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Fターム[3D043BC05]の内容

Fターム[3D043BC05]に分類される特許

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【課題】油圧ポンプをミッションケース上部に大きく突出させることなく該ミッションケース外面に取り付けることが可能である走行車両を提供する。
【解決手段】 トランスミッション8を内蔵するミッションケースの左右一側部に、前記トランスミッション8のシフタ装置を取り付けるための取付部が外側突出状に形成され、前記ミッションケースの取付部と同側上部に油圧ポンプ90をその軸心を前後方向にして取付けるポンプ支持部が形成され、該ポンプ支持部内にトランスミッション8のPTO入力軸29から油圧ポンプ90へ動力を伝動するポンプ動力伝動機構93が挿通されている。 (もっと読む)


【課題】 ミッションケースに対する伝動系の組み付け性を効果的に向上させる。
【解決手段】 共通の軸心P1を有するようにミッションケース5に内蔵した一対の伝動軸25,26間での伝動状態を切り換えるクラッチ27を、軸心P1と直交する姿勢の操作軸45のその軸心P2周りでの回動に連動して、一方の伝動軸25に備えた被接続部43に対して、他方の伝動軸26に備えた接続部44が軸心P1に沿って断続変位するよう構成し、ミッションケース5を、一方の伝動軸25を収容する上手側ケース部58と、他方の伝動軸26を収容する下手側ケース部59とに分割可能に構成し、それら上手側ケース部58と下手側ケース部59との分割位置を、クラッチ27における被接続部43と接続部44との接続位置と一致するよう設定し、接続部44を収容する下手側ケース部59の上手側ケース部58との分割端近くに、操作軸45を支持する支持部71を設けた。 (もっと読む)


【課題】正転及び逆転の両方のPTO出力が得られる前記PTO変速ギヤ機構をミッションケースの内部にコンパクトに配置し、ミッションケースを小型化または軽量化し、ミッションケースなどの製造コストを低減する。
【解決手段】エンジンから動力が伝達されるミッションケースに、走行出力用の無段変速機及び副変速ギヤ機構と、PTO出力用のPTO変速ギヤ機構と、左右の車輪に動力を伝達する差動ギヤ機構とを備えた作業車両において、前記PTO変速ギヤ機構は、複数段の正転駆動力を出力する複数の正転ギヤと、逆転駆動力を出力する逆転ギヤと、前記正転ギヤ及び逆転ギヤを同一軸線上に配置するPTO変速出力軸と、略直線的な切換動作にて前記正転ギヤ及び逆転ギヤの各出力を選択するPTO変速シフタとを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 エンジンの回転数、車体の走行速度だけでなく、現在の変速段数を表示することにより、作業を適切に行えるようにした作業車輌を提供する。
【解決手段】 制御部65の入力側にエンジンの回転数を検出するエンジン回転数センサ66、多段変速装置の出力部の回転数を検出する車速センサ67、PTO回転数センサ68等を接続し、出力側に表示部77を接続すると共に、制御部65内に多段変速装置の各変速段の変速比を格納するテーブルを設定する。前記エンジン回転数センサ66と前記車速センサ67の出力と、前記テーブルの変速比とから、前記多段変速装置における変速段を算出し、前記表示部77に表示することにより、オペレータによる変速段の認識を容易にして適切な作業が行えるようにした。 (もっと読む)


【課題】 車輪3,4にて支持され且つエンジン5を搭載した走行機体に、ミッションケース8を搭載し、このミッションケースに、前記走行機体に着脱可能に装着される各種作業機に対する動力伝達用のPTO軸16を、前記ミッションケースから突出するように設けて成る走行作業機において、前記の回転駆動を、これに対する動力伝達OFFした状態で制動を掛けて停止することが一つの操作によって容易にできるようにする。
【解決手段】 前記PTO軸への動力伝達をON・OFF操作するクラッチ機構59を設けるとともに、回転側制動体71aの非回転側制動体7bへの押圧にて前記PTO軸の回転を制動するようにしたブレーキ機構71を設けて、このブレーキ機構を、前記クラッチ機構に、前記クラッチ機構における動力伝達ONの作動に連動して当該ブレーキ機構が非制動に作動し、前記クラッチ機構における動力伝達OFFの作動に連動して当該ブレーキ機構が制動に作動するように関連する。 (もっと読む)


【課題】 油圧ポンプ本体及びPTOユニットを有するポンプ装置であって、該油圧ポンプ本体の交換作業やメンテナンス作業の効率化を図り得るポンプ装置を提供する。
【解決手段】 駆動源等の支持部材に直接又は間接的に装着可能とされたベースユニットであって、前記駆動源に作動連結される入力部及び該入力部に作動連結された複数の出力部を有するベースユニットと、複数のポンプ軸,複数の油圧ポンプ本体及びポンプケースを有するポンプユニットであって、前記ポンプケースが前記ベースユニットに着脱可能に連結されるポンプユニットと、PTO軸を有するPTOユニットであって、前記ベースユニットに収容されたPTOユニットとを備える。前記ポンプケースを前記ベースユニットに連結することにより、前記複数のポンプ軸が、それぞれ、対応する前記出力部に連結されるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】 リヤPTO軸のみに出力する出力形態と、リヤPTO軸およびミッドPTO軸から共に出力する出力形態と、ミッドPTO軸のみに出力する出力形態とに切換え可能なPTOモード選択機構を備えるとともに、PTOモード選択機構部位の伝動上手にPTOクラッチを備えたトラクタの操作構造において、PTO出力に関わる操作性を向上する。
【解決手段】 PTOモード選択機構を操作するPTOモード選択レバー58とPTOクラッチを入り切り操作するPTOクラッチレバー43を運転座席の同じ横側にそれぞれ前後に揺動操作可能に配備し、かつ、PTOモード選択レバー58の操作径路とPTOクラッチレバー43の操作径路とを前後に向かう直線状あるいは略直線状に縦列配備してある。 (もっと読む)


【課題】 泥水に起因した不具合の発生を効果的に防止できる泥水の多い圃場などでの作業に適した乗用形作業機を提供する。
【解決手段】 搭乗運転部2の前後に分配配備したエンジン3及びミッションケース4を、エンジン3はその出力軸13の高さ位置が、又、ミッションケース4はその入力軸16の高さ位置が、それぞれ搭乗運転部2における搭乗ステップ10の高さ位置よりも高くなるように配置し、かつ、出力軸13から入力軸16にわたる伝動系14を、搭乗ステップ10に形成したペダル操作部86を迂回するように、搭乗ステップ10におけるフロア面84上の横一側部に変位配備してある。 (もっと読む)


【課題】作業車の作業性と安全性とを良好に確保すること。
【解決手段】左右一対のクローラ式の走行部間に車体フレームを架設し、同車体フレーム上において、前部に運転部を配置し、同運転部の座席の後方に原動機部を配置すると共に、同座席の下方に原動機部と連動連設したミッション部を配置し、同ミッション部に各走行部の駆動輪をそれぞれ走行伝動機構を介して連動連結し、かつ、同ミッション部に前方に突出するフロントPTO軸を連動連結する一方、同ミッション部に後方へ突出するリヤPTO軸を連動連結した。 (もっと読む)


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