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Fターム[3D233CA11]の内容

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【課題】ステアリング戻り特性に優れた伝達比可変装置付きの車両用操舵装置を提供すること。
【解決手段】IFSECU8(マイコン33)は、ステアリング戻り制御演算部38を備え、同ステアリング戻り制御演算部38は、現在のステアリング操作状態がステアリング戻り状態にあるか否かを判定する。そして、ステアリング戻り状態にある場合には、その操舵角θsの減少に伴いACT角θtaを減少すべく演算されたギヤ比可変ACT指令角θgr*を打ち消す値を有するステアリング戻り指令角θsb**を演算する。 (もっと読む)


【課題】新たなセンサを追加することなく車両挙動が不安定状態に陥り易い車重の軽い所謂軽自動車や小型車などでも路面摩擦係数が推定可能な車両用操舵装置を提供する。
【解決手段】走行中の車両の路面摩擦係数を推定し、路面摩擦係数に基づいて車両挙動を安定化させる車両用操舵装置であって、走行中の車両のタイヤが路面から受ける路面反力トルクを検出する路面反力トルク検出手段15と、前記路面反力トルクの検出値に基づいて前記車両の路面摩擦係数を推定する車両挙動推定手段17とを備える。 (もっと読む)


【課題】乗員の車輌走行嗜好や運転者の運転意図に応じて転舵手段及び制駆動力制御手段に対し目標旋回制御量を適正に配分し、車輌の走行を適正に且つ効果的に制御する。
【解決手段】車輌を安定的に走行させるための車輌の目標ヨーモーメントMtが演算され(S20)、運転者特定ボタンの操作に基づき運転者が特定され(S130)、特定された運転者に対応する増減係数Kc及び転舵角制御に対する目標ヨーモーメントMtの配分率ωs3が設定され(S140)、制動力の制御に対する目標ヨーモーメントの配分率ωbが1−ωsとして演算され(S150)、配分率ωs1、ωbに基づき転舵角制御の目標ヨーモーメントMts及び制動力の制御の目標ヨーモーメントMtbが演算され(S160)、それぞれ目標ヨーモーメントMts及びMtbに基づき転舵角可変装置24及び制動装置36が制御される(S400〜430)。 (もっと読む)


【課題】例えば、操舵感を高めるためのダンピング制御量を設計する。
【解決手段】車両を組み上げるに先んじて、ダンピング制御量の一例である粘性項を設計可能であることから、車両を組み上げてからダンピング制御量を算出しなくてもよく、EPS、及びEPSを搭載した車両の開発費を低減できると共に、ダンピング制御量を設計するために用いられる車両或いはEPSを組み上げるための期間を低減でき、車両及びEPS等の開発期間を短縮できる。加えて、慣性項、弾性項、及び減衰係数について各車両に対応した設計値が取得されることによってダンピング制御量が設計可能になるため、互いに異なる車両の夫々について車両、或いはEPSを組み上げることなく、車両毎にダンピング制御量を設計可能である。 (もっと読む)


【課題】制動制御後において車両が経路方向とは異なる方向へ発進するおそれを低減することが可能な車両制御装置を提供する。
【解決手段】車両制御装置1は、車両を停止させる制動制御を行った後、所定のタイミングで制動制御を解除する制動制御部11を備えている。さらにこの車両制御装置1は、制動制御後に、車両が走行する経路方向を取得する経路方向取得部12と、その制動制御を解除した後の車両の進行方向を推定する進行方向推定部13と、を備え、制動制御部11は、経路方向と進行方向との偏差が所定値よりも大きい場合にその制動制御を保持する。 (もっと読む)


【課題】操舵操作性に優れた操舵装置を提供すること
【解決手段】運転者が操舵操作を行う際に操作面10s上で移動させる操作部材12及び当該操作部材12の移動量を操舵操作量(操舵角θST)として検出する操舵操作量検出手段14が設けられた操舵入力手段10と、操舵操作量検出手段14により検出された操舵操作量に基づいて操舵輪WL,WRの目標転舵角θreqを設定する目標転舵角設定手段(電子制御装置30)と、操舵入力手段10との機械的な連結無しに目標転舵角θreqとなるよう操舵輪を転舵させる車輪転舵角付与手段20と、を備えること。 (もっと読む)


【課題】インバータの接地側の共通ラインに設けた電流検出器1個によってモータの相電
流を検出する構成であっても、運転者のステアリング操作に対する操舵フィーリングを低
下させることのないモータ駆動制御を行うことができる電動パワーステアリング制御装置
を提供すること。
【解決手段】直流電源60から供給される直流電圧をパルス幅変調制御により交流電圧に
変換してモータ50に供給するインバータ30と、インバータ30を構成するスイッチン
グ回路32の接地側の共通ラインL(シャント抵抗R1)に流れる電流を検出する電流検
出回路40と、電流検出回路40による電流検出精度が低くなる状態を考慮して設定され
た複数の制御モードm1、m2、m3の中からモータ50の出力状態に対応した制御モー
ドを選択してモータ駆動制御を行う制御部20とを装備する。 (もっと読む)


【課題】運転者の覚醒度が低下した際に、操舵補助トルク付与による自車両の旋回半径を小さくし、車線からの逸脱をより効果的に防ぐことができる車線維持支援装置を提供する。
【解決手段】車線維持支援装置100は、自車両が走行する車線を認識し、自車両が車線を逸脱するか否かを判定し、逸脱すると判定した場合に、自車両の位置を車線内に維持するための操舵補助トルクを付与する装置であって、車輪に制動力を付与する制動力付与手段12と、運転者の覚醒度を検出するドライバ状態検出部3とを備え、ドライバ状態検出部3により得られる覚醒度が低下している場合であって自車両が車線を逸脱すると判定した場合に、自車両の位置を車線内に維持するための制動力を制動力付与手段12により付与する。 (もっと読む)


【課題】操舵トルクが小さい領域でも、安価かつ簡素な構成で外乱の発生を正確に検出し、外乱を抑制して車両の安定化制御を行うことができる車両用操舵制御装置を提供する。
【解決手段】実路面反力トルクTalignを検出する路面反力トルク検出器12と、車速Vを検出する車速検出器10と、ハンドル角Thetaを検出するハンドル角検出器5と、目標路面反力トルクTalign_refを演算する目標路面反力トルク演算部19と、実路面反力トルクTalignと目標路面反力トルクTalign_refとから外乱を検出して外乱状態信号Dist(s)を出力する外乱発生検出部20とを備え、アシストトルクTassistを演算するアシストトルク演算部21は、アシストトルクTassistを補償する粘性補償部32または反力補償部33を含み、粘性補償部32または反力補償部33は、外乱状態信号Dist(s)に基づいて補償トルクを演算する。 (もっと読む)


【課題】駆動力または制動力による左右輪差だけでなく、路面により発生されるハンドル取られにも適応することができる電動パワーステアリング装置を得る。
【解決手段】車両の車輪速度を検出する車輪速度検出手段32により検出された車輪速度から車体速度を車速演算手段33により算出し、この算出された車体速度と操舵トルクに応じてアシスト制御手段34により目標モータ電流を算出し、さらに車輪速度及び車体速度から左右の車輪のスリップ量をスリップ演算手段35により算出して、この算出された左右の車輪のスリップ量をスリップ積分演算手段36により積算した積算値に応じてセルフステア補正制御手段37により目標モータ電流を補正して、左右輪の駆動力または制動力の差による影響及び路面の影響を抑制するようにした。 (もっと読む)


【課題】ハンドル戻し制御を必要とする操舵状態でのみハンドル戻し制御を行って、不必要にハンドル戻し制御が行われることを確実に防止することができる電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】車両のセルフアライニングトルクを推定するセルフアライニングトルク推定部31と、前記操舵系の操舵方向を検出する操舵方向検出部24と、前記車両における左右の前輪の車輪速を検出する前輪車輪速検出部18FL,18FRと、該前輪車輪速検出部18FL,18FRで検出した左右前輪の車輪速と前記操舵方向検出部24で検出した操舵方向とに基づいてハンドル戻し制御を行うハンドル戻し制御部33とを備え、前記ハンドル戻し制御部33は、前記セルフアライニングトルク推定部31で推定したセルフアライニングトルクが前記操舵方向検出部24で検出した操舵方向に応じた所定範囲内の値であるときにハンドル戻し制御を行うように構成されている。 (もっと読む)


【課題】 操舵装置の操舵特性に対する運転者の慣れ度合いを考慮して、車両の運転を易しくすること。
【解決手段】 電子制御ユニット36は、ステップS11にて各センサから検出値を入力する。ステップS12にて入力した検出値を用いて運転者の操舵特性に対する慣れ度合いを表す慣れ度数Zを決定し、ステップS13にて平均化処理した平均慣れ度数Zaを計算する。そして、ステップS14にて、平均慣れ度数Zaが所定値αよりも小さければ、運転者が操舵特性に慣れており、左右前輪FW1,FW2を速やかに転舵させるためにステップS15〜S17にてステアリングギア比G(i)を大きな値に変更する。一方、平均慣れ度数Zaが所定値α以上であれば、運転者が操舵特性に不慣れであり、左右前輪FW1,FW2を緩やかに転舵させるためにステップS18〜S20にてステアリングギア比G(i)を小さな値に変更する。 (もっと読む)


【課題】レーシングノイズが発生したか否かを正確に判定することにより、適切な車両制御を実現する。
【解決手段】ABS−ECU30において、レーシングノイズ判定部32は、所定の値以上の車速が検出されたか否かに基づいて、車両の振動によって実際よりも大きな車速が検出されるレーシングノイズが発生したか否かを判定する。車速演算部34は、レーシングノイズが発生したと判定された場合に、所定の閾値以上の速度を車速として算出し、算出した車速を、所定の閾値の車速が入力された場合に電動パワーステアリング機構22の作動を開始させるEPS−ECU40に出力する。 (もっと読む)


【課題】車両の走行状態や路面からの入力に応じて適切な操舵反力を付与できる車両用操舵装置を提供すること。
【解決手段】車両用操舵装置は、ステアリングの操舵角度θhを検出する操舵角度センサ24と、ステアリングの操舵角速度θh´を算出する微分器53と、車速Vを検出する車速センサ61と、転舵輪の転舵角を間接的に検出するピニオン角センサ38と、路面から転舵輪を介して入力される外力を間接的に検出するラック軸力センサ39と、を備える。制御装置50は、ピニオン角θpと操舵角度θhとの偏差に、車速Vと操舵角度θhと操舵角速度θh´とラック軸力Frとを含む複数の入力に応じて設定されるトーションバーゲインk(V,θh, θh´)を乗じて算出される仮想トーションバー項に基づいて、目標反力トルクThを決定する。 (もっと読む)


【課題】乱雑な操舵及び減速操作がなされる異常な走行状態を一般的に備えられているセンサの検出結果を利用して判定し、乱雑な操作による危険の発生を未然に防止することが可能な電動パワーステアリング装置を提供することを目的とする。
【解決手段】操舵部材に加えられる操舵トルクを検出するトルクセンサ4と、車両の走行速度を検出する車速センサ7と、トルクセンサ4及び車速センサ7の検出結果に基づいて操舵補助用のモータ5を駆動制御するアシスト制御装置6を備える電動パワーステアリング装置において、トルクセンサ4から微分演算部62を介して与えられる操舵トルクの変化速度と、車速センサ7から与えられる車速とを用い、操舵の異常及び減速の異常を判定する異常判定部61を設け、異常判定部61での判定の結果を、例えばナビゲーション装置8に与え、警報表示を行わせる構成とする。 (もっと読む)


【課題】カーブ走行中の操舵制御停止時においても適切な操舵支援が行える操舵支援装置を提供すること。
【解決手段】車両の前方の走行路を撮像した画像に基づき車両が走行路に沿って走行するように操舵機構に操舵トルクを付与する操舵支援装置1であって、車両のカーブ走行中に操舵支援制御が停止された場合、カーブ走行中でない時に操舵支援制御が停止された場合と比べて操舵トルクの低下を遅くして操舵機構に操舵トルクを与えて操舵制御を行うものである。これにより、車両がカーブ走行中に操舵支援制御が停止された場合に操舵トルクの低下を遅くすることができ、車両を走行路に沿って走行させることができる。 (もっと読む)


【課題】操舵系に生ずる振動の増大を抑制して良好な操舵フィーリングを実現することのできる車両制御装置を提供すること。
【解決手段】特定周波数抽出部51は、操舵系の状態を示す信号としてのピニオン角θpから、EPSアクチュエータ22を構成する減速機構における歯打ち音(ラトル音)の発生を助長する振動に対応する周波数成分を抽出し、その実効値をパワースペクトルSpとして出力する。そして、速度ECU7は、そのパワースペクトルSpが所定の閾値以上となった場合には、当該パワースペクトルSpを低減すべく、車速を制御、詳しくは、車速Vが、第1の所定速度から第2の所定速度までの範囲から外れるように制御する。 (もっと読む)


【課題】ロック結合時における操舵伝達系の中立位置を維持し得る伝達比可変装置を提供する。
【解決手段】VGRS_ECU50がMAIN_ECU10から入力されるACT動作量θactに基づいてモータ40mの回転駆動を制御することにより、伝達比可変機構40は、操舵伝達系における第1ステアリングシャフト22と第2ステアリングシャフト23との間のステアリング伝達比を変化させる。そして、VGRS_ECU50は、温度センサ70により検出されるECU温度tが保護温度閾値t以上限界温度閾値t未満であることからVGRS_ECU50の緊急停止を要しない異常が検出された場合には、ACT動作量θactが角度閾値θ以下になると両シャフト22、23とを1:1の伝達比で連結(ロック結合)するようにロック機構30を作動させる。 (もっと読む)


【課題】障害物との接触の可能性があると判断される場合、警報または車両制御により検出された障害物との接触回避支援動作を行うと共に、警報として所定の操舵トルクを付与する一方、ドライバ(運転者)が付与された操舵トルクによる警報を認知したか否か推定し、然らざる場合には認知させて適切に接触回避を支援する車両の走行安全装置を提供する。
【解決手段】警報として所定の操舵トルク(反力)を付与すると共に、付与された所定の操舵トルクに対するドライバの操舵力変化量を算出し(S100)、算出されたドライバの操舵力変化量が設定値未満の場合(S102)、所定の操舵トルクの付与に代わる接触回避支援動作、例えばより強い操舵トルク、断続的な操舵トルク、あるいは振動の付与などを行う(S104)。 (もっと読む)


【課題】減速ギヤに掛かる負荷を軽減することのできる電動パワーステアリング制御装
置を提供すること。
【解決手段】アシストモータ5を駆動制御する、電源側のFET27a、27bと接地
側のFET28a、28bとを直列に接続した直列回路を複数並列に接続して構成された
モータ駆動回路26と、これらFET27a、27b、28a、28bを選択的にオンに
してアシストモータ5を駆動させる手段と、ステアリングの操舵方向を切り替える操作が
行われると、接地側のFET28a、28bをオンにし、電源側のFET27a、27b
をオフにする期間を設ける手段とを装備する。
(もっと読む)


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