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Fターム[3D054BB08]の内容

エアバッグ (31,968) | 組立体又はその取付け (4,033) | インストルメントパネル(インパネ)部 (1,522)

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【課題】膨張完了後においてもエアバッグの乗員拘束面を調整した状態で安定して配置させておくことができる乗員保護装置を提供すること。
【解決手段】乗員保護装置5は、助手席前方のインパネ1の上面1a側に配置された収納部位8に固定されて収納されるエアバッグ14を有したエアバッグ装置7と、膨張完了時のエアバッグ14における乗員拘束面21の配置状態を調整可能なエアバッグ調整装置25とを備える。エアバッグ調整装置25は、作動時に、インパネ1の後面1c側から後方移動して、エアバッグ調整装置25の非作動時と比べて膨張完了時のエアバッグ14の乗員拘束面21を高い位置に変更可能に、エアバッグ14の下面19側を支持する支持部26と、支持部26を後方移動可能に保持する保持機構30と、を備える。 (もっと読む)


【課題】エアバッグモジュールを大きくしないこと。
【解決手段】エアバッグと、インフレータ11と、インフレータガス拡散装置12を備える。インフレータ11は、外周壁に複数のガス噴出孔11aを設けたインフレータケース11bにガス発生物を収納した構成である。インフレータガス拡散装置12は、ガス噴出孔11aから噴出するガスの進行方向のうち、エアバッグの対称配置された二方向以外の進行を妨げる側壁板12aと、噴出ガスがインフレータケース11bから上空方向への拡散を防止する天板12bを備える。天板12bのインフレータケース11bを上空から見て投影する部分に開口12baを設け、インフレータケース11bの高さ方向上部11baを突出させる。
【効果】エアバッグモジュールの組立て性やインフレータケースの加工性の難易度を高くせずに、エアバッグモジュールの高さを従来と同程度に抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】 衝突時に、膝に入力された荷重に対する股関節周辺の強度を高くし、理想的な荷重支持状態を維持できる乗員姿勢調節装置を提供すること。
【解決手段】 車両の衝突を検知する衝突検知センサ1と、シート11に設けられ、シート11に着座した乗員の腰部と大腿部とから形成される着座姿勢角度を拡大するように乗員の着座姿勢を調節可能なシートクッションエアバック5と、拡大した着座姿勢角度を維持するシートベルト装置4と、衝突を検知した場合、シートクッションエアバック5を制御して、着座姿勢を拡大したのちにシートベルト装置4を作動させるコントローラ3とを設けた。 (もっと読む)


【課題】膨張完了時や乗員拘束時におけるエアバッグの乗員拘束面の上方移動を抑制できる助手席用エアバッグ装置を提供すること。
【解決手段】助手席用エアバッグ装置Mは、エアバッグ24が、インパネ上面1aの突出用開口22の下方に配置されたケース13に取り付けられて収納され、膨張用ガスGの流入時、インパネ上面1aの突出用開口22の周縁付近からインパネ1の後方までの領域を塞ぐように展開膨張する。エアバッグ24は、エアバッグ本体25と支持バッグ44とを備える。エアバッグ本体25は、突出用開口22の周縁付近から後方へ延びて後面を乗員を受け止める乗員拘束面27とするように膨張を完了させる。支持バッグ44は、膨張完了時における上下方向で対向するエアバッグ本体25の周壁における前端側の下面26fと突出用開口の周縁の前側部位2a付近におけるインパネ上面1aとの間で膨張を完了させる。 (もっと読む)


【課題】膨張展開した袋体が加圧された際のガス抜きの応答性がよいエアバッグ装置を得る。
【解決手段】本エアバッグ装置10では、袋体14を構成する側布部16にエア抜き用のベントホールが形成されており、このベントホールに対応してアクティブベント22が側布部16に取り付けられ、ベントホールがコイルばね52により付勢された弁体28により閉塞されている。膨張、展開した袋体14の内圧がコイルばね52の付勢力を上回ると、袋体14内のガスがコイルばね52の付勢力に抗して弁体28を移動させてベントホールを開放する。これにより、ベントホールからガスが放出される。 (もっと読む)


【課題】膨張完了時や乗員拘束時におけるエアバッグの乗員拘束面の上方移動を抑制できる助手席用エアバッグ装置を提供すること。
【解決手段】助手席用エアバッグ装置Mは、膨張完了時にインパネ上面1aの突出用開口22の周縁付近からインパネ1の後方までの領域を塞ぐエアバッグ24を備える。エアバッグ24は、エアバッグ本体25とテザー38とを備えて、開口22の下方のケース13に取り付けられて収納される。エアバッグ本体25は、展開膨張時に、インパネ後面1bの上方付近を間にして開口周縁2に当接して支持されかつ下面33a側をケース13に取り付けた前部室33と、後面を乗員Pを受け止める乗員拘束面34aとする後部室34と、の2室を備える。テザー38は、前部室と後部室との境界位置に配置されるとともに、エアバッグ本体の上下で対向する上・下壁部27a・27bを連結して相互の離隔距離を規制する。 (もっと読む)


【課題】エアバッグ装置の作動時にインストルメントパネルの近傍に位置している乗員に対しても、エアバッグ袋体を適切に膨張させることができるようにすることを目的とする。
【解決手段】エアバッグ袋体16及びインフレータ18が収容されるモジュールケース20について、乗員14の着座中心に対応する中央部20Cが両端部20Eよりも乗員14と車両前後方向に離間している。このため、乗員14がインストルメントパネル28の近傍に位置していても、該乗員14と中央部20Cとの間に距離D2を確保することができ、乗員14の体がモジュールケース20の上側にオーバーラップしないので、エアバッグ袋体16を十分に膨張させることが可能であり、インストルメントパネル28の近傍に位置している乗員14に対してもエアバッグ袋体16を適切に膨張させることが可能である。 (もっと読む)


【課題】全体の拘束力を下げることなく、乗員の両肩に作用する拘束力の左右差を極力縮める。
【解決手段】助手席用エアバッグ32は、左側エアバッグ44及び右側エアバッグ46をを含んで構成されている。通常、助手席30に着座した乗員はショルダ側のウエビング54Bによって車両幅方向外側の肩及び胸部を拘束されているため、左肩には拘束力F1が既に作用している。そこで、右側エアバッグ46から乗員の右肩が受ける反力F2が左側エアバッグ44から乗員の左肩が受ける反力F3よりも相対的に大きくなるように設定することで、トータルの拘束力が左右で略同等になるようにした。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成にて、エアバッグ袋体の膨張に伴ってインフレータの出力が自動的に変わる車両用エアバッグ装置を提供することを目的とする。
【解決手段】車両20の衝突時に、まず先に電気式インフレータ14が作動することでエアバッグ袋体12が膨張を開始する。機械式インフレータ16は、エアバッグ袋体12の膨張により、電気式インフレータ14に遅れて作動する。機械式インフレータ16が作動すると、エアバッグ袋体12は更なるガスの供給を受けてより大きく膨張する。エアバッグ袋体12の膨張により作動する機械式インフレータ16を用いることで、簡易な構成にて、エアバッグ袋体12の膨張に伴ってインフレータの出力を自動的に変えることが可能である。 (もっと読む)


【課題】破断予定部の凹溝(切れ目)の位置や深さのバラツキを抑えて製造できるエアバッグカバーを提供すること。
【解決手段】エアバッグカバー10は、折り畳まれたエアバッグを覆い、かつ、膨張するエアバッグに押されて破断してエアバッグを突出させる突出用開口を形成可能な線状に延びる薄肉の破断予定部16を備えて、型成形によって形成される合成樹脂製とする。破断予定部16は、成形後のカバー素材9の裏面側に対して加工具35の切刃37による凹溝状の切れ目16aを入れることにより形成されている。カバー素材9における切れ目16aの加工時の始端と終端との位置には、カッタ35の切刃37を収納可能に凹んで形成される切刃収納部21A・21Bが配設されている。 (もっと読む)


【課題】車両操舵装置を他の座席へ移動させた場合に、車両操舵装置が対応している座席用に設けられた座席用エアバッグ装置と、車両操舵装置に設けられた運転者用エアバッグ装置との双方が作動するのを防止する。
【解決手段】ステアリングホイール10を車両右側の前席26又は車両左側の前席28へ移動させた場合に、制御装置44は、ステアリングホイール10が対応している座席用に設けられた右側前席エアバッグ装置30又は左側前席エアバッグ装置32の作動を禁止し、運転者用エアバッグ装置16を作動させる。また、制御装置44は、運転者用エアバッグ装置16が対応していない座席においては、その座席用に設けられた右側前席エアバッグ装置30又は左側前席エアバッグ装置32を作動させる。 (もっと読む)


【課題】 エアバッグ装置及び膝保護装置からなる車両用乗員保護装置の製造費を低減する。
【解決手段】エアバッグ装置3のガス発生手段たるインフレータ32を膝保護装置4の伸張手段たるガスシリンダ41に連通管8を介して接続する。インフレータ32が発生したガスによってガスシリンダ41のロッド41bを伸張させ、車両の衝突時に乗員の膝Hが突き当たるグローブボックス2の蓋体2に当接させる。 (もっと読む)


【課題】エアバッグが乗員の膝を早期に拘束する。
【解決手段】膝保護用エアバッグ装置10では、車両の前面衝突時に、インフレータ28がガスを噴出することで、エアバッグ30において、アウタバッグ32の基端部32A内から連通孔36を介してインナバッグ34内にガスが供給され、更に、ベント38を介してアウタバッグ32の本体部32B内にガスが供給される。このため、エアバッグ30が、インストルメントパネル16の車両後側へ膨張展開されることで、乗員18の膝18Aを拘束して保護する。ここで、インナバッグ34が膨張展開された状態では、インナバッグ34がベント38を介してガスをアウタバッグ32の本体部32B内へインストルメントパネル16側に向けて噴出する。このため、アウタバッグ32がインストルメントパネル16に早期に接触でき、アウタバッグ32が乗員18の膝18Aを早期に拘束できる。 (もっと読む)


【課題】インストルメントパネルの形状に依存することなく、ニーエアバッグ袋体及びエアバッグ袋体を夫々適切な位置に膨張させることで、ニーエアバッグ袋体による乗員の膝部に対する拘束性を高めることを目的とする。
【解決手段】ニーエアバッグ袋体26が膨張して乗員14の膝部24を拘束する際に、乗員14の上半身に対応するエアバッグ袋体38の一部が、該ニーエアバッグ袋体26を前方側から支持するように膨張する。インストルメントパネル34の形状にニーエアバッグ袋体26の形状に沿わない段差部34Aがあっても、その部分をエアバッグ袋体38により補填できるので、乗員の膝部24を拘束するのに適した位置へニーエアバッグ袋体26を膨張させることができ、該ニーエアバッグ袋体26が乗員の膝部24を拘束する際の該膝部24への反力を適切に生じさせ、ニーエアバッグ袋体26による乗員14の膝部24に対する拘束性を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】エアバッグが乗員の膝を早期に拘束する。
【解決手段】膝保護用エアバッグ装置10では、車両の前面衝突時に、エアバッグ40がグラブボックス24のドア24Aの車両後側へ膨張展開されることで、エアバッグ40が乗員18の膝頭18Aを拘束して保護する。ここで、ドア24Aの内側にエアバッグ40が収納されているため、乗員18の膝頭18Aの高さ位置に配置されるドア24Aをエアバッグ40が早期に覆うことができ、エアバッグ40が乗員18の膝頭18Aを早期に拘束して保護できる。また、エアバッグ40が乗員18の車両前側への移動を抑制するためには、エアバッグ40が乗員18の膝頭18Aのみを拘束すれば足りる。このため、エアバッグ40の容量を低減できると共に、インフレータ36を小型化できる。 (もっと読む)


【課題】インストルメントパネルにエアバッグを収納する態様の運転席用エアバッグ装置において、エアバッグのスムーズな展開を実現すること。
【解決手段】車両の運転席29前方のインストルメントパネルに収納されたエアバッグ41が、衝突時にはステアリングホイール26の上方を越えて展開し運転者を保護する、運転席用エアバッグ装置であって、インストルメントパネルと、ステアリングホイール26と、ステアリングホイールを保持するステアリングコラム28とで囲まれた空間70に展開し、エアバッグ41がステアリングホイールの上方を越えるのを補助する補助手段(サブエアバッグ)42を備える、ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】気密性を向上することでエアバッグの展開性能を向上できるエアバッグ装置を提供する。
【解決手段】乗員の脚部を拘束するニーエアバッグ18と、ガスを噴出してニーエアバッグ18を膨張させるガス発生器20とを有した脚部用エアバッグ装置14であって、ニーエアバッグ18に設けられ、ガス発生器20の点火制御用ケーブル44が接続される側の端部20aを挿通させる挿通孔41の開口面積をガス発生器20の端部20aの断面積よりも小さくする。 (もっと読む)


【課題】気密性を向上することでエアバッグの展開性能を向上できるエアバッグ装置を提供する。
【解決手段】乗員の脚部を拘束するニーエアバッグ18と、ガスを噴出してニーエアバッグ18を膨張させるガス発生器20とを有した脚部用エアバッグ装置14であって、ニーエアバッグ18に連通して設けられ、ガス発生器20を内部に収納する収納部39A1と、収納部39A1に設けられ、ガス発生器20を収納部39A1内に挿入するためのスリット40と、このスリット40を収納部39A1の外部より覆う覆い部39A2,39B1とを備える。 (もっと読む)


【課題】バッグ内部に配設されたテザーをガス発生器の噴出ガスから保護できる乗員脚部拘束装置を提供する。
【解決手段】車両乗員脚部の前方に膨張するニーエアバッグ18と、ガスを噴出してニーエアバッグ18を膨張させるガス発生器20とを有した乗員脚部拘束装置14であって、ニーエアバッグ18の内部に縫製により設けられた第1テザー30及び第2テザー36と、ニーエアバッグ18の内部におけるガス発生器20と第1テザー30との間に設けられたテザー保護部材35とを備える。 (もっと読む)


【課題】50thパーセンタイルの大人の乗員に対する設計標準を依然として満たしつつ、1歳の幼児、3歳、6歳、および5thパーセンタイルの女性に対する試験基準を満たすことができるエアバッグを提供する。
【解決手段】エアバッグ10は、フロントパネル12と一対のサイドパネルによって定められた膨張可能なチャンバ301を有している。エアバッグ10は、エアバッグ10の下方部分上に位置し、メインパネル12上に垂直方向を向いたくぼみ部分20を有している。くぼみ部分20はエアバッグ10をくぼみ部分20の各側上の2つのローブ部分40,42に分割する。膨張時、くぼみ部分20に取り付けられ、ガス注入通路30の近くにに固定された内側テザー50がくぼみ部分20の前方運動を制限する。 (もっと読む)


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