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Fターム[3D043EB07]の内容

動力伝達装置の配置〜駆動 (10,444) | 4WDの操作及び切替機構 (595) | 4WDの作動装置 (171) | 電気式作動装置 (101)

Fターム[3D043EB07]に分類される特許

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【課題】オンデマンド式装置において、4輪駆動状態から2輪駆動状態への切り換えの際、クラッチ駆動電流が無駄に消費されること、並びに、車輪に大きなスリップが発生することを抑制すること。
【解決手段】2輪駆動状態において駆動輪(後輪)に加速スリップが発生したとき、駆動システムが2輪駆動状態から4輪駆動状態へと切り換えられる。即ち、多板クラッチ機構の伝達可能最大トルクTが「0」から所定値T1に増加する。4輪駆動状態では、車輪の何れにも加速スリップが発生しない状態で車両が所定距離Daだけ走行する毎に、伝達可能最大トルクTが現在値から所定値Aだけステップ的に減少していく。即ち、多板クラッチ機構C/Tに供給されるクラッチ駆動電流Iが徐々に(ステップ的に複数回)減少していくとともに、前輪(後輪)への駆動トルク配分が徐々に減少(増加)していく。 (もっと読む)


【課題】エンジンの自動始動時に好適なトルク伝達状態を実現する前後輪駆動車両の制御装置を提供する。
【解決手段】予め定められた第1の条件が成立した場合にエンジン12を自動停止すると共に、予め定められた第2の条件が成立した場合にバッテリ38の電力を用いてエンジン12を自動始動するエンジン制御手段80と、そのエンジン制御手段80によりエンジン12が自動始動させられる前にバッテリ38の電力を用いて電磁クラッチ26に所定の予備トルクTecmを付与するプレトルク制御を行う伝達トルク制御手段84とを、備えたものであることから、エンジン12の自動始動と同時に電磁クラッチ26の伝達トルク増加制御が行われる場合であっても、バッテリ電圧の低下を抑制して速やかに所望の伝達トルクを実現することができる。 (もっと読む)


【課題】副変速機能と2駆・4駆切替機能とを備えた車両のトランスファにおいて、部品点数が比較的少なく、コンパクトで、トルク伝達効率が比較的高いものを提供すること。
【解決手段】ピースP1は入力軸A1と一体回転し、ハブHは後輪側出力軸A2と一体回転する。ピースP3は中間軸A4より速い速度で回転し、ピースP2は中間軸A4より遅い速度で回転する。中間軸A4とクラッチC/Tを介して接続される中間軸A5は、前輪側出力軸A3より速い速度で回転する。H2モードでは、スリーブS1によりピースP1とハブHが連結される。H4モードでは、スリーブS1によりピースP1,P2とハブHが連結される。Nモードでは、スリーブS1によりハブHとピースP2が連結される。L4モードでは、スリーブS1によりハブHとピースP2が連結され、且つ、スリーブS2によりピースP1,P2が連結される。 (もっと読む)


【課題】旋回時におけるオーバーステア状態を抑制することが可能な4輪駆動車の駆動力配分制御装置を提供する。
【解決手段】4輪駆動車101の駆動力配分制御装置1は、エンジン102の駆動力をフロントドライブ軸105とプロペラシャフト109とに、これらの差動を許容して配分する差動機構1Aと、フロントドライブ軸105とプロペラシャフト109との差動を制限するクラッチ20と、クラッチ20の締結力を制御する制御部10とを備え、制御部10は、4輪駆動車101がオーバーステア状態となったときに、クラッチ20の締結力を低減する。 (もっと読む)


【課題】加速性などを含む走行性を損なうことなく、駆動系の振動を低減させることが可能な駆動力配分装置の制御装置を提供することを目的とする。
【解決手段】駆動力配分装置10の制御装置20は、車両1の走行状態を判定する走行状態判定手段21と、駆動力配分装置10が走行状態に応じた配分割合で駆動力を配分するように駆動力配分装置10の作動を制御する制御手段22と、駆動系の振動を検出する振動検出手段23と、荷重比の変化量Δを検出する荷重検出手段24と、荷重比の変化量Δに基づいて制御手段22の配分割合を補正する補正手段25と、を備える。 (もっと読む)


【課題】カップリング装置の内部を効果的に冷却することが可能であり、差動装置を潤滑するオイルを効果的に昇温させることが可能な動力伝達装置を提供する。
【解決手段】動力伝達装置100は、電子制御カップリング30と、リヤディファレンシャル80とを備え、電子制御カップリング30は、電磁石51の電磁力により係合・解放されるパイロットクラッチ61と、パイロットクラッチ61の係合・解放動作に連動して係合・解放されるメインクラッチ71とを備えている。そして、リヤディファレンシャル80を潤滑するデフオイルを電子制御カップリング30の内部に供給する供給経路と、電子制御カップリング30内に供給されたデフオイルをリヤディファレンシャル80内に戻す戻し経路とが設けられている。 (もっと読む)


【課題】 四輪駆動車両が後進変速段から前進変速段にシフトチェンジした際に、副駆動輪に過剰な実駆動トルクが発生してディファレンシャルギヤの耐久性が低下するのを、車両の発進性能を損なわずに防止する。
【解決手段】 前輪Wfから後輪Wrにトルク配分クラッチ40を介して副駆動輪配分トルクを配分する四輪駆動車両において、変速段が後進変速段であって車体速が所定値以上のときに変速段が後進変速段から前進変速段に切り換えられると、トルク配分クラッチ40の係合力の上限値を後進時トルク制限値から前進時トルク制限値まで急増させることなく漸増させるので、副駆動輪に過大な実駆動トルクが発生してリヤディファレンシャルギヤ16の耐久性に悪影響が及ぶのを未然に回避することができる。しかもエンジン回転数あるいはエンジン出力トルクを制限する必要がないので、車両の発進性能が低下する虞もない。 (もっと読む)


【課題】2輪駆動時に駆動力の伝達に関係しない部分の回転を完全に停止することでフリクションロスを低減し、2輪駆動時に燃費低下が起きない4輪駆動車を実現する。
【解決手段】駆動力伝達装置10は、エンジン28から駆動力伝達部16への駆動力を断接する第1断接機構20と、駆動力伝達部16から右後輪駆動軸92への駆動力を断接する同期機構を備えた第2断接機構22とを設ける。第2断接機構22の同期完了時に第1断接機構20の駆動力伝達部側56が対向側54より高速回転するように前後輪間の変速比を構成し、2輸駆動モードから4輪駆動モードヘの切り替え時に、まず第2断接機構22の同期を開始して駆動力伝達部16の回転速度を上げ、次に第1断接機構20の駆動力伝達部側と対向側との回転速度差が一致した時に第1断接機構20を接続する。 (もっと読む)


【課題】 スムーズな発進を行うことができる車両制御装置を提供する。
【解決手段】 ドライバのブレーキペダル操作無しでもホイルシリンダ液圧を保持し所定の条件が成立したときに液圧を減圧するブレーキCUと、エンジン32の駆動力を前輪FL,FRと後輪RL,RRとに対して任意の割合で配分可能な4WDカップリング39と、所定の条件が成立したとき、後輪RL,RRへの駆動力配分量を増加させる駆動力配分変更部33cと、を備えた。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド車両のモータ/ジェネレータが制御不能になって発生する制動トルクによっても、急減速や駆動力低下を生ずることのないようにする。
【解決手段】モータ/ジェネレータがインバータの短絡故障で制御不能になり、制動トルクを発生するとき(S23で)、フェールセーフ制御の開始により4WDクラッチを締結させ(S25)、モータ駆動車輪をエンジンにも結合させる。これにより、上記制動トルクが減殺され、駆動力低下を緩和し得るが、それでもなお、S29で車両が急減速すると判定する場合は、S31でエンジンをトルクアップさせる。これで、モータ/ジェネレータの制御不能による制動トルクが確実に相殺され、違和感のある急減速や駆動力低下を確実に防止することができる。 (もっと読む)


【課題】シフトモータを制御することで駆動モードの切り替えを行うトランスファの駆動モード切替制御装置において、イグニションスイッチのオン・オフが繰り返されても、スタック故障に対するリトライ制御が過剰に繰り返されることを抑制する。
【解決手段】モード切り替え要求に基づいてシフトモータを駆動制御した結果(S206)、要求モードに切り替わらなかった場合には(S207)、所定時間毎の通電を最大でk回繰り返すリトライ制御を行い(S208)、リトライ制御でもモードが切り替わらなかった場合には(S209)、リトライ制御経験数nを1アップし(S213)、該リトライ制御経験数nを、イグニションスイッチのオフ中も記憶保持するデータ記憶装置に格納させる。前記リトライ制御経験数nが閾値Nに達した場合(S205)、即ち、イグニションスイッチがオンされる毎のリトライ制御をN回繰り返した場合には、それ以上のリトライ制御を禁止し(S215)、通電の繰り返しによる過熱を抑制する。 (もっと読む)


【課題】動力伝達経路中の減速機の歯車の回転方向が変わってもバックラッシュに起因した衝撃を低減可能な車両の駆動制御装置を提供すること。
【解決手段】前後輪軸の一方の軸である第1の車軸に駆動力を出力可能な駆動源と、他方の軸である第2の車軸に駆動力を出力可能な電動機と、第2の車軸と電動機の間の動力伝達経路上に設けられた減速機と、電動機からの力行駆動力を第2の車軸に伝達する一方向動力伝達部と、電動機が回生駆動する際に、第2の車軸からの回転動力を電動機に伝達するブレーキとを備えた車両の駆動制御装置は、車速検出手段と、車速に基づいて電動機の目標回転数を決定する手段と、電動機の回転数を検出する手段と、駆動源による車両の走行状態で電動機の駆動を開始するとき、電動機の回転数が目標回転数に同期するよう電動機を制御し、電動機の出力トルク又はブレーキの駆動を制御する制御部とを備える。 (もっと読む)


【課題】作業車両の前輪増速装置において、コンパクトでコストを低減しながら高速伝動での接続衝撃を抑制する。
【解決手段】前側前輪伝動軸と後側前輪伝動軸の間に前輪等速増速切替装置を介装し、該前輪等速増速切替装置を、ケースに取り付けているリングギヤ、前側前輪伝動軸に軸支している複数の遊星ギヤ、該遊星ギヤと噛み合うサンギヤを備えた遊星ギヤ伝動部と、前記後側前輪伝動軸と一体回転する切り替えハブと、前記サンギヤの軸と切り替えハブを断接する爪クラッチと、切り替えハブと遊星ギヤの軸部とを断接する湿式多板クラッチと、前記爪クラッチ及び湿式多板クラッチを作動するフォークと、これらを被覆するケースとで構成し、ステアリングハンドルの所定角度以上の操舵に関連してアクチュエータ、フォークを介して湿式多板クラッチを切り替えハブと遊星ギヤの軸部とを接続するコントローラを設けたことを特徴とする作業車両の構成とする。 (もっと読む)


エンジン、第2のインバーターに結合された第1のインバーター、エンジン及び第1のインバーターに結合された第1の電気的機器、第2のインバーター及び車両の車軸に結合された第2の電気的機器、第1のインバーター及び第2のインバーターの双方に結合された高圧電池、及び第1の電気的機器と第2の電気的機器との間に配置されたスイッチボックスを含んだハイブリッド車両である。スイッチボックスは、スイッチの開放と、前記第1の電気的機器と前記第2の電気的機器との間を直接に電気的に接続させる閉鎖とに適応したスイッチを含む。 (もっと読む)


【課題】前後輪の駆動力の配分量を理想的な駆動力の配分量に一致させつつ、モータ内の作動油の温度を上昇させて燃費の悪化を改善する。
【解決手段】ECUは、アクセルペダルの踏み込み量がゼロである場合に(S100にてYES)、実モータ温度と理想モータ温度との偏差を算出するステップ(S102)と、モータの必要発熱量を推定するステップ(S104)と、モータ発熱を要する場合に(S106にてYES)、モータの出力電力あるいは回生電力を算出するステップ(S108)と、オルタネータにおける発電電力あるいは吸収電力を算出するステップ(S110)と、モータおよびオルタネータを制御するステップ(S112)と、駆動力の配分量の目標値との偏差を算出するステップ(S114)と、制動装置を制御するステップ(S116)と、エンジンを制御するステップ(S118)とを含む、プログラムを実行する。 (もっと読む)


【課題】様々な運転条件や動力伝達系の構造に対しても車体の共振を有効に抑制して音や振動の発生を確実に防止し、また、デューティソレノイドが適切にその性能を発揮することができ、出力される油圧に大きな変動を生じることもなく安定性、信頼性に優れる。
【解決手段】TCU60は、運転状態に応じた前後輪間の動力配分量を得るのに適切なデューティソレノイド弁52に対するデューティ信号のデューティ比を演算し、このデューティ比のデューティ信号をデューティソレノイド弁52に出力する。この際、TCU60は、デューティ比が所定値C以下の場合に、デューティソレノイド弁52を駆動する駆動周期の1周期内でのデューティ比であるON時間の開始タイミングを駆動周期における各周期毎にランダムに可変する。 (もっと読む)


【課題】クラッチ締結の判断にあたり、精度を向上することが可能な四輪駆動制御装置を提供する。
【解決手段】四輪駆動制御装置は、4WDコントローラ8においてクラッチ反力を算出し、クラッチ反力が所定値以上となった場合にクラッチ12が締結したと判断する。クラッチ反力は、4WDコントローラ8に予め記憶される演算式に基づいて算出される。また、4WDコントローラ8は、車輪速センサ27RL、27RRの検出値から目標回転数を求めると共に、モータ回転数センサからモータ4の回転数を求め、モータ4の回転数が目標回転数以上となった場合にクラッチ反力を算出する。 (もっと読む)


【課題】登坂路発進時の後輪へのトルク伝達応答性を向上することができる四輪駆動車を提供することを目的とする。
【解決手段】ECU100は、左前輪17Lと右前輪17Rの回転方向および左後輪18Lと右後輪18Rの回転方向が、シフトポジションセンサ55が検出した進行方向と相違すると判定するとともに、パイロットクラッチ側カム部材31とメインクラッチ側カム部材34との間の相対的位置関係が、シフトポジションセンサ55が検出した進行方向と反対の進行方向のときの相対的位置関係であるとき、電子制御カップリング装置2のコイル26への通電を停止する。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、数あるドライブモードから快適性を向上させるドライブモードを選択し、かつドライブモードの切替えの順番を工夫することにより、快適性を向上できる車両を提供することを目的としている。
【解決手段】
本発明は、フロントデフをフリー状態とし、かつリヤデフをデフ状態とする第1ポジションと、前記フロントデフを前記フリー状態とし、かつ前記リヤデフをデフロック状態とする第2ポジションと、前記フロントデフをデフ状態とし、前記リヤデフを前記デフロック状態とする第3ポジションと、フロントデフをデフロック状態とし、リヤデフを前記デフロック状態とする第4ポジションとを有し、隣接するポジションへの移動のみを許容するドライブモード切替えスイッチとを備えた。 (もっと読む)


【課題】4WDモード時におけるアクセルペダル操作のフィーリングを向上可能な四輪駆動車およびその制御方法を提供する。
【解決手段】四輪駆動車は、2WDモードと4WDモードとを切替えて走行可能である。2WDモード時はエンジンにより前輪が駆動され、4WDモード時はモータによりさらに後輪が駆動される。4WDモード時は、エンジンの出力を用いてオルタネータにより発電し、モータへ電力が供給される。そして、エンジンECUは、4WDモード時、2WDモード時よりも同一のアクセルペダル操作量に対するエンジンのスロットル開度が小さくなるように、2WDモード時に対してアクセルペダル操作量とスロットル開度との関係を変更する。 (もっと読む)


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