【課題】 荷台板を廃棄するときに、異種材質を容易に分離することができなかった。
【解決手段】 背枠、背枠の左右に取り付けられた側枠、背枠の下端部に回動自在に取り付けられた荷台板とからなるロールボックスパレットにおいて、前記荷台板は、枠体とプレートを着脱可能に組み合わせてなり、枠体は、フレームと前記フレームの内側に架設されたパイプとからなり、プレートは、上面が小孔を有する長方形状の平面板であって、周縁に前記枠体のフレームを挿入する溝を設け、前記対向する溝間に設けた補強リブに、前記枠体のパイプを嵌合する切欠を設けてなることを特徴とする。前記枠体は金属製であり、プレートは合成樹脂製であって、切欠は、開口部が窄まった円弧状に形成されている。開口部の幅寸法は、パイプの外径寸法の７５〜９８％、好ましくは、８０〜９０％とする。 （もっと読む）

【課題】 ラジエータ運搬の労力を軽減し、かつ運搬用の台車等を用意する必要のないキャスタ付ラジエータを提供する。
【解決手段】 多数のチューブ２とフィン３とからなる熱交換コア部４と、チューブの両端部に配設されるヘッダタンク５とから構成されるラジエータ１に、搬送用のキャスタ６を取り付けている。キャスタ６は、例えば、熱交換コアの両側に設けられるサイドプレート８の下部に適宜の固定手段によって取り付けられる。キャスタは、好ましくは着脱自在に取り付けられている。 （もっと読む）

【課題】 車輪を両端に持つ車軸を台車本体に簡単に取付け又は取外しができ、且つ固定手段を有する軸受ならびにこの軸受を用いた台車を提供する。
【解決手段】 軸受１は他の機器に取付けるための足部２を有する基体３と、前記基体３に回転自在に枢着された蓋体４と、前記基体３と蓋体４とにそれぞれ形成の半円形部９ａ，９ｂから構成され、車軸８に嵌合の回転リング２５を取付ける取付穴９と、前記基体３に前記蓋体４を固定するストッパー金具６とにより構成される。そして、この軸受１が台車本体３１に取付られ、この軸受１に車輪３２がストッパー金具６を動かして容易に取付られる。 （もっと読む）

【課題】 例えばキッチンにおける様々なキッチン作業や、ナースステーションにおける医療関連作業を行うのに適した椅子に用いられる椅子用キャスタを提供する。
【解決手段】 着座部２０と、当該着座部２０に連結された脚部４０と、当該脚部４０の下端に備わった車輪付きのキャスタ１００を有する椅子に用いられる椅子用キャスタであって、キャスタ１００が、椅子に取り付けられた状態で椅子の着座部２０への着座者の非着座時において車輪１３０の回転を抑制する回転抑制部１１５，１３５を有し、回転抑制部１１５，１３５による車輪の回転抑制が椅子の座面への着座者の着座動作中に解除されるようになっている。 （もっと読む）

【課題】 被搬送物を載置し、車輪を装着するフレームを有せず、かつ組み立て分解作業も必要とせず、簡単な構成で重量も軽く、被搬送物を簡単に固定して容易に搬送できる物品搬送具とする。
【解決手段】 車輪２を有し、被搬送物Ａを搬送具１の搬送方向に対して左右両側より圧接固定する一対の挾持体３が、被搬送物Ａの荷重を受けると被搬送物Ａに圧接固定し、被搬送物Ａを保持する。挾持体３を略Ｌ字形の板体で構成する。 （もっと読む）

【課題】有軌道台車であって、低コストで床面を自在に移動可能な有軌道台車搬送装置を提供する。
【解決手段】所定の搬送ルートにしたがって床面に直線状、または、曲線状に敷設された凹部溝状断面形状のガイドレール３に沿って移動する台車であって、該台車本体１の下面にキャスタ方式の車輪１０を設け、該台車の側面に昇降ガイドピン２１と、該台車１停止時に該台車をロックするブレーキ２３とを備えたもので、該ガイドピン２１をガイドレール３凹部溝内に降操作することでガイドレール３に沿って走行可能となり、該ガイドピン２１を昇操作することで床面を自在に移動することも可能となる。ブレーキ２３のロッド２４先端を床面に押し付けることで台車１はその場にロックされる。 （もっと読む）

【課題】起立姿勢に折り畳まれた荷支持台１の外側に片側の側パネル３を重ねるように折り畳み可能に構成された荷運搬台車の左右両側パネル３，４と背パネル２との連結構造の簡素化により、台車全体としての軽量化とコストダウンを図る。
【解決手段】背パネル２の左右両側辺には、当該背パネル２を構成する左右両側辺の垂直支柱部２ａ，２ｂを部分的に前方の左右両側パネル３，４側にコ字形に突出させて形成した連結用突出部１７ａ〜１８ｂが構成され、この連結用突出部１７ａ〜１８ｂの垂直支柱部１９と左右両側パネル３，４の後側垂直支柱部３ａ，４ａとが連結手段２１，２２で連結され、この連結手段２１，２２の内、折り畳み可能な側パネル３を連結する連結手段２１は、当該側パネル３の折り畳みのための相対回転許容部２０を備えた構成。 （もっと読む）

【課題】平面矩形の荷支持台１の少なくとも左右両側辺と後側辺の三側辺にそれぞれパネル１３〜１５を立設して成る荷運搬台車の平面サイズの多種類化を図るときの製造コスト、在庫管理コストの低減させる。
【解決手段】平面矩形の荷支持台１の少なくとも左右両側辺と後側辺の三側辺にそれぞれパネル１３〜１５を立設して成る荷運搬台車であって、各パネル１３〜１５が、水平下側枠材１９と、両支柱部下端が前記水平下側枠材１９に固着されて当該水平下側枠材１９の長さ方向に並列する複数の縦長門形枠材１６，１７と、これら並列する複数の縦長門形枠材１６，１７を中間高さ位置で互いに連結一体化する中間水平連結枠材１８とから成る。 （もっと読む）

【課題】左右両側パネル１Ａ，１Ｂの前縁間に掛け外し自在なステー８が架設された運搬台車において、部品点数及び組立工数を削減すると共に、使い勝手を良くする。
【解決手段】ステー８の一端は、一方の側パネル１Ａの垂直支柱９に垂直軸心の周りに回転可能に支持された支持部材１０に上下揺動自在に軸支され、他方の側パネル１Ｂの垂直支柱１２には、水平姿勢のステー８のレベルより上方に隣接する位置に外側面が凹入する小幅部１３が形成され、ステー８の他端には、前記小幅部１３に対しては水平方向に嵌脱自在で、当該小幅部１３とその下側に隣接する垂直支柱部１４との間では昇降のみ可能なフック部１６が設けられ、当該フック部１６が小幅部１３の下側に隣接する垂直支柱部１４に嵌合した水平姿勢のステー８を受け止める受け部（水平桟材７）が他方の側パネル１Ｂに設けられた構成。 （もっと読む）

本発明は、航空機または列車との使用のためのケータリング用集合体に関する。このケータリング用集合体は、アンダーカットされた部分を有し、垂直方向に延びている複数のスロット（２）が設けられている壁（１）及び後部に前記アンダーカットのスロット（２）に収容されることができ、水平面内で見られた断面形状が、前記アンダーカットのスロット（２）の水平面内で見られた断面形状に対応しているランナー部（１４）を備えた複数のほぼブロック形状のモジュール（６）を有している。このケータリング用集合体は、前記モジュール（６）を上げ下げするための持上げ手段をさらに有している。もし、前記スロット（２）が、所々（１５）で広げられているならば、好ましい。
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【課題】 エレベーター機器等の搬送機器を積載した後に車幅を容易に変更するとができる運搬車を得る。
【解決手段】 この発明による運搬車は、搬送路幅が狭い搬送通路を利用して運搬車によって搬送機器を搬送する場合に、対向間隔保持具２３の人為操作を介して、運搬車構成部材の対向間隔を所定間隔に変更し狭い搬送路幅に対応した運搬車幅に変更する。
そして、搬送路幅に対応して運搬車幅を容易に狭幅化できることにより、機器の搬送のために搬送路状況を事前調査する煩雑な作業を省くことができ、また搬送路状況の突発的な変化に対しても搬送機器を載せたまま、運搬車幅を搬送路状況に対応して容易に変更できる。このため、搬送路状況の変化に容易に対応できて搬送作業能率を向上する。 （もっと読む）

【課題】段ボールなどを使用しないで書籍類を書棚の格納状態と同様な配列で格納でき、その状態で移送先の書棚に格納できる書籍類移送用台車と書籍類移送方法とを提供する。
【解決手段】書籍類移送用台車３は、底板３１と、側板３２と、２枚の棚板３３と、４個のキャスタとから構成されており、書籍類は２列で格納され、側板３２間の内幅Ｗは１棚分に収納される書籍類がそのまま格納できるような幅となっており、移送元の書棚の近傍で、１枚の棚板分の書籍類の１列をそのまま底板３１と下の棚板３３の間、２枚の棚板３３の間、および上の棚板３３の上に収納して、書籍類移送台車３全体をラッピングフィルムでラッピング包装して安定させ、移送先に輸送して書棚の近傍でラッピングを解き１段分の書籍類をそのまま移送先の書棚の所定の棚に収納する。 （もっと読む）

【課題】運搬用台車の各面枠に取付ける面材で、上下方向に分割して着脱を容易とした。【解決手段】面材は、「基板１の下縁に連結板７を連設した上部面材２９」「基板１の上縁に連結板７を連設した下部面材３０」を必須として、「基板１の上下両縁に連結板７を連設した中間部面材２４」を任意に介在させて構成する。各面材２９、３０等の連結板７を互いに重ねて、一体の面材とする。各面材２９、３０等で、基板１の厚さｔ_０、連結板７の厚さｔ_１とし、「ｔ_０＞２×ｔ_１」とし、連結板７を薄く形成し、連結板７を２枚重ねても基板１より厚く成らないように形成する。連結板７の裏面９と基板１の裏面３とを面一とし、連結板７の表面８側に係止手段１２、２１等を形成することにより、各面材２４、２９、３０を重ねて連結した際に、表面に生じる凹凸を極力減らす。 （もっと読む）

【課題】 中間棚を二股型のヒンジを使用して折り畳み可能にするとともに、折り畳み状態から開くときに、無造作に操作しても平らに開くことができるようにする。
【解決手段】 物流台車類の枠で囲まれた収納空所１９に配置する中間棚３０を複数部材３１、３２に分割するとともに、複数部材３１、３２をヒンジ部３９にて結合することにより折り畳み可能とし、複数部材の結合端部に夫々固定された結合端部の厚さに収まる直径を有する軸受３３、３４と、一方の部材３１、３１を他方の部材３２の上面に重ねて折り畳むために、一方の部材３１が他方の部材３２の上面に重なる位置関係にあるときに、両軸受３３、３４を結合するほぼ二股型の軸３５、３６とを有して構成されたヒンジ部３９を有する中間棚３０において、複数部材３１、３２を折り畳んだ状態から開くときに、軸受構成材の回転を防止する受け支え部５０を、複数部材３１、３２のどちらか一方の部材の端部に取り付ける。 （もっと読む）

【課題】物品の掲降に不都合のない金網付手押し運搬車を提供する。
【解決手段】荷台１上に、四方に配した金網で取り囲んだ物品収容部４を設けた金網付手押し運搬車であって、物品収容部４を構成する一側の金網を、該一側を観音開き状にして開閉する一対の扉金網１８，１８のみで構成し、該扉金網の戸先側に、該扉金網の開放を規制する開き止め手段２０を設ける。 （もっと読む）

【課題】 少なくとも上下２部分に分割された扉部分を有する開閉扉装置について、他の扉部分からの物品の落下などを気に懸けることなく、任意の箇所の扉部分を開閉できるようにする。
【解決手段】 収納空所を囲んでいる正面枠として、左右に開く両開き扉から成る開閉扉を有する開閉扉装置について、開閉扉を構成する左右の扉の一方又は両方を少なくとも上下２部分に分割し、左右の扉の全ての部分１１、１２、１３、１４が別々に開閉可能であるように、夫々を扉蝶番２１、２２、２３、２４によって軸支し、分割した扉部分１１、１２、１３、１４をさらに上下動可能に設けるとともに、夫々の扉のうちで最も低位置にある扉部分１２、１４は、下限位置にて台車側と係合し、それよりも上位にある扉部分
１１、１３は下限位置にて、下位の扉部分１２、１４と係合により一体化し、それによって左の扉又は右の扉が一体として開閉可能であり、上方移動により係合を脱して、全ての扉部分１１、１２、１３、１４が別々にも、また左の扉又は右の扉として一体にも開閉可能であるように構成する。 （もっと読む）

【課題】複数台の台車をしっかりと固定した状態で積み上げることができるようにする。
【解決手段】荷台２４の外縁に溝３０、３２を有する複数の台車２０の、上下に積み重ね
られた荷台の間に配置される基体１２と、基体１２の上面に設けられ、上側の荷台２４の
外縁の溝３０、３２に垂直方向に着脱自在に嵌入される上突起１４と、基体１２の下面に
設けられ、下側の荷台２４の外縁の溝３０、３２に垂直方向に着脱自在に嵌入される下突
起１６とを備える。上突起１４は、台車２０の外縁の溝３０、３２に垂直方向に着脱自在
に嵌入できる断面形状であって、上突起１４の上端から下突起１６の下端までの高さは、
上下に積み重ねられた台車２０の荷台２４の間に形成された隙間を越える値に選定されて
いる。 （もっと読む）

【課題】 中間棚を折り畳み可能にするとともに、展張時にヒンジ部が出っ張って物品などを引っ掛けるおそれのない折り畳み中間棚を提供する。また天板等を有する台車類であっても上に折り畳みことにより、中間棚よりも高い物品を積むことができるようになる。
【解決手段】 物流台車類の、枠で囲まれた収納空所に配置する中間棚であって、収納空所１９の床から中間棚３０までの高さを越える大きさの物品を積載するために、中間棚３０を複数部材３１、３２に分割するとともに、複数部材３１、３２をヒンジ結合することにより折り畳み可能とし、複数部材３１、３２を結合するヒンジとして、複数部材３１、３２の結合端部に夫々固定された、端部の厚さに収まる直径を有する軸受３３、３４と、一方の部材３１を他方の部材３２の上面に重ねて折り畳むために、一方の部材３１が他方の部材３２の上面に重なる位置関係にあるときに、両軸受３３、３４を結合するほぼ二股型の軸３５、３６とを有して構成された折り畳み中間棚。 （もっと読む）

【課題】積み重ねに適した偏平状態と、一時保管に適したＬ形状態と、使用状態との３つの状態に変形可能で、偏平状態に折り畳んだ際に係止基板部が原因となって傷が発生したり、折り畳み効率が低下したりする問題を最小限に抑えられる搬送用台車を提供する。
【解決手段】背パネルと、その背パネルの両側辺に、背パネルに対して折り重ね可能に連結された左右両側パネルと、背パネルの下端部に、背パネルに対して折り重ね可能に連結された底パネルを備える。また、左右両側パネルの下端部を構成するとともに、底パネルを背パネルに対して直角方向に開いた際にその底パネルの左右両端を支持する支持板部と、底パネルを背パネルに対して直角方向に開いた状態で左右両側パネルに係止するための係止基板部とを備える。係止基板部は、側パネルの自由端部の下端部にある支持板に、内側面から突出しない位置に設置されている。 （もっと読む）

【課題】積み重ねに適した偏平状態と、一時保管に適したＬ形状態と、使用状態との３つの状態に変形可能で、偏平状に折り畳み、積み重ねて輸送した場合において、位置ずれを防止できる搬送用台車を提供する。
【解決手段】背パネルと、その背パネルの両側辺に、該背パネルに対して折り重ね可能に連結された左右両側パネルと、背パネルの下端部に、該背パネルに対して折り重ね可能に連結された底パネルを備える。また、左右両側パネルの下端部を構成するとともに、底パネルを背パネルに対して直角方向に開いた際にその底パネルの左右両端を支持する支持板部と、背パネルの左右両端の下端部に設置された背パネル用車輪取り付け基板部と、左右両側パネルの自由端部の下端部に設置された側パネル用車輪取り付け基板部と、これらの車輪取り付け基板部の下側に取り付けられた車輪とを含む。上記背パネル用車輪取り付け基板部に、ずれ防止部が形成されている。 （もっと読む）