミッションケースは、駆動源と対向する車輌前後方向一方側の第1端壁に、走行系副出力軸が挿通可能な開口と、前記開口を挟んだ車輌幅方向両側において車輌前後方向一方側に開くように直接又は間接的に設けられた一対の第1及び第2凹部であって、対応する蓋部材と共働して液密な第1及び第2閉塞空間を形成する一対の第1及び第2凹部とを有している。前記1閉塞空間は前記走行系切換バルブ及び前記PTO切換バルブを収容し、前記第2閉塞空間は前記副駆動輪切換バルブを収容するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、PTO出力回転を変速させることにより、作業機のオイルポンプに伝達されるエネルギー効率を向上させ、かつコンパクトおよび安価なPTO変速機構を提供することにある。
【解決手段】 本発明は、PTO機構により取り出された原動機の動力を作業機のオイルポンプに伝達するPTO変速機構であって、それぞれ直列に接続された、第1ギヤが周りに配された第1シャフト、ワンウェイクラッチおよび第4ギヤが一体に回転される第2シャフトと、第2ギヤおよび第3ギヤを配した第3シャフトとを具備し、
原動機の回転数が所定値を下回る場合には、第1シャフトの回転がワンウェイクラッチおよび第2シャフトを介して、原動機の回転数が所定値を超える場合には、第1シャフトの回転がクラッチ、第1ギヤ、第2ギヤ、第3シャフト、第3ギヤ、第4ギヤ、第2シャフトを介して、前記オイルポンプに伝達される、前記PTO変速機構に関する。 (もっと読む)


【課題】トラクタ等の作業車では、移動のために路上を高速走行する際の運転操作性や走行安定性の向上に対する要請が高まっているが、従来の技術では、依然として煩雑な変速操作自体はなくすことができず、運転操作性等が悪い、という問題があった。
【解決手段】前記エンジン2とギア式変速装置33との間にトルクコンバータ4を介設し、該トルクコンバータ4を介して前記ギア式変速装置33にエンジン動力を伝達して変速を行う高速走行モードと、前記ギア式変速装置33にエンジン動力を直接伝達して変速を行う作業走行モードとを設け、該作業走行モードと前記高速走行モードのいずれか一方の走行モードに、前記ギア式変速装置33の各速度段、例えば副変速装置9の高速段、低速段、クリープ段を設定可能な変速制御構成とした。 (もっと読む)


【課題】マルチポンプユニットおよびマルチポンプユニット付車両において、多くの使用用途に使用可能で、かつ、静粛性に優れる構造を提供することである。
【解決手段】発電機12により発電した電力を供給するバッテリ14と、バッテリ14から電力を供給される電動モータ26と、電動モータ26により駆動される第1ポンプ軸および第2ポンプ軸とを設ける。第1ポンプ軸および第2ポンプ軸により、第1油圧ポンプ54および第2油圧ポンプ56を駆動する。第1油圧ポンプ54および第2油圧ポンプ56から、第1油圧モータ34および第2油圧モータ36を駆動させるための圧油を送り出し、第1油圧モータ34および第2油圧モータ36の駆動により、それぞれに対応する車輪32を駆動させる。 (もっと読む)


【課題】トラクタにおいて過不足がない正転4段、逆転2段という好ましいPTO変速段数を実現しつつ、構造の複雑化やコストアップを回避する。
【解決手段】ミッションケース1内でPTO動力の変速及び正逆転切換えを行うトラクタTであって、ミッションケース1内のPTO動力伝動経路4に、2段の変速を行う第一PTO変速機構10と、正転2段、逆転1段の変速を行う第二PTO変速機構11とを設け、第一PTO変速機構10及び第二PTO変速機構11による変速の組み合せにより、正転4段、逆転2段のPTO変速を行う。 (もっと読む)


【課題】農用のトラクタにおいて過不足がない24段という好ましい変速段数を実現しつつ、オペレータの操作労力を軽減する。
【解決手段】ミッションケース1内の走行動力伝動経路3に多段の変速機構を備えるトラクタTにおいて、走行動力伝動経路3に、変速操作に際して伝動上手側の主クラッチ機構2を切る必要がない油圧クラッチ式変速機構Cと、変速操作に際して主クラッチ機構2を切る必要がある噛み合い式変速機構Kとを設けると共に、油圧クラッチ式変速機構Cによる変速段数を8段、噛み合い式変速機構Kによる変速段数を3段として、24段の走行変速を行う。 (もっと読む)


【課題】ミッションケース内へのトロイダル変速機構の組込み構成を工夫することで作動油の供給経路を短くしトロイダル変速機構の変速動作応答性を改善する。
【解決手段】エンジン出力軸の軸心延長上でミッションケース1内の上位にトロイダル変速機構4を装着するバリエータ軸10を設け、該トロイダル変速機構4への入力ディスク4bをバリエータ軸10に装着し、この入力ディスク4bを前後に挟んで出力ディスク4aをバリエータ軸10に固着すると共に、このバリエータ軸10の下位で同軸10と並行に設けた走行駆動入力軸11から前記入力ディスク4bへギア21,22,23によって回転力を伝動し、更に該走行駆動入力軸11の下位に設けるPTO入力軸12へギア組43,18で動力伝動し、このPTO入力軸12の下位に設けるオイルポンプ77へPTO入力軸12からギア組75,76で動力伝動する。 (もっと読む)


【課題】 車体の前側にフロントモーアを装着し、後側にエンジンを搭載する形態のトラクタにあっては、後側のエンジンから前側の前輪を駆動して走行する伝動構成の形態となり、車体の前後長が長くなり、前輪車高が高くなり、作業機の装着、搭載に制限を受け、操向操作性も低下する。
【解決手段】 後部のPTO連動軸15から連動される入力軸70と、PTOクラッチ51ディスク71を配置するクラッチ軸52と、PTO軸43を軸装してこれらの間をギヤ72、73、74、75連動するPTOケース42を、このPTO軸43を入力軸70に対して外側へ偏位させてフロントアクスルハウジング6に取付けるトラクタのフロントPTO伝動装置の構成とする。PTOクラッチ51を入り切りすることによって、フロントPTO軸43から前部装着の作業機への動力取出伝動、及び伝動停止を行う。 (もっと読む)


【課題】ミッションケース内へのトロイダル変速機構の組込み構成を工夫することで作動油用のオイルタンクを不要にすることを課題とする。
【解決手段】ミッションケース1を前後隔壁2,3で仕切り、その内部における上位に配置した軸10にトロイダル型変速機構4を組み付け、このトロイダル型変速機構4よりも下位に前記トロイダル変速機構4へエンジン動力を入力する走行駆動入力軸11とPTO伝動軸12及び前輪駆動軸13を設け、作動油をトロイダル型変速機構4が浸からない状態でミッションケース1の前後隔壁2,3内に貯留する構成とした。 (もっと読む)


【課題】 機体後部にリヤPTO軸を備えるとともに、機体下部にミッドPTO軸を備えたトラクタのPTO伝動構造において、リヤPTO軸およびミッドPTO軸のいずれに作業装置が装着されても、作業装置の慣性回転力が走行系に逆伝達されることを防止することができるとともに、選択されたPTOモードでの動力断続を容易に行うことができるPTO伝動構造をコンパクトに構成する。
【解決手段】 エンジン動力を受けるPTO系に、リヤPTO軸12とミッドPTO軸13への出力形態を切換え選択するPTOモード選択機構66を配備するとともに、このPTOモード選択機構66の伝動上手側に一方向クラッチ46とPTOクラッチ47を配備してある。好ましくは、一方向クラッチ46をPTOクラッチ47の伝動上手に配備する。 (もっと読む)


【課題】第1及び第2油圧モータユニットと共に形成する主伝動経路とは別に、副伝動経路に駆動源からの駆動力を分岐出力し得る構造簡単なポンプユニットを提供する。
【解決手段】第1端壁に第1及び第2油圧ポンプ本体が挿通し得る第1開口が、第2端壁にPTOクラッチ機構が挿通し得る第2開口が設けられたケース本体を有する。第1開口は第1及び第2油圧モータユニットに対する流体接続口が設けられたセンターセクションによって閉塞され、第2開口は第2端壁との間に収容空間を存しつつケース本体に連結される蓋部材によって閉塞される。蓋部材及び第2端壁の間の収容空間には、第1ポンプ軸を第2ポンプ軸及びPTOクラッチ機構の駆動側部材に作動連結する伝動機構が収容されている。 (もっと読む)


【課題】対地作業機の高速駆動が規制された移植機を提供することを課題としている。
【解決手段】走行機体1と植付作業機7とを備えた移植機のトランスミッション28を、圃場に対する作業を行う対地作業機17への駆動力を出力する対地作業機駆動軸56への駆動力を、走行駆動力を複数段に変速するギヤ式の走行変速部における植付作業時の走行用の低速駆動力を伝動する低速駆動伝動ギヤ43,61側に連係して取り出すように構成した。 (もっと読む)


【課題】ミッションケースの高い位置にPTO軸を組み付けて、前記ミッションケースの上下幅寸法をコンパクトに構成できるようにした作業車両を提供するものである。
【解決手段】走行機体に搭載されたエンジンからの動力を変速する油圧無段変速機と、該油圧無段変速機を内蔵したミッションケースとを備え、前記ミッションケースの後側方にPTO軸を突出してなる作業車両において、前記PTO軸上に、PTO変速ギヤ機構からの動力を伝えるPTO出力ギヤを配置し、前記油圧無段変速機の入力側と反対の側部の最下部よりも前記PTO出力ギヤの最上部を高く形成し、前記油圧無段変速機の軸芯線方向視で、前記油圧無段変速機と前記PTO出力ギヤとを重複させたものである。 (もっと読む)


【課題】作業用油圧ポンプまたは前記サクションフィルタの土押しによる損傷を防止でき、且つ前記作業用油圧ポンプの作動油の吸入負圧を低減できるようにした作業車両を提供するものである。
【解決手段】走行機体に搭載されたエンジンからの動力を変速するミッションケースと、前記ミッションケースの左右の外面に連結する左右の機体フレームとを備えてなる作業車両において、前記ミッションケースの前部の外面に、前記エンジンからの動力によって駆動する作業用油圧ポンプと、該作業用油圧ポンプの吸入側にサクションホースを介して接続するサクションフィルタとを配置しているものである。 (もっと読む)


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