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Fターム[3D043EE14]の内容

動力伝達装置の配置〜駆動 (10,444) | 4WDにおける検出(入力信号) (1,677) | 車両の荷重分布 (19)

Fターム[3D043EE14]に分類される特許

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【課題】主駆動軸および従駆動輪に作用する軸重を考慮して、その軸重に応じた駆動力配分を行えるよう補正を行うことで、各駆動輪に適切な駆動トルクを配分できる四輪駆動車駆動力配分制御装置を提供する。
【解決手段】四輪駆動車駆動力配分制御装置において、四輪駆動車駆動力配分制御装置は、トルク対応締結力調整値と回転速度偏差対応締結力調整値との和である総締結力調整値を補正するための補正係数を決定する補正係数決定部と、車両の前後方向の傾きを検出する車両姿勢検出装置を備え、車両姿勢検出装置の検出結果に応じて補正係数を設定して総締結力調整値を補正する。 (もっと読む)


【課題】加速性などを含む走行性を損なうことなく、駆動系の振動を低減させることが可能な駆動力配分装置の制御装置を提供することを目的とする。
【解決手段】駆動力配分装置10の制御装置20は、車両1の走行状態を判定する走行状態判定手段21と、駆動力配分装置10が走行状態に応じた配分割合で駆動力を配分するように駆動力配分装置10の作動を制御する制御手段22と、駆動系の振動を検出する振動検出手段23と、荷重比の変化量Δを検出する荷重検出手段24と、荷重比の変化量Δに基づいて制御手段22の配分割合を補正する補正手段25と、を備える。 (もっと読む)


【課題】車両の旋回性能を向上した駆動力制御装置を提供する。
【解決手段】路面の摩擦係数を推定する摩擦係数推定手段101と、前輪の接地荷重を算出する接地荷重演算手段102と、前輪の横力を算出する横力演算手段103と、摩擦係数推定手段、接地荷重演算手段、横力演算手段の出力に基づいて前輪の許容駆動力を算出する許容駆動力算出手段104と、前輪の駆動力が許容駆動力以下となるように駆動力を制御する駆動力制御手段106とを備える駆動力制御装置100を、前輪の舵角増加に応じて許容駆動力を増加補正する許容駆動力補正手段105を備える構成とする。 (もっと読む)


【課題】発進性の向上を図ることが可能な四輪駆動車両の駆動力制御装置を提供する。
【解決手段】四輪駆動車両の駆動力制御装置1は、エンジン2での発生トルクをトランスミッション30を介して主駆動輪1L、1Rで出力した場合の第1駆動力と、エンジン2での発生トルクにより発電機7で発電を行い、発電された電力によりモータを駆動させたときの発生トルクを従駆動輪3L、3Rで出力した場合の第2駆動力とのうち、どちらの駆動力が大きくなるかを判断する判断部と、判断部による判断結果に基づいて駆動力調整を行う駆動制御部とを備えている。 (もっと読む)


【課題】タイヤの転がり抵抗を低減して、省燃費性の向上を図ることができる車両用制御装置を提供すること。
【解決手段】
車両1が定速走行中または加速中である場合には、車両1に対する従動輪(車輪2)の遅れが小さくなるように、従動輪制御手段によって従動輪駆動装置を作動させ、従動輪を回転駆動する構成であるので、車両1に対する従動輪の遅れを抑制することができる。その結果、従動輪におけるトレッドのリブ21が車両前後方向へ変形することを抑制して、その変形による損失の発生を抑制することができる。よって、従動輪の転がり抵抗を小さくして、その分、省燃費性の向上を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】低μ路を走行する場合であっても、ピッチングおよびバウンシングを適切に抑制することのできる車両の制御装置を提供する。
【解決手段】ピッチングもしくはバウンシングを抑制するために算出される駆動力配分に基づいて駆動力発生機構により前後輪に制駆動力を発生させる車両の制御装置において、前方路面の摩擦係数を検出する路面μ検出手段(ステップS1)と、前後輪のグリップ限界を算出するグリップ限界算出手段(ステップS2)と、ピッチングを抑制するための駆動力配分とバウンシングを抑制するための駆動力配分との少なくともいずれか一方が、クリップ限界領域を外れた場合に、そのグリップ限界領域を外れた駆動力配分を、グリップ限界領域内でかつ総駆動力の下で、そのグリップ限界領域を外れた駆動力配分に最も近い駆動力配分に変更する駆動力配分変更手段(ステップS7〜S12)とを設けた。 (もっと読む)


【課題】エンジントルクを前輪と後輪とにトルク配分する制御精度をより向上させることを可能とする。
【解決手段】路面と自車の各車輪との間で走行方向の前後、左右、上下に発生する各3方向の輪荷重を検出する輪荷重検出部79としての3方向荷重センサと、自車の走行状態を各3方向の輪荷重を含めた出力値に基づいて検出する走行状態検出部83と、走行状態に応じてトルク伝達カップリングを制御するカップリング制御部73と、検出された上下輪荷重により自車の姿勢を判断する車両姿勢判断部77と、判断された自車の姿勢に応じてトルク伝達カップリングのカップリング・トルクを補正する補正部81とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】副駆動輪側の駆動系の耐力を小さく設定できる四輪駆動車の駆動力配分制御装置。
【解決手段】エンジン1の出力トルクを、主駆動輪5,6に伝達するとともに、トルク配分アクチュエータ9を介して副駆動輪7,8に伝達する四輪駆動車の、トルク配分を車両状態に応じたものとする駆動力配分制御装置において、推定主駆動輪許容トルク算出手段10が、主駆動輪の推定荷重に基づき推定主駆動輪許容駆動トルクを算出し、目標伝達トルク設定手段10が、エンジンの出力トルクに基づく総駆動トルクから推定主駆動輪許容駆動トルクを減算した値を副駆動輪への目標伝達トルクとして記憶し、次回の処理でより高い駆動トルク要求の場合に、主駆動輪と副駆動輪との回転差が所定以上の発生なければ前回記憶した目標伝達トルクの値を副駆動輪への目標伝達トルクとして設定し、アクチュエータ制御手段10が、目標伝達トルクを副駆動輪に伝達するよう制御する。 (もっと読む)


【課題】センタデフに速度拘束方式又はトルク感応方式のデフを採用した四輪駆動車に於いて、旋回加速時の限界性能を向上するための前後左右輪への駆動力又は駆動トルクの最適な配分を決定することのできる駆動力配分制御装置を提供すること。
【解決手段】 本発明の駆動力配分制御装置は、車両に於いて発生させる総駆動力と舵角と各輪スリップ角とに基づいて決定される駆動力配分デフの作動時に於ける各輪のスリップ率と、対応する各輪のドライビングスティフネスとの積に基づいて決定される各輪駆動力にて総駆動力が各輪へ分配されるよう駆動力配分デフの作動を制御することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ヨーレート制御のみでは車体の姿勢を制御できない路面においても安定に走行することが可能な、車輪速度制御に基づくスリップ率制御とヨーレート制御の協調制御を行うスリップ率制御に基づくヨーレート制御装置及びその方法を提供すること。
【解決手段】YMOを用いたヨーレート制御器を含む走行安定化制御系にスリップ率制御器を組み込み、上位のヨーレート制御系から与えられた駆動力指令を、低μ路のドライビングスティフネスを用いてスリップ率の指令値に換算し、下位のスリップ率制御系に与える。ドライビングスティフネスは、リアルタイムに推定しスリップ率制御に用いることにより、路面変化に対してよりロバストなスリップ率制御を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】エンジン出力を適切に制御しつつ、前後駆動力配分制御や左右駆動力配分制御等の車両挙動制御により、各輪をフルに使った最大のトラクション性能を発揮する。
【解決手段】メイン制御部70は、路面摩擦係数μ、各輪接地荷重Fzf_l、Fzf_r、Fzr_l、Fzr_r、及び、各輪横力Fyf_l、Fyf_r、Fyr_l、Fyr_rから、各輪許容駆動力Fx0f_l、Fx0f_r、Fx0r_l、Fx0r_rを演算し、この各輪許容駆動力Fx0f_l、Fx0f_r、Fx0r_l、Fx0r_rに基づき許容エンジントルクTEG0を演算してエンジン出力を制限すると共に、各輪許容駆動力Fx0f_l、Fx0f_r、Fx0r_l、Fx0r_rに基づき前後駆動力配分制御におけるトランスファクラッチトルクTAWD、左右駆動力配分制御における後輪トルク移動量TTVD_r、操舵角制御における舵角補正量Δδを演算する。 (もっと読む)


【課題】構造が簡素化されると共に、十分な操縦安定性が得られる左右駆動力分配機構を提供する。
【解決手段】第1および第2油圧発生装置54、60で発生させる油圧に基づいて第1クラッチC1および第2クラッチC2の係合力を可変制御させるため、左右後輪30l、30rの接地荷重に応じて第1クラッチC1および第2クラッチC2の係合力を好適に制御することで、左右後輪30l、30rの駆動力を適宜分配することができ十分な操縦安定性を得ることができる。また、本発明では、第1クラッチC1および第2クラッチC2の係合力を制御する際に、操舵角検出センサなどの各種センサの信号に基づいて電子制御装置による制御を行わないため、簡易な構成によって好適な駆動力分配が可能となる。 (もっと読む)


車両の少なくとも1つの車軸(14)に伝達されるトルクを変更することによって、総輪駆動車両(10)のアンダーステア/オーバーステア状態を補正する方法が提供される。この方法には、車両の速度および横加速度を決定するステップ(102)が含まれる。車両速度、車両横加速度および車両ホイールベース長に少なくとも部分的に基づいた、車両のニュートラルステアリング値の計算が行われる(104)。車両の実際のステアリング角もまた決定される(108)。1つの車両物理特性および1つの車両運転状態に部分的に基づいて、シャーシ関数比が決定される(110)。ステアリング角の関数、ニュートラルステアリング値、横加速度およびシャーシ関数比に基づいて、誤差信号が計算される(106)。少なくとも1つの車軸に伝達されるトルクは、誤差信号に基づいて修正される。
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【課題】前輪、左後輪、右後輪を独立に駆動する車両において目標車両挙動を実現する。
【解決手段】コントローラ8は、車両の車両前後方向力、ヨーモーメントの目標値を決定し、前輪1、2、左後輪3、右後輪4それぞれの駆動力配分の基本値を設定し、駆動力配分の基本値によって実現する車両前後方向力、ヨーモーメントを演算し、車両前後方向力、ヨーモーメントの目標値と駆動力配分の基本値によって実現する車両前後方向力、ヨーモーメントとの誤差を演算する。そして、誤差を小さくする各輪の駆動力配分の補正量を演算し、前輪1、2、左後輪3、右後輪4それぞれの駆動力配分の目標値をそれぞれ駆動力配分の基本値と駆動力配分の補正量との和に設定し、駆動力配分の目標値に従って前輪1、2、左後輪3、右後輪4それぞれの駆動力を独立に制御する。 (もっと読む)


【課題】前後輪負担率比を所定の比に設定して車輌にとって有利な条件の下に制動力または駆動力の前後輪間配分と接地加重の前後輪間配分の組合せを一義的に定めることができる車輌を提供する。
【解決手段】車輌制動時または車輌駆動時に所望の前後輪負担率比を達成するに要する前後輪間の車輪制動力配分手段または車輪駆動力配分手段と車輪接地荷重配分手段の作動消費電力の和を小さくするよう車輪制動力配分手段または車輪駆動力配分手段および車輪接地荷重配分手段を制御する。 (もっと読む)


【課題】 出力制限状態においても加速性能を維持することができるトルク分配装置を提供する。
【解決手段】 複数の車輪(46)を備える移動体のための各車輪(46)へのトルク分配装置であって、システムに要求されるパワーが該システムの動力源(10)の出力可能パワーを超えている場合に、各車輪(46)に分配するトルクの合計が出力可能パワーを超えないように補正され、かつ、移動体の加速度を維持可能に各車輪(46)のトルクが分配される。出力制限されている場合であっても移動体の加速度を維持可能に車輪(46)のトルクが分配されるので、加速性能が低下することを抑制することが可能となり、ドライバに操作感覚上の違和感を与えることがない。 (もっと読む)


【課題】 センタディファレンシャル装置の差動制限機能に関わりなく、走行状態に応じて前後輪の駆動力配分比を自由に変更する。
【解決手段】 遊星歯車機構11の一つの要素に入力された駆動力源1からの駆動力を前後輪に伝達可能なセンタディファレンシャル装置10を備え、センタディファレンシャル装置10を介して前後輪に分配される駆動力配分比を可変に制御する全輪駆動車両の駆動力制御装置であって、遊星歯車機構11の他の要素に駆動力を付加するモータ2を備え、モータの駆動力を車両の走行状態に応じて制御するモータ制御部4を備える。 (もっと読む)


【課題】走行環境に拘わらず、車両の運動状態を安定させることにより、車両の操安性の向上を図る。
【解決手段】算出部10aは、車両の運動状態を表す状態方程式のシステム行列に基づいて、システム行列を構成する複数の要素a11〜a22のうちの少なくとも一つの要素を表す多項式に含まる、前輪のすべり角βfと後輪のすべり角βrとを変数とする非線形項を算出する。設定部10bは、算出された非線形項に基づいて、それぞれの車輪に対する駆動力配分比rまたは荷重配分比r'の目標値r*を設定する。 (もっと読む)


【課題】操舵輪である前輪に作用する駆動力を利用して、効率良く、操縦安定性に優れ、回頭性の向上を図る。
【解決手段】トランスファクラッチ制御部30の前輪駆動力目標値演算部36では、前輪に現在作用する前後方向の力により生じる回頭モーメントが、前輪に作用する前後駆動力が前後駆動力が作用していないと云える予め設定しておいた範囲内において発生する横力により生じる回頭モーメントから、前輪に現在作用する横力により生じる回頭モーメントを減算した値以上となるように前輪の前後駆動力を演算し、この前輪の前後駆動力が得られるように前輪駆動力配分比演算部37は前後駆動力配分比を決定してトランスファクラッチ駆動部40に出力する。 (もっと読む)


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