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Fターム[3D054EE54]の内容

エアバッグ (31,968) | 起動 (3,823) | 記録装置 (12)

Fターム[3D054EE54]に分類される特許

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【課題】事後の解析の際に有用な最小限のデータを、バッテリ電源の余裕の有無に関わらず、確実に取得可能とする。
【解決手段】制御部1は、車両の衝突の有無の診断結果に基づいてエアバック装置7A,7Bの起動要と判定されるまでの間に、バッテリ電圧VBが所定の値を超えているか否かを判定すると共に(S502)、バックアップ電源電圧を入力し(S300)、エアバック装置7A,7Bの起動要と判定された際(S506)には、その判定結果に応じてエアバック装置7A,7Bの起動のための信号が生成、出力される前に、バッテリ電圧VBの判定結果、バックアップ電源電圧、バッテリ電圧の供給が絶たれていると判定された場合には、その判定時からの経過時間(OFF時間)が不揮発性メモリ3に書き込み(S510)されよう構成されたものとなっている。 (もっと読む)


【課題】衝突判定精度の向上を図ることの可能な電子制御装置を提供する。
【解決手段】サテライトセンサから取得した加速度データに基づいて乗員保護装置の起動制御を行う電子制御装置であって、一定のサンプリング周期で前記サテライトセンサに対して前記加速度データのサンプリングを要求するサンプリング要求部を備えることを特徴とする電子制御装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】バックアップ電源電圧低下による動作停止状態に陥る前に可能な限り衝突に関するデータを記録することが可能な乗員保護制御装置を提供する。
【解決手段】衝突に関するデータを記録するための衝突データ記録手段と、自装置内に設けられた機能回路ブロックに対するバックアップ電源電圧供給の遮断/非遮断を切換えるための内部電源切換手段と、外部電源供給ラインの遮断以降、バックアップ電源電圧によって動作し、衝突に関するデータを採取して衝突データ記録手段に記録すると共に、乗員保護装置の起動完了後に衝突に関するデータの記録が未完了の場合、内部電源切換手段を制御して衝突に関するデータの記録に不要な機能回路ブロックに対するバックアップ電源電圧供給を遮断する制御手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】事故発生時に、走行情報を記録する電子制御ユニットと走行情報を送信する電子制御ユニットが一時的に通信異常となっても、事故発生時の走行情報を記録する。
【解決手段】事故検知センサと接続される第1ECU20Aと、他のECU30B、30Cは走行情報を検出するセンサ41、42と接続され、該センサから受信した走行情報を第1ECUに送信するECUが多重通信線11を介して接続されており、第1ECUは、受信する走行情報を定期的に上書き記憶する一時記憶メモリ22と、不揮発性メモリ23と、通信異常判定部26と、事故検知センサにより事故発生を検知し、かつ、通信異常判定部で通信異常であると判定された場合は、通信が正常に戻るまでの経過時間をカウントし、通信正常に戻ると、他のECUに走行情報の送信を要求し、受信した送信情報を不揮発性メモリに記憶させる記憶条件判断部24を備える。 (もっと読む)


【課題】事故が発生した場合、その事故がどのように発生したのかを事故後に分析するために、点火素子に流れた電流に関する情報を入手する。
【解決手段】駆動回路は、点火素子30を接続するための少なくとも1つの点火素子端子31,32と、この少なくとも1つの点火素子端子に結合された、制御可能な電流または電圧源10と、少なくとも1つの検出素子20を有したセンサ部とを備えている。この検出素子は、上記電流または電圧源と上記少なくとも1つの点火素子端子との間の電流路内に配置されているか、あるいはその電流路に隣接して配置されている。上記検出素子はまた、上記電流または電圧源と上記点火素子との間を流れる電流に、間接的または直接的に依存して変色するように設計されたセンサ材料を含んでいる。 (もっと読む)


【課題】車両の使用の程度と関連した作動機器の作動状況を記録することができる車両状況記録装置を提供する。
【解決手段】第1プリテンショナ機構2cと、該第1プリテンショナ機構2cが作動したことを記録する記録部94及びEEPROM95と、車両Vの積算使用時間を計測する積算使用時間計測部92とを備え、記録部94は、第1プリテンショナ機構2cの作動を該第1プリテンショナ機構2cが作動したときに積算使用時間計測部92によって計測されている車両の積算使用時間と共にEEPROM95に記録する。 (もっと読む)


【課題】 複数のセンサの検出値に基づいてイベントの開始判断を適切に行い、イベント開始時およびエアバッグ展開時にセンサの検出値を確実に記録保存する車両用データ記録装置を提供する。
【解決手段】 加速度センサ210および走行状態検出センサ220の各検出値が所定のサンプリング間隔で常時記録部120に記録される。加速度センサ210の出力値がイベント開始条件を満たした場合は、その時点で記録部120に記録されている加速度センサ210および走行状態検出センサ220の各検出値が検出値保存部132に記録保存され、エアバッグ展開条件を満たした場合は、検出値の記録保存とともにエアバッグの展開が行われる。エアバッグの展開後は、加速度センサ210の出力値がイベント開始条件を満たした場合でも、検出値の記録保存は行われない。 (もっと読む)


【課題】顔面認識ソフトウエアを使用するにあたりその判断を精度を向上させた作像装置を提供する
【解決手段】
作像装置は所定の視野に沿って赤外信号を放出する赤外線源(30)と、視野内の対象物から反射された赤外照射を受け取る赤外センサ(34)とを使用する。顔面認識ソフトウエアを含むプロセッサは人間を特定し、追跡するように人間の顔面を検出するために使用される。赤外線源は、所定の時間期間だけビデオデータの所定数の駒についてパルス作動させられ、次いで、ビデオデータの同じ数の駒にわたって所定の時間期間だけパルス停止させられるようになっており、上記プロセッサは、背景を排除するように、上記駒の差を求める駒差分を行うようになっている。 (もっと読む)


【課題】第1及び第2センサの出力に基づいて起動するとともに、第2センサの出力が途絶しても起動できる車両用乗員保護装置において、動作保証範囲を越える過度な被水状態であっても誤動作しない信頼性の高い車両用乗員保護装置を提供することを目的とする。【解決手段】本発明のエアバッグ装置1は、第1及び第2フロントセンサ12、13と通信途絶判定部147、148とセーフィング強制オン信号生成部149と診断部15とを備えている。第1及び第2フロントセンサ12、13の通信が途絶すると通信途絶判定部147、148は第1及び第2通信途絶オン信号を出力する。診断部15が異常を検出すると、第1及び第2通信途絶オン信号の出力にかかわらずセーフィング強制オン信号生成部149はセーフィング強制オン信号の出力を停止するため、エアバッグは起動できない。これにより、過度な被水状態であっても誤動作を防止でき信頼性が向上する。 (もっと読む)


【課題】 車両に生じた異常の原因を、検出されるパラメータの経緯に基づいて解明することができる電子制御装置を提供する。
【解決手段】 ECU1を構成する処理部10は、入力インターフェース8によって検出される瞬間のパラメータに基づいて、該瞬間のパラメータを含む規定時間単位のパラメータ群をフリーズデータとして消去不可能に、メモリ13に記憶させるので、既存の技術のように瞬間のパラメータのみを記憶させる装置に比べて、規定時間T0にわたってパラメータ群を記憶させることができ、これによって、瞬間のパラメータに至る経緯を、メモリ13に記憶されるパラメータ群に基づいて解析することができ、たとえば検出される瞬間のパラメータが異常な値の場合、その異常な値になる経緯を、メモリ13に記憶されるパラメータ群に基づいて解析し、その異常となる原因の解明を容易にすることができる。 (もっと読む)


少なくとも1つのエアバッグ(1)、エアバッグにガスを充填するための少なくとも1つのガス発生器(2)、エアバッグの作動を制御するエアバッグ制御装置(3)、エアバッグの膨張速度を検出する膨張速度検出手段(7)および膨張速度を考慮してエアバッグへのガスの充填量を制御する充填量制御手段(6)を有する乗員保護装置、特に車両用の乗員保護装置を提供する。ここで本発明によれば、乗員保護装置は、構造的に簡単に実現可能な膨張速度に依存した充填量制御手段を有する。このためにガス発生器(2)とエアバッグ(1)とのあいだに少なくとも1つの放出弁(10)が設けられており、さらに放出弁(10)の閉鎖部に対する制御可能な操作手段(15)も設けられている。
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自動車両内の受動的乗客安全措置を作動するための装置であって、この装置が、制御ユニットと、自動車両の衝突に起因する自動車両の様々な場所の加速度を検知するための多数の加速度記録器と、これらの加速度記録器に付設の導線とを有し、これらの導線を介して加速度記録器の出力信号が制御ユニットに伝達され、この制御ユニットが、加速度記録器の少なくとも一部の連続値の出力信号を評価し、これらの出力信号から衝突の種類及び/又は重度を決定し、それに依存して適切な安全措置を作動する、前記装置において、少なくとも1つの加速度記録器が、低程度の重度又は中程度の重度の自動車両の衝突後に最低作用時間間隔内で高い構造剛性をもつ車両部分と接触することにならないように、この加速度記録器が外側車両周辺部における低い構造剛性をもつ車両部分に取り付けられ且つ全ての車両部分が形状と配置構成と材料に関して実施されていること。
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