説明

Fターム[3D054BB18]の内容

エアバッグ (31,968) | 組立体又はその取付け (4,033) | インストルメントパネル(インパネ)部 (1,522) | リッド(蓋体)の位置 (640) | インパネ下面(膝と対向) (153)

Fターム[3D054BB18]に分類される特許

1 - 20 / 153


【課題】インフレーターを、リテーナとインフレーター収納部との間で挟持させてケースに取り付ける構成であっても、簡便な構成として、作動時のケース外への膨張用ガスの漏れを抑制することが可能な膝保護用エアバッグ装置の提供。
【解決手段】本発明の膝保護用エアバッグ装置では、リテーナ51が、略四角環状の押え部53と、押え部53の内周側の領域に配置される略半円弧状に湾曲したカバー部54と、を備える。インフレーター収納部41に、先端面をインフレーター25の外周面に当接させるケース側シール部43が、インフレーター25の周方向に沿った全域にわたって連続的に形成される。カバー部54において、ケース側シール部43とインフレーター25の軸直交方向側で対向する位置に、先端面をインフレーター25の外周面に当接させるリテーナ側シール部56が、インフレーター25の周方向に沿った全域にわたって連続的に形成されている。 (もっと読む)


【課題】簡便な構成で、作動時のインフレーターを安定して保持可能な膝保護用エアバッグ装置を提供すること。
【解決手段】本発明の膝保護用エアバッグ装置では、ケース34におけるインフレーター収納部41内に収納させたインフレーター25を、エアバッグ内に収納されるリテーナ51をエアバッグ収納部35の底壁部39に取り付けることにより、ケース34に取り付けている。インフレーター収納部41が、インフレーター25の接続口部29側を露出可能に構成される。リテーナ51が、平板状の押え部53と、インフレーター25の軸方向側で外方となる位置において押え部53と略平行に配置される平板状の押え板部63と、を備える。押え板部63が、インフレーター25と重なる領域に配置されて、接続口部29周縁の端面26bを押えて、インフレーター25のインフレーター収納部41からの抜けを防止している。 (もっと読む)


【課題】インフレーターを、リテーナとインフレーター収納部との間で挟持させてケースに取り付ける構成であっても、簡便な構成として、インフレーターを、ケースに対して位置ずれなく的確に取付可能な膝保護用エアバッグ装置を提供すること。
【解決手段】本発明の膝保護用エアバッグ装置では、ケース34の突出用開口35aから、インフレーター25を、インフレーター収納部41内に収納させる。インフレーター収納部41における底壁部39近傍であって相互に対向する2箇所に、突起部47が、形成される。インフレーター25をインフレーター収納部41に収納させる際に、突起部47を、インフレーター25の外周面を部分的に凹ませるように形成された凹部27に挿入させることにより、インフレーター25が、軸方向に沿った移動と、周方向に沿った回転移動とを規制されて、インフレーター収納部41内に収納される。 (もっと読む)


【課題】重量増加、コストアップ、割れ片の飛散などの不具合を生じることなく、ニーエアバッグ展開時における割れを対策できるロワーパネルを提供。
【解決手段】本発明の車両用ニーエアバッグ装置1は、ニーエアバッグ開口11を設けた樹脂製のロワーパネル10を備え、ニーエアバッグ開口11にニーエアバッグモジュールを配設した車両用ニーエアバッグ装置1である。ロワーパネル下端にはフランジ部16が設けられている。ロワーパネル10には、ニーエアバッグ開口11の周縁部から、下方に、フランジ部16まで延びる弱体部30が設けられている。弱体部30は、ノッチからなる。本発明は、ロワーパネル10の割れを容認して、割れを弱体部30のみに特定させることにより、重量増加、コストアップ、割れ片の飛散などの不具合を生じることなく、ニーエアバッグ展開時における割れを対策した。 (もっと読む)


【課題】エアバッグドアのヒンジ部の破断を抑制できる車両用エアバッグ装置の提供。
【解決手段】車両用エアバッグ装置10はエアバッグドア40を備え、エアバッグドア40は一般部42と一般部42に対して開閉可能な一対のドア部41とを有する。一般部42と各ドア部41とは車両左右方向に延びるヒンジ部45で連結されており、各ドア部41の周囲にはヒンジ部45を除きスリット44が形成されている。ヒンジ部45はヒンジ部45の車両左右方向両端部に厚肉部45cを有し、厚肉部45cはヒンジ部の厚肉部以外の部分45dより厚肉とされている。厚肉部45cはヒンジ部45の車両左右方向各端部に車両左右方向に互いに間隔をおいて複数条設定されている。厚肉部45cを設けたことにより、エアバッグが展開膨張する時にエアバッグからの展開圧を受けてヒンジ部45が車両左右方向から破断することが抑制される。 (もっと読む)


【課題】立ち上がり壁が過度に倒れるのを防止する車両用ニーエアバッグ装置の提供。
【解決手段】車両用ニーエアバッグ装置10は、エアバッグモジュール収納用空間部33の上下に立ち上がり壁43a、43bを有し立ち上がり壁43a、43bにフック挿通用孔43cが形成されたエアバッグドア40と、エアバッグモジュール収納用空間部33に配置されエアバッグ51とフック部53aとを有するエアバッグモジュール50と、グラブドア60に取り付けられエアバッグモジュール収納用空間部33を反車室側から覆うカバー55と、を有する。カバー55には、少なくとも上側立ち上がり壁43aのエアバッグ51と反対側から対向する部位に延びるストッパリブ56が形成されている。ストッパリブ56により立ち上がり壁43aが過度に倒れることを抑制され、フック部53aのフック挿通用孔43cからの外れが防止され、エアバッグ51が正常に展開膨張できる。 (もっと読む)


【課題】前突時にグラブドアの剛性を増加できる助手席用乗員保護装置の提供。
【解決手段】助手席用乗員保護装置10はニーエアバッグ21とインフレータ23およびエアバッグドア22を有するニーエアバッグ装置20とグラブドア31を有するグラブボックス30とを備える。グラブドア31にダイラタント特性を有するシート状部材50が貼付されている。ダイラタント特性シート状部材50はグラブドア31の車室対向側と反対側の面に貼付されている。エアバッグドア31は、水平方向に延びる第1の部分24aと第1の部分の両端から水平方向と直交する方向に延びる第2の部分を有するドアティア部24を有する。第1の部分24aはエアバッグドアの上下中間部またはエアバッグドア下部に設定されている。グラブドア31はバケット型グラブボックス30のグラブドアまたはリッド型グラブボックス30のグラブドアからなる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、側面衝突時における乗員の膝部の保護を図ることを目的とする。
【解決手段】側面衝突時にフロントドア34(車体側部)と外側膝部16Aとの間に展開し、衝突側の車両用シート12に着座した乗員16において車幅方向外側に位置する外側膝部16Aへの衝突エネルギーを吸収可能な第1エアバッグ袋体51と、側面衝突時に外側膝部16Aと内側膝部16Bとの間に展開し、外側膝部16Aから、乗員16において車幅方向内側に位置する内側膝部16Bへの衝突エネルギーを吸収可能な第2エアバッグ袋体52と、側面衝突時に内側膝部16Bとセンターコンソール44との間に展開し、車両用シート12の側方に配設されたセンターコンソール44からの反力による内側膝部16Bへの衝突エネルギーを吸収可能な第3エアバッグ袋体と、を有している。 (もっと読む)


【課題】ニーエアバッグモジュールの搭載位置が高い車両に対しても適用することができると共に、部品点数、コスト及び質量が増加することを回避できる車両のペダル後退抑制構造を得る。
【解決手段】ペダル後退抑制構造10では、前面衝突の衝撃によって後退するクラッチペダル76の中間部76Aが、ニーパネル24Lの前端部と当接することにより、クラッチペダル76が車両前方側へ回動されてクラッチペダル76の後退量が低減される。このように、ニーパネル24Lの前端部がクラッチペダル76と当接するため、ニーエアバッグモジュール50の搭載位置が高い車両に対して本構造を適用した場合でも、ニーパネル24Lの前端部をクラッチペダル76の中間部76Aと同等の高さに配置させることにより対応することができる。しかも、乗員の膝部を保護するためのニーパネル24Lを、ペダル後退抑制用の部品として共用することができる。 (もっと読む)


【課題】インパネリインフォースメントに対するアッパブラケットの取付精度を確保することが容易な車両用乗員膝保護装置を得る。
【解決手段】車両用乗員膝保護装置10では、乗員の膝保護性能を向上させる上で重要なアッパブラケット20R、20Lの前端部がインパネリインフォースメント12に溶接されており、ロアブラケット22R、22L及びニーパネル24R、24Lは、アッパブラケット20R、20Lを介してインパネリインフォースメントに支持されている。このため、この車両用乗員膝保護装置10をインパネリインフォースメント12に固定する際には、予めロアブラケット22R、22L及びニーパネル24R、24Lをアッパブラケット20R、20Lに固定してサブアッセンブリ化しておき、その後で、アッパブラケット20R、20Lの前端部のみをインパネリインフォースメント12に溶接すればよい。 (もっと読む)


【課題】エアバッグを通じて乗員が受ける荷重の特性を、簡便かつ安価な構成で向上させることのできるエアバッグ装置を提供する。
【解決手段】膨張用ガスにより膨張するエアバッグ40の膨張部46は、区画部材50により上流側膨張部47及び下流側膨張部48に区画される。区画部材50は、膨張部46の膨張に伴い平面状に緊張させられたとき、長手方向についての長さL1が、同長手方向に直交する短手方向についての長さよりも長い長尺状をなす。膨張部46への膨張用ガスの供給期間の初期に閉弁し、同供給期間の途中から開弁する調圧弁70は、区画部材50に設けられ、かつ短手方向に延びるスリット状の内開口部71と、内開口部71の周りに設けられて互いに接近及び離間する一対の弁体部73,74とを備える。 (もっと読む)


【課題】ニーエアバッグを備える場合とを備えない場合の異なるタイプの自動車に対しても、開発及び製造の時間及びコストを減少させるような汎用タイプの組立品の向上を目的とする。
【解決手段】本発明は、自動車用のインストルメントパネル(10)と;保持状態でハウジング(22)の中に収容され、動作時にはインストルメントパネル(10)の下側部分と乗員の膝脛骨部分(43)との間で膨張するニーエアバッグ(32)とを備えたニーエアバッグアセンブリにおいて、前記ハウジング(22)は、前記インストルメントパネルの下側部分と面一となるように連続的に連結された成形形部品(20)の上又は中に配置され、前記成形部品(20)は、前記乗員の足元にあるフットウェルの天井部分の少なくとも一部を形成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ニーエアバッグのリッドと、リッドの周りの部品との合わせ部の外観品質を、ニーエアバッグが展開した後であっても展開前と同じ外観品質に維持することができるインストルメントパネルの下部構造を提供する。
【解決手段】インストルメントパネル本体2の下端部に形成された開口2Hの周部にニーエアバッグ9が取り付けられているインストルメントパネルの下部構造であって、ステアリングサポートメンバー21から延出したステアリングサポートメンバーブラケット23にニーエアバッグ9が固定されるとともに、ステアリングサポートメンバーブラケット23にインストルメントパネル本体2の下端部が固定されている。 (もっと読む)


【課題】車両の前面衝突時に助手席に着座した小柄な体格の乗員を充分に保護することができる車両の乗員保護装置を提供する。
【解決手段】乗員保護装置9は、車両衝突時に膨張展開して助手席61に着座した所定の小柄の乗員の顔面87に対応した位置に形成されたほぼ窪んだ受け部83を備えたエアバック15と、車両1の衝突時にエアバッグ15にガスを供給してエアバッグ15を助手席前方に膨張展開させるインフレータ17と、助手席61に着座している乗員の前後方向の着座位置を検出するポジションセンサ99と、このポジションセンサ99により検出された乗員の前後方向の着座位置に応じて、車両衝突時に所定の小柄な乗員の顔面87が受け部83により受けられるように、乗員の拘束姿勢を調整するシートベルト装置27、ポップアップシート用エアバッグユニット29、及びニーエアバッグユニット31を備える。 (もっと読む)


【課題】エアバッグ組付体を簡便にボディ側に取り付けることができ、また、ボディ側からの取り外しも容易な膝保護用エアバッグ装置を提供すること。
【解決手段】膝保護用エアバッグ装置Sが、エアバッグ組付体AMと、エアバッグ組付体AMを車両のボディ側に取り付けるための取付ブラケット76と、を、備える。ケース49が、取付ブラケット76に取り付けられる取付部材66を、備える。取付部材66が、前方に突出する係止クリップ68を備え、係止クリップ68が、後方から、取付ブラケット76に形成される係止孔に挿入させることにより、係止孔周縁を係止可能とされる。取付ブラケット76が、エアバッグカバーの周囲の内装材の取り外しにより形成されるスペースにエアバッグ組付体AMを移動させるように、係止クリップ68をスライド移動させて、係止クリップ68による係止孔周縁の係止を解除可能な開口部を、備えてている。 (もっと読む)


【課題】エアバッグに膨張用ガスが供給されても、ドアが開いていれば、簡便な構成として、エアバッグの膨張を抑制できる膝拘束用エアバッグ装置を提供すること。
【解決手段】膝拘束用エアバッグ装置Mは、グラブボックス5のドア14の膝拘束部21としてのアウタパネル17により、前進移動する膝を拘束する。エアバッグ22は、膨張時にアウタパネル17を後方移動させる本体部23と、ドアの下縁側から突出して、ガス源34に接続されるガス流入部26と、を備える。ドアは、開き時に、エアバッグの本体部とガス流入部との境界部位24を押えて、本体部23の膨張を抑制するように、本体部への膨張用ガスの供給を制限する押圧部19、を備える。ガス流入部は、押圧部に押圧された状態での内圧上昇時に、膨張用ガスGを排気させるように開口する排気路29、を備える。 (もっと読む)


【課題】クラッシャブルゾーンが短い車両に搭載された場合にも、前面衝突時に充分な乗員拘束性能を得る。
【解決手段】車両用ニーエアバッグ装置22はインパネロアパネルの裏面側に配設されている。モジュールケース28の車両幅方向の両端部側からは、各々金属製とされた左右一対の外側ブラケット54及び内側ブラケット56がインパネリインフォースメント60側へ向けて延出されている。外側ブラケット54は支持部材62を介してインパネリインフォースメント60に支持されており、内側ブラケット56は上側ブラケット68を介してフロアブレース66に支持されている。さらに、外側ブラケット54と内側ブラケット56とは、車両幅方向を長手方向とする金属製の連結部材72によって連結されている。 (もっと読む)


【課題】チャンバの内面で摩擦を減少させ損傷しにくいエアバッグを提供することを目的とする。
【解決手段】第1ないし第3の3つのチャンバを備えるエアバッグにおいて、第1チャンバ162および第2チャンバ164は、実質的に等しい寸法の長手方向の境界にて互いに隣接する略長方形であり、第3チャンバ166は長手方向の境界と実質的に等しい寸法の第4の縫製ライン170を上底として有し、上底より短い外周縫製ライン171を下底として有する略台形であり、上底にて第2チャンバと隣接していて、下底の近傍に下底に沿ってシリンダ型のインフレータ122を収容し、第1チャンバを形成する重ねられた2枚の基布の内面は、一方がシリコンコーティングされたコート布172Aであり、他方がシリコンコーティングされていないノンコート布174Aであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ディフレクタ(整流部材)とインフレータとをクッション部へ破損させることなくスムーズに挿入可能なガス整流装置を提供することを目的とする。
【解決手段】車両に搭載されるエアバッグ用のガス整流装置100であって、エアバッグ膨張展開用のガスを噴出するガス噴出口134を有するシリンダ型のインフレータ122と、略U字状の断面を有する長尺のディフレクタ132であって、インフレータ122に、互いの一部が重なるように取り付けられるディフレクタ132と、を備え、ディフレクタ132は、先細りのテーパ形状の端部138を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ディフレクタ(整流部材)とインフレータとを容易に固定可能であって、ディフレクタとインフレータのガス噴出口との設定された位置関係をより確実に保つことが可能なガス整流装置を提供することを目的とする。
【解決手段】車両に搭載されるエアバッグ用のガス整流装置であって、エアバッグ膨張展開用のガスを噴出するガス噴出口134を有するシリンダ型のインフレータ122と、略U字状の断面を有する長尺のディフレクタ132であって、インフレータ122に、互いの一部が重なるように取り付けられるディフレクタ132と、を備え、ディフレクタ132は、略U字状の底面から離脱しようとするインフレータ122と干渉する固定部(自由端150)を有することを特徴とする。 (もっと読む)


1 - 20 / 153