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Fターム[3D049RR10]の内容

ブレーキシステム(弁・付属装置) (11,250) | 検出対象 (1,876) |  (82)

Fターム[3D049RR10]に分類される特許

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【課題】張力センサによって検出された張力を利用できない異常が検出された場合であっても、パーキングブレーキを解除可能とする。
【解決手段】電動パーキングブレーキシステムにおいて、異常が検出された場合であっても、電動モータの作動が可能である場合には、ブレーキ解除要求に応じてブレーキの解除制御が行われる(S6〜8)。その場合に、張力センサの正常時には、張力センサの検出値を使用して、正常時と同様にブレーキ解除制御が行われ(S7)、張力センサの異常時には、モータに流れる実際の電流に基づいてブレーキ解除制御が行われる(S8)。張力センサの異常時にもブレーキを解除することが可能となり、運転者は、速やかに車を移動させることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】電動パーキングブレーキシステムにおいて、異常が検出された場合の作動を改良することである。
【解決手段】電動パーキングブレーキシステムにおいて、異常が検出されても、その異常が電動モータの作動不能異常でない場合には、ブレーキの解除制御が行われるのであるが、その場合の電動モータへの供給電流が、正常な場合より、回転速度が小さくなるように制御される(S82)。その結果、ケーブルの緩み速度を小さくし、パーキングブレーキの押付力の減少速度を小さくすることができるため、運転者は異常に対して対処し易くなる。また、イコライザ(ナット)の移動速度を小さくすることができるため、ナットがハウジングに当接した場合の衝撃音を小さくし、振動を小さくすることができる。さらに、当接した場合に、ねじ部材がハウジングから受ける力を小さくすることができるため、耐久性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】トラックなどのブレーキを手動で容易に解除することができるブレーキシステムを提供する。
【解決手段】ブレーキ2と、そのブレーキ2を解除するための緊急解除機構3と、前記ブレーキ2に一端が連結された第1インナーケーブル28aと、前記緊急解除機構3に一端が連結された第2インナーケーブル28bと、前記第1インナーケーブル28aと第2インナーケーブル28bの他端同士を連結しつつ、第1インナーケーブル28aの他端にブレーキを作動させる操作力を与えると共に、その操作力の反力を第2インナーケーブル28bに支持させるアクチュエータ10とからなり、前記解除機構3が緊急解除時には第2インナーケーブル28bの軸方向の拘束を解き、第1インナーケーブル28aに弛みを生じさせて前記ブレーキを解除するブレーキシステム1。 (もっと読む)


【課題】 ケーブル張力に応じて変形する弾性構造体の変形量に基づいてケーブル張力を検出する荷重センサを備えた電動パーキングブレーキ装置において、ケーブル張力が過度に大きくなった後もケーブル張力を継続して正確に検出すること。
【解決手段】 この変位センサS1(荷重センサ)では、直列に配置されたディスクスプリング45とコイルスプリング49とから構成される弾性構造体の変形量(自由高さからの高さの減少量)がL1以下に制限される。このL1は、弾性構造体が組成変形しない範囲内に設計されている。従って、ケーブル張力が過度に大きくなった場合であっても、弾性構造体の塑性変形を防止でき、ケーブル張力に対する弾性構造体の変形特性が変化することが防止される。 (もっと読む)


【課題】各モータの回転に基づき発生する振動を抑制することができる車両の制動制御装置を提供する。
【解決手段】車両の運転手によりブレーキペダルが踏込み操作された場合、制動制御装置のECUは、踏力センサからの入力信号に基づきブレーキペダルの踏力を演算により検出する。そして、ECUは、検出した踏力が踏力閾値未満である場合、前輪用のモータを正回転させると共に、後輪用のモータを逆回転させる。そして、各モータが回転を開始してからの経過時間Tが所定時間KT以上になった場合、ECUは、逆回転している後輪用のモータを正回転させる。 (もっと読む)


【課題】車両のパーキング制御システムにおいて、自動変速機の変速レンジを駐車レンジに変更する際に、パーキングブレーキに十分な制動力を早期かつ確実に付与しながら、パーキングブレーキのかけ忘れを確実に防止する。
【解決手段】車両のパーキング制御システムは、操作者の操作によって操作されるシフトレバー61と連動して自動変速機20の変速レンジを切り替えるとともに自動変速機20に備えられているパーキング機構27を係合状態と係合解除状態に切り替えるレンジ切り替え装置26と、自動変速機20の変速レンジに対応する電気的なレンジ位置信号に基づいて駆動されて、車両のパーキングブレーキ53を制動状態と制動解除状態に切り替える電動パーキングブレーキ装置50と、車両のレンジ位置信号に基づいて、電動パーキングブレーキ装置50を駆動する自動変速機ECU60と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】パーキングブレーキの異常を誤って検出するのを防止しながらも、路面勾配に応じたブレーキ力が発生していない場合には、確実に警報を出力する電動パーキングブレーキ用警報装置を提供すること。
【解決手段】電動パーキングブレーキ用警報装置1は、路面勾配を測定する路面勾配測定手段10と、警報を出力する警報出力手段11と、モータ5を駆動してブレーキケーブル23の張力を制御する電動パーキングブレーキ100におけるブレーキケーブル23の張力を測定する張力測定手段12と、路面勾配測定手段10により測定された路面勾配に基づいてブレーキケーブル23の目標張力を算出する目標張力算出手段13と、を備え、警報出力手段11は、モータ5を駆動してから所定時間経過後に張力測定手段12により測定された張力と目標張力算出手段13により算出された目標張力との関係に基づいて警報を出力する。 (もっと読む)


【課題】駐車ブレーキの故障または牽引時に、駐車ブレーキを簡単かつ容易に解除できる非常解除装置を備えた電気駐車ブレーキの提供。
【解決手段】ハウジング10と、該ハウジング10に装着されるアクチュエータ20と、該アクチュエータ20に接続するギアボックスアセンブリ30と、前記ギアボックスアセンブリ30の内部に備わる従動ギア31と、該従動ギア31に連結される螺旋61を備えたスピンドル60と、該スピンドル60にねじ結合される結合孔を備えたスクリューナット71と、前記スクリューナット71が回転可能に挿入されるイコライザ70と、先端には締結片が備わり、他端が各ホイールブレーキ装置に連結されるブレーキケーブル73,74と、カム部41及び作動レバー43が備わり、非常解除時、前記ブレーキケーブル73,74を弛緩させて駐車ブレーキを解除する非常解除装置40と、を含んで電気駐車ブレーキを構成する。 (もっと読む)


【課題】
電動ブレーキに異常が生じても、必要な制動力を可能な限り確保する。
【解決手段】
制動部材19を押し付けるモータ16と、モータ16を制御する駆動回路12と、駆動回路12の電流値を測定する電流センサ15と、モータ16の回転角を検出する回転角センサ17と、制動部材19の推力を測定する推力センサ18と、これらセンサ値とブレーキペダル操作信号を入力して駆動回路12を制御する制御装置13を有する。電流センサ15,回転角センサ17、または推力センサ18に異常が発生した場合は、異常センサの種に応じて、制動力発生機能の維持または停止を判断し、維持すると判断した場合には、異常センサとは異なる他のセンサによって制動力発生機能を維持する。 (もっと読む)


車両用制動システムにおいて、シリンダ(11)内に入力ピストン(12)と加圧ピストン(13)とを同軸上に軸方向に沿って移動自在に支持し、入力ピストン(12)にブレーキペダル(14)を連結する。入力ピストン(12)の軸方向前後の圧力室(R1,R2)を連通路(21)により連通する。連通路(21)の第1供給ポート(29)に制御油圧を供給可能とすると共に、入力ピストン(12)の反力室(R4)の第2供給ポート(34)に反力油圧を供給可能とする一方、各圧力室(R1,R3)の吐出ポート(41,43)から制動油圧を吐出可能とする。
選択図:図1
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【課題】 調圧弁などの故障の状況をより的確に診断すること。
【解決手段】 ブレーキ制御装置100にはECU80が搭載され、このECU80の基準圧力決定手段80aは、ストロークセンサ51によって検出された操作量に基づいて、あらかじめ設定されている基準圧力を決定し、異常判定手段80bは、圧力センサ40によって検出された出力室20fの液圧P2を示す検出値、圧力センサ41によって検出された補助液圧室61の液圧P3を示す検出値、および基準圧力決定手段80aによって決定された基準圧力の相互関係に基づいて故障を判定する。 (もっと読む)


【課題】 パーキングブレーキの作動および解除の情報を出力するための消費電力を低減する。
【解決手段】 電動パーキングブレーキ装置において、パーキングブレーキ状態出力部120は、パーキングブレーキの作動状態を外部に出力する。パーキングブレーキの作動状態を外部に出力するようパーキングブレーキ状態出力部120に指令するECU100とを備える電動パーキングブレーキ装置において、パーキングブレーキ状態出力部120は、ECU100の電源がオフである場合にも、パーキングブレーキの作動状態を外部に出力する。 (もっと読む)


【課題】ブレーキ操作部材と、モータを駆動源とする電気ブレーキと、ブレーキ操作部材を駆動源とするマニュアルブレーキと、マニュアルブレーキとブレーキ操作部材とを互いに連携させる連携装置とを含むブレーキシステムにおいて、連携装置を改善する。
【解決手段】連携装置を、ハウジング314,第1ピストン316,スプリング320,第2ピストン318,第1制御液室440,第2制御液室442および流通制御装置を含むものとする。流通制御装置を、第1,第2ソレノイドバルブ450,452およびリザーバ448を備えたものとし、電気ブレーキの正常時には、第1,第2ソレノイドバルブ450,452を作動させて第1ピストン316の第2ピストンへの接近を許容し、マニュアルブレーキが作動しないようにする一方、電気ブレーキの失陥時には、第1,第2ソレノイドバルブ450,452をノーマル状態としてマニュアルブレーキを作動させる。 (もっと読む)


【課題】無駄な電力消費を回避することができる電動ブレーキ装置を提供することを目的とする。
【解決手段】タイマが計測した経過時間及び当該経過時間における押付力センサが検出した押付力FKの低下量から押付力低下係数Atを求める。一方、駐車ブレーキロック機構で駐車ブレーキ作動を行なった後、ブレーキパッドのディスクロータに対する押付力FKは、時間経過ひいては温度低下に伴うブレーキパッドの収縮により徐々に低下する。このため、上述したように求めた押付力低下係数Atを用いて、押付力FKが駐車ブレーキ機能を維持するのに必要とされる必要押付力Faになる以前に、押付力FKが必要押付力Faになることを予測することができ、その分、早めに、制御部(ソレノイド、モータ12、押付力センサ、タイマ及びコントローラ)への電力供給を停止し、電力消費の抑制を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】車両が走行する前に電動ブレーキ装置の要素の自己診断を行い、故障を診断できる電動ブレーキ装置を提供する。
【解決手段】モータ2の回転運動を直線運動に変換する変換機構6を備え、この変換機構によりモータ2のロータ2Aの回転に応じてピストン7を推進し、このピストンによりブレーキパッド3,4をディスクロータ5に押圧して制動力を発生すると共に、この制動力をロック機構10により保持する駐車ブレーキ機構を備える電動ブレーキ装置は、駐車ブレーキ機構の作動中に、該装置を構成する要素の診断を行うコントロールユニット20を備える。コントロールユニットは、モータの電源供給を受けるフェールセーフリレー26を診断すると共に、制動力センサ8、回転角検出センサ9、電流センサの診断を行う。 (もっと読む)


【課題】
ハイブリッドブレーキシステムにおいて、制御モジュールが故障しても、ブレーキ力を確保する。
【解決手段】
ストロークセンサ1に通信機能を持たせ、ストロークセンサ1のセンサ値を液圧制御ユニット5と電機制御ユニット10、13に送信する。液圧制御ユニット5が故障してブレーキ指令の生成が不能になった場合に、電機制御ユニット10、13で、液圧制御ユニット5によるブレーキ指令値から、ストロークセンサ1のセンサ値に基づくブレーキ指令値に切り替える。これにより、後2輪に故障がない場合はブレーキ力を相応に発生することが可能になる。また電機制御ユニット10、13では、液圧制御ユニット5からの指令値を第一優先に、通信機能を備えたストロークセンサ1からの指令値を第二優先に、指令値ゼロを第三優先に選択し、電機ブレーキキャリパ11、14を操作する。 (もっと読む)


【課題】何れかの車輪の制動力発生装置に制動力を解除しない故障が生じた場合に車輌に不必要で過大なヨーモーメントが作用することを防止し、車輌の走行安定性を向上させる。
【解決手段】ブレーキペダルの踏み込み量に応じて各輪に制動力を発生する電気ブレーキ装置(14fl〜14rr)と、各輪の電気ブレーキ装置を相互に独立して制御する制御装置(38)とを有し、制御装置は何れか一つの車輪の電気ブレーキ装置が制動力を解除しない状態に故障したときには、その車輪とは左右反対側の車輪に制動力を発生させる(S804、805)。 (もっと読む)


【課題】従来の調整装置をアナログ制御により良好に適合するよう改良すること。
【解決手段】調整装置が、少なくとも1つの可動のアーマチュア6を備えた弁コイル13により制御可能な電磁設備を備えており、前記調整装置の開閉を行う弁操作部材が前記電磁設備により機械的に操作され、この弁操作部材が少なくとも閉鎖部材5と、励磁コイルが励磁されていない場合に該閉鎖部材5を動作させる戻し部材9と、バルブシート3を備え、該バルブシート3に前記閉鎖部材5が係合する、前記調整装置の製造方法及び/又は調整方法において、前記アーマチュアの動作に応じて前記戻し部材のストッパを少なくとも摺動可能にする、所定の長さaを有するスペーサ1を設けて弁特性を調整するか、或いは前記アーマチュアの当接面17と前記ストッパ11の間に所定の間隔dを形成するよう、前記スペーサ1を所定位置に挿入した。
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本発明の電気ブレーキ装置は:自動車が待機状態にあるときには給電されない前輪のブレーキモジュール(4a、4b)と後輪のブレーキモジュール(4c、4d)の少なくとも一方と、車載コンピュータ(1)と、ユーザによって起動されたときに前輪と後輪のブレーキモジュールの少なくとも一方の給電を制御する給電制御信号(Sc1、Sc2)と、前輪と後輪のブレーキモジュールの少なくとも一方が給電されたときに前輪と後輪のブレーキモジュールの少なくとも一方を起動するブレーキ制御信号(S2a、S2b;S3a、S3b)を送る、少なくとも1つのユーザ制御モジュール(2、3)と、自動車の速度がゼロで自動車の前輪と後輪の少なくとも一方がブレーキモジュールの作用を受けて不動化されたときに、前輪と後輪のブレーキモジュールの少なくとも一方の給電を遮断する手段とを含む。本発明は、自動車の電力消費を減少するために使用される。
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【課題】 異常が生じた場合に生じるコストを削減可能な電動駐車ブレーキ制御装置、電動駐車ブレーキ装置を提供すること。
【解決手段】 操作部材の操作により入力される操作信号に基づきアクチュエータを駆動して駐車ブレーキの作動又は解除を制御する電動駐車ブレーキ制御装置において、当該電動駐車ブレーキ制御装置の異常を検出する制御装置異常検出手段と、制御装置異常検出手段により異常が検出された場合に、駐車ブレーキの作動を禁止する駐車ブレーキ作動禁止手段と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


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