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Fターム[3D043BC14]の内容

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【課題】変速機の機構に負担を負わせることなく、PTO装置の作動開始や作動終了までの時間を短縮することができるようにしたハイブリッド自動車の制御装置を提供する。
【解決手段】第1及び第2歯車機構を有するデュアルクラッチ式変速機2と、第1歯車機構21Aの第1入力軸に第1主クラッチ3Aを介し第2歯車機構22Aの第2入力軸に第2主クラッチ3Bを介して接続されるエンジン1と、第2入力軸の外周に装備されたモータ4と、PTOクラッチ11を介して第2歯車機構に接続されたPTO装置10と、をそなえ、制御手段100は、PTOスイッチ101によりPTO装置10の作動又は作動終了が指令された場合に、PTOクラッチ11に接続指示又は解除指示をし、その後の所定時間内にPTOクラッチ11の接続又は解除が完了しないと、モータ4により正転方向又は逆転方向に微小トルクを発生させてPTOクラッチ11の変速機側に伝達する。 (もっと読む)


【課題】PTO装置の作動終了が指令されてから作動終了が完了するまでの時間を短縮することができるようにしたハイブリッド自動車の制御装置を提供する。
【解決手段】第1及び第2歯車機構を有するデュアルクラッチ式変速機2と、第1歯車機構21Aの第1入力軸に第1主クラッチ3Aを介し第2歯車機構22Aの第2入力軸に第2主クラッチ3Bを介して接続されるエンジン1と、第2入力軸の外周に装備されたモータ4と、PTOクラッチ11を介して第2歯車機構に接続されたPTO装置10と、をそなえ、制御手段100は、PTO指令手段101によりPTO装置10の作動終了が指令された場合に、PTOクラッチ11に接続解除指示をし、このとき、モータ4のトルクを制御してPTOクラッチ11の変速機側に加わるトルクをゼロにする。 (もっと読む)


【課題】デュアルクラッチ式変速機とPTO装置とを装備したパラレル型ハイブリッド自動車のPTO装置に、エンジントルクとモータトルクを選択的に使用できるようにする。
【解決手段】エンジン1と、エンジン1に第1クラッチ3Aを介して第1歯車機構21Aを、第2クラッチ3Bを介して第2歯車機構22Aを接続されるデュアルクラッチ式変速機2と、第2歯車機構の入力軸22の外周に装備されたモータ4と、をそなえ、第1歯車機構21AにPTO装置10が接続され、PTO装置10への作動要求が検出されたとき、制御手段は、変速機2に設けられた第1係合機構28により第1歯車機構21Aの第1カウンタ軸23と第2歯車機構22Aの第2カウンタ軸24とを係合する。 (もっと読む)


【課題】パラレル型ハイブリッド自動車において、エンジンのトルクとモータのトルクとを選択的に用いて様々な駆動モードでPTO装置を作動させうるようにすると共に、駆動モードの切替を速やか且つ円滑に行なえるようにする。
【解決手段】エンジン1と、エンジン1に第1クラッチ3Aを介して第1歯車機構21Aを、第2クラッチ3Bを介して第2歯車機構22Aを接続されるデュアルクラッチ式変速機2と、第2歯車機構22Aの入力軸22に装備されたモータ4と、をそなえ、第1歯車機構21AにPTO装置10が接続され、バッテリ充電量に基づき選択されるPTO駆動モードにかかわらず、第1クラッチ3Aを接続状態に第2クラッチ3Bを切断状態に制御すると共に、第1歯車機構21Aと第2歯車機構22Aとを接続する動力接続機構28を接続状態に制御する。 (もっと読む)


【課題】クラッチ装置を切り操作した時点で作業装置及びPTO軸が保有する回転エネルギーを電力などの形に変換することで再利用することが可能なトラクタを提供する。
【解決手段】作業装置を連結可能なPTO軸25と、原動機によって駆動される入力軸18,31からPTO軸25への入力を入り切り操作するクラッチ装置27とを設け、PTO軸25の外周に外嵌配置された回転子56と、回転子56と径方向で対向可能な固定子57とからなる発電装置60を設け、クラッチ装置27による切り操作に基づいて回転子56と固定子57とが互いに対向して相対回転する発電状態とし、クラッチ装置27による入り操作に基づいて発電状態を解除する回生制御手段70を設けた。 (もっと読む)


【課題】ブレーキペダルの踏み込みに連動してPTOクラッチをオン・オフする構造において、路上走行中にはブレーキペダルを操作してもPTOクラッチが不測にオンされないようにする。
【解決手段】左右ブレーキペダル140a,140bとPTOクラッチを連係したトラクタにおいて、PTOクラッチの手動入切と自動入切を切換える自動切換手段と、右ブレーキペダル140a及び左ブレーキペダル140bの一体化を検出するブレーキ連結検出手段を設け、前記自動切換手段を自動に切換えかつブレーキ連結検出手段が右ブレーキペダル140aと左ブレーキペダル140bの一体化を検出した場合に、左右ブレーキペダル140a,140bでPTOクラッチのオン・オフ制御を可能に構成したトラクタとする。 (もっと読む)


【課題】整地ロータ側に動力を取出す整地ロータ駆動軸の着脱作業を簡単に実行でき、整地ロータ駆動軸の組付け作業性を向上できるようにした田植機を提供する。
【解決手段】リヤアクスルケース33に、エンジン21からの動力を伝達する後輪走行入力軸75と、後輪走行入力軸75の動力を分岐して整地ロータ80に伝達する整地ロータ駆動軸85を設ける構造であって、整地ロータ駆動軸85を内挿させる後向き軸孔33bがリヤアクスルケース33に形成され、リヤアクスルケース33の後面側に向けて開口された後向き軸孔33bから、リヤアクスルケース33の後側方に整地ロータ駆動軸85を抜出し可能に構成した。 (もっと読む)


【課題】従来の乗用管理機は、エンジン駆動中に独立したクラッチを切らない限り、停車中でもPTO軸は伝動され作業機が運転を続ける。そのため、防除機等は不必要な連続散布が行われ、薬剤過多になる課題と、併せて、オペレーターは、停車ごとに防除ポンプのスイッチの切り操作が必要で、負担が大きい課題があった。
【解決手段】この発明は、走行ミッション装置には、エンジンから出力される回転動力が、フロントミッション装置から走行クラッチ装置を経て、更に、後続する走行伝動経路を経由して伝動される構成とし、前記走行クラッチ装置に接続された前記走行伝動経路には、PTO軸に回転動力を分岐して伝動する伝動装置を設けたことを特徴とする乗用管理機の伝動装置の構成とする。 (もっと読む)


【課題】本発明では、作業車で、ミッションケース内にリアPTO軸とミッドPTO軸の動力伝動の切換を行うPTOクラッチを設けるにあたって、PTOクラッチ周辺のメンテナンスを容易に行えるようにし、リアPTO軸とミッドPTO軸の操作系を簡素にする。
【解決手段】エンジン2の動力をミッションケース3内で変速して前後輪を駆動する作業車において、ミッションケース3内の後輪駆動軸5よりも後側までPTO伝動軸41を延長して設けると共にミッションケース3の最後部にPTOクラッチ150を介してリアPTO軸11とミッドPTO軸12への動力伝動機構を設け、前記ミッションケース3の後部を解放してPTOクラッチ150周辺の点検作業を可能に構成したことを特徴とする作業車の構成とする。 (もっと読む)


【課題】車体フレームに弾性体を介して支持されたエンジンと、前記エンジンの出力軸に伝動ベルトを介して入力軸が連動された動力取り出し機構とを備えた作業車において、伝動不良やベルト破損が発生しにくい状態で動力取出しを行えるようにする。
【解決手段】動力取り出し機構40を、エンジン5に連設された取り付け部材71に支持させてある。 (もっと読む)


【課題】走行機体に搭載されたエンジンから動力が伝達されるミッションケースに、前記動力にて回転するPTO軸21と、PTO軸21への動力伝達を継断するPTOクラッチ62bと、PTOクラッチ62bを継断操作するPTOレバーとを備えている作業車両において、PTOクラッチ62bが遮断状態であるにも拘らず、ミッションケース内に充填された作動油の粘性の高さに起因して、PTO軸21が連れ回りするおそれを回避する。
【解決手段】PTOレバー43の動力遮断操作に伴うPTOクラッチ62bの遮断動作によって、PTOブレーキ115を制動作動させてPTO軸21の回転を阻止し、PTOレバー43の動力接続操作に伴うPTOクラッチ62bの接続動作によって、PTOブレーキ115を制動解除作動させてPTO軸21の回転を許容するように、PTOクラッチ62bとPTOブレーキ115とを関連させる。 (もっと読む)


【課題】ミッションケース内の伝動構造を簡素化しながら、走行伝動系及び植付伝動系の双方を変速できる歩行型田植機の伝動構造を実現する。
【解決手段】歩行型田植機の伝動構造において、ミッションケースMに、エンジンEからの動力が入力される第1伝動軸33と、第1伝動軸33からの動力を走行伝動系及び植付伝動系に分岐する第2伝動軸37と、を備え、第1伝動軸33と第2伝動軸37とに亘って、走行伝動系及び植付伝動系への動力を変速する変速部39を備える。 (もっと読む)


【課題】減速比を大きくできてエンジンの出力軸の回転数が高い場合でも作業機に適合する回転数が容易に得られるPTO減速機構を備える作業車両を提供することを目的とする。
【解決手段】エンジン7の出力軸7aの動力がPTO減速機構26で減速されてPTO軸27を介して耕耘装置2に伝達される耕耘機100であって、PTO減速機構26は、出力軸7aとPTO軸27との間に配設される減速入力軸35と、出力軸7aの動力を減速入力軸35に伝達するベルト式伝達機構33と、減速入力軸35の動力を減速してPTO軸27に伝達する減速ギヤ列39を内装した減速ギヤケース34と、を備える。 (もっと読む)


本発明は、パワーテイクオフ付きトランスミッション(100)に関する。パワーテイクオフ付きトランスミッション(100)の製造コストを低減するために、本発明によれば、パワーテイクオフクラッチ(140)がトルクの流れにおいてトランスミッション入力クラッチ(118)の後方に配置されている。 (もっと読む)


【課題】ミッションケース内へのトロイダル変速機構の組込み構成を工夫することで作動油の供給経路を短くしトロイダル変速機構の変速動作応答性を改善する。
【解決手段】エンジン出力軸の軸心延長上でミッションケース1内の上位にトロイダル変速機構4を装着するバリエータ軸10を設け、該トロイダル変速機構4への入力ディスク4bをバリエータ軸10に装着し、この入力ディスク4bを前後に挟んで出力ディスク4aをバリエータ軸10に固着すると共に、このバリエータ軸10の下位で同軸10と並行に設けた走行駆動入力軸11から前記入力ディスク4bへギア21,22,23によって回転力を伝動し、更に該走行駆動入力軸11の下位に設けるPTO入力軸12へギア組43,18で動力伝動し、このPTO入力軸12の下位に設けるオイルポンプ77へPTO入力軸12からギア組75,76で動力伝動する。 (もっと読む)


【課題】 機体後部にリヤPTO軸を備えるとともに、機体下部にミッドPTO軸を備えたトラクタのPTO伝動構造において、リヤPTO軸およびミッドPTO軸のいずれに作業装置が装着されても、作業装置の慣性回転力が走行系に逆伝達されることを防止することができるとともに、選択されたPTOモードでの動力断続を容易に行うことができるPTO伝動構造をコンパクトに構成する。
【解決手段】 エンジン動力を受けるPTO系に、リヤPTO軸12とミッドPTO軸13への出力形態を切換え選択するPTOモード選択機構66を配備するとともに、このPTOモード選択機構66の伝動上手側に一方向クラッチ46とPTOクラッチ47を配備してある。好ましくは、一方向クラッチ46をPTOクラッチ47の伝動上手に配備する。 (もっと読む)


【課題】
前輪及び後輪を有する走行機体にエンジンを搭載し、エンジンの動力を入力伝動する伝動機構を内装したトランスミッションケースを設け、トランスミッションケース内の伝動機構から走行連結軸を介してリヤアクスルケースに支持された後輪を駆動すると共に、前記走行機体の後部に植付装置を昇降自在に設け、走行機体側から植付伝動軸を介して前記植付装置を駆動し、植付装置の前方に対地作業機を設けた移植機において、簡単な構造で対地作業機への伝動を分岐するようにする。
【解決手段】
走行連結軸に連結してリヤアクスルケース内の車軸、及び対地作業機に動力を分配する伝動機構を内装した分配ケースを、リヤアクスルケースの前面に装着する。 (もっと読む)


【課題】 HST,遊星歯車機構,走行系ギヤ変速機構及びディファレンシャルギヤ機構を含む走行系伝動機構と、PTO系クラッチ機構を含むPTO系伝動機構とを備えたトランスミッションにおいて、ミッションケースの大型化を招くことなく、前記ディファレンシャルギヤ機構の上方に自由空間を可及的に確保する。
【解決手段】 HSTは、ミッションケースの車輌前後方向一方側の第1端壁に連結され、前記遊星歯車機構,前記走行系ギヤ変速機構及び前記PTO系クラッチ機構は、車輌前後方向に関し、前記第1端壁と前記ディファレンシャルギヤ機構との間に位置するように、ミッションケース内に収容される。 (もっと読む)


【課題】 ミッションケースの車輌前後方向一方側の第1端壁及び他方側の第2端壁にHST及び補助ポンプユニットがそれぞれ連結され、且つ、前記第2端壁からメインPTO軸が外方へ突出された車輌のトランスミッションにおいて、ミッションケースの小型化を図る。
【解決手段】 ミッションケースに収容されるディファレンシャルギヤ機構の一対のデフ出力軸は、減速ギヤ列を介して該一対のデフ出力軸より下方に配置された一対の駆動車軸に作動連結される。前記メインPTO軸に向けて動力伝達するメインPTO用伝動軸は、前記一対のデフ出力軸より下方において、前記一対の駆動車軸の間のスペースを利用して車輌前後方向に延在され、且つ、前記補助ポンプユニットに向けて動力伝達する補助ポンプ用伝動軸は、前記一対のデフ出力軸より上方において、車輌前後方向に延在される。 (もっと読む)


【課題】部品点数を少なくして、製造及び組み立ての簡易化を図ることを目的とする。
【解決手段】エンジン3の出力軸12とPTO軸13とがベルト19を介して接続され、該エンジン3からの動力伝達を切り換えるクラッチ機構20が設けられたトラクタ1のフロントPTO構造16において、前記クラッチ機構20は、フロントアクスル14の前面に配設された固定プレート26に形成され、該ベルト19に当接して緊張するテンションローラ21が枢支されたテンションアーム22を操作用ワイヤ23によって揺動操作するリンク機構24が構成され、該ワイヤ23は、該固定プレート26の一部を屈曲して形成されたステー36に支持される。 (もっと読む)


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