説明

Fターム[3D054DD17]の内容

エアバッグ (31,968) | ガス供給装置 (3,179) | 反応(燃焼)ガス発生器 (2,784) | ケース構造 (315)

Fターム[3D054DD17]に分類される特許

161 - 180 / 315


【課題】 グリップを全周の一部分にのみ設けるとともに他の部分に設けないようにした操舵ハンドルに適用された車両のエアバック装置において、展開されたエアバックの適度な反力によって運転者を良好に保護できるようにする。
【解決手段】 操舵ハンドル10は、ステアリングシャフト13に一体回転するように一端にて連結されて外側に延設されたスポーク15a,15bと、スポーク15a,15bの他端に設けられたグリップ17とを有する。グリップ17は、全周の一部分にのみに設けられるとともに、他の部分に設けられていない。主エアバック21は、操舵ハンドル10の中央部から運転席側に展開される。補助エアバック22が、主エアバック21の裏面側にて環状に展開されて裏面にてスポーク15a,15bに支持され、主エアバック21をその正面(すなわち運転席側面)にて支持する。 (もっと読む)


【課題】サイズ、重量、およびそれの生産の中で要求される要素の数を減じることにより、ガス生成システムの製造を単純化し、使用されるガス生成物質組成物を提供する。
【解決手段】ブースターチャンバーのないガス生成システム。インフレーターは第一の酸化剤としての金属塩素酸塩;第一の燃料としてのカルボン酸、ジカルボン酸、またはそれらの混合物;および過塩素酸塩の性質を有しない第二の酸化剤を含む組成物を含む。合計の組成物の重量に基づいて、金属塩素酸塩が約10−20重量%で提供され;第一の燃料が約15−45重量%で提供され;第二の酸化剤が約30−50重量%で提供される。 (もっと読む)


【課題】第1のエアバッグおよび第2のエアバッグの強度をそれぞれ別個に設定できるとともに、取付作業をより容易に行うことが可能なエアバッグ装置を得る。
【解決手段】エアバッグ4を独立した第1のエアバッグ6と第2のエアバッグ7で形成しているため、それぞれを最適な強度に設定することができる。また、第1のエアバッグ6と第2のエアバッグ7は別々でありながら、後端部同士が結合されているため、インフレータ5に対する位置合わせを同時に行うことができる。さらに第1のエアバッグ6と第2のエアバッグ7は、後端部だけでなく、前端部22、23でも結合されているため、第1のエアバッグ6と第2のエアバッグ7の折り畳み作業を一緒に行うことができ、折り畳み作業性が良い。 (もっと読む)


【課題】燃焼室3で発生したガスのガス流路を確保し、ハウジング1内の圧力上昇を緩和することができるガス発生器100を提供する。
【解決手段】内部にフィルター4を有する長尺円筒状ハウジング1と、前記ハウジング1内に形成され、燃焼により高温ガスを発生するガス発生剤2が装填されている燃焼室3と、点火薬6を内包しており、前記ハウジング1における前記燃焼室3側の端部に装着され、前記燃焼室3内のガス発生剤2を着火燃焼させるガス発生剤点火手段と、前記ハウジング1における前記フィルター1側の端部に装着されているガス放出筒12とを備えており、前記燃焼室3内に、前記ハウジング1の長さ方向に沿って、前記燃焼室3の一端から他端にかけて巻きバネ16を備えている。 (もっと読む)


本発明は、自動車のエアバッグ・モジュール用のガス発生器アセンブリに関する。当該ガス発生器アセンブリは、ガスにより前記エアバッグ・モジュールのエアバッグを膨張させるためのガス発生器と、前記ガス発生器を近隣の構成部材に対して電気的に絶縁するための手段を有する。本発明に基づき、前記ガス発生器(1)を周方向沿いに少なくとも部分的に包囲する柔軟性素材層(30)が、前記ガス発生器(1)の電気的絶縁のために設けられている。 (もっと読む)


【課題】車両に搭載された座席の座部にて膨張するエアバッグを備えた乗員保護装置において、エアバッグの急激な膨張を抑制しつつ、乗員を座席に好適に拘束する。
【解決手段】車両の乗員保護装置は、車両に搭載された座席の座部にてガス発生源から発生するガスにより膨張するエアバッグを備えている。乗員保護装置は、ガス発生源のガス吐出孔が所定の数及び大きさで形成されているために、ガスの吐出速度(図5(a)の実線B)が速度S1となり、これにより、エアバッグの膨張時において乗員の過度な上昇を抑制すべく、エアバッグの高さ方向への展開速度が所定速度以下となる。 (もっと読む)


【課題】 排ガス温度が低いガス発生器の提供。
【解決手段】 貫通孔22を有する点火手段室21の周囲には、第1ガス発生剤成型体31と第2ガス発生剤成型体32が配置されている。点火器24の作動と伝火薬23の燃焼により、貫通孔22から火炎が放出されると、第1ガス発生剤成型体31が先に燃焼してガスを発生し、そのガスにより、第2ガス発生剤成型体32が着火燃焼される。ガスは、第1仕切部材35と第2仕切部材36で冷却される。 (もっと読む)


【課題】空気入れの気体進入効率を高め、更に後方席乗員を衝撃から守り、また、乗員がエアバッグの設置によって生じる心理的不安を回避する。
【解決手段】エアバッグ用空気入れモジュールは、一つの空気入れの構造であり、更にガス発生器58との結合、並びに、集気管54と集気板56が形成する噴出口562によってガスを噴出し、噴出口562の出口方向に発生する低圧が制御板バルブ524を動かし空気流入孔522を開くと、更にエアバッグ用空気入れモジュールの空気流入孔522から空気が吸入される。本発明のエアバッグ用空気入れモジュールの車両が衝撃を受けると、空気入れモジュールは瞬時にエアバッグ64に対して気体を一杯になるまで充填する故、車両が衝撃を受けた場合でも後方席乗員が怪我をするのを防ぐ、エアバッグ用空気入れモジュールである。 (もっと読む)


【課題】構造が簡略化され、作動時におけるガス漏れも防止されているガス発生器の提供。
【解決手段】点火器31が固定された点火器カラー32が、固定用環状溝51が嵌め込まれることで、ハウジング底部22に取り付けられている。Oリング72が嵌め込まれた環状空間71を形成している環状外壁63は、他の壁部と比べると薄肉であり、ハウジング底部22に当接されている。作動時の圧力でハウジング底部22が変形したとき、それに応じて環状外壁63も変形することで、歪みが吸収され、ガス漏れが防止される。 (もっと読む)


【課題】 部品点数、工数を削減できるガス発生器の提供。
【解決手段】 ハウジング13内に配置されたクーラントフィルタ15は、上端面が上部環状傾斜面16に当接され、下端面が下部環状傾斜面17に当接されている。そして、位置決め部40により、半径方向の移動が阻止されることで、完全に位置決めされている。従来使用していたクーラントサポートが不要になる。 (もっと読む)


【課題】コンパクト化が達成でき、Heリークを有効に防止できるインフレータを提供する。
【解決手段】端部が端部部材14,15により閉鎖された筒状のケーシング11と、ケーシング11内に充填されたガス発生剤12,13と、イニシエータ17とを有する。イニシエータ17は、モールド樹脂のアダプターがないベアイニシエータであり、このベアイニシエータ17が端部部材12の穴12aに収容され、端部部材12の穴12aとベアイニシエータ17との周囲の間隙を樹脂21でモールドされベアイニシエータ17が端部部材12の穴12aに固定されている。 (もっと読む)


【課題】 小型化されたエアバッグ装置用のガス発生器の提供。
【解決手段】 公知の構造のガス発生器10において、燃焼室30内に配置された容量調節用のリテーナ41と、クーラントフィルタ25を支持するためのクーラントサポート42が、燃料としての合成樹脂と酸化剤を含む可燃物から形成されている。リテーナ41とクーラントサポート42は、作動前は支持部材として機能し、作動時には燃焼してガスを発生させる。 (もっと読む)


【課題】 組立が簡単なガス発生器の提供。
【解決手段】 カップ部材31の開口部からガス発生剤を充填した後、開口部は被覆部材37で閉塞されている。点火器組立体20の着火部22にカップ部材31の凹部34が被せられ、凹部の開口部周縁36が点火器カラー25に固定され、点火器組立体20とカップ部材31が一体化されている。 (もっと読む)


【課題】安価でありながら、点火器の火炎エネルギーをガス発生剤に効率よく伝達でき、エアバッグ等を膨張させる時間をより短縮化できるガス発生器を提供する。
【解決手段】ガス発生器1は、筒状のハウジング4と、燃焼により高温ガスを発生するガス発生剤5が充填される燃焼室6と、燃焼室6に隣接してハウジング4内に配設されるフィルター材7と、ハウジング4内部と外気とが接触しないようにシール部材16が孔9aに貼付されている仕切り部材9と、伝火剤2を収容する収容容器8と、燃焼室6内のガス発生剤5を着火燃焼させるもととなる火炎を破裂部10aから発生する点火器10と、点火器10の破裂部10aを内部に有するように配設されている筒状部材14と、点火器10及び収容容器8をそれぞれかしめ固定しているホルダ12とを有している。 (もっと読む)


【課題】エアバッグの収納部位からの突出を阻害することなく、エアバッグにおける膨張初期の内圧の過度の上昇を抑えることが可能なエアバッグ装置を提供すること。
【解決手段】本発明のエアバッグ装置M1では、エアバッグ19に膨張用ガスを供給するインフレーター27が、制御装置により作動を制御されて、膨張用ガスの吐出量を大きくした急激吐出モードと、エアバッグへの単位時間当たりの膨張用ガスの供給物質量を急激吐出モードよりも小さく設定される緩慢吐出モードと、の2つのモードにより、作動する構成である。また、エアバッグ装置M1は、制御装置により作動を制御されて、インフレーター27が緩慢吐出モードにより膨張用ガスを吐出する際に、収納部位P1からのエアバッグ19の突出を補助可能に、エアバッグ19の突出時の抵抗を低減させる抵抗低減手段14を備えている。 (もっと読む)


【課題】 インフレータとエアバッグを結ぶノズル部を改良し、インフレータにより発生したガスが安定してエアバッグに導出できるようにし、より確実にエアバッグの展開を可能とする。
【解決手段】 エアバッグ装置Aは、緊急時にステアリングホイールのパッド11の上面13が破断し、エアバッグ20がステアリングホイール10のリム部12の内側を通過して乗員の正面で展開する装置であって、インフレータ30と前記エアバッグ20とを連結する円筒状のノズル部40を備え、前記インフレータ30のガス出口31の口径Dと、前記ノズル部40のガス導出部41の口径Dとが実質的に同径であり、かつ前記エアバッグ20の展開時に、前記ガス導出部41が、ステアリングホイールのリム部12の乗員側トップ表面を含む平面Pよりも乗員側に位置する。 (もっと読む)


【課題】十分な安定性を有し、可能な限り占有スペースが少なく製造が容易であるようなエアバッグモジュール内にてガス発生装置を締結する保持要素を形成する。
【解決手段】エアバッグモジュール10内にてガス発生装置14を締結する保持要素は、剛性で細長い基部18と、保持要素16を基部18の長さ方向Lに対して垂直に車に取り付けた部品に締結することを許容する少なくとも1つの締結部分20とを有する。基部は特に平坦な形状を有し、細長い形態はエアバッグ及びガス発生装置を確実に締結し、色々な形式のエアバッグモジュールに適合するように長さに関して容易に寸法決めすることを許容する。 (もっと読む)


【課題】 インフレータをより安全に運搬する対策を施したエアバッグ用インフレータ、及び該インフレータのガイドパイプを提供すること。
【解決手段】 ガス発生剤等を収容したケース本体11に、連結手段14,19によってガイドパイプ12を連結し、該ガイドパイプに形成したガス供給孔13を介して、噴出ガスをエアバッグ内に案内するエアバッグ用インフレータ10において、前記ガイドパイプ12を、噴出ガスの内圧に十分に耐える強度を有するとともに、常温よりも高く、かつインフレータ内のガス発生剤の発火温度よりも低い所定温度で溶融する熱可塑性樹脂によって形成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡易な構造で、ガス発生器を備えた車両安全装置の高温環境下における安全性をより高めるための車両安全装置の安全弁を提供する。
【解決手段】本発明のフード持ち上げ装置は、シリンダ1及びピストン2により囲まれた閉鎖空間3にマイクロガスジェネレータ4からガスを供給してピストン2を移動させるアクチュエータを有し、ピストン2に連結されたピストンロッド5により車両のボンネットフードを持ち上げる車両安全装置の一つであって、閉鎖空間3を形成するシリンダ1に安全弁6が形成されている。安全弁6は、シリンダ1に形成された貫通孔6aと、貫通孔6aを塞ぐ封止部材6bとから構成され、封止部材6bはシリンダ1よりも低い融点の材料により形成されている。 (もっと読む)


【課題】インフレータの後側面とインフレータ設置部のインフレータ対峙面との間にガス流通用間隙が形成されたエアバッグ装置において、全体の容積を小さくすることが可能なエアバッグ装置を提供する。
【解決手段】インフレータ30は、前側ガス噴出口31と後側ガス噴出口32とを有している。インフレータ30は、後側ガス噴出口32が該インフレータ30の最後部30rよりも前側に位置した姿勢にてリテーナ10の底部に設置されている。インフレータ30の後側の外周面を取り囲む略半円筒状部41のインフレータ対峙面のうち、インフレータ30の最後部30rよりも後側ガス噴出口32側と対峙する領域と、インフレータ30の外周面との間に、該後側ガス噴出口32からのガスをエアバッグ20内に導くためのガス流通用間隙50が形成されている。 (もっと読む)


161 - 180 / 315