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Fターム[3D048CC06]の内容

ブレーキシステム(ブースタ) (10,751) | ブレーキ力伝達型式 (1,402) | 液圧式ブレーキ (709) | ハイドロリックパワーブレーキ (13)

Fターム[3D048CC06]に分類される特許

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【課題】電動モータの振動や、騒音の防止。
【解決手段】ブレーキ操作に応じた電気信号に基づいてブレーキ液圧を発生させる電動ブレーキアクチュエータにおけるモータシリンダ装置であって、電動モータが格納されているモータケーシング72aと、基部72bと、を有する電動モータ部72と、電動モータの駆動が伝達される駆動力伝達部73と、を有しており、基部72bは、樹脂製であるとともに、モータケーシング72aに結合されており、かつ、駆動力伝達部73と接しており、基部72bと、駆動力伝達部73との間に、突起や、シム等のガタ防止手段を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】マスタシリンダ圧力を検出する圧力センサの零点補正値を適切に更新することができる車両用制動装置を提供する。
【解決手段】マスタシリンダ23により調整された液圧の圧力に対応する出力値を検出する油圧センサ40と、マスタシリンダ23の圧力が0となる油圧センサ40の出力値を零点補正値として記憶し、該零点補正値に基づいて油圧センサ40の出力値を補正してマスタシリンダ圧力を算出するマスタシリンダ圧力算出部52と、を備える車両用制動装置20において、油圧センサ40により検出された出力値が、マスタシリンダ圧力算出部52に記憶されている零点補正値より小さい場合に、該出力値を新たな零点補正値として設定し、零点補正値を更新する零点補正値更新部54を備える。 (もっと読む)


【課題】車両用ブレーキシステムの電動ブレーキアクチュエータを、パワープラント収納室に収納して強固な部位に取り付けられる電動ブレーキアクチュエータ取付構造を提供することを課題とする。
【解決手段】操作者のブレーキ操作が入力される入力装置14と、少なくともブレーキ操作に応じた電気信号でブレーキ液圧を発生させるモータシリンダ装置16と、が車両1に備わって構成される車両用ブレーキシステムにおける電動ブレーキアクチュエータ取付構造であって、モータシリンダ装置16が、車両1の左右両側において前後方向に延設されるフロントサイドメンバ7に取り付けられることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】既存のポンプを用いた安価な回路を用いて、フルアーティキュレート状態でなくても小旋回ブレーキモードを起動させることで多くのハンドル旋回操作を不要としたアーティキュレート車両における小旋回制御装置を提供する。
【解決手段】小旋回スイッチがオンの状態で後車体に対し前車体を屈折させるハンドル旋回操作があると、コントローラは、電磁弁56A,56Bを閉じて左ブレーキ回路41と右ブレーキ回路42間を遮断するとともに、電磁比例リリーフ弁62のリリーフ圧を無負荷状態から設定圧までの範囲内でアーティキュレート角に応じた圧に制御することで、プライオリティバルブ59をシフトさせて、ポンプ57からバケット作業機回路60aへの流量より小旋回圧供給回路60への流量を優先させるとともに、電磁比例リリーフ弁62に基づいて小旋回圧供給回路60の圧力を制御し、左旋回の場合は左小旋回制御弁63のみを弁開状態に制御する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、コスト低減可能で小型化を図ることができるブレーキペダル機構を提供するものである。
【解決手段】減速制動を行う際に踏み込み量を伝えるブレーキペダルパッドと、車両横方向に平行な軸を回転軸として回転可能なように配設されるとともに、アーム根元部に入力軸が接続されアーム先端部に前記ブレーキペダルパッドが設置される入力アームと、前記入力アームと同一の回転軸にて回転可能なように配設されるとともに、アーム先端部にマスターシリンダーへの出力軸が接続される出力アームと、前記入力アームの前記入力軸と前記出力アームの前記出力軸の間に角度差を発生させる差動機構を備え、前記差動機構により前記入力アームの前記入力軸と前記出力アームの前記出力軸の間の角度差を変化させるようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】制動中の倍力失陥時にマスターシリンダ液圧検出値と規定倍力比との乗算値をホイール液圧とするフェールセーフに際し、二重倍力現象による急制動を防止する。
【解決手段】ブレーキペダル踏力を20Nに保ってマスターシリンダ液圧Pm=5MPaをそのままホイールシリンダ液圧Pw=5MPaとする制動中のt3に倍力失陥が発生した場合、この失陥時t3以降、ホイールシリンダ液圧Pwを失陥時t3での5MPaに保持するようフェールセーフ作動を行う。よって、制動中の失陥時フェールセーフ制御が、ホイールシリンダ液圧Pwを、二重倍力により高めすぎることがなく、違和感のある急制動に関する懸念を払拭することができる。 (もっと読む)


【課題】 電動モータでピストンを前進駆動して液圧室に液圧を発生させる電動シリンダにおいて、その液圧発生の応答性を高める。
【解決手段】 先ず電動モータ32で、ボールねじ機構31の雄ねじ部材42を、その端面42aがハウジング44の内壁面44aに当接する後退方向の限界位置まで移動させ、次に前記限界位置において停止した電動モータ32の回転位置を記憶し、次に電動モータ32を前記記憶した回転位置から前進方向に予め設定した設定回転数だけ駆動することで、後部ピストン38Aを入力ポート40Aの直後の初期位置に位置決めするので、初期位置にある後部ピストン38Aを電動モータ32で僅かに前進させるだけで後部液圧室39Aに液圧を発生させることができ、液圧発生の応答性を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】
入力クラッチのクラッチ圧と、ブレーキ装置で発生する制動力(ブレーキ圧)との関係を所望の関係に調整するに際して、その調整を、簡易な構成で容易に行えるようにする。
【解決手段】
入力クラッチのクラッチ圧と、ブレーキ装置で発生する制動力(ブレーキ圧)との関係を所望の関係に調整するに際して、その調整を、簡易な構成で容易に行えるようにすることを解決課題する装置であり、入力クラッチに圧油を供給する油路から分岐してドレイン用油路が設けられており、ドレイン用油路はタンクに連通している。ドレイン用油路には、減圧弁が設けられており、減圧弁が、弁位置に応じてドレイン用油路を流れる圧油を増加させて入力クラッチのクラッチ圧を小さくする。ブレーキ操作手段は、減圧弁の弁作動部材(スプール)に機械的に連結されており、減圧弁の弁作動部材は、たとえば、ばねによって、ブレーキ用制御弁の弁作動部材(スプール)に機械的に連結されている。 (もっと読む)


【課題】 ブレーキ操作が行われていない間もブレーキ倍力装置の故障を検出でき、安全性に優れたブレーキ制御装置を提供すること。
【解決手段】 マスタシリンダ2と、運転者のブレーキ操作量に応じてマスタシリンダ2の作動を補助しホイルシリンダ4a〜4d内の圧力を加圧可能な倍力機構5と、倍力機構5の作動を制御する第1のコントロールユニット8と、倍力機構5とは別に設けられ、ホイルシリンダ4a〜4d内の圧力を加圧可能な液圧源Pを有する液圧制御部3と、液圧制御部3の作動を制御する第2のコントロールユニット9と、第1のコントロールユニット8と第2のコントロールユニット9とを結ぶ通信線Lと、を備えた。 (もっと読む)


【課題】建設機械の油圧制御ブレーキ装置においてブレーキの効き始めを体感できるようにする。
【解決手段】ブレーキペダル30のストロークに連動して前記ブレーキ装置10に供給される油を制御する手段とブレーキ制御用ピストン14の動きを前記ブレーキペダル30のストロークにフィードバックをかけるフィードバック手段と前記ブレーキ制御用ピストン14の動きに応じてブレーキペダル30へのフィードバック量を変化させるフィードバック量変化手段とを備え、前記フィードバック量変化手段は、前記ブレーキペダルの踏み込みによる前記ブレーキ装置10に供給される油を制御する手段の入力軸の移動量と前記フィードバック手段によってフィードバックされる前記制御用ピストンの移動量とがたし合わされて前記ブレーキペダル30の移動量に反映させた。ブレーキペダルの踏み込みに連動してフィードバック量を変化させて、ブレーキの効き始めを体感できる。 (もっと読む)


【課題】 作業機を有する産業車両においてブレーキ用油圧ポンプの吐出油を作業機に送給するとともに、停止時にアキュムレータの圧油によりブレーキを掛けて車両を制動し、荷役のスピードアップ、エンジンの小型化を図る油圧式ブレーキ装置を提供する。
【解決手段】 産業車両は、ブレーキ用油圧ポンプの吐出油をブレーキ用操作弁より受けて車両を制動するブレーキ装置と、作業用油圧ポンプの吐出油を作業用操作弁より受けて作業機を作動する作業装置とを有している。ブレーキ装置は、ブレーキ用油圧ポンプとブレーキ用操作弁との間に作業用操作弁またはタンクに接続する電磁弁を配置している。 (もっと読む)


【課題】 アキュムレータや調圧弁に異常が生じた場合でも、ブレーキペダルの踏力だけによる機械的動作によって所定のブレーキ制動力を発生させることができる液圧ブレーキ装置を提供する。
【解決手段】 アキュムレータ11側と調圧弁3の液圧入力側から液圧出力側を通してリザーバ8との間を連通する第2分岐液管35に常閉の第2電磁開閉弁36を設け、アキュムレータ11の異常により調圧弁3に供給される液圧が所定の範囲以下に低下した場合に、第2電磁開閉弁36を閉状態から開状態に切り換えることにより、アキュムレータ11内の残圧および調圧弁3の出力液圧室15内の残圧を、出力液管31および第2開閉弁36を設けた第2分岐液管35を通して連通したリザーバ8を通して開放することができる。 (もっと読む)


【課題】従来のブレーキシステムにおいては、ストロークシミュレータが、正常時にマスタシリンダの加圧室から排出されるブレーキ液をすべて収容するものとされていたため、比較的大形であり、コスト高や大きな設置スペースを必要とする問題があった。
【解決手段】動力液圧源12や液圧制御弁装置14等の故障時には、マスタカット弁装置42が連通状態、開放・封鎖弁86が遮断状態とされ、第一,第二加圧室60,62の両方からブレーキ液が同一のブレーキシリンダ20,22に供給される。正常時には、マスタカット弁装置42が遮断状態、開放・封鎖弁86が連通状態とされ、第二加圧室62のブレーキ液はリザーバ84への流出を許容されるため、ストロークシミュレータ46は第一加圧室60から排出されるブレーキ液のみを収容すればよく、ストロークシミュレータ46が従来のものに比較して小形のもので済む。 (もっと読む)


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