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エアバッグ (31,968) | 組立体又はその取付け (4,033) | インストルメントパネル(インパネ)部 (1,522)

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本発明は、人を保護するために膨張可能なエアバッグと、膨張したエアバッグから少なくとも一部のガスをエアバッグモジュール外部に放出するための少なくとも一つの流出口と、流出口を通ってエアバッグモジュールから放出されるガスを冷却するための冷却剤が収容された冷却剤貯留部とを備える自動車用エアバッグモジュールに関する。本発明によれば、冷却剤貯留部(9;32;58;72)は、冷却剤を完全に取り囲み、放出ガスを冷却するために開口されて、冷却剤と放出ガスとが直接接触可能となるように構成された構成壁(16;38;74)を有する。 (もっと読む)


【課題】エアバッグの容量を低減することができるエアバッグ装置を得る。
【解決手段】助手席用エアバッグ装置10は、自動車の前面衝突時に作動してガスを発生するインフレータ12と、表皮14Aの内側に設けられたチューブ状の骨格形成部22がインフレータ12から供給されたガスによって膨張して骨格部24を形成することで、全体として膨張展開するようになっているエアバッグ14とを備えて構成されている。 (もっと読む)


【課題】手間をかけないで容易に製造することができるエアバッグ装置を提供する。
【解決手段】エアバッグ装置20は、インフレータ24からエアバッグ26に高圧ガスを供給し、供給した高圧ガスでエアバッグ26を乗員30側に展開するものである。エアバッグ26は、乗員30を拘束する乗員拘束面32のうち、この乗員30の頭部31に対向する部分に、この頭部31側に突出する頭部用突出部34を備える。この頭部用突出部34は、一例としてエアバッグ26の中央基布38に立体織りで形成される。 (もっと読む)


【課題】 従来技術では、展開時に応力がかかり、エアバッグの各角部縫合部に弱部が発生してしまうため、別パーツを補強布として用意し、補強を行っている。しかしながら、補強布のような別パーツが増えると縫製工程において、パーツの位置合わせを考慮する必要があり、またパーツの付け忘れの恐れもあるため、付け忘れ防止の処置も必要となるという問題がある。
本発明は、上記2つの問題を同時に解決するエアバッグを提供することを目的とする。
【解決手段】 エアバッグを構成する基布1端部と他の基布2端部との接合部に、反転部6、6´が形成され、その反転部6、6´の終端部がさらに他の基布2端部と接合され、前記基布1端部の接合シロは終端部において反転部6、6´の幅を増加させたエアバッグ。 (もっと読む)


【課題】 正常展開時および近接展開時の乗員への保護性能を確実に満足するエアバッグ装置を提供する。
【解決手段】 高圧ガスを発生するインフレータ3と、主膨張部11および副膨張部12から形成されるエアバッグ10と、インフレータ3近傍に設けられエアバッグ10に高圧ガスを流入させる開口部とを有し、開口部が主膨張部11に接続される主開口部51と、副膨張部12に接続される副開口部52とに分割されるとともに、エアバッグ10展開時には、膨張部11,12へそれぞれ供給される高圧ガスの流量が流量調整手段によって調整され、主膨張部11は内部圧力が高い状態で、副膨張部12は内部圧力が低い状態で展開するエアバッグ装置2の構成とした。 (もっと読む)


【課題】 インフレータの点火時に開口部から外気を効率的に引込むことができない点を解決することで、効果的なアスピレーション機能を発揮させ、エアバッグ内に外気を取込むことを可能にする。
【解決手段】 車両10の緊急時に乗員を拘束するエアバッグ31と、このエアバッグ31に流体を噴出するインフレータ34と、を備えた車両用エアバッグ装置において、インフレータ34及びエアバッグ31の間に形成することでインフレータ34からの流体をエアバッグ31へ導入する導入部43と、この導入部43の脇に且つエアバッグ31に形成することでエアバッグ31の内外を連通する開口部45と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】 エアバッグドア部がエアバッグ展開時の衝撃で飛散しないインストルメントパネル等の車両用内装品を廉価に提供することである。
【解決手段】 エアバッグドア部9を形成する第1脆弱部7と、湾曲変形可能なヒンジ部15を形成する第2脆弱部13とをパネル構成部材本体3に形成する。パネル構成部材本体3裏面に枠部17をエアバッグドア部9の車体前方端縁に沿って第2脆弱部形成領域A2に形成する。枠部17の前壁部18を凸部18aと凹部18bとが交互に連続した凹凸形状に形成する。凸部18aで囲まれるエアバッグドア部9側にヒンジ部15を形成し、隣り合うヒンジ部15間に凹部18bを対応位置させる。第1脆弱部7及び第2脆弱部13をエアバッグ装置の作動により破断し、エアバッグドア部9の開動作に伴ってヒンジ部15を湾曲変形させながら起き上がるように構成する。 (もっと読む)


【課題】左右のエアバッグの展開方向を更に安定化させることができる助手席用エアバッグを得る。
【解決手段】エアバッグ32は、左側エアバッグ44、右側エアバッグ46、根元部48を含んで構成されている。エアバッグ装置10の作動時にインフレータ28からガスが噴出されて膨らむ根元部48内には、根元部基端側と連通根元部48Cとを連結するストラップ70が配設されている。さらに、ストラップは根元部48が膨らんだ状態を側面視で見た場合に、前方側の周長L2が後方側の周長L1以上となるように設定されている。これにより、根元部48は前方側が早期に膨張し、左側エアバッグ44、右側エアバッグ46の展開方向を安定化させる。また、ストラップ70によって連通根元部48Cを引っ張られることにより、根元部48の膨らみが規制されてウインドシールドガラス56に非接触となり、左右エアバッグ44,46の上縁二箇所で接触するようになる。 (もっと読む)


【課題】助手席乗員用のエアバッグ装置において、インストルメントパネルに近接した障害物への影響を抑制する。
【解決手段】主室18を構成するエアバッグ本体27の下側に、副室19を構成する副袋部30を備える。副袋部30は、屈曲部55に沿って、エアバッグ11の幅方向に長く設ける。副袋部30は、エアバッグ本体27の外側に、エアバッグ本体27と噛み合わないように折り畳む。エアバッグ11は、上面部21に沿った部分が正面A側に展開し、その後、下面部22が下方に展開するインストルメントパネルに近接して障害物があると、エアバッグ本体27は、屈曲部55に沿って屈曲し、障害物に対する衝撃を緩和できる。
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【課題】 エアバッグドア部がエアバッグ展開時の衝撃で飛散しないインストルメントパネル等の車両用内装品を廉価に提供する。
【解決手段】 エアバッグドア部9を形成する第1脆弱部7と、複数のヒンジ部15をエアバッグドア部9の端縁に沿って間隔をあけて形成する第2脆弱部13とをパネル構成部材本体3にその表面から識別できないように形成する。第2脆弱部13をエアバッグドア部9の端縁から内外に延ばす。非ヒンジ部19をドア部外側部分19aとドア部内側部分19bとに分割する。エアバッグドア部9をヒンジ部15の一端に接続した状態でパネル構成部材本体3及び非ヒンジ部のドア部外側部分19aと切り離して開く。ヒンジ部15の他端をパネル構成部材本体3に接続した状態でヒンジ部15を非ヒンジ部19と切り離して湾曲変形させながらパネル構成部材本体3から起き上がらせる。 (もっと読む)


【課題】 構造が簡略化され、軽量化できるエアバッグモジュールの提供。
【解決手段】 ガス発生器20は、第1ベースプレート21と第2ベースプレート22からなるハウジング25で外殻が形成され、第1ベースプレート21、第2ベースプレート22、エアバッグ50、モジュールケース11は、同一箇所にて固定されている。構成部品が少なく、組立工程が簡略化されたため、軽量化できる。 (もっと読む)


【課題】車体のロールオーバー時に乗員を保護する車両の乗員拘束装置を提供する。
【解決手段】車体のロールオーバーをロールセンサ12で検出または予知した場合に、乗員Mの前方で前面エアバッグ13を展開するとともに、背面エアバッグ14を展開して乗員Mを前方に押し付けることにより、展開した前面エアバッグ13に乗員Mを押し付けて保持できるため、乗員Mがシート2から移動するのを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】左半側バッグ及び右半側バッグを有したエアバッグを新規な折り畳み方法によって折り畳んでなるエアバッグ装置を提供する。
【解決手段】エアバッグ10は、乗員前方の左側において膨張する左半側バッグ12と、乗員前方の右側において膨張する右半側バッグ14と、該左半側バッグ12及び右半側バッグ14の一端側同士を連通する基端室16とを有している。左半側バッグ12及び右半側バッグ14は、左右方向に平たく且つ前後方向に細長い2次折り畳み体とされた後、各々の先端側から基端側に向ってロール折りされて最終折り畳み体とされる。 (もっと読む)


【課題】左半側バッグ及び右半側バッグを有したエアバッグを新規な折り畳み方法によって折り畳んでなるエアバッグ装置を提供する。
【解決手段】エアバッグ10は、乗員前方の左側において膨張する左半側バッグ12と、乗員前方の右側において膨張する右半側バッグ14と、該左半側バッグ12及び右半側バッグ14の一端側同士を連通する基端室16とを有している。左半側バッグ12及び右半側バッグ14の折り畳みに際しては、まず各バッグ12,14の連結帯18よりも下半側を、該連結帯18の下縁と固定プレート36の下縁とを結ぶLに沿って上方へ折り返す。 (もっと読む)


【課題】乗員の腕を受け止めることができるエアバッグを低コストに提供する。
【解決手段】エアバッグ80は、助手席の乗員前方において膨張した状態において中間部82の左右幅Wが最も小さく、上部81の左右幅WがWよりも大きく、下部83の左右幅WがWよりも大きいものである。即ち、エアバッグ80の左右幅はW<W<Wの関係にある。乗員の腕を下部83の左右に張り出した部分で83a,83bで受け止める。 (もっと読む)


【課題】左半側バッグ及び右半側バッグを有したエアバッグを折り畳み、これを保形用シートで被包したエアバッグ装置を提供する。
【解決手段】エアバッグ10は、乗員前方の左側及び右側においてそれぞれ膨張する左半側バッグ12及び右半側バッグ14と、これらの基端側同士を連通する基端室16とを有している。エアバッグ10を上下幅及び前後幅が小さくなるように折り畳み、保形用シート38で被包する。保形用シート38には、エアバッグ10の折り畳み体の乗員側の側面に対面するにように開口39が設けられている。 (もっと読む)


【課題】左半側バッグ及び右半側バッグを有したエアバッグを新規な折り畳み方法によって折り畳んでなるエアバッグ装置を提供する。
【解決手段】エアバッグ10は、乗員前方の左側及び右側においてそれぞれ膨張する左半側バッグ12及び右半側バッグ14と、これらの基端側同士を連通する基端室16とを有している。エアバッグ10を折り畳むに際しては、まず、左半側バッグ12及び右半側バッグ14を、上下幅が小さくなるように折り畳んで前後方向に細長い1次折り畳み体とし、次いで前後幅が小さくなるように折り畳んで2次折り畳み体とする。その後、基端室16をペチャンコにし、その上に2次折り畳み体を載せる。この際、基端室16の後端部16rを後方へ引き出し、2次折り畳み体の乗員と反対側の側面に折り重ねる。 (もっと読む)


【課題】顔面認識ソフトウエアを使用するにあたりその判断を精度を向上させた作像装置を提供する
【解決手段】
作像装置は所定の視野に沿って赤外信号を放出する赤外線源(30)と、視野内の対象物から反射された赤外照射を受け取る赤外センサ(34)とを使用する。顔面認識ソフトウエアを含むプロセッサは人間を特定し、追跡するように人間の顔面を検出するために使用される。赤外線源は、所定の時間期間だけビデオデータの所定数の駒についてパルス作動させられ、次いで、ビデオデータの同じ数の駒にわたって所定の時間期間だけパルス停止させられるようになっており、上記プロセッサは、背景を排除するように、上記駒の差を求める駒差分を行うようになっている。 (もっと読む)


【課題】バッグ部材の小容量化を図りつつ、乗員の頭部を早期に拘束できるようにする。
【解決手段】インストルメントパネル1のうち助手席2の前方に相当する前方部分1aに、折りたたまれたバッグ部材14と、バッグ部材14へのガス圧の供給源となるインフレータ13とが収納され、車両の衝突に関連してインフレータ13が作動されることによりバッグ部材14が助手席前方に膨張展開される。バッグ部材14は、膨張展開されたときでかつ外力が作用しない状態での下端の高さ位置が、助手席2に着座された平均体型の乗員Jにおける肋骨部の略下端位置Rよりも上側となるように設定される。
平均体型の乗員JのヒップポイントHPを基準とした場合、膨張展開されたときでかつ外力が作用しない状態でのバッグ部材14の下端の高さ位置が、ヒップポイントHPから20cm〜35cm上方となるように設定される。 (もっと読む)


【課題】エアバッグにおける膨張初期時の乗員側の壁部の中央付近の不必要な突出を、安定して抑えることができる助手席用エアバッグ装置を提供すること。
【解決手段】本発明の助手席用エアバッグ装置は、エアバッグ24が、エアバッグ本体25と整流布31とを備える。エアバッグ本体25は、乗員側壁部26と、乗員側壁部26から前方側へ延びてガス流入口28を有した周壁部27と、を備える。整流布31は、ガス流入口28から流入してくる膨張用ガスを、インストルメントパネルの突出用開口より上方の位置で、エアバッグ本体内における左右方向の両側外方へ流出可能な左・右流出口37・40を備える。整流布の左・右流出口の周壁36・39の乗員側壁部の側の端縁36b・39bは、それぞれ、エアバッグ本体の膨張完了前における内圧上昇時に、分離可能として、乗員側壁部26に対して、連結されている。 (もっと読む)


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