説明

Fターム[3D048BB12]の内容

ブレーキシステム(ブースタ) (10,751) | 目的、効果 (1,739) | 故障、異常時の対策 (354) | 誤操作、誤作動に対する対応策 (10)

Fターム[3D048BB12]に分類される特許

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【課題】 キー部材の湾曲変形に起因する不具合を、新たな課題(コストアップ・軸方向寸法増加等)を生じさせることなく解決する。
【解決手段】 スライドバルブ60を前方所定位置に保持する保持手段は、パワーピストン30に径方向にて直線的に移動可能に組付けられた係止部材64と、この係止部材64を径内方に向けて付勢するガータースプリング65を備えている。係止部材64には、スライドバルブ60に設けたフック60bと係合離脱可能でガータースプリング65等とにより前記保持手段を構成するフック64aが設けられている。プランジャ41がパワーピストン30に対して所定値より大きく前進すると、プランジャ41の押動斜面41dによって係止部材64の受動斜面64cが径外方に押動されて、係止部材64のフック64aがスライドバルブ60のフック60bから離脱する。キー部材63に対応してパワーピストン30に逃がし部30mが設けられている。 (もっと読む)


【課題】パーキングブレーキの熱緩みを抑制することができるディスクブレーキ構造のパーキングブレーキを提供すること
【解決手段】
パーキングレバー2とブレーキキャリパ3R,3Lとを接続するパーキングケーブル71,72に熱変形手段10を設ける。熱変形手段10は、車両の排気管の近くに配置され、エンジンからエンジン熱を受け膨張し、放熱すると収縮し、収縮することで、ピストン4をブレーキパッド5がディスクロータ6を押し付ける方向に移動させる。熱変形手段10の熱膨張率はブレーキパッド5の熱膨張率よりも大きいため、熱変形手段10の放熱による収縮量はブレーキパッド5の収縮量よりも大きくなる。そのため、パーキングブレーキの熱ゆるみを熱変形手段10の収縮によって補償し、パーキングブレーキ力の熱緩みを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】振動等の力を受けた場合に電動ブレーキアクチュエータが変位することを抑制することが可能な、電動ブレーキアクチュエータの車体取付構造を提供する。
【解決手段】操作者のブレーキ操作が入力される入力装置と、少なくともブレーキ操作に応じた電気信号に基づいてブレーキ液圧を発生させるモータシリンダ装置(電動ブレーキアクチュエータ)16とを備えた車両用ブレーキシステムにおけるモータシリンダ装置16の車体取付構造であって、モータシリンダ装置16は、電気信号に基づいて駆動する電動モータ72と、電動モータ72による駆動力を伝達する駆動力伝達部73と、駆動力伝達部73から伝達される駆動力によりピストンを軸方向に移動させることでブレーキ液に圧力を付与するシリンダ機構76とを有し、モータシリンダ装置16の重心近傍に、モータシリンダ装置16を車体に取り付けるためのマウント部181が設けられている。 (もっと読む)


【課題】ブレーキ制御装置の作動流体通路に配設された電磁弁の作動状態を判定する。
【解決手段】ブレーキ制御装置は、車両の各車輪に対応して設けられるホイールシリンダに作動流体を供給して制動力を付与する。ホイールシリンダへの作動流体の流路には、ソレノイドとソレノイドへの電流の印加によって作動するプランジャとを有する電磁弁が配設される。電流指令部106は、プランジャを作動させるための起動電流を電源からソレノイドに供給する。電流計測部102は、ソレノイドを流れる電流値を計測する。バルブ作動判定部104は、ソレノイドへの電流の供給開始後、電流計測部102により計測された電流値が予め定められた値以上低下したとき、プランジャが作動したと判定する。プランジャが作動したと判定されたとき、電流指令部106は、起動電流よりも電流値の低い保持電流をソレノイドに供給する。 (もっと読む)


【課題】駐車ブレーキ機構を備えたディスクブレーキ装置において、実際の駐車ブレーキの作動状態を判定する。
【解決手段】駐車ブレーキスイッチがオンにされると、駐車ブレーキコントローラ13は、液圧制御部6によってディスクブレーキ5に液圧を供給し、駐車ブレーキ機構5Aのモータを駆動して制動状態を保持した後、液圧を解除し、モータを停止させる。駐車ブレーキコントローラ13は、所定のタイミングで、駐車ブレーキ機構のモータに駆動電流を供給して、モータの回転を監視し、駐車ブレーキ作動時に生じる摩擦力によってモータの回転がロックされることに基づき、モータが回転したとき、駐車ブレーキ解除状態であると判定し、モータが回転しないとき、駐車ブレーキ作動状態であると判定する。 (もっと読む)


【課題】 制動中にイグニッションスイッチがオフしたときに制動力が失われるのを防止する。
【解決手段】 ブレーキペダル12の操作中であってモータシリンダ23が作動してブレーキ液圧を発生しているとき、運転者がイグニッションスイッチをオフしてもブレーキペダル12の操作が終了するまでモータシリンダ23の作動を継続するので、坂道で運転者で車両のずり下がりを防止すべくブレーキペダル12を操作しながら誤ってイグニッションスイッチをオフした場合に、モータシリンダ23がブレーキ液圧を発生し続けることで車両のずり下がりを防止することができる。一方、ブレーキペダル12の非操作中にイグニッションスイッチがオフしたときは直ちにモータシリンダ23の作動を終了するので、モータシリンダ23が不必要に作動して電力を無駄に消費することが防止される。 (もっと読む)


【課題】トレーラに対する荷物の搭載作業を安全に行い得るようにする。
【解決手段】シャーシフレームに作動自在に設けられた傾斜荷台等は駆動装置により回動される。車輪に制動力を加えるスプリングブレーキチャンバー67に対してブレーキペダル54が操作されたときにエアタンク65内の圧縮空気をスプリングブレーキチャンバー67に供給して車輪を制動する主ブレーキ回路69と、圧縮空気をスプリングブレーキチャンバー67に供給する駐車ブレーキ回路74がトレーラに設けられている。駐車ブレーキ回路74には駐車ブレーキ解除状態と駐車ブレーキ作動状態とに操作される駐車ブレーキ制御バルブ72が設けられ、駐車ブレーキ制御バルブ72が駐車ブレーキ作動状態に操作されると、回路開閉バルブ75が閉じられ、作動部材の作動が許容される。 (もっと読む)


【課題】
装置の小型化や部品コストの低減を図りながら、定常通電に耐え得る電動ブレーキ装置を提供する。
【解決手段】
回転トルクを発生する三相ブラシレスモータ1311と、三相ブラシレスモータ1311の回転運動を直線運動に変換する回転直動変換機構と、回転直動変換機構の直線運動によって移動するピストンと、ピストンによって車輪と共に回転するディスクロータを押圧するブレーキパッドと、三相ブラシレスモータ1311を駆動するスイッチング回路1601〜1606と、相間短絡を行う相間短絡スイッチ1607,1608とを有する三相インバータ1517と、三相インバータ1517のスイッチング回路1601〜1606及び相間短絡スイッチ1607,1608を制御する制御回路と、を有する電動ブレーキ装置。 (もっと読む)


本発明は、電子制御ユニット(10)と、該電子制御ユニットに通信する手動制御ユニット(12)とを有し、前記手動制御ユニットを介して当該手動制御ユニットの操作タイプに依存したドライバーの要求が電子制御ユニットに伝送可能であり、この電子制御ユニットは、商用車のイグニッションスイッチがスイッチオンされた場合には、手動制御ユニットの信号を処理するように構成されている、商用車の電気式駐車ブレーキを制御するための装置に関する。本発明は、手動制御ユニットが、少なくとも1つの操作モードのもとでウェイクアップ信号(WUP)を前記電子制御ユニット(10)に送出するように構成され、さらに前記電子制御ユニットは、商用車のイグニッションスイッチがたとえスイッチオフされていても、ウェイクアップ信号の受信に引き続いて手動制御ユニットの少なくとも1つのさらなる信号(S1)を処理するように構成されている。
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【課題】 ブレーキ作動やブレーキ解除が完了したタイミングを、運転者に確実に知らせること。パーキングブレーキシステム自体の作動音が車室内で聞こえにくくすること。
【解決手段】 車両の電動パーキングブレーキシステム40は、車輪ブレーキ13及び車輪ブレーキを電気的に作動・解除する電動アクチュエータ47を有しているパーキングブレーキ装置41と、電動アクチュエータに指令を発する制御部45と、報知音発生部46とからなる。制御部は、車輪ブレーキがブレーキ作動を開始したときから完了した後の所定時間が経過するまで、又は、ブレーキ解除を開始したときから完了した後の所定時間が経過するまで、報知音発生部に報知させる。 (もっと読む)


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