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Fターム[3D045EE06]の内容

ブレーキシステム(液圧制御弁) (1,262) | ブレーキ要素 (215) |  (93) | 液圧制御弁 (73) | 前輪、又は前後輪を制御するもの (29)

Fターム[3D045EE06]に分類される特許

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【課題】前輪マスタシリンダを操作するブレーキレバーの操作感覚を常に良好とする。
【解決手段】前輪マスタシリンダ10のみを作動させた時には、前輪ホイールシリンダ12a,12bにブレーキ圧液を供給すると共に、液圧ポンプ30を駆動させて、液圧ポンプ30の吐出圧液を後輪ホイールシリンダ22に供給するようにし、後輪マスタシリンダ20のみを作動させた時には、後輪ホイールシリンダ22のみにブレーキ圧液を供給するようにし、前輪マスタシリンダ10及び後輪マスタシリンダ20を同時に作動させた時には、前輪ホイールシリンダ12a,12bには前輪マスタシリンダ10の作動圧液を供給すると共に、後輪ホイールシリンダ22には後輪マスタシリンダ20の作動圧液を供給する (もっと読む)


【課題】車輪の駆動力や制動力の大きさに対応した車輪接地荷重の制御が高い効果を発揮するのは、それが急速に変化すべき緊急時であることに鑑み、車輪の駆動力や制動力の迅速な制御による変化を有効に機能せしめる車輪接地荷重制御がなされる車輌を提供する。
【解決手段】車輪制動力または車輪制動力の車輪間配分に応じて能動車輪サスペンションまたは能動車輪サスペンションと能動スタビライザとをフィードフォワード制御またはそれとフィードバック制御の組合せにより制御して車輪接地荷重の車輪間配分を行う。 (もっと読む)


【課題】構造的に簡単でコンパクトで且つ省スペースのオートバイ用の部分インテグラルブレーキを創作すること。
【解決手段】 第2ブレーキレバー(2)の操作変位量を検出する変位量測定装置(29)、各々の液圧ブレーキ装置の操作圧を測定する両方の圧力センサ(6、16)、及び両方の回転数センサ(12、25)が接続されている電子制御装置が設けられていて、この電子制御装置が、電動機(11)、両方の入口弁(7、17)、及び両方の出口弁(9、19)を、受信した測定信号に対応して制御すること。 (もっと読む)


【課題】 車両状態に対応した最適なABS作動開始制御を行うことで後輪の接地圧を十分に確保することができる車両のブレーキ装置を提供する。
【解決手段】 後輪の接地荷重の大幅な減少可能性を判定し、この判定結果に基づいてABS作動開始スリップ率を変化させるこで、二人乗りの場合や、荷物を積載している場合には急ブレーキによる後輪の接地荷重の大幅な減少可能性が低いと判定することができる。非積載の場合には、アンチロックブレーキシステムが作動するまでに後輪側の接地荷重の大幅な減少可能性が高いと判定する。 (もっと読む)


【課題】車輌の制動減速に伴う車輌前後方向の荷重移動量の変動を考慮して制動力の前後輪配分比を制御することにより、前後輪の制動力配分を一層適正に制御する。
【解決手段】運転者により制動操作が行われているとき又は自動制動が必要であるときには(S40又は50)、車輌の目標減速度Gxbt、即ち車輌全体に要求される制動力が演算され(S60)、車輌の減速度Gbxが高いほど前輪の目標制動力配分比Kbfが大きくなると共に後輪の目標制動力配分比Kbrが小さくなるよう、車輌の減速度Gbxに基づき目標制動力配分比Kbf及びKbrが演算され(S70)、目標減速度Gxbt及び目標制動力配分比Kbf、Kbrに基づき前輪及び後輪の目標制動圧Pbft、Pbrtが演算され(S80)、前輪の制動圧Pfl、Pfr及び後輪の制動圧Prl、Prrがそれぞれ目標制動圧Pbft、Pbrtになるよう制御される(S90)。 (もっと読む)


【課題】自動二輪車用ブレーキ装置において、ライダーのブレーキ操作に影響を与えることなく緊急時のブレーキアシストが可能であること。
【解決手段】通常時において、前輪ブレーキ系統200のマスターシリンダ4からの作動液を第1の主液路10を介して前輪6の主ホイールシリダ7に供給する。ブースタ88が、第1の主液路10の一部により構成されるパイロット室30内のパイロット圧を用いてアキュームレータ17からの作動液を液圧調整して前輪6の副ホイールシリンダ29に供給するレギュレータ21を備える。緊急時、アキュームレータ17からレギュレータ21をバイパスして副ホイールシリンダ29に作動液を供給する。ABS制御時の減圧状態で、モジュレータ90の還流路95のポンプ94が主ホイールシリンダ7の作動液を吸引加圧し帰還部10dを介してマスターシリンダ4側に還流させる。 (もっと読む)


【課題】レイアウトの自由度が高く、ブレーキ操作のストローク量を増やすことなく、少ない操作力で複数のホイールシリンダにブレーキ力を配分することのできる自動二輪車用ブレーキ装置を提供すること。
【解決手段】前輪6に、ブレーキレバー2の操作により第1の液圧を発生する第1のマスターシリンダ4から第1の液路10を介して作動液の供給を受ける第1のホイールシリンダ7と、ブースト用の第3のホイールシリンダ29を配置する。アキュームレータ17を含む液圧源12からの第2の液圧を第1のレギュレータ21により第3の液圧に調整して第3のホイールシリンダ29に導く。第1のレギュレータ21は、第1の液路10の一部を構成するパイロット室30を含み、パイロット室30に導かれる第1の液圧をパイロット圧として用いて、第3の液圧を第1の液圧に対して概ね等しい圧力に調整する。 (もっと読む)


【課題】ABS作動時にライダーがブレーキ操作が過剰であるブレーキ系統を認識できること。
【解決手段】前輪ブレーキ系統200の第1のマスターシリンダ4からの作動液を第1の主液路10を介して前輪6の第1の主ホイールシリンダ7に供給する。ブースタ88が、第1の主液路10の一部により構成されるパイロット室30内のパイロット圧を用いて液圧源12からの作動液を液圧調整して前輪6の副ホイールシリンダ29に供給するレギュレータ21を備える。ABS用のモジュレータ90が第1の主液路10の分岐部10cから分岐部10cよりも第1のマスターシリンダ4側にあってマスターシリンダ4に常時連通する帰還部10dへ作動液を還流するための還流路95を備える。アンチロック制御時の減圧状態で、還流路95のポンプ94が第1の主ホイールシリンダ7の作動液を吸引加圧し帰還部10dを介して第1のマスターシリンダ4側に還流させる。 (もっと読む)


一つの操作子(205)によって前輪と後輪の両方にブレーキ作動液圧が伝達される連動ブレーキを備えたブレーキシステムのアンチロック・ブレーキ・システムにおいて、連動ブレーキの動作時にドライバーのブレーキ操作感覚以上のブレーキ制動が行われてしまうことによって生じるブレーキ操作感覚の違和感を低コストで低減させる。連動ブレーキの動作時に前輪又は後輪の一方でアンチロック・ブレーキ制動が行われている間、他方の車輪側の保持弁(24,21)を間欠的に開閉して間欠的に加圧されるようにする。これにより、他方の車輪側のブレーキ作動液圧が急激に増圧されてしまうことを防止する。
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