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Fターム[3D054EE21]の内容

エアバッグ (31,968) | 起動 (3,823) | 起動制御 (3,275) | 判断機構への入力 (2,057) | 衝突の方向 (817) | 後方 (59)

Fターム[3D054EE21]に分類される特許

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【課題】簡単な構成によって衝突の態様に適応した乗員拘束が可能なエアベルト装置を提供する。
【解決手段】シートベルト20の一部に設けられ展開用ガスの圧力によって展開膨張するバッグ60と、衝突又は衝突の前兆を検出する衝突検出装置と、衝突検出装置の検出結果に応じてバッグに前記展開用ガスを供給するガス供給装置90と、バッグが折り畳まれた状態で挿入されるメッシュウェビング70とを備えるエアベルト装置1を、バッグは展開膨張前にメッシュウェビング内に挿入される際にガス供給装置との連通箇所を含む部分に対して折り曲げられた部分に設けられ展開用ガスを外部へ放出するベントホール65を有する構成とする。 (もっと読む)


【課題】クラッシャブルゾーンの少ない小型移動体、二輪車などクラッシャブルゾーンの無いに等しい移動体の衝突安全あるいは横転安全機構も実現する。
【解決手段】ガスを加圧して封入したバッグにより、衝突面となる移動体面の一部を形成し、衝突時には、このバッグ状衝撃吸収体に衝突体が当ることにより、その体積が縮められる時に、その内圧のあがったガスを、当該吸収体の衝撃面と異なった側に設けられたガス弁を開口して、ガス流出時に流体抵抗のある中、ガスを大気に開放するか、あるいは、連結されているエアーバッグにガス弁を介して、急激にガスを流入し、外部では衝撃を吸収し、同時に内部やフロントガラス外面やボンネット上部にエアーバッグを展開し、搭乗者やぶつかってきた人などの物体への衝撃を和らげることを可能とする。逆にこのバッグを静止物体に設置して、移動体の衝突の衝撃を緩和する。 (もっと読む)


【課題】 車両に後突事故が生じたときに、最後部座席に着座している乗員の後方への移動に伴う、車両後端部への2次衝突を防止する。
【解決手段】 インフレータ5と、両端が車両の最後端の柱状フレームに設けられた固定点に定着され、袋帯状をなし、周方向に伸長させると長手方向が短縮するメッシュウェビング11内に収納された状態のエアバッグ12とを備える。エアバッグ12はルーフ3側の収納空間に沿って収容され、後突時に作動したインフレータ5から供給されたガスにより、収納空間での収容状態から固定点の取付金具13に、その両端が支持されつつ膨張して、メッシュウェビング11により、その膨張形状が規制された膨張体となる。この膨張体で、後突により後方に移動する車室内乗員の頭部を拘束する。 (もっと読む)


【課題】開口部の剛性向上を図りつつ、車室内のヘッドクリアランスの拡大を図ることができる車両の後部車体構造を提供する。
【解決手段】車体後部の開口部と、該開口部の上縁を形成する閉断面33構造のリヤヘッダ30と、該リヤヘッダ30にヒンジ26を介して車両上下方向に開閉可能に取付けられたバックドア3と、該バックドア3の一部を構成し、該バックドア3に設けられたバックウインドガラス24の窓枠上縁部を形成すると共に、ヒンジ26が取付けられる車体取付部3bと、を備え、リヤヘッダ30が車体取付部3bと車両上下方向に並設する位置で、かつヒンジ26のヒンジセンタ29よりも車両前後方向の後方位置に設けられたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】リヤヘッダの位置を車体後端部に設定し、このリヤヘッダに対してエアバッグ装置を配設することで、ヘッドクリアランスを確保しつつ、開口部剛性を高め、またエアバッグはリヤヘッダ配設部としての車体後端部から展開されるので、エアバッグ展開時に後席乗員にその衝撃力が及ぶこともなく、安全に展開することができ、かつ、車体剛性部材としてのリヤヘッダにエアバッグ装置を配設して、別途補強手段を設ける必要もない車両の後部車体構造を提供する。
【解決手段】上記リヤヘッダ30を、ヒンジ26のヒンジセンタ29よりも車両前後方向後方の位置に設け、後突時または後突予知時に後部座席のシートバックとバックドア3との間に展開するエアバッグ41をもったエアバッグ装置40を設け、エアバッグ装置40をリヤヘッダ30に配設したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】エアバッグにより乗員の頭部の保護の確実性を向上する。
【解決手段】2シーターオープンカーの左右の乗員シート10(12)はヘッドレスト無しのローバックシートで構成され、その後方に且つ隣接して逆U字形状のロールバー44が配設されている。ロールバー44の基端の近傍又は乗員シート10(12)のシートバック14(16)の上端部にはエアバッグモジュール46が配設され、エアバッグ44は上方に向けて展開して乗員の頭部Hとロールバー44との間の空間を埋める。 (もっと読む)


【課題】乗員保護装置の起動装置において、車両の前突時に、後突に対する乗員保護装置の誤作動を防止することを第1の目的とし、車両の前突後に起こるであろう後突時に乗員保護装置を確実に作動させることを第2の目的とする。
【解決手段】車両の前突を検出したときに前突検出フラグをセットし、この前突検出フラグのセットから所定時間は後突検出ロジック部50からの後突時起動信号の出力を禁止する。これにより、車両の前突時に、後突に対する乗員保護装置の誤作動を防止する。また、前突があったと判定したとき、後突検出ロジック部50は、所定時間、後突を判定するための閾値を変化させる。これにより、後突を検出しやすくして、車両の前突後に起こるであろう後突時に後突に対する乗員保護装置を確実に作動させる。 (もっと読む)


【課題】前後加速度センサおよび車両の後端部に設けられたセンサを用いる方法以外の新規な方法で後突を検出することを目的とする。
【解決手段】後突検出システムは、車両10の左側部に取り付けられた左側センサ3と、車両10の右側部に取り付けられた右側センサ4と、左側センサ3の出力および右側センサ4の出力を取得するECU6と、を備えている。そして、ECU6は、左側センサ3の出力に基づく左側センサ3の右方向への加速度が第1の負の閾値より小さく、かつ、右側センサ4の出力に基づく右側センサ4の左方向への加速度が第2の負の閾値より小さい場合に、車両10の後部において衝突が発生したと判定する。 (もっと読む)


【課題】後突時のシートバックの後傾を抑え、乗員の頭部とバックウインドガラスとの間隔を確保して乗員の保護性能を向上させる。
【解決手段】シートバック26の背面側上部に、ヘッドレスト40とバックウインドガラス20との間に展開するエアバッグ袋体30を格納する。エアバッグ袋体30には、ヘッドレスト40の上部とバックウインドガラス20との間に展開する横膨張部30Baを設け、横膨張部30Baと接続部30Aとの間の膨張展開時の総水平方向断面積Aを、横膨張部30Baの膨張展開時の水平方向断面積Bよりも小さく設定することで、横膨張部30Baと接続部30Aとの間の膨張展開時の総水平方向断面積Aを、横膨張部30Baの膨張展開時の水平方向断面積Bと同等に設定した場合よりも横膨張部30Baをより速く膨張させることができ、後突時のシートバック26の後傾を迅速に抑えることが出来る。 (もっと読む)


【課題】ヘッドレスト後方の保護エリアにエアバッグ袋体を迅速かつ確実に展開させ、乗員の保護性能を向上させる。
【解決手段】シートバック26の背面側上部に、ヘッドレスト40とバックウインドガラス20との間に展開するエアバッグ袋体30が格納されておりお、ヘッドレスト40は、揺動可能に支持されたシートバックアッパーフレーム34に取り付けられている。シートバックアッパーフレーム34には、エアバッグ袋体30が膨張する際に押圧され、シートバックアッパーフレーム34を前傾させる受圧板96が取り付けられている。エアバッグ袋体30にガスが供給されて膨張すると、シートバックアッパーフレーム34が前傾してヘッドレスト40が前方に移動するので、ヘッドレスト40の上部とバックウインドガラス20との間隔Tが広がり、ヘッドレスト後方の保護エリア64にエアバッグ袋体30を迅速かつ確実に展開させることが出来る。 (もっと読む)


【課題】シートバック後方の保護エリアにエアバッグを迅速かつ確実に展開させることのできる車両用エアバッグ装置を提供する。
【解決手段】インフレータ28のガス噴出口58をシートバック26の車両幅方向外側に配置する。エアバッグ袋体30の内部へは、ヘッドレスト40とバックウインドガラス20との間隔が狭い側からガスが供給されて、ヘッドレスト40とバックウインドガラス20との間隔が広い車両幅方向内側へ向けてガスが流れるため、エアバッグ袋体30もヘッドレスト40とバックウインドガラス20との間隔が狭い側から広い側へと膨張することとなり、間隔が一定の場合、又は間隔が広い側から狭い側へ膨張する場合に比較して、膨張し易い構成となる。 (もっと読む)


【課題】車両の後面衝突の際に乗員の頚部に作用する荷重を軽減することができる車両用乗員保護装置を得る。
【解決手段】車両用乗員保護装置10は、車両の後面衝突を予知するための後突センサ42と、作動されることでショルダウエビング20Bによる乗員の腰部の拘束力を増大させるラッププリテンショナ装置22と、作動されることで着座乗員Pの腕Bを車両前方に移動させる腕跳ね上げ機構34と、後突センサ42によって車両の後面衝突が予知された場合にラッププリテンショナ装置22及び腕跳ね上げ機構34を作動させるECU40とを備えている。 (もっと読む)


【課題】膨張用ガスが保護対象側に直接排出されるのを抑制しつつ、車両構成物により排気孔が塞がれるのを確実に抑制する。
【解決手段】エアバッグ30には、一対の布帛部33,34を環状に結合する区画結合部39が設けられ、同エアバッグ30の保護領域が、区画結合部39により囲まれ、かつ膨張用ガスGが供給されない非膨張部43と、区画結合部39よりも外側に位置し、かつ膨張用ガスGが供給されて膨張する膨張部44とに区画されている。両布帛部33,34を断続的に結合することにより区画結合部39が形成されることで、両布帛部33,34間であって、区画結合部39における隣り合う結合部分間には、膨張部44内の膨張用ガスGを排気するための排気孔45が設けられている。両布帛部33,34のうち、保護対象から遠い側の車外側布帛部34について、区画結合部39により囲まれた部分の少なくとも一部が刳りぬかれて孔47が形成されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、カーテンエアバッグを備えた車両の内装構造において、カーテン部材を車体後部の開口を覆うように展開膨張させつつも、開口部の左右側縁部の内壁面を大きく変形又は破断させることなく、カーテン部材に車幅方向のテンションラインを生じさせることができるカーテンエアバッグを備えた車両の内装構造を提供することを目的とする。
【解決手段】カーテン部材10は、車幅方向中間部に設置される本体部12と車幅方向両端部に設置される折曲部13,13とによって構成しており、このうち、折曲部13には車幅方向中央側をやや下方に屈曲させた屈曲部位14,14を設定している。そして、この屈曲部位14,14を最外端の取付けフランジ11a,11aを介して車体に固定している。 (もっと読む)


【課題】後突時に、衝撃によってシートバック53が後方移動するような場合であっても、確実に、乗員の頭部とバックドア1の間にエアバッグクッション21を展開膨張させて、後突用エアバッグ装置2の衝撃吸収機能や乗員拘束機能を得る。
【解決手段】後部座席5は、シートバック53が、後突荷重を受けた際、乗員の荷重を受けて後方に移動しうるとともに、エアバッグ装置2は、エアバッグクッション21にガスを供給するインフレータ22を備え、エアバッグクッション21は、インフレータ22からのガスによって乗員の頭部とバックドア1との間に介在するようにその上方から下方に展開膨張するクッション部21dを備えている。 (もっと読む)


【課題】車両が逆走していることが検出された場合に安全性を向上する車両用制御装置及び車両用制御方法を提供すること。
【解決手段】車載装置40を制御する車両用制御装置10において、車両が逆走していることを検出する逆走検出手段12と、逆走検出手段12により車両が逆走していることが検出されると、車載装置40の作動条件及び/又は制御量を変化させる変化手段14と、を備える。 (もっと読む)


【課題】衝突する可能性を正確に判断することができない場合であっても、適正な作動閾値を設定する。
【解決手段】起動制御ECU11は、車両が周囲の物体に衝突する可能性を判定する衝突可能性判定部114と、衝突可能性判定部114が正常に動作しているか否かを判定する動作判定部115と、衝突可能性判定部114によって判定された衝突可能性及び動作判定部115による判定結果に基づいて、ヘッドレストを起動するか否かを判定する閾値SHを設定する閾値設定部116と、を備える。 (もっと読む)


【課題】車両の後退中において乗員保護装置の誤作動を防ぐ乗員保護装置用制御装置、乗員保護装置用制御方法、及び乗員保護装置用制御プログラムを提供する。
【解決手段】乗員保護装置を作動させる乗員保護装置用制御装置10において、進行方向に加わる減速度を検出する減速度検出手段22と、前進又は後退を検出する車両進行方向検出手段24と、減速度を演算することにより得られる速度変化量に関し、前進用と後退用の2つの閾値パターンを予め設定し、進行方向検出手段24により得られた進行方向に基づき、前進用又は後退用の閾値パターンを選択する閾値パターン選択手段26と、閾値パターン選択手段26により選択された閾値パターンと、減速度検出手段22により検出された減速度及び検出された減速度を演算することにより得られる速度変化量とを比較し、比較した結果に基づいて後突用乗員保護装置16を作動させる乗員保護装置制御手段28とを備える。 (もっと読む)


【課題】 金属板等を設けなくてもエアバッグの展開膨張方向を適正にガイドすることができる、後突用エアバッグ装置の車両搭載構造の提供。
【解決手段】エアバッグ11が、ルーフパネル31と天井材50との間で車幅方向に延びて展開膨張する横セル11dを備えており、天井材50が、横セル11dによって押し下げられて下方に変位しヘッドレスト63aに当接するため、エアバッグ11が展開膨張するときに天井材50をヘッドレスト63aにて下方から支持することができる。そのため、エアバッグ11が展開膨張するときに天井材50の姿勢をヘッドレスト63aにて定めることができ、天井材50をエアバッグ11の展開膨張時におけるガイドとして働かせることができる。この構成では、鋼板等の別部材を設けてガイドとして働かせなくても、エアバッグ11の展開膨張方向を適正にガイドすることができる。 (もっと読む)


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