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Fターム[3D049HH10]の内容

ブレーキシステム(弁・付属装置) (11,250) | ブレーキ要素 (4,575) | 圧力源 (1,022) | 液圧系 (628)

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【課題】電気的アクチュエータへの非通電時に所謂電源の電気的アクチュエータへの廻り込みを簡単な構成で阻止することにより誤動作を防止できる誤動作防止回路を提供する。
【解決手段】スイッチ9がオフで、ソレノイド11への通電が行われていないときには、ソレノイド11の給電端子の電位がアースと同電位になっている。ソレノイド11に通電するための電力ケーブル17の導線と、電力ケーブル17とは別の、ソレノイド11以外の複数の負荷に夫々個別に通電するための複数の電力ケーブル(19)の導線とが、電気的接触状態になり、電力ケーブル17に所謂電源の廻り込みが起っても、ソレノイド11が励磁されることがない。よって、切換弁1を動作させ、ステアリング系、或いはブレーキ系が誤動作するのを防止できる。 (もっと読む)


【課題】自動加圧制御によるブレーキ作動が行なわれている状態で運転者のブレーキペダル操作が行われた場合に、滑らかなブレーキフィーリングを確保する。
【解決手段】ブレーキペダル1の操作に応じてリザーバ2のブレーキ液を昇圧してブレーキ液圧を出力するマスタシリンダ10と、その出力ブレーキ液圧によって各車輪に対し制動力を付与するホイールシリンダ21乃至24と、リザーバのブレーキ液を所定の液圧に昇圧して出力する液圧源30を備える。マスタシリンダとホイールシリンダとの間にカットオフ弁40を介装し、これに並列に、ハウジング51内にフローティングピストン52を配設して成るダンパ手段50を配設する。 (もっと読む)


【課題】ブレーキペダルの踏み込み中であっても、マスタシリンダにブレーキ液を吸入させることにより配管中にエアが混入した場合でもマスタシリンダ圧を確実にブレーキ圧としてホイールシリンダに伝達できるようにする。
【解決手段】ストロークセンサ9により検出された実際のM/Cストローク長Lとモータ5の電流値から推定されたストローク長LSとの差が閾値KSより大きい場合は、モータの戻し電流I2、戻し期間T2によるM/Cストローク戻しを行う油量補償制御を繰り返す。これにより、電動ブレーキ装置でのポンピング操作を可能にし、ブレーキ配管中にエアが混入した場合でも、M/C圧を確実に各W/Cへ伝達することが可能になる。 (もっと読む)


【課題】車両用パーキングブレーキを改良する。
【解決手段】車内に配置されたロック作動装置9が設けられており、液圧ブレーキ回路が設けられており、液圧ブレーキ回路が、車両をロックするためのパーキングブレーキユニット6,7と接続されており、制御装置8が設けられており、圧力形成装置10が設けられており、パーキングブレーキユニットのパーキングブレーキ姿勢をロックするためのロック装置13,14が設けられており、圧力伝達装置12が設けられており、圧力伝達装置1)が、圧力形成装置10によって形成された圧力を液圧ブレーキ回路に伝達するようになっており、圧力形成装置10が、別の機能のために既に車両に存在する圧力形成装置である。 (もっと読む)


【課題】ブレーキ液充填時にブレーキ液圧制御ユニットの常時閉回路ヘブレーキ液を入れるため、外部電源によりブレーキ液圧制御ユニットを強制駆動する作業を自動化させることを目的とする。
【解決手段】組立てライン内のブレーキ液注入工程で、ブレーキ液圧制御ユニットを搭載した車両にブレーキ液を充填するブレーキ液充填方法であって、中間ハーネス治具40をブレーキ液圧制御ユニット33に一時的に結線するとともに前記車両のエンジンルーム開口の周縁部に取り付け、ブレーキ液圧制御ユニットを駆動させる駆動信号を発信する信号発信手段を取り付けたロボット20が、注入工程で中間ハーネス治具40に接続し、中間ハーネス治具40を経由して前記ブレーキ液圧制御ユニットヘ前記起動信号を伝達することで、該ブレーキ液圧制御ユニット内の常時閉回路を開けた状態に保持しつつ、ブレーキ液を充填することを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、第1の制動制御装置(6、8、9、10、15、27)と第2の制動制御装置(7、16、17、18)とを備えた、車両用の制動機器に関する。車両は、第1の制動制御装置の操作により及び第2の制動制御装置の操作により、制動され得る。車両の自動非常制動プロセスを行うために、第1の制動制御装置は、第1の評価ユニット(19)と相互作用し、第2の制動制御装置は、第2の評価ユニット(21)と相互作用する。第1の評価ユニット(19)及び第2の評価ユニット(21)は、互いに独立に、自動非常制動プロセスが各制動制御装置の操作によって行われるべきであるかどうかを判断し、第2の評価ユニット(21)は、第1の評価ユニット(19)及び/又は第1の制動制御装置が操作中に異常を生じた場合に、自動非常制動プロセスを起動する。
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【課題】簡単な構造でパーキングブレーキ状態を得ることができるようにしつつ、マニュアル操作でパーキングブレーキ状態を解除可能とする。
【解決手段】ロックピストン64は、背面を臨ませたパーキング用制御液圧室54の液圧増大に応じた前進作動によりパーキングブレーキ状態を得るようにパーキングブレーキ機構11の作動部材33を駆動することを可能としたパーキングピストン53を、該パーキングピストンの前進位置で自動的にロックするとともにパーキング解除用制御液圧室69の液圧増大に応じてロック解除側に作動し、作動部材33およびパーキングピストン53間が、それらの間隔を手動操作に応じて変更可能とした連結手段55で連結される。 (もっと読む)


【課題】 マスタシリンダ及び配管系を早く、確実に真空にするため、作動油を回収して真空の際に流路に作動油が残らない作動油注入システムを提供する。
【解決手段】 バルブユニット21のみを開とし、残りのバルブユニット22,23,24を閉じることで、低真空源3への流路を連通する。すると、バルブユニット21は流路17のうち流路に沿った距離を基準として前記開口15から最も離れた箇所に設けられ、流路17の途中に、圧力計測器5への流路を開閉するバルブユニット23および高真空源4への流路を開閉するバルブユニット22が設けられているので、低真空源3への流路を連通して清掃(作動油の回収)する際に流路17を構成する直線孔17a,17b,17cに残っている作動油の全てが回収される。 (もっと読む)


【課題】 各サブユニット内のフルードに気泡が混入することを確実に防止する。
【解決手段】 液圧ユニット10の液圧回路へとフルードを真空充填する際に、追加容積室Xおよび全てのサブユニット10A、10B、10C内は全て一定の真空度へと真空引きされる。このとき、各サブユニット内には、わずかながらエアが残存した状態にある。液圧回路の上流からフルードが充填されると、最も上流に位置するサブユニット10Aが最初にフルードで満たされ、下流のサブユニット10B、10Cへとフルードが充填されていく。この間、各サブユニット内にわずかに残ったエアは、フルードが満たされることによって、順次、下流のサブユニットへと押出されていく。端末に位置するサブユニット10C内に蓄積されたエアについても、フルードと共に全て、追加容積室Xへと押出され、追加容積室を従えたサブユニット内は、フルードのみで満たされることとなる。
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【課題】電磁制御弁の異常の有無を検出する場合に、弁室の可動部材の移動に起因する容積変化に伴う圧力変化に基づいて行われるようにする。
【解決手段】マスタ遮断弁が正常である場合にコイルに電流が供給されれば、可動部材の移動に起因して弁室の容積が減少し、プランジャ室の容積が増加する。弁室の容積の減少に伴ってブレーキシリンダ液圧がパルス状に増加する。また、弁室とプランジャ室との間の作動液の流れによって、ブレーキシリンダ液圧がコイルに電流が供給される以前より小さくなる。ブレーキシリンダ液圧がパルス状に変化した場合のピーク圧力とベース圧力との差の絶対値ΔPkが異常判定しきい値より小さい場合、コイルへの供給電流の制御の前後における平均圧力値の変化量ΔPsが異常判定しきい値より小さい場合には、マスタ遮断弁が異常(可動部材が移動しない機械的な異常)であるとすることができる。 (もっと読む)


【課題】簡単な回路で、制御性を向上させる。
【解決手段】主通路160に前後左右のブレーキシリンダ52,54,60,62が接続されるとともに、マスタシリンダ80,液圧ブースタ78,動力液圧源64が、互いに並列に接続される。ブースタ連通制御弁222,マスタ連通制御弁224,リニア制御弁装置230,分離弁200,個別液圧制御弁装置218の制御により、ブレーキシリンダ52,54,60,62の各々と3つの液圧源80,78,64のうちの1つ以上とを選択的に連通させることができる。 (もっと読む)


【課題】フェールセーフ時のブレーキ操作力の損失を低減する。
【解決手段】ブレーキペダル1とマスターシリンダ2との間に介装するストロークシミュレータ10を、マスターシリンダ2に連結されたシリンダ11と、ブレーキペダル1に連結されシリンダ11内をブレーキペダル側及びマスターシリンダ側に区画すると共にこのシリンダ11内を進退可能なピストン12と、シリンダ11内に充填され磁力が作用したときに粘度が増加する磁性流体13と、シリンダ11のブレーキペダル側及びマスターシリンダ側の区画を連通した連通孔15と、ブレーキバイワイヤを中止してマスターシリンダ2からの液圧によってホイールシリンダ3FL〜3RRで制動力を発生させるときに磁性流体13に磁力を作用させる電磁石16と、で構成する。 (もっと読む)


【課題】 製造工程を簡略化することができる構成の車両用ブレーキ液圧制御装置およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 オリフィスとして機能するシリンダ状部分10の小径部10aの両側にフィルタ部11を備える。このフィルタ部11をシリンダ状部分10と一体化することでオリフィス構成部品1を構成し、オリフィス構成部品1を管路3に固定すれば、フィルタ部11も共に管路3内に固定される構成となる。そして、オリフィス構成部品1を製造するに際し、フィルタ部11のシリンダ状部分10への固定工程を溝部10bの形成工程と兼用する。これにより、車両用ブレーキ液圧制御装置の製造工程の簡略化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】ブレーキ装置の異常を精度よく判断する。
【解決手段】検出部10は、車輪5に作用するブレーキトルクTまたは前後力Fxを作用力として直接的に検出する。診断部9bは、検出部10によって検出された作用力を、車輪5に制動力を与えるブレーキ装置6の動作状態に応じて可変に設定される判定値Tthと比較することにより、ブレーキ装置6が故障しているか否かを判断する。 (もっと読む)


ブレーキペダルを用いてでも、電子調節・制御ユニットを用いてでも、運転者の要求に応じて操作することが可能であるブレーキ力ブースターを備えており、「ブレーキバイワイヤ」動作方式によりブレーキペダルとブレーキ力ブースター間の力を伝達するリンクを解除するための手段を配備した、自動車のブレーキ設備を操作するための「ブレーキバイワイヤ」方式のブレーキシステムを提案する。この発明では、電子調節・制御ユニット(7)は、ブレーキ力ブースター(3)の出力部材(20)によって押し進められるストローク(SDs)を制御するための制御回路を備えており、この制御回路では、ブレーキペダル(1)の操作ストローク(SBp)に対応する、ブレーキ力ブースター(3)の出力部材(20)によって押し進められるストローク(SDs)の基準値(SDsSoll)を算出するとともに、例えば、空気の混入やブレーキ系統の故障などの障害が発生した場合に、その障害によって引き起こされるブレーキ力ブースター(3)の出力部材(20)によって押し進められるストローク(SDs)の延びの部分的な補償を行う監視モジュール(24)が配備されている。
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