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Fターム[3D049HH10]の内容

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【課題】GPS受信装置が無くても大気圧センサの異常検出を行うことができるようにする。
【解決手段】前後加速度センサの検出信号に基づいて検出される勾配角度θや車輪速度センサの検出信号に基づいて演算される推定車体加速度dVに基づいて高度変化量を算出し、高度変化量から気圧変化量を推定する。そして、気圧変化量のセンサ値と推定値とを比較することにより、大気圧センサの異常を検出する。これにより、GPS受信装置が無くても大気圧センサの異常検出を行うことが可能となる。 (もっと読む)


【課題】ブレーキ負圧センサの検出結果の信頼性が必ずしも高いといえないこと。
【解決手段】ブレーキ負圧センサ46は、圧力を感知する2つの感知部60a,60bを備えている。感知部60a,60bの出力は、診断部68において比較され、両者が等しい場合には感知部60aの出力信号がECU40に出力される。これに対し、両者が等しくない場合には、異常である旨を示す信号がECU40に出力される。ECU40からブレーキ負圧センサ46への給電が開始されてから所定期間にわたって、診断部68には、電圧生成部66の出力信号が入力され、これと感知部60aの出力信号とを比較する。 (もっと読む)


【課題】最適なタイミングで空気抜きを行うことにより変速時の油圧の応答遅れを防止でき、油圧の応答遅れに起因したエンジンの空吹きを好適に防止できる摩擦係合装置の空気抜き構造を提供する。
【解決手段】車両のパーキングロック状態と非パーキングロック状態とを切り換えるパーキング装置20を備えた自動変速機4に設けられ、シリンダ部材16の油圧供給室23に供給された油圧によりピストン部材17が動作し外ブレーキプレート14と内ブレーキディスク15とを互いに摩擦係合させるとともに、油圧供給室23内の滞留空気を抜く空気抜き部材18を備えたブレーキB3の空気抜き構造において、空気抜き部材18は油圧供給室23と連通する空気抜き通路18cを有し、パーキングロック状態のとき、空気抜き通路18cとマニュアルシャフト42の貫通孔42aとが連通し、非パーキングロック状態のとき、空気抜き通路18cが密閉される。 (もっと読む)


【課題】耐久性に優れ良好なシール性を得る常閉型電磁弁および車両用ブレーキ液圧制御装置を提供する。
【解決手段】弁体64およびシート部62aの少なくとも一方は弾性部材を含んで構成されており、さらに、可動コア63と弁座部材62との対向部位には、規制部64A,64Bと、この規制部64A,64Bに対向する受け部(弁座部材62の上面)とが設けられており、規制部64A,64Bは、着座時に受け部に当接して可動コア63の移動を規制するとともに、可動コア63と弁座部材62との間を密着する構成とした。 (もっと読む)


【課題】ブレーキ配管の回り止めを構成するために専用の孔部を形成する必要がなくなり、加工工数を少なくすることができる車両用ブレーキ液圧制御装置の基体を提供することを課題とする。
【解決手段】内部にブレーキ液路Aが形成された基体10であって、上面10d(一面)には、ブレーキ配管40が接続される接続穴11が形成されるとともに、ブレーキ液路Aに通じる孔部12が形成されており、孔部12には、ブレーキ配管40の一部が係合してブレーキ配管40の回り止めを構成する係合部50が形成されていることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】比較的簡易な構成で自励振動を効果的に抑制できる電磁弁を提供する。
【解決手段】スリーブ30とプランジャ32との間に介装されるコイルスプリング50の両端が平面状に加工され、そのスリーブ30側の端面が軸線方向と垂直な面に対して傾斜するように形成されている。このため、コイルスプリング50が圧縮された際に偏荷重を発生させることができ、その偏荷重によりプランジャ32に適度な摺動抵抗を作用させることができる。それにより、プランジャ32の自励振動ひいてはそれによる異音の発生を抑制することができる。また、コイルスプリング50がスリーブ30に設けられたガイド穴48に収容される構成となっているが、スリーブ30側の底面を傾斜させるのではなく、コイルスプリング50側の端面を傾斜させるようにしたため、その斜面の加工を容易に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】 ブレーキ液配管の外部漏れが生じた場合に、マスタシリンダから吐出されるブレーキ液のポンプによる配管外部への流出を抑制することができるブレーキ制御装置を提供すること。
【解決手段】 ブレーキ液路101のうちブレーキ液路108との接続点とホイルシリンダ5との間のブレーキ液路102における外部へのブレーキ液の漏れを、ポンプ圧センサ16、リザーバ液面センサ17からの値から検出するステップS301〜S306のブレーキ液漏れ検出処理と、コントロールユニット20はステップS102の増圧制御の実行中に、ステップS301〜S306のブレーキ液漏れ検出処理により液漏れが検出されると、ゲートアウト弁8の開弁量を増加させるステップS202の漏れ抑制処理を備えた。 (もっと読む)


【解決手段】ブレーキ制御弁のマニホールドを強固に取り付けるための衝撃および振動絶縁システムは、ブレーキ制御弁のマニホールド取付脚内に組み付け可能である衝撃および振動絶縁器を備える。衝撃および振動絶縁器は、衝撃および振動からブレーキ制御弁の構成要素を保護するように作用する予め選択され定められた固有振動数を有する。衝撃および振動絶縁器はそれぞれ、半径方向内側の全体的に糸巻き形の堅固な挿入部と、半径方向外側の全体的に糸巻き形の振動絶縁シース部とを備える。 (もっと読む)


【課題】良好なペダルフィーリングを得ることが可能な車両制動システム及びマスタシリンダを提供すること。
【解決手段】マスタシリンダの減圧バルブの開弁圧を、倍力装置の失陥時に、ブレーキペダルへの踏力が500Nのときに出る液圧よりも高く倍力装置の全負荷点時の液圧よりも低い液圧のときに開弁する液圧に設定し、ペダルフィーリングの向上に特化した開弁圧とし、倍力装置失陥時要求性能は、増圧手段によって満たすことにした。 (もっと読む)


油圧ブレーキシステムのためのツインパワーバルブアセンブリ(10)はツインパワーバルブ装置(12,14)を備えた単一の本体(16)を備え、各々のパワーバルブ装置はブレーキに負荷された圧力の調節に寄与するための長手方向に延在した通路(36D,36D´)を備えたスプール(36,36´)と、本体(16)内に収容された統合されたバランスピストン(60,60´)と、を備え、双方のブレーキがかけられたときに左右のブレーキに負荷される圧力を均等にする。
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【課題】液圧ユニットのラジアルピストンポンプの圧力媒体が駆動モータの内部に浸入することを防止する。
【解決手段】ハウジングブロックと、該ハウジングブロックに配置される少なくとも1つのポンプ収容部と、前記ハウジングブロックの組付け面に向かって開口を有する、ポンプドライブのための盲孔状の収容部と、切欠きの開口に半径方向でオーバーラップした状態で前記組付け面に固定されている、前記ポンプドライブを操作する駆動モータとを備え、モータハウジングと前記ハウジングブロックとの間に、周囲に対してシールされた中間室が存在し、かつ前記ハウジングブロックに、前記ポンプドライブの収容部に連通する漏れ蓄え器が形成されており、該漏れ蓄え器が溢流部により前記中間室に接続されているようにした。 (もっと読む)


【課題】 補助電源による電力供給時、電力残存容量がゼロになった時点での踏力変動を小さく抑え、運転者に与える違和感を軽減できる車両用制動装置および車両用制動装置の制御方法を提供する。
【解決手段】 バッテリ2およびDLC3と、運転者のブレーキ操作力を電力にて倍力する電動式ブレーキ倍力装置5と、バッテリ2の電力供給系統の失陥時、電動式ブレーキ倍力装置5への電力供給をバッテリ2からDLC3へと切り替える電源切り替え装置4と、DLC3による電動式ブレーキ倍力装置への電力供給時、DLC3の電力残存容量が所定の残量閾値以下となった場合、電力残存容量が少なくなるほど電動式ブレーキ倍力装置5へ供給する電流値を減少させるコントローラ5aと、を備える。 (もっと読む)


【課題】
軌道を走行する車両に具えた車両ブレーキ装置で、操作のための電力や動力を必要せず、緩制動となるようにする。
【解決手段】
車両1には軌道8のレール8a,8bをバネの復元力で挟着して制動動作し、油圧シリンダーに圧油を供給することで制動動作を開放する複数の車両ブレーキ10A、10B10C,10Dを車両1の前後に搭載する。また、台車2と客室6の間には油を注入した畜圧器5A,5B,5C,5Dを装着し、客室6の自重で油圧を発生させる。この油圧を車両ブレーキ10A、10B,10C,10Dに供給して開放し、ブレーキ操作弁31A(31B)で、この油圧を油圧ユニット30で調整して排出することで緩制動動作する。 (もっと読む)


【課題】 ブレーキ装置のスレーブシリンダに対する一対の上流側液路および一対の下流側液路の誤組みを検出する。
【解決手段】 タンデム式のマスタシリンダ11とタンデム式のスレーブシリンダ23とを接続する一対の上流側液路Pb,Qbのそれぞれに遮断弁22A,22Bを設け、スレーブシリンダ23とホイールシリンダ16,17;20,21とを接続する一対の下流側液路Pc,Qcの少なくとも一方に液圧センサPhを設けたので、一対の遮断弁22A,22Bの各々の切り換え状態においてマスタシリンダ11にブレーキ液圧を発生させ、液圧センサPhで検出したブレーキ液圧を正常時に検出されるべきブレーキ液圧と比較することで、上流側液路Pb,Qbおよび下流側液路Pc,Qcのスレーブシリンダ23に対する誤組みを確実に検出することができる。 (もっと読む)


【課題】配管接続口を覆う保護テープをハウジングから剥がす際の保護テープの破断を防止する。
【解決手段】ハウジング1における隣接する2つの平面13、14の境界となる辺部分15と、この辺部分15の延在方向における保護テープ5の端部との接着を回避する非接着部を、ハウジング1または保護テープ5に設ける。保護テープ5を剥がす際に剥離境界線cが辺部分15の延在方向に対して傾いた状態で進行し、剥離境界線cの一方の端部c1が第2稜線18に到達した場合、剥がし力は、保護テープ5において第1稜線17に到達した部位(すなわち、剥離境界線cの中間部c3)と、第2稜線18に到達した部位(すなわち、剥離境界線cの一方の端部c1)とに分散されるため、保護テープ5の破断が防止される。 (もっと読む)


【課題】 ハウジングの小型化を図ることができるピストンポンプおよび液圧ユニットを提供すること。
【解決手段】 吐出弁は、吐出通路内に設けられたソケット部材と、該ソケット部材に設けられた弁座部に着座する弁体と、該弁体を前記弁座部材に付勢する付勢部材と、を有し、該付勢部材を板バネによって構成した。 (もっと読む)


【課題】 フェンダーの美観を損ねないようにブレーキホースを取付けることができ、またクランプ部材の数を減らして部品点数を低減し、製造コストを低減することができるフェンダー構造を提供する。
【解決手段】 フェンダー構造20は、インナーフェンダー22と、クランプブラケット23とを備える。インナーフェンダー22は、後輪3の少なくとも一部を覆うように設けられ、クランプブラケット23は、自動二輪車1の後輪用のブレーキ装置18のブレーキホース21を支持する。ブレーキホース21は、インナーフェンダー22の内側を通って前方から後方へと導設されている。 (もっと読む)


【課題】 スレーブシリンダの異常時に、第1系統のホイールシリンダに連なる液路が失陥した場合に、第2系統のホイールシリンダに連なる液路のブレーキ液圧の減圧を防止する。
【解決手段】 スレーブシリンダ23が作動不能になってマスタシリンダが発生するブレーキ液圧で制動を行う異常時に、スレーブシリンダ23の後部液圧室39Aおよび第1系統のホイールシリンダを接続する液路Pcが失陥すると、後部液圧室39Aの液圧が失われて後部ピストン38Aに対して前部ピストン38Bが後退してしまい、前部液圧室39Bの容積が拡大して第2系統のホイールシリンダに供給するブレーキ液圧が低下してしまう虞がある。しかしながら、スレーブシリンダ23の非作動時に前部ピストン38Bの後退がピン61と長孔38dとの当接により規制されているため、前部ピストン38Bは全く後退せず、前部液圧室39Bの容積拡大を完全に防止することができる。 (もっと読む)


【課題】協調制御が行われている複数の車両制御装置の内の1つが電圧異常により制御を停止した場合でも、他の車両制御装置が予期しない動作を起こすことがないように構成された車両制御システムを提供する。
【解決手段】協調制御信号のやり取りにより協調制御が行われているEPS、VSA及びRTCの各コントローラ1〜3の内の1つが、電源装置からの供給電圧の異常により制御を停止する際に、他のコントローラにおいて協調制御を中止する。これにより、他のコントローラは協調制御を伴わない基本的な制御に移行するため、他のコントローラが予期しない動作を起こすことを回避することができる。 (もっと読む)


【課題】ブレーキ装置のバックアップ機能が失陥した状態を検出し、車両の安全性を高める。
【解決手段】
ブレーキ操作量に応じてホイールシリンダ内の圧力を加圧可能な第1の倍力機構と、該機構の第1のコントロールユニットと、ホイールシリンダ内の圧力を加圧可能な第2の倍力機構と、該機構の第2のコントロールユニットとを備え、前記第1の倍力機構が前記ホイールシリンダ内の圧力を加圧できない場合、前記第1のコントロールユニットは前記第2のコントロールユニットに信号を送信し、該信号に基づいて前記第2のコントロールユニットは前記第2の倍力機構を制御して前記ホイールシリンダ内の圧力を加圧するバックアップ機能と、前記第2の倍力機構が前記ホイールシリンダ内の圧力を加圧できない場合、前記第2の倍力機構がかかる異常状態を検出するバックアップ機能失陥検出手段を備え、車両性能やブレーキ性能を制限し、ドライバに警告を与える。 (もっと読む)


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