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Fターム[3D043EB07]の内容

動力伝達装置の配置〜駆動 (10,444) | 4WDの操作及び切替機構 (595) | 4WDの作動装置 (171) | 電気式作動装置 (101)

Fターム[3D043EB07]に分類される特許

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【課題】副駆動源としての電動モータで駆動する左右の副駆動輪に対して積極的な駆動力制御を行う。
【解決手段】左右の前輪7,9を駆動するエンジン3及び左右の後輪11,13を駆動するモーター・ジェネレータ5を用いた四輪駆動車1の動力伝達装置23であって、前記モーター・ジェネレータ5からの駆動力を減速して出力する減速機構45と、該減速機構45の出力側に設けられ駆動出力を行うためのデフ・ケース105と、前記左右の後輪11,13側に設けられ前記デフ・ケース105に対して相対回転自在に配置された左右のクラッチ・ハブ107,109と、前記デフ・ケース105と前記左右のクラッチ・ハブ107,109との各間に設けられ、それぞれ前記クラッチ・ハブ107,109に対する駆動力伝達を断続する左右の多板クラッチ111,113とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】走破性能および旋回性能を両立させつつ、ギヤ部を小型化可能な駆動力配分装置を提供する。
【解決手段】操安制御部103は、左右輪の合計トルク指令値が制限値より小さいか否かを判断し、合計トルク指令値が制限値以上の場合には、合計トルク指令値を制限値に設定する。クラッチトルク補正部106は、操安制御部103からの操安制御トルクとLSD制御部104からのLSDトルクの合算リヤトルク指令値の左右合計が制限値より小さいか否かを判断し、制限値を超える場合にはこの合計を制限値に設定する。また、クラッチトルク補正部106は、左右輪の各駆動トルクがそれぞれ上限値より小さいか否かを判断し、上限値を超える場合にはその駆動トルクを上限値に設定する。そして、クラッチトルク補正部106は、設定したクラッチトルクを電流出力部107に出力する。 (もっと読む)


【課題】回生制動の回生エネルギーの減少を抑制することが可能な、車両の四輪駆動制御装置及び四輪駆動制御方法を提供する。
【解決手段】4WD回生エネルギー演算手段34が、クラッチ8を締結状態とし、且つモータ6の回生制動を伴う旋回時に前輪1と後輪2との間で発生するフリクショントルクに基づいて、4WD回生エネルギーを演算し、クラッチ制御手段42が、回生エネルギー判定手段38が2WD回生エネルギーよりも4WD回生エネルギーが大きいと判定すると、クラッチ8を締結状態として、前輪1とモータ6との間の駆動力伝達経路を接続し、回生エネルギー判定手段38が4WD回生エネルギーよりも2WD回生エネルギーが大きいと判定すると、クラッチ8を解放状態として、前輪1とモータ6との間の駆動力伝達経路を遮断する。 (もっと読む)


【課題】車両の操縦性及び安定性を向上させることができるハイブリッド四輪駆動車の制御装置の提供を課題とする。
【解決手段】上記課題は、ハイブリッド四輪駆動車1の加速旋回時、エンジン2によって駆動される前輪5の動力増加タイミングと、モータジェネレータ6によって駆動される後輪9の動力増加タイミングとの間に時間差を設けることにより、解決できる。すなわち両車輪の動力増加タイミングに時間差を設けると、車両の加速旋回開始時のヨーレイトが大きくなり、回頭性が向上し、この結果、加速旋回時におけるハイブリッド四輪駆動車1の操縦性及び安定性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】クラッチを解放してから締結するまでの時間を短縮する。
【解決手段】車両用駆動制御装置では、車輪32と変速機9との間に設けたクラッチ8が、変速機9が変速動作を開始するとき、解放状態になり、変速機9が変速動作を終了したとき、締結状態になり、変速機9を介して車輪32を駆動するモータ4が、クラッチ8が断続状態に応じた回転数の制御がされており、コンバータ7を駆動する駆動信号のキャリア周波数が、変速機9の変速動作の終了に応じてクラッチ8が締結状態になる前に増加する。 (もっと読む)


【課題】前後駆動力配分制御と左右駆動力配分制御とを併用することにより車両の挙動あるいは運動を安定化できる車両運動制御システムを提供すること。
【解決手段】この車両運動制御システム1は、前後輪にて駆動力の配分比を制御する前後駆動力配分制御と、左右輪にて駆動力の配分比を制御する左右駆動力配分制御とを行い得る。ここで、後輪11RR、11RLにて左右駆動力配分制御が行われていると共に前輪11FR、11FLにて左右駆動力配分が行われておらず、且つ、自動変速機13にて変速比のダウンシフトが行われたとする。このとき、前後駆動力配分制御が行われて、左右駆動力配分制御が行われていない前輪11FR、11FLに対する駆動力の配分比が増加される。 (もっと読む)


【課題】前側及び後側の車輪に空転が発生した場合でも、走行し得る四輪駆動式産業用車両を提供する。
【解決手段】前部車軸及び後部車軸の途中にディファレンシャアル装置が配置されると共に、両ディファレンシャアル装置同士が連結軸により連結され、各車軸の先端部に車輪を駆動するモータがそれぞれ設けられたホイールローダであって、各モータ41を制御する制御装置44を、エンコーダ45により検出された回転速度に基づき前側及び後側における左右の車輪同士の回転速度比を演算する速度比演算部46と、この速度比演算部にて求められた回転速度比及び予め求められた内外輪の回転半径比に基づき前側及び後側における左右の車輪のいずれかが空転しているか否かを判断する空転判断部47と、この空転判断部にて空転していると判断された場合に、空転している車輪のモータ41のトルクを低下させるトルク指令を出力するトルク指示部48とから構成したもの。 (もっと読む)


【課題】車両のステア特性を好適にし得る制御システムを低コストで実現する。
【解決手段】ステアリングホイールの舵角SA、後輪の内輪における速度Vおよび車両のホイールベースWBから車両の回転半径Rが算出される。後輪の内輪における速度Vおよび回転半径Rから車両の公転速度ωrが算出される。後輪の外輪における速度V+ΔVと後輪の内輪における速度Vとの間の速度差ΔVおよび車両のトレッドtrから車両の自転速度ωsが算出される。公転速度ωrと自転速度ωsとの差を小さくするように車両が制御される。 (もっと読む)


【課題】自動変速機に連結されたトランスファの切替性能を向上させることができる車両用動力伝達装置の制御装置を提供する。
【解決手段】自動変速機14がニュートラルであるときに、トランスファ22が、動力伝達遮断状態から動力伝達可能状態に切り替えられる場合において、AT油温thoが前記低油温判定値B以下であり、且つ、AT出力軸回転速度NOUTが前記高回転判定値C以上である場合には、トランスファ22が前記トランスファ切替可能状態となるまで、クラッチ等の摩擦板を潤滑するための作動油の油圧(ライン圧PL)を上昇させて、その作動油の潤滑流量を増加させる。従って、引摺りにより前記出力軸58を回転させている前進用クラッチ等以外の他のクラッチ等の引摺りも大きくなるので、AT出力軸回転速度NOUTが低下し、トランスファ22のスリーブ76とクラッチギヤ60、62とを相互に同期させて噛み合わせることが容易になる。 (もっと読む)


【課題】発進性の向上を図ることが可能な四輪駆動車両の駆動力制御装置を提供する。
【解決手段】四輪駆動車両の駆動力制御装置1は、エンジン2での発生トルクをトランスミッション30を介して主駆動輪1L、1Rで出力した場合の第1駆動力と、エンジン2での発生トルクにより発電機7で発電を行い、発電された電力によりモータを駆動させたときの発生トルクを従駆動輪3L、3Rで出力した場合の第2駆動力とのうち、どちらの駆動力が大きくなるかを判断する判断部と、判断部による判断結果に基づいて駆動力調整を行う駆動制御部とを備えている。 (もっと読む)


【課題】発電機の出力する電力がモータへ供給可能な電力に対して過多となることを防止可能な、車両の駆動制御装置及び駆動制御方法を提供する。
【解決手段】エンジン1の動力により駆動して電力を発電する発電機4と、発電機4が発電した電力により従駆動輪10を駆動するモータ8と、モータ8と従駆動輪10との間のトルク伝達経路に介装するクラッチ12を有する車両Cに対し、クラッチ12を締結した状態で、従駆動輪10の回転数が減少して、従駆動輪10の回転数の減少率が所定の減少率を越えると、クラッチ12の締結容量を減少させる。 (もっと読む)


【課題】4輪駆動車両の車輪のスリップに起因して発生するジャダを適確に抑制するとともに、前輪及び後輪がスリップするような状況下においても車両を効果的に加速させることができる4輪駆動車両のクラッチ装置及び4輪駆動車両の駆動力配分を提供する。
【解決手段】エンジン2と後輪12rとの間に設けられプロペラシャフト5とピニオンシャフト7との差動回転を抑制可能なトルクカップリング6(電磁クラッチ15)と、走行状態に基づいてトルク伝達容量(電磁クラッチ15の摩擦係合力)を制御するECU21とを備えた。そして、ECU21は、トルク伝達容量が「0」より大きい4輪駆動状態での加速時に、前後車輪速差ΔWがゼロを挟んで振動し、その振幅が前輪12fの前輪車輪速Vfと後輪12rの後輪車輪速Vrとの大小関係が反転する前後で拡大した場合に、目標トルクを低減するようにした。 (もっと読む)


【課題】前後輪が異なるμ路面に接地した状態であっても安定性を損なわずに走行可能な前後輪駆動車両を提供すること。
【解決手段】異なる動力源によって駆動される前後輪の一方の車輪である第1の車輪101L,101Rと他方の車輪である第2の車輪103L,103Rを独立して駆動可能な前後輪駆動車両は、前後輪の回転数比率がそれぞれ異なる複数のモードの内、当該前後輪駆動車両のドライバによって指定された1つのモードを当該前後輪駆動車両に設定するモード設定部115と、モード設定部115によって設定されたモードに応じて、第2の車輪を駆動する動力源123の回転数を制御する回転数制御部121とを備える。 (もっと読む)


【課題】路面摩擦係数が最大となるような態様で必要モータトルクを発生させることができる、電動モータ式四輪駆動車両のエンジン制御技術を提案する。
【解決手段】S11で、必要モータトルクを発生させるのに要求される必要最小限の必要モータトルク発生用前輪速を演算する(S11)。S12では、路面摩擦係数μが最大となる(前輪グリップ力が最大となる)前輪の理想スリップ率を実現するのに必要な目標前輪スリップ量ΔVwを演算し、このΔVwを現在の車体速VSPに加算して路面摩擦係数最大用前輪速を求める。S13では、必要モータトルク発生用前輪速および路面摩擦係数最大用前輪速のうち、大きい方を目標前輪速とする。S14では、前輪の実車輪速がこの目標前輪速に追従するようエンジンを出力制御する。 (もっと読む)


【課題】四輪駆動ハイブリッド車両用動力伝達装置の制御装置において、第2電動機MG2の発電制御に伴って発生する負トルクを防止することができる四輪駆動ハイブリッド車両用動力伝達装置の制御装置を提供する
【解決手段】駆動力制御手段72は、第1電動機MG1および第2電動機MG2によって発電制御が実施されている状況下において、後輪40の後輪出力トルクTprが正トルクとなるように制御するため、前輪34のトルクの向きと後輪40のトルクの向きとが異なることが防止される。したがって、前輪34および後輪40のトルクの向きが同方向となり、走行時の違和感を好適に防止することができる。 (もっと読む)


【課題】枕地における斜め方向への耕耘土の跳ね飛ばしを少なくして、耕耘面の仕上がりを良好に保持することができると共に、旋回時の車速の大小に拘わらず前輪倍速装置が作動するまでに機体が走行する距離を一定とし、最適な旋回タイミングを見つけ出し易くする。
【解決手段】前輪Zが操舵されると、作業機21を上昇させると共に、前輪Zを倍速駆動させて機体の旋回を行うトラクタTの制御装置22において、前輪Zが所定の操舵角以上に操舵されたことを検出するのに伴って作業機21を上昇させる制御を開始すると共に、この上昇制御が開始された後、機体が設定距離以上に走行したことを検出するのに伴って前輪Zの倍速駆動を開始する。 (もっと読む)


【課題】車両の安定性および燃費が向上された四輪駆動車両用動力伝達装置の制御装置を提供する。
【解決手段】中央差動機構22のリングギヤR2とサンギヤS2との間に設けられて前輪用出力軸14および後輪用出力軸28を相互に連結するクラッチ58と、後輪用出力軸28と後輪20との間に設けられた第2電動機MG2の回生制動時においてクラッチ58を係合することにより第2電動機MG2の回生制動トルクの一部を前輪18へ伝達するクラッチ制御手段64とを含むことから、第2電動機MG2の回生制動トルクが車両の前輪18および後輪20の両方に伝達されるので、第2電動機MG2の回生制動時の車両挙動の安定性を向上させることができ、また、例えば旋回走行中や低摩擦路面の走行中などのときにも車両挙動の安定性を保持しつつ第2電動機MG2の回生が実施できて燃費を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】摩擦クラッチの精密な動作を可能としかつコスト効率の良い製造を可能とする上述のトルク伝達デバイスを提供する。
【解決手段】摩擦クラッチの動作のためのアクチュエータ51と、を含み、前記アクチュエータ51は、駆動モータ、減速ギアユニット101及び傾斜リング機構を有し、前記傾斜リング機構は、回転運動を摩擦クラッチの軸方向動作に変換するように形成された少なくとも1の回転自在な第1の作動リングを含み、前記減速ギアユニット101は、ウォーム105及びウォームギアを有し、前記ウォーム105の回転軸Sは、前記平歯車セクション107の回転平面Rに対して傾斜位置角αだけ傾けられて実質的にウォーム105のピッチ角に対応しており、前記平歯車セクション107は、直線歯セクション109を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 制御ハンチングの抑制と主駆動輪のグリップ力の維持とを両立できる四輪駆動車の電動機トルク制御装置および方法を提供する。
【解決手段】 4WDコントローラ8は、目標モータトルクTm*を前輪1L,1Rと後輪3L,3Rとの車輪速差ΔVと車速VSPとに基づいて設定し、車速VSPに応じた目標モータトルクを、車速VSPが高いほど増加させ、目標モータトルクTm*に応じてモータ4の出力トルクを制御する。 (もっと読む)


【課題】四輪駆動切り替え時における歯車打音のない減速機のガタ詰めと、クラッチ締結ショック防止とを両立させ得る、四輪駆動切り替え時モータトルク制御を提案する。
【解決手段】ガタ詰め期間Aにおいては、モータトルク指令値Tmを歯車打音防止効果が達成されるような小さな値(歯車打音が問題とならなくなる小さなモータトルクの上限値)に定める。このガタ詰めにより電動モータが負荷を受けてそのモータ回転数Nmが低下する瞬時t1を、減速機のガタ詰め終了瞬時と判定し、以後、モータトルク指令値Tmを、カム作動によるクラッチ締結が実現されるような大きな値(クラッチ締結を実現するのに必要なモータトルクの下限値)に定める。 (もっと読む)


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