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Fターム[3D052AA04]の内容

非転向輪、付随車の操向、その他の操向 (4,525) | 目的、効果 (593) | 旋回性の改善 (154) | 旋回半径を変えるもの (64) | クラッチ及びブレーキの作動調整によるもの (40)

Fターム[3D052AA04]に分類される特許

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【課題】圃場での作業に合わせて容易にステアリング可能な移動農機を提供する。
【解決手段】ステアリングハンドルの操舵範囲を複数の領域に分割して形成し、主に機体を旋回させる際に使用される旋回領域Bでは、ステアリングハンドルの操舵量に対する前輪の操向量の比率を、この旋回領域よりも操舵角の小さな領域である方向修正領域よりも大きく設定する。これにより、作業者は直進時には、ステアリングハンドルを方向修正用域で操舵して機体の方向を微調整すると共に、旋回時には、ステアリングハンドルを旋回領域まで操舵して、少しの操舵で機体を旋回させる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成のブレーキ圧発生回路を用いて、フルアーティキュレート状態でなくても小旋回ブレーキモードを起動することで多くのハンドル旋回操作を不要としたアーティキュレート車両における小旋回制御装置を提供する。
【解決手段】小旋回スイッチがオンの状態で後車体に対し前車体を屈折させるハンドル旋回操作があると、コントローラは、電磁弁56A,56Bを閉じて左ブレーキ回路41と右ブレーキ回路42間を遮断するとともに、旋回内側に対応する左小旋回制御弁63または右小旋回制御弁64の一方を弁開状態に制御する。これらの制御弁63または64の一方を経て、小旋回用ポンプ57から吐出して小旋回圧供給通路60に供給するブレーキ圧油を、電磁比例リリーフ弁62によって無負荷状態から設定圧までの範囲内でアーティキュレート角に応じた圧に制御し、旋回内輪側に対応する左ブレーキ回路41または右ブレーキ回路42の一方に供給する。 (もっと読む)


【課題】既存のポンプを用いた安価な回路を用いて、フルアーティキュレート状態でなくても小旋回ブレーキモードを起動させることで多くのハンドル旋回操作を不要としたアーティキュレート車両における小旋回制御装置を提供する。
【解決手段】小旋回スイッチがオンの状態で後車体に対し前車体を屈折させるハンドル旋回操作があると、コントローラは、電磁弁56A,56Bを閉じて左ブレーキ回路41と右ブレーキ回路42間を遮断するとともに、電磁比例リリーフ弁62のリリーフ圧を無負荷状態から設定圧までの範囲内でアーティキュレート角に応じた圧に制御することで、プライオリティバルブ59をシフトさせて、ポンプ57からバケット作業機回路60aへの流量より小旋回圧供給回路60への流量を優先させるとともに、電磁比例リリーフ弁62に基づいて小旋回圧供給回路60の圧力を制御し、左旋回の場合は左小旋回制御弁63のみを弁開状態に制御する。 (もっと読む)


【課題】操縦者に負担を掛けないで圃場内を容易に旋回できるセミクローラ型の走行車両を提供すること。
【解決手段】2駆・4駆の切替が自在なギア変速装置43と2駆方式と4駆方式の駆動方式の切替機能を含めた走行モード切替ダイヤル87又は89を設けており、該ダイヤル87,又は89により4駆方式で前輪14が増速駆動されるモードが選択されると、さらに車両が旋回操作されるとギア変速装置43が旋回内側の前輪14とクローラ式走行装置7をポンピングブレーキ機能により駆動させる制御装置100を備えているので、旋回時に圃場が荒れることなく、走行性が従来より向上したセミクローラ型走行車両が得られる。 (もっと読む)


【課題】操向クラッチを切り状態に維持したクラッチ切り旋回の他に、クラッチ切り旋回よりも旋回半径を大きく任意に変更調節した旋回走行を安定的に行なえるようにする。
【解決手段】左側の走行装置1Lに連動する変速伝動部50と、変速伝動部50に伝動する電動モータ70を設けてある。左用の操向クラッチ33及び右用の操向クラッチ43が入り状態において、左用の伝動部30の出力軸36からのエンジン駆動力と電動モータ70からの電動駆動力を合成して、左用の伝動部30の出力軸36よりも低速の合成駆動力を無段階に変速して発生させ、合成駆動力で左側の走行装置1Lを変速駆動する変速伝動状態と、左用の操向クラッチ33が切り状態で、右用の操向クラッチ43が入り状態において、左側の走行装置1Lを自由回転状態にする非伝動状態とに変速伝動部50を切換え自在である。 (もっと読む)


【課題】ブレーキ旋回を行なうことができ、かつブレーキ旋回の旋回半径に近い大きさの旋回半径であって、大きさを微細に調整した旋回半径で旋回走行することを可能にする。
【解決手段】左側の走行装置1Lに連動する変速伝動部50、変速伝動部50に伝動する電動モータ70を設けてある。左用の操向ブレーキ37が入り状態にあり、右用の操向クラッチ43が入り状態にある状態で、左側の走行装置1Lを電動モータ70からの電動駆動力で、右側の走行装置1Rよりも低速で無段階に変速駆動する変速伝動状態と、左用の操向ブレーキ37が入り状態にあり、右用の操向クラッチ43が入り状態にある状態で、左側の走行装置1Lのための伝動部30の出力軸36に左側の走行装置1Lの駆動輪体13Lを連結する非変速状態とに変速伝動部50を切換え自在である。 (もっと読む)


【課題】旋回時の半クラッチ状態において異音が発生しない旋回伝動装置を提供する。
【解決手段】スライド部材73に設けられ、第一摩擦板74a又は第二摩擦板74bを支軸71に沿って押圧可能な移動押圧部73dと、ミッションケースMC側の部材であり、移動押圧部73dと対向する静止押圧部74dと、が第一摩擦板74a及び第二摩擦板74bを挟圧するよう構成した湿式多板クラッチ74と、最も移動押圧部73d寄りの摩擦板又は最も静止押圧部74d寄り摩擦板に対して対向配置されて移動押圧部73dの押圧によりスライド部材73のスライド軸芯L1に対して傾動自在であると共に、支軸71を中心として配設された環状の傾動部材43,44を有し、移動押圧部73dと最も移動押圧部73dの側の摩擦板との間、または、静止押圧部74dと最も静止押圧部74dの側の摩擦板との間に介装された自動傾斜修正部40と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】所望の箇所で正確に苗植付装置を下降可能な乗用田植機を提供する。
【解決手段】制御部50が、旋回時前期にて、植付クラッチ51、サイドクラッチ55をこの順に切り、旋回時後期にて、サイドクラッチ55、植付クラッチ51をこの順に入れる。そして、エンジン12から後輪17へ駆動力の伝達するための出力軸EOをサイドクラッチ55の上流側に備え、後輪17の回転数を検出する回転センサ54を出力軸EOに設け、旋回時後期にて、植付クラッチ51を入れるタイミングを、旋回時における植付クラッチ51を切ってからサイドクラッチ55を切るまでの間の回転センサ54の回転数と既定の回転数との和に基づいて制御部50が決定する。 (もっと読む)


【課題】植付部が自動的に昇降する際の安全性を向上させた乗用型田植機を提供する。
【解決手段】乗用型田植機は、車体と、報知部と、植付部と、植付部を上下に昇降するための昇降シリンダと、昇降シリンダの駆動を制御する制御部と、を備える。そして、前記制御部は、植付部を自動的に昇降させる制御を開始するトリガを検出した場合、前記報知部によって植付部の自動昇降を報知した後、昇降シリンダを駆動して植付部を昇降させる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、機体の小回り旋回性を維持しながら、各種の状況に応じて適切に圃場が荒れるのを抑えることを課題とする。
【解決手段】 操向手段の操作を検出する旋回角度センサ(193)と、ステアリング機構により前輪が直進状態から操舵状態へ操向されるのに連動して操向内側のサイドクラッチを断続的に入/切し、前輪が操舵状態から直進状態へ戻るのに連動して操向内側のサイドクラッチを常時入状態にする旋回連動機構と、耕盤の深さを検出する耕盤深さセンサ(48)を設け、耕盤が深いことを耕盤深さセンサ(48)により検出すると、旋回連動機構により断続的に入/切する周期における入状態の割合を大きく変更する制御装置(163)を備えた作業機とした。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、旋回時の苗植え付けなどの諸作動を自動的に行わせることができるようにすることである。
【解決手段】 機体上に設けたエンジンと、機体の進行方向に向かって左右に設けた左右前輪及び左右後輪と、該左右前輪を操向操作する操向操作具と、左右後輪のそれぞれの伝動軸に設けたエンジン駆動力を伝達・非伝達するクラッチと、操向操作具に連動して前記左右いずれかのクラッチを作動させる連動ロッド(180,180)とを備えた走行車両を設け、該走行車両には昇降用リンク装置を介して苗植付装置を装着した乗用型田植機において、操向操作具による操向角度の検出により旋回中であると判断すると、後輪の伝動軸の回転数を検出し、該回転数が第一の設定値を超えると苗植付装置を下降し、前記回転数が第二の設定値を超えると苗植付装置を作動させる制御装置を設けた。 (もっと読む)


【課題】旋回内側の後輪による圃場の荒らしが軽減できると共に、連結されている作業装置などの揺れや振動を低減し、操作性を向上させる作業機の提供である。
【解決手段】原動機20を備えた走行車体2と、前輪10及び後輪11と、操縦席31と、操向ハンドル34と、操向ハンドル34の操作に連動して前輪10の向きを変更できるステアリング機構(86Iなど)と、走行車体2の後側に昇降リンク装置3により装着された苗植付部4と、原動機の回転数検出手段102と、ステアリング機構(86Iなど)に連動して旋回内側の後輪11の駆動力を断続的に入切する制御機能Bを備えた制御装置163とを備えた作業機であって、制御装置163は、原動機回転数検出手段102により検出される回転数が所定値以上である場合に制御機能Bの旋回内側の後輪11のサイドクラッチの入切周期の入り時間の割合を減少させる補正機能Cを有する。 (もっと読む)


【課題】ブレーキターンモードでの作業時、圃場の一部分だけ湿田になっている場合に減速ターンモードにするためには旋回モード選択手段でブレーキターンモードから減速ターンモードに切り替えるしか方法がなかった。
【解決手段】減速ターンモードとブレーキターンモードとを選択する旋回モード選択手段31aと、運転部6に設けた操向レバー11と、旋回モード選択手段31aであらかじめ選択された旋回モードにしたがって操向レバー11の左右傾動操作により機体を左右に操向制御する操向制御装置を備えたコンバインにおいて、操向レバー11に旋回モード切替手段23を設け、操向制御装置は、旋回モード選択手段31aによりブレーキターンモードを選択中に旋回モード切替手段23を操作すると、一時的に旋回モードを減速ターンモードに切り替える。 (もっと読む)


【課題】旋回内側の後輪による圃場の荒らしが軽減できると共に、連結されている作業装置の揺れを低減し、車両の操作性や作業装置の連結機構の耐久性を向上させる作業機の提供である。
【解決手段】走行車体2と、前輪10及び後輪11と、操縦席31と、操向ハンドル34と、操向ハンドル34の操作に連動して前輪10の向きを変更できるステアリング機構(86I、180、217)と、走行車体2の後側に昇降リンク装置3を介して昇降可能に装着された苗植付部4と、ステアリング機構(86Iなど)に連動して旋回内側の後輪11の駆動力を不規則に断続的に入切する不規則入り切り制御機能Bを備えた制御装置163とを備えた作業機である。車両の旋回時に旋回内側の後輪11が不規則に断続的に駆動することで、走行車体2上の構造物が後輪11の駆動力に共振することを防止し、走行車体2の揺れ及び振動を抑えて操縦者の作業環境を良好に維持できる。 (もっと読む)


【課題】旋回内側の後輪に対するブレーキ装置の制動力を軽減させながら、機体の小回り旋回を可能にする簡潔且つ安価な構成の簡易的なオートブレーキ装置を提供する。
【解決手段】一対のブレーキペダル14L,14Rの踏み込み量を規制する制動力規制手段28L,28Rを設け、操舵角検出センサ34L,34Rにより一定以上の前輪2の操舵を検出した時、前記制動力規制手段28L,28Rが、旋回内側の後輪3のブレーキ装置17L,17Rを作動させるブレーキペダル14L,14Rの踏み込み量を規制するように構成した。 (もっと読む)


【課題】マーカ自動入切装置8を非作動状態にしたとき、旋回頻度が高い圃場などで作業中に圃場を荒らさないようにした苗移植機を提供すること。
【解決手段】車体2の旋回に連動して作用状態となる線引きマーカ6を左右何れかに自動的に切り替えるマーカ自動切替装置7と該マーカ自動切替装置7を作動状態と非作動状態とに切り替えるマーカ自動入切装置8とハンドル34の操向操作に連動して操向内側の後輪11の駆動を断続的に入り切りする断続的入り切り制御機能B1とを備え、該断続的入り切り制御機能B1は、マーカ自動入切装置8を非作動状態に切り替えたとき、操向内側の後輪11の駆動を入/切する周期の入状態の割合を通常の旋回時に予め設定している操向内側の後輪11の駆動を入/切する周期の入状態の割合より大きくする構成とした。 (もっと読む)


【課題】指標値指令手段にて指標値が指令されて被操作装置に対して操作圧がかかっている状態において、操作関係選択手段にて選択される操作関係が異なる操作関係に変更された場合であっても、被操作対象の操作圧がオーバーシュートしたりアンダーシュートすることを回避して円滑に操作することが可能となる操作圧制御装置を提供する。
【解決手段】操作圧の大きさに対応する指標値、及び、複数の操作関係のうちのいずれかを選択される操作関係に基づいて目標操作圧を求める目標操作圧演算処理、及び、実操作圧が目標操作圧になるように操作圧調整手段を作動させる操作圧調整処理を実行する制御手段64が、操作圧調整処理において、操作関係が異なる操作関係に変更されたときには、操作関係変更前の目標操作圧から操作関係変更後の目標操作圧となる状態に漸次目標操作圧を変更する形態で操作圧調整手段71を作動させる。 (もっと読む)


【課題】降坂走行時のドージング作業に際しての旋回時にスムーズな旋回性能を得るとともに、コントロール性も向上させる。
【解決手段】車両が高負荷運転状態になく、かつ降坂走行状態にあることが検出されたときに、クラッチおよびブレーキの同時解放域をなくすとともに、ブレーキ結合時の上限油圧を平地走行時よりも低めの第1設定値に設定した油圧特性を得るための操向制御信号を電子比例制御弁に出力する。 (もっと読む)


【課題】車両走行時の速度段が低速度段の場合にスムーズな旋回性能を得るとともに、コントロール性も向上させる。
【解決手段】トランスミッションが低速度段にあることが検出されたときに、ブレーキ結合時の上限油圧から下限油圧に変化する際のレバーストロークに対する油圧変化率を小さめに設定した油圧特性を得るための操向制御信号を電子比例制御弁に出力する。 (もっと読む)


【課題】作業車両の左右操舵装置において、走行面に適した速度で操舵できるものとし、旋回精度を高める。
【解決手段】操舵操作装置(11)の操作位置を検出する操作位置検出手段(SE1)と、機体の角速度を検出する角速度検出手段(SE2)と、左右のサイドクラッチ駆動手段(22,23)と、サイドクラッチ比例減圧弁(24)とを備え、操作位置検出手段(SE1)の検出情報に基づいて左右のサイドクラッチ駆動手段(22,23)を作動して左右方向に操舵し、該操舵状態における角速度検出手段(SE2)からの検出情報が所定の上限角速度または下限角速度を超えた場合に、この所定の上限角速度乃至下限角速度の範囲内の角速度を維持すべくサイドクラッチ用比例減圧弁(24)を自動的に減圧あるいは増圧調整する。 (もっと読む)


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