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Fターム[3D046LL08]の内容

ブレーキシステム(制動力調整) (22,399) | 圧力回路及び要素 (2,420) | 倍力装置 (111)

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【課題】耐久性の向上、生産性の向上、およびメンテナンスの簡単化を図った車両用ブレーキ装置の提供。
【解決手段】左右前輪にそれぞれ制動力を付与する液圧式ブレーキ装置と、
左右後輪にそれぞれ制動力を付与する電動式ブレーキ装置と、
ブレーキ操作における力を増大させるブースタと、
該ブースタにより増大された力で液圧を発生させ該液圧で前記液圧式ブレーキ装置を駆動させるマスターシリンダと、
前記ブレーキ操作に対応する電気量で前記電動式ブレーキ装置を駆動させる制御手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】ブレーキ操作時に制動力が増大するようにブレーキ操作をアシストする、ブレーキアシスト装置に関し、簡素且つ安価な構成で個々のドライバに応じた閾値を設定できるようにする。
【解決手段】ドライバのブレーキ操作状態に基づいて制動力を増大させるブレーキアシスト装置において、ブレーキアシスト装置を作動させるか否かの作動閾値を設定又は変更する閾値設定手段7を備え、閾値設定手段7は、ドライバの体重又は姿勢に基づいて作動閾値を設定又は変更するように構成する。 (もっと読む)


【課題】目標張力の低下を防止すると共に、ケーブルを巻き上げるアクチュエータの小型化等の省力化が可能な電動パーキングブレーキ制御装置等を提供すること。
【解決手段】車輪の駐車ブレーキユニット35R、35Lにそれぞれ接続されたケーブル34R、34Lを巻き上げる電動PKBアクチュエータ30と、車輪のサービスブレーキによる制動圧を制御するブレーキアクチュエータ10と、を制御する電動パーキングブレーキ制御装置9において、所定の目標張力になるまでケーブルを巻き上げた後、目標張力未満に張力が低下した場合、ブレーキアクチュエータ10を制御して制動圧を所定値まで増圧する増圧制御手段9aと、増圧制御手段により増圧した後、電動PKBアクチュエータ30を制御して目標張力よりも大きい張力になるまでケーブルを巻き上げる張力増大制御手段9bと、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 電動制動力発生手段を駆動する電動モータを大型化することなく、制動力発生の応答性を高める。
【解決手段】 目標ブレーキ液圧算出手段M1はスレーブシリンダに発生させるべき目標ブレーキ液圧を算出し、微分手段M2は目標ブレーキ液圧を時間微分して目標ブレーキ液圧の変化率を算出し、界磁電流算出手段M3は目標ブレーキ液圧の変化率に基づいてスレーブシリンダを駆動する電動モータの界磁電流指令値を算出し、電動モータ制御手段M4は界磁電流指令値に基づいて電動モータを弱め界磁制御する。目標ブレーキ液圧の変化率が大きいときは制動力を急激に立ち上げる必要がある緊急時であり、このときに界磁電流指令値を増加させて電動モータの弱め界磁量を増加させることで、電動モータの回転数を増加させてスレーブシリンダを速やかに作動させ、制動力発生の応答性を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】 運転者の制動操作量が基準値以下のときにはブレーキブースタを作動させず且つ制動操作量が基準値よりも大きいときには制動液圧サーボ手段を作動させないようにすると共に、制動操作量が基準値を越えて増減する際の制動力の急変の虞れを低減する。
【解決手段】 ブレーキペダル44とマスタシリンダ52との間に設けられたブレーキブースタ54と、ホイールシリンダ圧力を制御することにより制動力を発生する油圧サーボ装置76とを有し、ブレーキペダル44のストロークSが踏力伝達開始ストロークSs以下であるときには、ブレーキブースタ54を作動させることなく油圧サーボ装置76を制御することによりストロークSに応じた制動力を発生させ、ストロークSが踏力伝達開始ストロークSsよりも大きいときには、油圧サーボ装置76を作動させることなくブレーキブースタ54を作動させることによりストロークSに応じた制動力を発生させる。 (もっと読む)


【課題】回生協調を行う場合でも運転者に違和感を与えることがない電動倍力装置を提供する。
【解決手段】ブレーキペダル15と連動するプッシュロッド18の入力と電動モータ33を駆動源とする電動アクチュエータ12により進退動するブースタピストン19の推力とによりマスタシリンダ1のピストン2を駆動し、マスタシリンダ1の圧力室4にブレーキ液圧を発生させる電動倍力装置10において、ブレーキペダル15の踏力に対抗する反力を発生するシミュレータ16を設け、ブレーキペダル15の操作時に、前記ブースタピストン19がプッシュロッド18よりも大きく移動する制御を行って、プッシュロッド18とピストン2との間に間隙を形成し、ブースタピストン19を後退させる回生協調時に、前記間隙によりピストン2からプッシュロッド18に伝わる戻し方向の力を解消して、運転者に違和感を与えないようにする。 (もっと読む)


【課題】ABSと自動加圧制御が制御干渉したときに、自動加圧の影響により、期待するW/C圧に制御できなくなることを防止する。
【解決手段】第1配管系統50aに属する右後輪RRにおいてABS中にESCが実行されたとすると、ESCが実行されている第1配管系統50aに関しては、第1差圧制御弁16の上下流間に差圧が発生させられているため、第1差圧制御弁16の下流側のブレーキ液圧がM/C圧よりも第1差圧制御弁16で発生させている差圧だけ高圧になる。このため、左後輪RLと対応する第4増圧制御弁38のソレノイドに流す制御電流の電流値IRLと比べて、右後輪RRと対応する第2増圧制御弁18のソレノイドに流す制御電流の電流値IRRを第1差圧制御弁16で発生させている差圧相当分だけ高くする。 (もっと読む)


【課題】基本液圧制動力に補填制動力を加えて全制動力(=基本液圧制動力+補填制動力)を発生させるブレーキ装置であってインラインシステムを備えたものに適用されるブレーキ制御装置において、基本液圧のハンチングの発生を抑制できるものを提供すること。
【解決手段】この装置では、マスタシリンダが出力するMC液圧Pmに、リニア電磁弁により発生するリニア弁差圧ΔPd(=ΔPdf=ΔPdr)を加えた液圧であるWC液圧(=Pm+ΔPd)が目標WC液圧Pwtと一致するようにリニア弁差圧ΔPdが制御される。目標WC液圧Pwtは、MC液圧Pmそのものに代えて、MC液圧Pmに対して所定の規則に従ってヒステリシスを付与した値(ヒス付MC液圧Pmh)を用いて決定される。これにより、インラインシステムに起因してMC液圧Pmの変動が発生しても、目標WC液圧Pwtの変動が抑制され得、この結果、MC液圧の変動が継続し難くなる。 (もっと読む)


【課題】ブレーキペダルの踏み込み初期において最適なブレーキフィーリングを創出するストロークシミュレータを実現する。
【解決手段】ストロークシミュレータ124のハウジング64は、マスタシリンダからのブレーキオイルが導入される液室66を有する。第1ピストン70はハウジング64内に摺動自在に配置されており、液室66内のブレーキオイルの圧力に応じて摺動する。第1スプリング78は、第1ピストン70の摺動に伴い弾性変形することにより、ペダルストロークに対する反力を発生させる。ガス室100は、液室66の壁面に開口するようにハウジング64内に形成され、所定のガスが封入される。薄膜102は、液室66とガス室100とを分離するように設けられ、液室66の圧力に応じて変形してガス室内に侵入しガス室の容積を変化させる。これによって、ブレーキペダルの踏み込み初期の反力を発生させる。 (もっと読む)


【課題】 ブレーキ・バイ・ワイヤ式の車両用ブレーキ装置において、アンチロック制御時にホイールシリンダのブレーキ液圧を速やかに減圧できるようにする。
【解決手段】 アンチロック制御の非作動時には、踏力遮断弁14が開弁し、大気弁28が閉弁するので、正常時であれば電動制動装置15が発生するブレーキ液圧でホイールシリンダ13を作動させ、異常時であればマスタシリンダ12が発生するブレーキ液圧でホイールシリンダ13を作動させることができる。アンチロック制御の作動時に電動制動装置15が作動してホイールシリンダ13に供給するブレーキ液圧を減圧するとき、大気弁28が開弁するので、ホイールシリンダ13のブレーキ液圧を大気弁28を介してリザーバ29に逃がすことで、速やかな減圧を可能にしてアンチロック制御の応答性を高めることができる。このとき、踏力遮断弁14が閉弁するので、マスタシリンダ12がリザーバ29に連通して無負荷状態になるのを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】自動制動中あるいはブレーキアシスト中にブレーキペダル操作が行われた場合にも、滑らかなブレーキフィーリングを確保する。
【解決手段】マスタピストン11の前方に圧力室MCを形成すると共に後方に助勢室ACを形成し、ブレーキペダル1の操作に応じて圧力室からマスタシリンダ液圧を出力するマスタシリンダ10と、ブレーキペダルの操作とは独立してパワー液圧を出力する液圧源20を備える。更に、パワー液圧をマスタピストンに連動してレギュレータ室RC内に導入しレギュレータ液圧に調圧する調圧弁手段30と、圧力室に連通接続する一系統のホイールシリンダ(41及び42)を備える。そして、第1の制御弁(50)を介して液圧源を助勢室に接続し、増圧制御する。また、切換弁手段(60)を介してレギュレータ室を助勢室に接続し、助勢室に第2の制御弁(70)を接続して減圧制御する。 (もっと読む)


【課題】 運転状態に応じた反力を生成させるとともに、装置の簡略化を達成したブレーキ装置を提供する。
【解決手段】 ブレーキペダルに連動して軸方向移動するラック軸と、マスタシリンダ内に設けられラック軸の軸方向移動に伴いマスタシリンダの容積を変更するピストンと、ラック軸に軸方向の力を付与する電動機と、電動機を制御する電動機制御手段と、ホイルシリンダの液圧を制御する液圧制御手段とを備えたブレーキ装置において、ストロークセンサと、踏力センサと、ホイルシリンダと前記マスタシリンダとを接続する連通路と、連通路とリザーバとを接続するバイパス油路とを設け、バイパス油路上に、このバイパス油路の連通/遮断を切り換える切換弁を設けた。 (もっと読む)


【課題】マスタシリンダから負荷への作動流体の供給を、負荷の必要状況に応じて果たすことができる電動倍力装置を提供する。
【解決手段】モータ7とブースタピストン8との間には、出力ピストン6からブースタピストン8に伝達される負荷トルクが基準トルク未満では減速比が大きく(1.0)、基準トルク以上になると、減速比を小さくする減速機構9Aを設けた。マスタシリンダ4にピストン5の押圧初期段階では、ブレーキ液を迅速に供給でき、また、押圧後期段階では大きなトルクをピストン5に作用させるので、負荷トルクに応じてマスタシリンダ4のピストン5の移動速度及び押圧程度を調整でき、これによりマスタシリンダ4から負荷〔ホイールシリンダ〕へのブレーキ液(作動流体)の供給を、負荷の必要状況に応じて果たすことができる。 (もっと読む)


【課題】 フィーリング演出用電動モータにて良好な操作フィーリングを得ようとするとともに、システムの状況に応じて確実に制動力を発揮する。また、装置全体のレイアウト性を高める。
【解決手段】 ブレーキペダル1とブレーキペダル操作量検出装置12と車輪ブレーキとマスタシリンダ4と圧力センサー11とブレーキ液圧制御部5とを備えた車両用ブレーキ液圧制御装置において、マスタシリンダ4とブレーキペダル1との間にボールねじ機構を設け、フィーリング演出用電動モータ26をブレーキペダル1に接続する。そして、ボールねじ機構の回転力をフィーリング演出用電動モータ26により制御してブレーキペダル1の操作フィーリングに反力感を与える第1の制御と、ボールねじ機構の回転を制御することによりマスタシリンダ4を作動可能とする第2の制御とを切り替え可能とする。 (もっと読む)


【課題】物体との接触を回避するための自動制動と運転者の自発的なステアリング操作とを調和させて最大限の接触回避効果を得る。
【解決手段】接触可能性推定手段M1が自車と物体との接触可能性が有ると推定して自動制動手段M2が自動制動を実行している間に、運転者が自発的に接触を回避しようとしてステアリング操作を行ったとき、接触可能性推定手段M1で推定した接触可能性およびステアリング操作量検知手段M3で検知したステアリング操作量に基づいて自動制動解除勾配を算出し、この自動制動解除勾配に応じた速度で自動制動を解除する。自動制動解除勾配は、ステアリング操作による接触回避が容易な場合には大きく設定されて自動制動を速やかに解除し、接触回避が難しい場合には小さく設定されて自動制動を緩やかに解除する。 (もっと読む)


【課題】ストロークシミュレータを必要とせず、また、ブレーキ液圧系をインラインで構成でき、さらに、回生ブレーキによるペダルストロークの変化が起こらないバイワイヤー方式の車両用ブレーキ装置を提供する。
【解決手段】ブレーキペダル2と、このブレーキペダル2の倍力比を変化させる倍力比可変機構3と、マスタシリンダ5と、制動力を発生するホイールシリンダ6と、電気的に制御されてホイールシリンダ6の液圧を調整する調圧装置7と、運転者のブレーキ操作の意思を検出する踏力センサ9と、各種の情報信号に基づいて電気的制御の必要性を判断し、必要時に調圧装置7と倍力比可変機構3に必要に応じた制御指令を出す電子制御装置10とを備えさせ、倍力比可変機構3と調圧装置7を協調制御してブレーキ操作の(ストローク−反力)特性を創出することを可能となした。 (もっと読む)


【課題】自己助勢の作用によってブレーキ操作力を軽減する。
【解決手段】プッシュロッド3によって押圧されるときに液圧を発生するマスターシリンダ7と、マスターシリンダ7で発生した液圧が伝達されるときに弾性収縮すると共に、この弾性収縮に伴ってアウトプットロッド5を前進させるストロークシミュレータ9と、一端部に運転者のペダル踏力を入力するペダルパッド1aが形成され、一端部及び他端部の間にある中間部がクレビス2を介してプッシュロッド3に回動可能に軸支され、他端部がクレビス4を介してアウトプットロッド5に回動可能に軸支され、ペダルパッド1aにペダル踏力が入力されたときに、ストロークシミュレータ9の弾性収縮に伴うアウトプットロッド5の前進によって、ペダル踏力の入力と同一方向でクレビス2を支点にした回動が助勢されるブレーキペダル1とを備える。 (もっと読む)


【課題】坂道おいて停車中の車両であっても、車両車両停車に必要なブレーキ液圧を確保できる車両のアイドルストップ制御装置を提供することである。
【解決手段】坂道での停車時に液圧発生装置で発生したブレーキ液圧を保持弁333を閉止することで保持して、ホイールシリンダ336に車両の制動力を付与するヒルホールド装置を備えたアイドルストップ制御装置において、負圧式倍力装置300の変圧室301にエンジン排気を供給して、ヒルホールド制御中のブレーキ液圧を増加するようにした。 (もっと読む)


【課題】ブレーキ液を使用することなく液圧ブレーキ装置と類似の操作感を生じさせる簡単な構成のフルードレス型ブレーキ操作ストローク発生装置を得る。
【解決手段】ブレーキペダル10に操作ストロークの増加行程と減少行程とにおいて大きさが互いに異なる摺動抵抗を付与する摺動抵抗型ヒステリシス付与機構を設ける。例えば、ハウジング240の底部とピストン242との間に第1弾性体244を配設する。第1弾性体244は、ゴムや発泡ウレタン製とし、外周面をテーパ状として断面積をピストン242から遠い部分ほど小さくする。これを軸方向に圧縮すると半径方向外側に膨らみ、外周面がハウジング240の内周面に接触して摺動抵抗が発生する。第1弾性体244の貫通穴にピストン242の軸部246を挿通する。軸部246はプラグ46に当接してストロークエンドを規定する。プラグ46には第2弾性体248を取り付ける。 (もっと読む)


【課題】運転者の制動操作により自動ブレーキから制動操作応答制御に切り替わった後、ペダルの釈放で目標減速度をドライバ基準値へ復帰させる時の違和感をなくす。
【解決手段】t1の制動操作により自動ブレーキから通常ブレーキに切り替わり、ブレーキペダル踏み戻し瞬時t3以後に目標減速度αdemをドライバ基準目標減速度αbaseへ戻すに際し、ペダルの踏み戻しによる制動操作量(マスターシリンダ液圧Pmc)の低下速度が遅いときはgで示すようにゆっくりとこれを行わせ、制動操作量(マスターシリンダ液圧Pmc)の低下速度が速いときはhで示すごとく速やかにこれを行わせる。これにより、ペダルの踏み戻しで目標減速度αdemをドライバ基準目標減速度αbaseへ戻すに際してこれを、車両減速度が運転者の予期した通りのものとなるような態様で行わせることができ、予期したとは異なる減速度が発生する違和感を緩和、若しくは解消することができる。 (もっと読む)


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