説明

Fターム[3D048GG25]の内容

Fターム[3D048GG25]の下位に属するFターム

流入系 (8)
中間系 (8)
流出系 (7)

Fターム[3D048GG25]に分類される特許

1 - 9 / 9


【課題】ブレーキ操作を助勢する液圧ブースタを還流式調圧ユニットと組み合わせて使用するときのポンプバックに起因したホイールシリンダ圧の制御精度の低下、マスタシリンダのカップの耐久性などに影響を及ぼす脈動の発生、及び操作フィーリングの悪化を抑制することを課題としている。
【解決手段】還流式調圧ユニット30を有する液圧ブレーキ装置に、補助液圧源7と、その補助液圧源から供給される液圧をブレーキ操作部材1の操作量に応じた値に調圧してブースト室3bに導入する調圧装置8と、ブースト室3bに導入された液圧を受けて助勢力を発生させてマスタピストン2aを作動させるブーストピストン3cと、ブースト室3bに連通させるダンパ室13を有する液圧ブースタを備えさせた。 (もっと読む)


ブレーキペダルおよび液圧ブレーキブースタ(200)から切り離されたマスタシリンダ(100)を有するブレーキシステムであって、
マスタシリンダ(100)のピストン(110)の後部が内部に挿入され、高圧ユニット(300)により制御された方法で供給されるブーストチャンバ(206)であって、高圧ユニット(300)が、指令に応じて、マスタシリンダ(100)のピストン(110)に対して作用するために、高圧下にあるブレーキ液をブーストチャンバに供給する、ブーストチャンバ(206)と
ブレーキペダルの制御ロッド(230)に連結されたアクチュエータピストン(220)を受けるアクチュエータチャンバ(209)とを備えるシステム。
制御された液圧リンク(320、321)は、ブーストチャンバ(206)とアクチュエータチャンバ(209)を連結させ、さらなる制御された液圧リンク(310、311)は、アクチュエータチャンバ(209)をブレーキシミュレータ(270)のチャンバに連結させる。
(もっと読む)


【課題】 制動中にイグニッションスイッチがオフしたときに制動力が失われるのを防止する。
【解決手段】 ブレーキペダル12の操作中であってモータシリンダ23が作動してブレーキ液圧を発生しているとき、運転者がイグニッションスイッチをオフしてもブレーキペダル12の操作が終了するまでモータシリンダ23の作動を継続するので、坂道で運転者で車両のずり下がりを防止すべくブレーキペダル12を操作しながら誤ってイグニッションスイッチをオフした場合に、モータシリンダ23がブレーキ液圧を発生し続けることで車両のずり下がりを防止することができる。一方、ブレーキペダル12の非操作中にイグニッションスイッチがオフしたときは直ちにモータシリンダ23の作動を終了するので、モータシリンダ23が不必要に作動して電力を無駄に消費することが防止される。 (もっと読む)


【課題】マスタピストンの背面を臨ませる倍力液圧室に、ブレーキ操作入力に応じて作動する調圧弁手段によって液圧発生源の出力液圧を調圧して作用せしめるようにした車両用ブレーキ装置において、高圧アキュムレータを廃止して車体へのレイアウト性を高めつつ、昇圧レスポンスを高めることができる。
【解決手段】液圧発生源がポンプ6だけで構成され、制御ユニットで作動制御される開閉弁80を介してポンプ6がアキュムレータ59に接続され、制御ユニットが、少なくとも非ブレーキ操作中ならびにレーキ操作中に予め設定された設定圧だけアキュムレータ59に蓄圧するようにポンプ6の作動状態で開閉弁80を開閉制御するとともにブレーキ操作初期に開閉弁80を開弁制御する。 (もっと読む)


【課題】倍力液圧室に背面を臨ませたマスタピストンがケーシングに摺動可能に収容されるマスタシリンダと、液圧発生源と、リザーバと、ブレーキ操作部材からのブレーキ操作入力に応じて前記液圧発生源の出力液圧を調圧して前記倍力液圧室に作用せしめる調圧弁手段とを備え、前記マスタシリンダが車輪ブレーキに接続される車両用ブレーキ装置において、調圧弁手段を複数の異なる車種にそのまま適用し得るようにして部品の種類の増大を回避し得るとともに調圧弁手段の構成を単純化する。
【解決手段】調圧弁手段7が、電気的な制御によって液圧発生源6の出力液圧を調圧して倍力液圧室9に作用せしめるべく構成され、倍力液圧室9およびリザーバR間に、調圧弁手段7の不調時に倍力液圧室9の液圧をリザーバR側に解放するための解放弁103が介設される。 (もっと読む)


【課題】マスタピストンの背面を臨ませる倍力液圧室に、ブレーキ操作入力に応じて作動する調圧弁手段によって液圧発生源の出力液圧を調圧して作用せしめるようにした車両用ブレーキ装置において、仕様の異なる車種にそのまま適用し得るようにして部品の種類の増大を回避し得るとともに調圧弁手段の構成を単純化する。
【解決手段】調圧弁手段7が、倍力液圧室9を液圧発生源6に連通させるとともに倍力液圧室9およびリザーバR間を遮断する状態、倍力液圧室9および液圧発生源6間を遮断するとともに倍力液圧室9をリザーバRに連通する状態、ならびに倍力液圧室9を液圧発生源6およびリザーバRの両方から遮断する状態を、ブレーキ操作部材5のブレーキ操作量を検出する検出手段74の検出値に応じて電気的に駆動されて切換えるように構成される。 (もっと読む)


【課題】倍力液圧作用室に背面を臨ませるマスタピストンがシリンダ体に摺動可能に嵌合されるマスタシリンダと、液圧発生源の出力液圧をブレーキ操作入力に応じた液圧に調圧して倍力液圧作用室に作用せしめる液圧ブースタと、シリンダ体に連なるボディに嵌合、固定されるとともにシリンダ体の後端に近接対向もしくは当接される円筒状のセパレータと、液圧発生源の出力液圧低下時にはマスタピストンを後方から直接押圧し得るようにしてセパレータに液密にかつ摺動可能に嵌合されるバックアップピストンとを備える車両用ブレーキ装置において、液圧ブースタからの倍力液圧をシリンダ体ならびに該シリンダ体に連なるボディの外から倍力液圧作用室に導く通路構造を簡素化する。
【解決手段】シリンダ体16の後端およびセパレータ18間に、液圧ブースタ13からの倍力液圧を倍力液圧作用室22に導く通路137が形成される。 (もっと読む)


【課題】 回生協調ブレーキ制御に適用し得る安価なブレーキ液圧発生装置を提供する。
【解決手段】 液圧式倍力装置HBを備え、液圧源PSの出力液圧を調圧弁RGによってブレーキ操作に応じた液圧に調圧して出力し、調圧弁の出力液圧をパワー室C8に導入することによりブレーキ操作力を助勢して出力する。調圧弁とパワー室との間に液圧調整手段を介装し、調圧弁の出力液圧を電気的手段(比例電磁弁SV1及びSV2)により調圧してパワー室に供給する。更に、ブレーキ液吸収装置ABを備え、調圧弁の出力液圧とパワー室の出力液圧との差圧に応じて、マスタシリンダMCの出力ブレーキ液を吸収する。 (もっと読む)


【課題】 調圧弁に異常が生じた場合でも、ブレーキペダルの操作量に応じた出力液圧を出力することができる液圧ブレーキ装置を提供する。
【解決手段】 調圧弁3の液圧出力側からマスターシリンダ5の補助液圧室26との間に接続された出力液管31からリザーバ8との間を連通する第1分岐液管33に常閉の第1電磁開閉弁34を設けるとともに、アキュムレータ11側と調圧弁3の液圧入力側を通してマスターシリンダ5の補助液圧室26との間を連通する第2分岐液管液管35に常閉の第2電磁開閉弁36を設け、ブレーキ操作時に調圧弁3から出力される出力液圧が所定の範囲以下に低下する異常が発生した場合には、第1電磁開閉弁34を開弁し、調圧弁3から出力される出力液圧に減圧不良の異常が発生した場合には、第2電磁開閉弁36を開弁する。 (もっと読む)


1 - 9 / 9