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Fターム[3D054BB08]の内容

エアバッグ (31,968) | 組立体又はその取付け (4,033) | インストルメントパネル(インパネ)部 (1,522)

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【課題】容易かつ確実にチャイルドシート取付状態を検出することができるチャイルドシート検出装置を提供する。
【解決手段】変位センサ16は、背もたれ部3において搭乗者Xの腰椎部分を支持する腰椎支持部3aより上側の胸椎支持部3bの領域内に設けられる。判定ECUは、この変位センサ16による胸椎支持部3bの変位量の検出に基づいて、チャイルドシートが取り付けられているか否かの判定を行う。 (もっと読む)


【課題】乗員前方に膨張するエアバッグと、少なくともショルダーベルト部が膨張可能な膨張式シートベルトとを備えた乗員拘束装置において、膨張したショルダーベルト部がエアバッグにめり込んでエアバッグ内のガスがエアバッグ外に流出することを防止ないし抑制する。
【解決手段】乗員拘束装置は、乗員の前方に膨張するエアバッグ10と、乗員の上半身の前面側に引き回される膨張可能なショルダーベルト部71を有するエアベルト70とを備えている。エアバッグ10は、乗員前方の右側及び左側にそれぞれ膨張する右半側エアバッグ12と左半側エアバッグ14とからなる。エアバッグ10とショルダーベルト部71の双方が膨張した場合、エアバッグ10が乗員を受け止めるに当っては、右半側エアバッグ12と左半側エアバッグ14との乗員側先端部同士の間の空間部13に、膨張したショルダーベルト71が入り込む。 (もっと読む)


【課題】乗員を受け止めたときに衝撃が十分に吸収される、左半側バッグ及び右半側バッグを有してなるエアバッグ及びエアバッグ装置を提供する。
【解決手段】エアバッグ10は、乗員前方の左側において膨張する左半側バッグ12と、乗員前方の右側において膨張する右半側バッグ14と、該左半側バッグ12及び右半側バッグ14の一端側同士を連通している基端室16とを有している。左半側バッグ12と右半側バッグ14との連結帯18は、エアバッグ10が膨張完了した状態において、左半側バッグ12及び右半側バッグ14の上下方向の中間Mよりも下位となる高さPに配置されている。エアバッグ10が膨張した状態において、左半側バッグ12のレフトサイド50Lの上下方向の周長が、車体中央側の左アウトサイドパネル60の上下方向の周長よりも小さくなっている。 (もっと読む)


【課題】 エアバッグの上部乗員拘束面が乗員の頸部や顎に直接入り込むことがないエアバッグ装置を提供する。
【解決手段】 エアバッグ2は、インフレータ5が装着された基端側であるガス導入口2dに連なるマウス部2iをエアバッグ2の反展開方向Xに配置すると共に、マウス部2iに連なる分岐部2fを間にして上部折り畳み体である上ロール状部2kと下部折畳み体である下ロール状部2jとを連ね、ケース3内に分岐部2fの下方に下ロール状部2jを位置させ、分岐部2fの上方に上ロール状部2kを位置させて収納させて、上ロール状部2gが上方へ首を振るように展開されて上部乗員拘束部2gとなるため、小柄な乗員の近傍でエアバッグ2が展開された場合でも、上部乗員拘束部2gが乗員の頸部や顎に直接入り込まない。 (もっと読む)


【課題】 誤動作を防止し、かつ、操作方法が容易なエアバッグ制御装置を提供する。
【解決手段】 助手席19にチャイルドシート42が設置されているか否かを検知する使用状態検知手段と、乗員の操作により助手席用エアバッグ2の作動及び非作動を選択するエアバッグカットオフスイッチ1と、前記使用状態検知手段の出力と前記エアバッグカットオフスイッチ1の出力とに応じて前記助手席エアバッグ2の作動及び非作動を制御するエアバッグ制御手段とを備えた。 (もっと読む)


乗り物乗員保護システム(10)は複数の膨張可能なデバイス(32、34、36、38)、乗り物乗員保護システムに加圧された流体を供給するための少なくとも1の流体源(14)、および、少なくとも1つの流体源(14)から加圧された流体を受容するために、少なくとも1の流体源(14)に連結された少なくとも1のガス密封性のマニホールド(12)を含む。
少なくとも1のマニホールド(12)は、複数の膨張可能なデバイス(32、34、36、38)にも連結される、乗り物乗員保護システム(10)の起動に際して、複数の膨張可能なデバイス(32、34、36、38)を膨張させるために、複数の膨張可能なデバイス(32、34、36、38)は少なくとも1のマニホールド(12)から十分な加圧された流体を受容する。
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【課題】 エアバッグ作動制御装置において、報知ランプの点消灯の別を、精度よく切り替える。
【解決手段】 座席200に設けられた重量センサ20によって検出された負荷重量W1からチャイルドシート300の設置による負荷重量W2を差し引いて得られた補正重量W3に応じて、エアバッグ本体70の展開/非展開の切替えおよび報知ランプ50の点消灯の切替えを行うコントロールユニット40とを備え、コントロールユニット40は、補正重量W3に応じたエアバッグ本体70および報知ランプ50の切替えに先立って、座席200への負荷重量W1と予め設定された第1閾値T1とを比較して、比較の結果に応じて座席200が空席か非空席かの別を判定し、空席との判定のときは、エアバッグ本体70を非展開に、かつ報知ランプ50を消灯に、それぞれ切り替えるように制御する。 (もっと読む)


【課題】車両に搭載される乗員用の安全装置の作動の要否に関わる乗員の状態を非接触でより確実に検知することが可能な乗員検知センサおよびそれを用いた車両用安全システムを提供する。
【解決手段】車両用安全システムに用いる乗員検知センサDは、送波素子10が音波を送波してから当該音波が受波素子30に受波されるまでの時間に基づいて物体Obまでの距離と物体Obの存在する方位とを求める演算部44と、演算部44の出力に基づいて所定座席たる助手座席110の乗員用の安全装置であるエアバッグ116の作動の要否に関わる乗員の状態を認識する乗員状態認識部45とを備え、送波素子10が、空気に熱衝撃を与えることにより音波を発生させる音波発生素子により構成されている。 (もっと読む)


【課題】カウル付近にエアバッグモジュールが配設される構成において、歩行者等の衝突体との前面衝突時における乗員保護性能の確保と歩行者等の衝突体に対する保護性能の向上とを両立させることができる車両用エアバッグ装置を得る。
【解決手段】ウインドシールドガラス14の下縁に沿って配置された樋状のカウル16の上端側にて当該ウインドシールドガラス14の下縁が支持されており、当該カウルインナパネル18の後部18Bの下側にエアバッグモジュール12が配設されている。エアバッグ展開経路48は、カウルインナパネル18の後部18Bの内部スペース34からその車両上方側に位置するインストルメントパネル32の頂壁部32Aを抜けてウインドシールドガラス14のガラス面14Aに沿うように規定されている。歩行者等ウインドシールドガラス14の下縁付近に当接してきた場合には、エアバッグ42がクッションとなり、エネルギー吸収する。 (もっと読む)


【課題】 シートの濡れなどの外乱要因による誤検知が抑えられた乗員検知システムを低コストで提供すること。
【解決手段】 本発明の乗員検知システムは、車両のシートの着席部と、車両ボディとの間の静電容量を測定する遠隔用静電センサと、シートの着席部での静電容量を測定する近接用静電センサと、を有し、近接用静電センサおよび遠隔用静電センサの測定結果に基づいてシート上の乗員の検知を行うことを特徴とする。本発明の乗員検知システムは、低コストで高い精度で着席者を検知できる乗員検知システムとなっている。 (もっと読む)


【課題】整流布からエアバッグ本体内に流出させる膨張用ガスを、極力、インパネの上面に沿うように、後斜め下向きに流出可能な助手席用エアバッグの提供。
【解決手段】助手席用エアバッグ19は、インパネ1の上面1a側から上方へ突出するとともに、車両の後方側へ展開膨張するエアバッグ本体20と、エアバッグ本体内の整流布31と、を備える。整流布31は、エアバッグ本体の膨張用ガスの流入用開口23の前方・上方・左右両側を覆うとともに、上側布36と下側布40との後縁37a・41b側に、インパネ上面1aより上方に配置されて、流入口32からの膨張用ガスGを後方側へ流出可能な流出口34を、備える。整流布31の上側・下側布36・40は、流出口から流出させるガスGを後斜め下向き方向に流出させるように、前方側に折り返されて、左右両縁を上側布・下側布の外周縁相互の結合時に一体的に結合させた折り返し部38・42を、備える。 (もっと読む)


【課題】 単純な衝撃の入力を基に、衝突速度に応じた安定した衝突判定を行い、エアバッグ等の乗員保護装置の起動制御を安定化する。
【解決手段】 衝突初期検出部3は車室内側の加速度センサ1で検出した衝撃レベルが所定の閾値に達する衝突初期タイミングをで検出し、この衝突初期タイミングを検出したときにはワンショットタイマ4をタイマ設定する。一方、衝撃判定部5はフロント側の加速度センサ2で検出した衝撃レベルが所定の閾値に達する大衝撃発生タイミングを検出する。この大衝撃発生タイミングが前記衝突初期タイミングから前記タイマ設定した時間内のときには、論理積回路6はエアバッグ10を起動する起動信号が駆動部8へ出力する。 (もっと読む)


【課題】インストルメントパネルを車体解体時に取外す場合に、インストルメントパネルの引き剥がし荷重を低減できるエアバッグ取付構造を得る。
【解決手段】インストルメントパネル本体16を車体から牽引して引き剥がす場合には、インストルメントパネル本体16の上端縁部16Dと下端縁部16Eに、牽引冶具32の先端部に設けられたフック部32Aを掛け、車両上方に牽引する。エアバッグ装置10はインパネリインホースに強固に取付けられている為、インストルメントパネル本体16に設けられた溝部20が破断してインストルメントパネル本体16が車体から取外され、エアバッグ装置10は車体に取り残される。従って、溝部20が破断して引き剥がされる為、インストルメントパネル本体16の引き剥がし荷重を低減できる。 (もっと読む)


【課題】エアバッグ装置を、シートベルト装置と共に、座席やシートベルト装置の使用状態、衝突予知、事故状態等に応じて作動させるようにした乗員拘束装置を提供する。
【解決手段】エアバッグ装置20は、エアバッグ21と、エアバッグ21からのガス流出用のベントホール22と、該ベントホール22を覆うベントホールカバー25と、該ベントホールカバー25を、該ベントホール22を覆った状態に拘束解除可能に拘束する拘束装置26等を備えている。エアバッグ装置20のEA力を比較的小さなものとする場合には、拘束装置26によるベントホールカバー25の拘束を継続し、ベントホール22を閉鎖状態とする。一方、エアバッグ装置20のEA力を比較的大きなものとする場合には、拘束装置26によるベントホールカバー25の拘束を解除し、ベントホール22を開放する。 (もっと読む)


自動車用エアバッグに関する方法と装置の実施形態が開示される。本発明の一実施形態では、四つの主要パネルを有するエアバッグクッションが提供される。ほぼ長方形の前面を有する前方パネルが提供される。二つのほぼ三角形の側面が、膨張されたエアバッグクッションの中で互いに反対側に配置され、その両方が前方パネルと結合される。上部後面と下部後面を含んでいる後方パネルもまた提供される。上部後面は第一と第二側面の両方の第一辺に結合され、下部後面は第一と第二側面の両方の第二辺に結合される。
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【課題】 乗員の体格に応じて適正なエネルギー吸収性能が得られる車両用エアバッグ装置を提供する。
【解決手段】 エアバッグ4が隔壁11により上部気室Aと下部気室Bに分割されている。上部気室Aと下部気室Bには、インフレータ5、6がそれぞれ備えられ、且つ乗員14の体格を検出する体格センサーSも備えられている。体格センサーSが所定値以上の大きな体格を検出した場合には、上部気室Aと下部気室Bの両方が膨張するため、高い位置にある乗員14の頭部14aと上下位置が対応し、適正なエネルギー吸収性能が得られる。また、小さい体格を検出した場合には、下部気室Bだけが膨張するため、低い位置にある乗員15の頭部15aと上下位置が対応し、その場合も、適正なエネルギー吸収性能を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 斜め衝突の場合の乗員保護性能を高めることができる車両用エアバッグ装置を提供する。
【解決手段】 エアバッグ4を左右方向で左側気室A、中央気室B、右側気室Cに3分割し、斜め衝突の場合には、反衝突側の右側気室Cを非膨張(他よりも低圧膨張でも可)させるようにしたため、衝突側の左側気室Aが相対的に大きく膨張し、エアバッグ4が衝突側に変位した状態で車室内側へ展開する。従って、衝突側へ倒れる乗員Mを、エアバッグ4の中心に近い状態で且つ衝突側から回り込んだ状態で受け止めることになり、斜め衝突の場合の乗員保護性能が向上する。 (もっと読む)


【課題】 折り畳み方が制限されないエアバッグ構造を提供する。
【解決手段】 エアバッグ1を構成する基布3の一部に、非切断状態で部分的に強度低下させた破断予定部7を形成した。この破断予定部7は、基布3の厚さを物理的手段により部分的に薄くした構造になっている。従って、エアバッグ1の内圧が所定値以上になると破断予定部7が開裂してベントホール15が形成される。基布3の一部を部分的に強度低下させるだけなので、エアバッグ1の折り畳みの邪魔にならず、折り畳み方が制限されない。 (もっと読む)


【課題】エアバッグの容量増加と出力の大きいインフレータを要せずに、乗員を効率的に保護する。
【解決手段】エアバッグ200と、このエアバッグの寸法および形状を形成するのに使用可能なテザー210とを含む装置。この装置は、テザーに連結された巻取り機220を含んでテザーの長さを調整することができる。この装置は、エアバッグが展開状態にある場合に、エアバッグの寸法および形状を3つ以上の寸法に調整するように構成されていてもよい。エアバッグは多数のチャンバ202,204を含むことができ、これらのチャンバの寸法および形状は別々に調整することができる。 (もっと読む)


【課題】 コストを増加せずにエアバッグ本体の展開時における耐圧性を向上させたエアバッグを提供する。
【解決手段】 2枚の基布パネル1a,1bの周縁部を縫着することにより袋状に形成されエアバッグ本体1を縫製する際の縫い始めと縫い終わりの重ね縫い部分1cを、エアバッグ本体1が最初に展開される部分以外となるようにエアバッグ本体1を縫製したもので、エアバッグ本体1の最初に展開される部分の耐圧性を向上させることができると共に、エアバッグ本体1の縫製パターンを変更したり、基布パネル1a,1bにより厚手の織布を使用せずにエアバッグ本体1の耐圧性を向上できるため、エアバッグ本体1のコストが増加することもない。 (もっと読む)


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