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Fターム[3D046HH56]の内容

ブレーキシステム(制動力調整) (22,399) | 検出対象及び検出手段 (8,844) | アクチュエータ、弁の作動状態 (19)

Fターム[3D046HH56]に分類される特許

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【課題】ポンプの吐出側に配置される制御弁がブレーキ液の脈動に基づく共振現象で振動することを抑制する。
【解決手段】増圧モード時にピークホールド回路72a〜72dで保持された電流値が基準電流値が超えた場合に共振現象が発生していると想定し、パルス出力処理を行う。具体的には、第1増圧制御弁17のソレノイドに流す制御電流の電流値をパルス的に増減させる。基本的には、第1増圧制御弁17のソレノイドに対し、差圧を発生させる電流値の制御電流を流し、瞬間的に第1増圧制御弁17が弁体と弁座とが接触して遮断状態になるような保持電流値の制御電流を流す。これにより、弁体およびプランジャが弁座側に押し付けられ、ポンプ19が吐出するブレーキ液の脈動に起因する共振現象が発生しても弁体およびプランジャの振動を止めることができる。 (もっと読む)


【課題】増圧弁にてW/C圧をリニアに制御するという制御性能の低下を抑制できるアンチスキッド制御装置を提供する。
【解決手段】例えば右前輪FRに対してABS制御の増圧モードが設定されたときに、同じ配管系統である左後輪RLに対してABS制御の減圧モードが設定されたとき又は減圧モードが設定されてから一定時間が経過するまでの期間中は、右前輪FRのW/C圧の増圧勾配FR・DPを調整し、第3増圧弁36の弁体が弁座に接するように調整する。これにより、第3増圧弁36が遮断状態となり、第3増圧弁36の上流側でブレーキ液圧が急激に変動しても、その影響によって第3増圧弁36の下流側となるW/C34を急激に増圧してしまわないようにすることができる。 (もっと読む)


【課題】電磁制御弁における温度上昇を許容範囲内に抑える。
【解決手段】ブレーキ制御装置は、ホイールシリンダへの作動流体の給排を制御電流に応じて制御する常閉型の電磁制御弁を含むホイールシリンダ圧制御系統と、ホイールシリンダ圧が目標圧に近づくように制御電流を制御する制御部と、作動流体を運転者によるブレーキ操作部材の操作量に応じて加圧するマニュアル液圧源と、マニュアル液圧源とホイールシリンダとを接続しており、ホイールシリンダ圧制御系統によりホイールシリンダ圧を制御するに際して遮断される作動流体供給経路と、を備える。制御部は、電磁制御弁の制御中に電磁制御弁における発熱が許容範囲を超えた場合に電磁制御弁を閉弁してホイールシリンダ圧制御系統による制御を中止するとともにマニュアル液圧源からホイールシリンダへ作動流体が供給されるように作動流体供給経路を連通させる。 (もっと読む)


【課題】 車両が停止してから直ぐに自動引きを行なうようにし、応答遅れを無くして商品性の向上を図ること。また、坂道の場合で、走行から停車時にパーキングブレーキを自動引きしてドライバーの負担を軽くすること。
【解決手段】 アクセルペダルが解除され、ブレーキペダルが踏まれる前の車両の減速度Ggを検出し、この検出値から路面の勾配を判定する。記憶部38のテーブルから予め設定しておいた目標荷重を取り込み、停車が確定してから電動モータ16を正転駆動する。そして、電動モータ16を目標荷重まで作動させて時刻t1で電動モータ16を停止させる。 (もっと読む)


【課題】先行車追従制御によって自動停車する際の液圧式ブレーキの負担を軽減した制動制御装置を提供する。
【解決手段】制動制御装置を、先行車の走行状態に応じて液圧式ブレーキ70を制御し、車両を自動停止させる追従走行制御部91と、追従走行制御部91による車両の自動停止を、車両の停止前に検出する自動停車検出部41aと、自動停車検出部41aによる自動停止の検出に応じて、電動アクチュエータ20による機械式ブレーキ10の解除状態から制動状態への駆動を、車両の停止前に開始させる機械式ブレーキ制御部40とを備える構成とする。 (もっと読む)


【課題】ドライバが行う発進作業で解除信号を出す方法では、発進走行はせずにブレーキ保持の制御のみを解除したくともできなかった。また、自動ブレーキ状態保持制御のモード選択スイッチを設ける場合には、切替後、再度始動する際にはドライバの通常の好みモードに切替を忘れるとそれまでの慣れた挙動を車両がしないという違和感を感じる。
【解決手段】ドライバの発進作業に伴い作動条件の成立を解消する発進作業連携解除手段とともに、車両のブレーキ状態を保持する作動条件の成立の解消をドライバの発進作業とは独立して行う独立解除手段を有する。したがってドライバの発進作業に伴い解除ができるとともに、発進したくないがブレーキ保持を解除したい場合にも、発進作業を行うことなく、ブレーキ保持解除ができる。また、成立した作動条件ごとにその成立を解消するので制御モード切り替え忘れによる違和感を防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】 従来のリニアソレノイドの駆動装置では、リニアソレノイドの電流をモニタする電流モニタに1種類のゲイン特性が備えられているだけだったので、リニアソレノイドの仕様によっては制御範囲を超えてしまい、各仕様のリニアソレノイドに対応することが困難であった。
【解決手段】 リニアソレノイド駆動装置1であって、リニアソレノイド3に流れる電流値を制御するソレノイド駆動手段11・12・13と、前記ソレノイド駆動手段により駆動されるリニアソレノイド3に流れる電流値をモニタして、モニタした電流をソレノイド駆動手段にフィードバックする電流モニタ14とを備えており、前記電流モニタ14には、該電流モニタ14のゲイン特性の補正手段である外付け素子6が外付けされている。 (もっと読む)


【課題】 車両の製造コストの増大を抑えつつ、車両の制動力を向上した車両制動装置を得る。
【解決手段】 ホイールモータ14を支持する車体との間に、タイヤ16のキャンバ角θを変更する為のキャンバ角操作機構20が更に配置される。キャンバ角操作機構20は、車両12の4つのタイヤ16に対応してそれぞれ配置される。4つのタイヤ16のキャンバ角θを一斉に大きくするのに伴い車体が低下して、車体の下面が路面Rに近づくことになる。車両12の下部とされるホイールモータ14の下側部分には、ゴム製で下面が平面状に形成された平面状ブレーキ部材及び、金属製で下面が爪状に形成された爪状ブレーキ部材が配置される。車両12の状態を検出するための状況検出装置30が車両12に搭載される。 (もっと読む)


【課題】 BBW式のブレーキ装置において、ABSの作動時におけるペダルフィーリングを改善する。
【解決手段】 制動力発生手段19F,19Rが作動可能な正常時にABSが作動すると反力許可弁30が閉弁してストロークシミュレータ25を作動不能にするので、ABS制御により制動力が減少するのにペダルストロークが増加するという事態を防止して運転者の違和感を解消することができる。このとき、制動操作状態検出手段Sd〜Sgで検出した運転者による制動操作状態(ブレーキペダル11のストローク速度や車体減速度)に応じたタイミングで反力許可弁30が閉弁するので、ブレーキペダル11のストロークを全く不能にすることなく、ブレーキペダル11を制動操作状態に応じて所定量だけストロークさせることを可能にしてペダルフィーリングを改善することができる。 (もっと読む)


【課題】 マイコンの2重系を回避しつつポンプ圧の逃げ場を確保したブレーキ制御装置を提供する。
【解決手段】 車両の1輪のホイルシリンダとマスタシリンダとを接続する第1油路に設けられた第1常開電磁弁と、第1常開電磁弁に対しホイルシリンダ側に設けられた第2常開電磁弁と、第1、第2常開電磁弁の間に吐出し、ホイルシリンダを増圧するポンプと、第1油路上であって第1、第2常開電磁弁の間から他輪のホイルシリンダに接続する第2油路と、第2油路上に設けられた第3常開電磁弁と、第1〜第3常開電磁弁を駆動し、各ホイルシリンダの液圧を制御する液圧制御手段と、液圧制御手段と第1〜第3常開電磁弁とを電気的に接続する回路とを備えたブレーキ制御装置において、回路は、液圧制御手段から第2、第3常開電磁弁双方へ駆動信号が出力されている際に、第1常開電磁弁を非通電とすることとした。 (もっと読む)


【課題】ブレーキマスタシリンダの圧力を高価な圧力センサを用いることなく取得可能とする。
【解決手段】ポンプ31aの駆動モータ32へ印加される駆動信号の論理値Highから論理値Lowへの立ち下がりを検出し(S200)、その立ち下がりからのブレーキマスタシリンダ1の発生圧力の変化の指標となる所定のパラメータの変化を検出し(S202〜S206)、予め求められた所定のパラメータの変化に対するブレーキマスタシリンダにおける発生圧力の相対関係を表す演算式に、その検出結果を代入し、ブレーキマスタシリンダ1における発生圧力の推定値が算出され(S208)、アンチロックブレーキ制御に供されるようになっている。 (もっと読む)


【課題】 ブレーキ液圧制御装置において、電磁弁に作動特性のバラツキがあっても、流体の圧力または流量の制御精度を向上する。
【解決手段】ブレーキアクチュエータは、複数の作動特性に予め分類された電磁弁のうち同一作動特性の電磁弁が備えられるとともに、その作動特性を示す識別情報が設定され、制御装置は、アクチュエータから識別情報を入力し同識別情報に基づいてアクチュエータの作動特性を判定する判定手段(ステップ108)と、各作動特性に対応した予め記憶されている各特性マップと、判定手段により判定された作動特性に対応する特性マップを確定する特性マップ確定手段と、特性マップ確定手段によって確定された特性マップに基づいてアクチュエータを駆動する駆動手段(ステップ110)とを備えたことである。 (もっと読む)


【課題】 電子部品の温度を直接測定できない場合に、正確かつ簡易に電子部品の温度を推定することを課題とする。
【解決手段】 FETの温度に相関する温度になる位置に配置された温度センサ52と、温度センサ52による検出結果に基づいて、FETの推定温度を計算する推定温度計算部20とを備え、推定温度計算部20は、モータ回転速度センサ53の情報がFETの発熱条件に該当するか否かを判定する制御情報判定部21と、判定された結果に基づいて、推定温度の計算に用いる計算手段を、複数の計算手段のうちから選択する計算手段選択部22と、を具備した。 (もっと読む)


【課題】 制御機能の遮断により、滑りの大きいブレーキ過程過程の間に車両の操縦性および安定性が失われるのを回避する手段を含むブレーキ力分配制御器を提供する。
【解決手段】電子式ブレーキ力分配制御器を備えた自動車用ブレーキ装置において、エラーの場合、安全上の理由からブレーキ力分配制御装置の遮断が不可欠なときにのみこの制御器が遮断される。その他のすべてのエラーにおいては、制御の非常運転が保証される。 (もっと読む)


【課題】ブレーキシリンダ液圧を、コストアップを抑制しつつ、滑らかに制御可能とする。
【解決手段】主通路160に前後左右のブレーキシリンダ52,54,60,62が接続されるとともに、動力液圧源64が動力通路100を介して接続される。動力通路100には増圧用電磁リニア弁230が設けられる。また、ブレーキシリンダ52に対応して設けられた減圧制御弁182がリニア弁とされる。これら増圧用電磁リニア弁230,減圧用電磁リニア弁182の制御により、すべてのブレーキシリンダ52,54,60,62の液圧が共通に制御される。電磁開閉弁の開閉制御によるのではないため、ブレーキシリンダの液圧を滑らかに変化させることができる。また、各輪毎にリニア弁が設けられるのではないため、コストアップを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】 ブレーキ操作を行って停車した場合にブレーキ操作部にストローク変化が生じず商品性を高めた自動二輪車のブレーキ装置を提供する。
【解決手段】 マスターシリンダ3に常開型の第1の電磁開閉弁V1が介装された主ブレーキ通路5を介してブレーキキャリパ4が接続され、前記第1の電磁開閉弁V1よりもブレーキキャリパ4側の液圧を電動モータ23により駆動する液圧モジュレータ6で調整するABSとを備え、制動時に前記第1の電磁開閉弁V1が閉作動した状態で、ブレーキ操作部2の操作状態に応じて前記液圧モジュレータ6を制御しブレーキキャリパ4に液圧を供給する自動二輪車のブレーキ装置において、ブレーキ操作し車両が所定車速以下となった場合には、主ブレーキ通路5のマスターシリンダ3側の圧力とブレーキキャリパ4側の圧力とを検出し、前記両圧力を前記液圧モジュレータ6を用いて等しくした後、前記電磁開閉弁を開作動させる。 (もっと読む)


【課題】 ブレーキ操作部の操作量の検出から車輪制動手段の液圧変更までのタイムラグに起因する制動力の急増を制御して、制動フィーリングの向上を図ることのできる自動二輪車のブレーキ装置を提供する。
【解決手段】 マスターシリンダ圧を検出する入力側圧力センサ28と、ブレーキキャリパ4に作用させる液圧を作り出す液圧モジュレータ6と、入力側圧力センサ28の検出信号に応じて液圧モジュレータ6の発生液圧を制御するコントローラ20を設ける。コントローラ20は、入力側圧力センサ28の検出信号の単位時間当たりの変化量に応じて、液圧モジュレータ6の発生液圧の変化速度を制限する。
(もっと読む)


【課題】オン・オフ間の中間値の電流での半開制御を可能とした電磁弁のコイルの一端が接続される直流電源と、コイルの他端および接地間に設けられる電界効果トランジスタと、コイルに並列に接続される還流ダイオードと、電界効果トランジスタの通電状態を制御する通電制御手段とを備える電磁弁の駆動装置において、電界効果トランジスタおよび還流ダイオードの故障を、同一部位の電位の検知によって検出可能とする。
【解決手段】電界効果トランジスタ46が、還流ダイオード47の断線故障時にコイル39から作用する逆起電圧によって破壊するように設定され、コイル39および電界効果トランジスタ46の接続点53に、該接続点53の電位を通電制御手段51による電界効果トランジスタ46の駆動信号に応じて検出することで電界効果トランジスタ46および還流ダイオード47の故障を検出する故障検出手段52が接続される。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、各輪の制動力発生装置の一部に故障が発生した場合において、上記のような運転者の誤判断があった場合でも、自動車を安全に停止できる可能性を拡大することを目的とする。
【解決手段】
運転者のブレーキ操作量または操作力若しくは他の制御装置からの要求に応じて、自動車の各輪に設けられた制動力発生部を独立に制御する自動車のブレーキシステムにおいて、前記制動力発生部が故障した場合は、前記自動車の動力源の出力,動力原から車輪に動力を伝達する駆動力伝達機構の変速比または変速段、及び自動車の車速の少なくとも一つに制限をかけるとともに、当該制限の内容を故障した制動力発生部の数及び位置に応じて異ならせる。 (もっと読む)


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