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Fターム[3D203DA73]の内容

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Fターム[3D203DA73]に分類される特許

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【課題】 自動車のリヤオーバーハングの短縮やタイヤ・ホイールの大径化に対応しつつ、その車体後部の強度及び剛性を十分に高くする。
【解決手段】 車体左右のリアサイドフレーム4,4間に架設されてリヤフロアパネル3の下面に接合されるリヤクロスメンバー5を、その後側のスペアタイヤパン3aとの干渉を避けるように中央付近で幅の狭い中細りの形状とする。この結果、断面積の小さくなるクロスメンバー5の左右方向中間部を別体の中間部材61として、高張力鋼板により形成する。該中間部材51の左右両側には、それぞれ、車体外方のリヤサイドフレーム4側から車体内方の中間部材に向かって断面積の減少する左側部材52及び右側部材53を配設し、この左側及び右側部材52,53には、その車体内方端を閉塞するようにリブ52e,53eを一体成形する。 (もっと読む)


【課題】 車両の前方衝突時又は後方衝突時における車輪の移動力を良好に分散する。
【解決手段】 車両10では、車体12側の床部14からトンネル部18が突出すると共に、一対の後輪26がサスペンションアーム28の左右両端にそれぞれ軸支されている。ここで、サスペンションアーム28がトンネル部18にブッシュ32を介して支持されている。このため、車両10の後方衝突時における後輪26の前側への移動力を、後輪26から直接ロッカ16に伝達できるのみならず、サスペンションアーム28を介してトンネル部18にも伝達できる。しかも、当該移動力はトンネル部18から各ロッカ16へ殆ど伝達されない。これにより、当該移動力を良好に分散できる。 (もっと読む)


本発明は、中空支持体(22)の下部フランジ(28)に通されたバネ及び/又は緩衝要素(20)のための貫通開口部(30)を有する自動車シャーシ上の中空支持体(22)へのバネ及び/又は緩衝要素(20)の取付構造に関する。ホイールガイドサスペンションは、負荷分散支持体(38)によってバネ及び/又は緩衝要素(20)を有する中空支持体(22)に取り付けられる。より長いバネ及び/緩衝要素をホイールガイドボディまでの距離を増すことなく自動車シャーシの中空支持体で支えることができるようにするために、バネ及び/又は緩衝要素(20)は、中空支持体(22)を完全に横切り、中空支持体(22)の上部フランジ(26)から上向きに延び、それによってバネ及び/又は緩衝要素(20)が、中空支持体(22)の上部フランジ(26)上の半径方向に突き出ているソケット(40)によって、中空支持体(22)の上部フランジ(26)で支えられる。アダプタープレート(42)は、中空支持体(22)の下部フランジ(28)で支えられ、これは間隔を空けて支えるようにソケット(40)に対し補強される。
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【課題】 車体のフレーム部材から伝わったフロアパネルの振動エネルギを効果的に低減させ、フロアパネルからの音響放射を低減することができる車体のフロアパネル構造を提供する。
【解決手段】 本発明は、複数のフレーム部材20,22,27,28,29,36に連結されたフロアパネル2,4により、自動車のフロアを構成する車体のフロアパネル構造であって、フロアパネルには、少なくともその一部がフレーム部材により囲まれたパネル領域S1,S4,S9,S12が形成され、フロアパネルは、このパネル領域のほぼ中央部に形成された開口部60と、この開口部の周りに形成された周辺部74と、を有し、開口部に、周辺部よりも剛性及び/又は重量を増大させた蓋部材66が固定され、この蓋部材及び開口部が周辺部よりも剛性を増大させた高剛性部72及び/又は重量を増大させた高重量部72として構成されると共に周辺部が低剛性部74及び/又は低重量部74として構成される。 (もっと読む)


【課題】 車体のフレーム部材からフロアパネルに伝わる振動エネルギを効果的に低減させ、フロアパネルからの音響放射を低減することができる車体構造を提供する。
【解決手段】 本発明は、車体前後方向及び車幅方向に配設された複数のフレーム部材20,22,28,29,30,37及びこれらのフレーム部材に連結されたフロアパネル2,4を備えた車体構造であって、複数のフレーム部材は、車体前後方向に延びる閉断面構造のサイドフレーム20と、このサイドフレームに連結された車幅方向に延びる複数のクロスメンバ28,29と、を含み、クロスメンバの少なくとも1つ(29)は、サイドフレームとの連結部29bの近傍に、その他の部分より剛性が低くなるように形成されて振動伝達を低減させる剛性低減部110を有する。 (もっと読む)


【課題】 車体のフレーム部材から伝わったフロアパネルの振動エネルギを効果的に低減させ、フロアパネルからの音響放射を低減することができる車体のフロアパネル構造を提供する。
【解決手段】 本発明は、車体前後方向及び車幅方向に配設された複数のフレーム部材20,22,29,30,37に連結されたフロアパネル4により、自動車のフロアを構成する車体のフロアパネル構造であって、フロアパネルには、少なくともその一部がフレーム部材により囲まれたパネル領域S13,S14,S15,S16が形成され、フロアパネルのパネル領域には、それ自身が上方向又は下方向に突出され平面視でほぼ矩形状の高剛性部92が形成されると共にこの高剛性部の周りに低剛性部94が形成され、高剛性部は、各辺92a,92bがそれぞれ外方に膨らむような曲線状に延びるように形成されている。 (もっと読む)


【課題】 車体のフレーム部材から伝わったフロアパネルの振動エネルギを効果的に低減させ、フロアパネルからの音響放射を低減することができる車体のフロアパネル構造を提供する。
【解決手段】 本発明は、車体前後方向及び車幅方向に配設された複数のフレーム部材20,22,27,28,36に連結されたフロアパネル2により、自動車のフロアを構成する車体のフロアパネル構造であって、フロアパネルには、少なくともその一部がフレーム部材により囲まれたパネル領域S2,S3が形成され、フロアパネルには、このパネル領域のほぼ中央部にその周辺部84よりも重量を増大させた高重量部82が形成されている。 (もっと読む)


【課題】 後部車体の剛性、特に捻り剛性を向上する。
【解決手段】 リアフロアパネル1はサイドレインフォースメント5を介してリアサイドインナーパネル4に連結されている。サイドレインフォースメント5は車幅方向外方向に向けて開口する断面略コ字状の形状を有し、このサイドレインフォースメント5とリアサイドインナーパネル4とで第1の閉断面6が形成される。リアフロアパネル1の側部には、その下面に従来と同様にリアサイドフレーム2が設けられており、このリアサイドフレーム2によって第2の閉断面7が形成されている。 (もっと読む)


車体の二箇所の被補強部分どうしを剛直に接続する棒体(11)を備える。被補強部分どうしの間に棒体(11)と平行に架け渡された油圧式減衰器(12)を備える。 (もっと読む)


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