説明

Fターム[3D054FF15]の内容

エアバッグ (31,968) | 目的又は効果 (2,748) | 部品点数減 (124)

Fターム[3D054FF15]に分類される特許

1 - 20 / 124


【課題】優れた安全性を有するとともに、安価に製作することができるガス発生器を提供する。
【解決手段】ディスク型ガス発生器100Aは、ガス発生剤141が収容された収容室を内部に含むハウジングと、作動することによってガス発生剤141を燃焼させる点火器130とを備える。ハウジングは、上記収容室と当該収容室の外部の空間とを隔てる部分に貫通孔123が設けられてなる金属製の隔壁部と、貫通孔123を閉塞するとともに少なくともその一部が貫通孔123の内部に達することとなるように凹状の穴部165が設けられてなる樹脂製の閉塞部材160Aとを含む。閉塞部材160Aは、貫通孔123の内部における穴部165の開口面積が貫通孔123の開口面積に比して小さくなるように、貫通孔123を規定する部分の隔壁部の表面を覆うように設けられた絞り部と、穴部165の底面を規定する脆弱な遮蔽部とを有する。 (もっと読む)


【課題】膨張時に、エアバッグ部が十分に幅広となり、乗員に加わる衝撃を吸収し、緩和させることができる車両用シートベルトを提供する。
【解決手段】車両用シートベルトにおいて、ベルト本体は、袋織により製織された一面側の織地と他面側の織地とを有するエアバッグ部11を具備し、エアバッグ部11は、幅広に形成された幅方向の両端部11aが内方に向かって織り畳まれて形成されているとともに、厚さ方向への展開を規制するテザー2を備える。また、テザー2は、製織時に、一面側の織地及び他面側の織地のうちの一方の織地から他方の織地へと架け渡された緯糸及び/又は経糸により形成されている。更に、テザー2は、一面側の織地及び他面側の織地のうちの一方の織地の幅方向の端部11bと、他方の織地の幅方向の中央部11cとの間に架け渡された緯糸により形成されていることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 エアバッグ装置のインフレータのガス発生剤の燃焼により発生した塵をフィルタを必要とせずに除去する。
【解決手段】 ガス発生剤39が燃焼して発生したガスは、インナケーシング30およびアウタケーシング29間の環状のガス通路31に流入して旋回し、アウタケーシング29のガス噴出口29cから噴出してエアバッグを展開させる。ガス発生剤39の燃焼により発生した塵45を含むガスがガス通路31で旋回する際に、ガスよりも重い塵45が遠心力で径方向外側に移動し、アウタケーシング29の内周壁面に形成された集塵室44に捕捉されるため、塵45を含むガスがエアバッグに供給されてベントホールから車室内に排出されるのを防止することができる。フィルタを必要とせずにガスから塵45を分離することができるので、インフレータ23の部品点数を削減して小型軽量化することができる。 (もっと読む)


【課題】部品点数及び重量の低減を図るとともに、エアバッグカバーに対してリテーナを容易に位置決めすることができるアバッグ装置及びステアリングホイールを提供する。
【解決手段】エアバッグカバー4は、内側に立設された側壁部41と、側壁部41の略中央部の端面に形成された凹部42と、凹部42の両側の側壁部41に形成された係止孔43,43と、を有し、リテーナ3は、凹部42に挿嵌可能かつ底面42aに当接可能な第一フック31と、係止孔43の内面43aに当接可能な第二フック32と、を有し、第一フック31を凹部42に挿嵌することによって、リテーナ3の幅方向のセンタリングを行い、第一フック31を凹部42に当接させるとともに第二フック32を係止孔43に当接させることによって、第一フック31及び第二フック32により側壁部41を立設方向に挟持している。 (もっと読む)


【課題】ツインチャンバ型の助手席用エアバッグを構成するパネルの部品点数を減らし、しかも、簡単な構成で乗員の頭部を侵入させる収納凹部を安定した状態で形成することができ、結果として、製造コストを低下させることができる助手席用エアバッグを提供する。
【解決手段】上面部2と下面部4との間に形成した開口部6を、縦方向の襞16aを形成した乗員面部3によって密閉する。乗員面部3の外表面側に、少なくとも一端部側が裾広がり状に構成された外側ベルト5を取り付け、開口部6における上下方向の拡開を防止するとともに、膨張した乗員面部3を外側ベルト5の両側から膨出させて、乗員の左右肩部を拘束する右チャンバ11と左チャンバ12とを形成させる。そして、右チャンバ11と左チャンバ12との間に、乗員の頭部を拘束する収納凹部13を構成する。 (もっと読む)


【課題】エアバッグ本体に補強布を必要としないようにすることで、軽量で、製造原価を安価にした自動車の助手席用エアバッグ装置を提供する。
【解決手段】未使用時に圧縮された状態でインストルメントパネル6内に収容されてなり、緊急事態発生時にウインドシールドパネルWSに案内されて車室RM側に向かって膨張展開するバッグ本体1と、該バッグ本体1の内部に膨張ガスを供給するガス発生装置7とを備えてなり、前記バッグ本体1は、膨張展開時に乗員8に対向する領域を含んで上下及び前後に環状に延びるセンターパネル2、3と、該センターパネル2、3の左右側面をそれぞれ覆うサイドパネル5bとから構成され、センターパネル2、3は、概ね帯状のパネルの端部の一方2a、3aと他方2b、3bとが縫製4等接合されてなり且つ該接合部4が前記バッグ本体1の膨張展開時に前記ウインドシールドパネルWSに強干渉可能なるようにした。 (もっと読む)


【課題】側突〜インフレータ作動間のセンシング時間を短縮した乗員保護装置の提供。
【解決手段】本発明の乗員保護装置10は、サイドドア11の内部に設けられたインパクトビーム20と、ピラー60の内部でインパクトビーム20の車幅方向内側に設けられ、車両側突時にインパクトビーム20によって押されてガスを噴出するインフレータ30と、ピラーガーニッシュ63内に設けられ、インフレータ30からガスを供給されて車両前後方向に展開するサイドエアバッグ50と、を有する。インフレータ30がインパクトビーム20によって押されて機械的に作動するので、側突センサやECUを介さずにインフレータ30が作動し、側突におけるセンシング時間が短縮される。 (もっと読む)


【課題】ハウジングの強度増強構成要素としてインフレータを組み入れて、インフレータを用いた複合構造とすることにより、部品点数や組立工数等の低減や重量軽減を図ることができ、生産工程の簡素化や生産コストの低減を達成することが可能で、エコロジーや省資源化に資する車両用エアバッグのハウジング構造提供する。
【解決手段】エアバッグクッションを内部に収容する車両用エアバッグのハウジング構造であって、外殻6を耐圧容器で形成し、外殻に複数本の取付用ボルト7を一体的に接合したインフレータ1と、取付用ボルトを介してインフレータの外殻と接合され、エアバッグクッションの底部を支持する底部骨格2と、エアバッグクッションの展開膨張を許容する上方開口部10を区画する環状枠形態で形成されると共に、底部骨格に接合して当該底部骨格と一体化され、エアバッグクッションの側部を包囲する上部フレーム3を備えた。 (もっと読む)


【課題】ボルト付きのリテーナを廃止して車両用エアバッグを組み立てることが可能であって、重量を軽減することができると共に、エアバッグクッションを車両側固定部位に健全かつ強固に固定することが可能で、当該エアバッグクッションの構造簡素化、生産性向上、並びにコスト低減を達成でき、エコロジーや省資源化に資する車両用エアバッグのインフレータ構造を提供する。
【解決手段】外殻がプレッシャーベッセル3で形成され、ボルト挿通孔5aが形成されたエアバッグクッション5内部に全体が収容されるディスク形状のインフレータ本体1と、プレッシャーベッセルの底面3aに直接一体的に接合され、ボルト挿通孔からエアバッグクッション外方へ突出されて車両側固定部位8に締結される取付用ボルト4とを備えた。 (もっと読む)


【課題】部品点数を増加させることなくカバー体をケース体に対して良好な作業性で強固に取り付けできるエアバッグ装置を提供する。
【解決手段】カバー体25の前端の取付片部73の厚み寸法を係合片部63の係合部63bと各ストッパ部45との間隔よりも小さくする。取付片部73の先端部73cと係止孔73eとの間の距離を、係合片部63の係合部63bとストッパ部45との間隔よりも大きく、かつ、係合片部63の係合部63bの前端部63cとケース本体部31との間の離間寸法よりも小さくする。取付片部73を係合片部63の係合部63bとストッパ部45との間に挿入した後、カバー体25の後端を回動させることで、係合片部63の係合部63bが係止孔73eの縁部に係合してカバー体25の前端をケース体21に係止する。この状態でカバー体25の後端をケース体21に固定連結部を介して固定連結する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、部品点数の増加を抑えることを可能にするエアバッグ装置を備えた鞍乗型車両を提供することを課題とする。
【解決手段】自動二輪車10は、車体フレーム12の後部にシートレール18L、18Rを含み、このシートレール18L、18Rに前端部83が車両前方に向け斜め上方に傾斜している乗員シート71を載置し、この乗員シート71の前方に車体フレーム12から上方に延設したエアバッグ取付ステー81によって固定されエアバッグ101が収納されているエアバッグモジュール82を配置した車両であり、エアバッグモジュール82から乗員シートの前端部83を保持するシートフック84が延出されている。 (もっと読む)


コスト低減ニーエアバッグクッションおよび内部テザーを有するエアバッグアセンブリは、材料の無駄が非常に少なくて済むように材料の単一の長方形パネルから形成できる。プリーツを後面に形成することができ、テザーとプリーツとの組み合わせが、有利な特性を伴うクッションの展開に役立つとともに、膨張時にアーチ形状をとる。クッションは、装着ステムを有するインフレータをクッション内に部分的に挿入するための開口を有することができ、クッションをエアバッグハウジングに結合するために装着ステムを使用できる。アセンブリは、巻回および/または折り畳みクッションの周囲に巻き付くことができる布の単一の断片から形成されるバッグストラップも有することができる。また、アセンブリは、展開中にクッションが歪曲またはねじれないようにクッションとエアバッグハウジングとに結合され得るスタビライザストラップを有することもできる。 (もっと読む)


【課題】製造コストの削減を目的として1枚のカットパーツで構成していながら、ガス流入口の周囲部分に高い耐性を持たせる。
【解決手段】カットパーツ12を縫製して上壁部4、2つの側壁部5,6、下壁部3、及び接触壁部2を備える袋体に形成されたエアバッグ1であって、カットパーツ12は、下壁部3を左右連接壁部とし、上壁部4及び接触壁部2のそれぞれを、膨張展開状態のエアバッグ1における左右方向の中央線CLに沿って2つの分割壁部2a,2b,4a,4bに分割して形成され、左右連接壁部の左右方向にそれぞれ側壁部5,6が連なり、さらにそれぞれの側壁部5,6の周囲に各分割壁部2a,2b,4a,4bが連なって1枚で形成され、下壁部3は、膨張展開状態のエアバッグ1における左右方向の中央の位置にガス流入口10を設けている。 (もっと読む)


【課題】 リニアレギュレータの入力側にコンデンサを設けなくても、リニアレギュレータに入力される電源の電圧が低下し、リニアレギュレータに昇圧コンバータの出力を供給するとき、出力電圧の変動を防止することができる電源回路を提供する。
【解決手段】 バッテリ91の電圧が低下検知レベルまで低下すると、入力電圧低下検知回路14の出力は、ハイレベルからローレベルに変化する。入力電圧低下検知回路14の出力がローレベルになると、電界効果トランジスタTr4,Tr5は、遮断状態となる。電界効果トランジスタTr5が遮断状態になると、コンデンサC4の電荷が電流源I1に供給され、電界効果トランジスタTr2のゲート電圧が一定の割合で低下するに従って、電界効果トランジスタTr2のソースからドレインに流れる電流も徐々に増加し、スイッチ出力側電圧VSWも所定の割合で上昇する。 (もっと読む)


【課題】自動車のハンドルに備えるエアバッグ装置の構成を簡略化して製造コストを低減する。
【解決手段】ボスプレート9に固着受部13と係止受部15を設ける。インフレータ25のケース体にボルト41を固着する。このボルト41を、エアバッグ22のエアバッグ側取付孔22b、カバー体23のカバー体側取付孔34、及び固着受部13の固着受孔14に挿通し、ナット27で締め付け固定する。カバー体23から突設した係止部37を、係止受部15に圧入して抜け止めする。 (もっと読む)


【課題】安定した展開形状を得るとともに、接合作業工数を軽減して、製袋コストの低減を図る。
【解決手段】乗員に対向する第1のメインパネル2の周辺部の一部と、第1のメインパネル2に対向して反乗員側に位置する第2のメインパネル3の周辺部の一部とを、直接接合するとともに、両メインパネル2、3の周辺部における互いに直接接合されていない残部に、サブパネル4の周縁部を橋渡し接合することにより袋状に構成した。 (もっと読む)


【課題】部品点数を抑えつつ、エアバッグ装置の押下時等に、ホーンスイッチ機構の芯金に対する係止部分で異音が発生するのを抑制する。
【解決手段】ホーンスイッチ機構15は、バッグホルダ21を略上方へ付勢するコイルばね35と、バッグホルダ21とともに移動する接点端子34(可動側接点部)と、芯金12の貫通孔12cよりも下方側に配置されたクリップ13(弾性部材)と、貫通孔12cに挿通されてクリップ13により芯金12に係止された金属製の固定ピン31(支持部材)とを備える。固定ピン31は、バッグホルダ21を芯金12に対し略上下方向へ移動可能に支持する部材であって、バッグホルダ21よりも上側には、コイルばね35による上向きの付勢力を受ける鍔部31a(受圧部)を有し、自身の上端面31fを固定側接点部とする。芯金12における貫通孔12cの壁面12dと固定ピン31との間には樹脂部材41が介在されている。 (もっと読む)


【課題】部品点数を少なくしつつ、ホーンスイッチ機構の芯金に対する締結状態を簡単に把握できるようにする。
【解決手段】芯金12の貫通孔12cよりも下方側にクリップ13を配置する。ホーンスイッチ機構15として、固定側接点部と係止溝31bとを有する固定ピン31、コイルばね35及び接点端子34を構成部品として備えるものを用い、これらの構成部品をユニット化した状態でバッグホルダ21に組付ける。そして、各ホーンスイッチ機構15の固定ピン31を貫通孔12cに挿通して、係止溝31bにクリップ13を係合させることにより、ホーンスイッチ機構15を芯金12に締結する。さらに、固定ピン31の貫通孔12cへの挿通に抗して略上方へ向かう反力を同固定ピン31に与える反力部材41を設ける。 (もっと読む)


【課題】互いに仕切られた上方バッグ部及び下方バッグ部を有するサイドエアバッグを容易に縫製できるようにして量産性を向上させると共に、上方バッグ部と下方バッグ部との間の気密性を向上させることを目的とする。
【解決手段】上方バッグ部16と下方バッグ部18とを仕切るテザー部22が、下方基布34の上部領域34Uにより構成され、折畳み軸CLを中心として二つ折りにされた該下方基布34の上部領域34U同士を縫製することで形成されている。また上方バッグ部16と該下方バッグ部18に膨張用のガスを分配するチューブ24が、テザー部22を貫いて下方バッグ部18側及び上方バッグ部16側に延びている。チューブ24は、チューブ基布36を、更に該下方基布34の上部領域34Uと縫製し、折畳み軸CLを中心として車両前方側に二つ折りにし、その前端部36F同士をチューブ長さ方向に縫製することで筒状に形成されている。 (もっと読む)


【課題】長期間にわたってシール性が確実に確保可能でかつ点火器の下部側シェルに対する組付け強度にも不足の生じないガス発生器を提供する。
【解決手段】ガス発生器1Aは、両端が閉塞された短尺筒状の金属製のハウジングと、点火器40と、樹脂成形部50とを備える。ハウジングの底板部11を構成する下部側シェルは、一枚の金属製の板状部材をプレス加工することによって成形されたプレス成形品からなる下部側シェル本体10と、点火器40の点火部41の側面を囲うように位置し、下部側シェル本体10に溶接固定された金属製の筒状囲い部材60とを有する。樹脂成形部50は、底板部11と点火器40との間の空間に絶縁性の流動性樹脂材料を流し込んでこれを固化させることによって形成され、筒状囲い部材60によってその外周面が覆われるとともに、筒状囲い部材60の表面のうちの内周面にのみ固着している。 (もっと読む)


1 - 20 / 124