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Fターム[3D233CA35]の内容

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Fターム[3D233CA35]に分類される特許

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【課題】道路状態や走行状態に応じた目標舵角を設定し、この目標舵角に近づくように操舵反力トルクの制御や、自動操舵の制御時、ドライバの操舵による負担を低減する操舵制御装置を提供する。
【解決手段】操向輪の転舵角と走行路形状に応じた転舵角である目標転舵角との差が小さくなる方向に、操向輪の転舵角が変化しているときには、操舵量に対して転舵量が大きくなるようにする。 (もっと読む)


【課題】 小型化および軽量化が可能で、違和感のない操舵フィーリングを実現できるステアバイワイヤ式操舵装置の反力トルクアクチュエータを提供する。
【解決手段】 この反力トルクアクチュエータは、転舵用の操舵軸と機械的に連結されていないステアリングホイールで操舵を行うようにしたステアバイワイヤ式操舵装置において、前記ステアリングホイールに操舵反力を発生させるものである。操舵反力の発生源であるモータ2と、このモータ2の出力を反力トルクとしてステアリングホイール1の操作軸1bに伝達する減速機構3と、前記操作軸1bに伝達される反力トルクの変動を低減するトルクダンパ5とを備える。前記モータ2、減速機構3およびトルクダンパ5を前記操作軸1bと同一軸心上で連結する。 (もっと読む)


【課題】左右異摩擦係数路面上での制動時に、ドライバのカウンタステア時の負荷を低減する操舵制御装置を提供する。
【解決手段】転舵アクチュエータ8と、操舵反力アクチュエータ6と、スプリットμ検出部20(左右異摩擦係数路面制動検出手段)と、自動カウンタステア演算部19(付加転舵角演算手段、増加操舵反力演算手段)と、前輪転舵角演算部21(転舵角制御手段)と、操舵反力演算部22(操舵反力制御手段)とを設けた。左右異摩擦係数路面上での制動時に、車両に発生するヨーモーメントを低減するように転舵輪を転舵することにより増加する操舵反力を低減するようにした。 (もっと読む)


【課題】車両の目標軌跡や実軌跡を求めるための車外情報の取得を要することなく、車両の軌跡が運転者の希望に則し且つ運転者の操舵操作の速さを考慮した目標軌跡に沿って車両が走行するよう車両の走行を制御する。
【解決手段】舵角可変装置又はバイワイヤ式の操舵装置を備えた車両の走行制御装置。車両の軌跡の制御を開始又は更新すべきと判定したときには(S200、300)、その時点に於ける運転者の操舵操作量及び車速に基づいて車両が目標進行方向にて目標到達位置に到達するに必要な目標軌跡に沿って車両を走行させるための操舵輪の目標舵角を演算する。また車両の軌跡の制御を開始又は更新すべきと判定する際の運転者の操舵操作量の変化の流体圧の大きさに応じて目標舵角を補正する(S400)。そして目標舵角に基づいて操舵輪の舵角を制御する(S600)。 (もっと読む)


【課題】車両の目標軌跡や実軌跡を求めるための車外情報の取得を要することなく、車両の軌跡が運転者の希望に則し且つ走行路に適合する目標軌跡になるよう操舵輪の舵角を制御する。
【解決手段】舵角可変装置14又はバイワイヤ式の操舵装置96と、走行路の情報を取得する装置58とを備えた車両の走行制御装置。車両の軌跡の制御を開始又は更新すべきと判定したときには(S200、300)、その時点に於ける運転者の操舵操作量及び車速に基づいて車両が目標進行方向にて目標到達位置に到達するに必要な目標軌跡に沿って車両を走行させるための操舵輪の目標舵角を演算する(S500)。目標到達位置が走行路の所定の範囲内にないときには目標到達位置が走行路の所定の範囲内になるよう目標舵角を補正する。そして目標舵角に基づいて操舵輪の舵角を制御する(S600)。 (もっと読む)


【課題】小型、安価で耐久性に優れた車両用操舵装置を提供することである。
【解決手段】第1および第2の電動モータ21,22の共通のロータのロータコア27の内周面に、ボールナット33および第1および第2のブッシュ38,39が同伴回転可能に嵌合されている。ボールナット33は、軸方向X1に移動可能な転舵軸6の一部に設けられたねじ軸と、ボール34を介して螺合する。ブッシュ38,39およびねじ軸32の間の第1のラジアル隙間S1が、ボール34およびねじ軸32のねじ溝36の間の第2のラジアル隙間よりも小さくされている。 (もっと読む)


【課題】転舵軸に負荷されるラジアル荷重の影響を受け難くでき、耐久性に優れた車両用操舵装置を提供すること。
【解決手段】転舵輪3Aからタイロッド7Aに沿って転舵軸6の端部61に負荷される路面反力Fの成分として、ラジアル荷重F1が存在する。反対荷重付与機構24Aは、転舵軸6の軸方向移動に連動する第1のリンク25と、キングピン21の変位に連動する第2のリンク26とを含む。反対荷重付与機構24Aが、第1のリンク25に沿って、転舵軸6の端部61に抗力Rを付与する。抗力Rの成分としての反対荷重R1が、転舵軸6の端部61に付与される。ラジアル荷重F1の少なくとも一部を相殺する。 (もっと読む)


【課題】耐久性に優れた車両用操舵装置を提供することである。
【解決手段】第1及び第2の電動モータ21,22によってボールナット34を回転駆動し、ねじ軸33を有する転舵軸6の軸方向移動に変換して、転舵する。両電動モータ21,22が共通のロータコア28を有する。ロータコア28の肉厚tが、中央部283から各端部281,282に近づくにしたがって次第に薄くなる。路面反力によるラジアル荷重F1が転舵軸6の端部61に負荷されて、ねじ軸33が撓むときに、その撓みに追従して、ロータコア28が撓み、ボールナット34を径方向に変位させる(逃がす)。ボールナット34が、ねじ軸33の撓みに抗してラジアル方向に突っ張るようなことがない。 (もっと読む)


【課題】車両の旋回状態量が過大になることを防止しつつ、車両の軌跡が運転者の希望に則した目標軌跡になるよう前輪及び後輪の舵角を制御する。
【解決手段】前舵角可変装置14又はバイワイヤ式の操舵装置96と、後輪操舵装置60とを備えた車両の走行制御装置。車両の軌跡の制御を開始又は更新すべきと判定した時点に於ける運転者の操舵操作量及び車速に基づいて前輪の暫定の目標舵角を演算し、暫定の目標舵角に基づいて車両の旋回状態量を推定する(S350〜500)。旋回状態量の大きさが基準値を越えないときには暫定の目標舵角に基づいて前輪の舵角を制御する。旋回状態量の大きさが基準値を越えるときには基準値を越えないよう補正された旋回状態量に基づいて前輪及び後輪の目標舵角を演算し、目標舵角に基づいて前輪及び後輪の舵角を制御する(S600)。 (もっと読む)


【課題】 運転者の意図しないステアリング操作を回避し、運転者に違和感を与えることのない車両用操舵制御装置を提供すること。
【解決手段】 運転者によって操舵されるステアリングの操舵状態に応じて操向輪を転舵する転舵手段と、ステアリングに操舵反力を付与する反力付与手段と、を備えた車両用操舵制御装置において、運転者の意図しない操舵操作が発生する状況を検出したときは、ステアリング操舵角の変化を抑制するように操舵反力を付与することとした。 (もっと読む)


【課題】車両の目標軌跡や実軌跡を求めるための車外情報の取得を要することなく、車両の軌跡が運転者の希望に則した軌跡になるよう操舵輪の舵角及び左右輪の前後力差を制御する。
【解決手段】運転者の操舵操作量に対する前輪の舵角の関係を変更する舵角可変装置14又はバイワイヤ式の操舵装置76を備えた車両の走行制御装置。車両の軌跡の制御を開始又は更新すべきと判定したときには(S350、450)、その時点に於ける運転者の操舵操作量及び車速に基づいて車両が目標進行方向にて目標到達位置に到達するに必要な目標軌跡に沿って車両を走行させるための前輪の目標舵角を演算し(S500)、一方の後輪の目標付加制動力を演算する(S1050)。そして目標舵角に基づいて前輪の舵角を制御し(S600)、目標付加制動力に基づいて後輪の制動力を制御する(S1060〜1100)。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ステアバイワイヤシステムを停止させる時にステアリングロック機構をロック状態とし、システム再起動後に即座に通常の操舵を可能とするとともに、消費電流を抑えることを目的としている。
【解決手段】このため、ステアリングホイールと操舵輪が機械的に切り離され、ステアリングホイールに路面反力に相当する反力を発生させる反力発生モータを備えたステアバイワイヤシステムにおいて、ロック状態にてステアリングホイールの回動操作を不能とするとともにロック解除状態にてステアリングホイールの回動操作を許容するステアリングロック機構を備え、ステアバイワイヤシステムを停止させる時に反力発生モータを駆動してステアリングロック機構がロック状態になるまでステアリングシャフトを回転させる。 (もっと読む)


【課題】ノブを用いた操舵に対して適切な操舵反力を付与することができる車両用操舵装置を提供する。
【解決手段】操舵部材10と後輪(転舵輪)との間の機械的な連結が断たれた車両用操舵装置9である。操舵部材10のホイール52の芯金54に固定されたノブ支軸56が、軸受62を介してノブ51を回転可能に支持する。ノブ反力アクチュエータ12が、ノブ支軸56に固定されたステータ59と、ノブ51の内周51aと同伴回転するロータ60とを有する電動モータである。ノブ中心C3周りのノブ51の回転に対して、そのノブ回転角に応じた適切な操舵反力を付与するように反力アクチュエータ12を反力制御する。 (もっと読む)


【課題】車両の目標軌跡や実軌跡を求めるための車外情報の取得を要することなく、車両の軌跡が運転者の希望に則した目標軌跡になるよう操舵輪の舵角を遅れなく制御する。
【解決手段】運転者の操舵操作量に対する操舵輪の舵角の関係を変更する舵角可変装置又はバイワイヤ式の操舵装置を備えた車両の走行制御装置。車両の軌跡の制御を開始又は更新すべきと判定したときには(350、450)、その時点に於ける運転者の操舵操作量及び車速に基づいて車両が目標進行方向にて目標到達位置に到達するに必要な目標軌跡に沿って車両を走行させるための操舵輪の目標舵角を演算する(500)。そして目標舵角に基づいて操舵輪の舵角をフィードフォワード式又はフィードバック式に制御する(600)。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ステアリングホイールの反力を大きくして運転者にステアリングホイールを戻すことを促し、操舵モータの負荷を減らし、電流制限のかかる状況を減らすことを目的としている。
【解決手段】このため、ステアリングホイール回転検出手段と、ステアリングホイール回転検出手段のステアリングホイールの回転角に基づいて操舵輪を操舵する操舵モータとを備える車両のステアリング装置において、車速検出手段と、ステアリングホイールに操舵反力を与える反力発生モータと、車速検出手段による車両速度が0であり、かつ、ステアリングホイール回転検出手段によるステアリングホイールの回転角がラックエンド位置に相当する状態が一定時間以上継続された時に、反力発生モータにより反力を発生させる制御手段を備える。 (もっと読む)


【課題】狭路にて右左折をする際に、運転者に対して適切なステアリング操作を直感的に促すことである。
【解決手段】走路境界までの距離yL及びyR、並びに右左折路までの距離yTに応じて、第一の閾値と、この第一の閾値よりも小さな第二の閾値とを設定する(S607、S608)。そして、右左折時旋回内側の走路境界までの距離yiが第一の閾値th1よりも短いときには(S609の判定が“Yes”)、支援トルクに対して制御介入し、走路境界への接近を抑制するための回避操作を運転者に促す(S612)。一方、右左折時旋回内側の走路境界までの距離yiが第二の閾値th2よりも短いときには(S610の判定が“No”)、支援トルクに対して制御介入し、走路境界からの離間を促進するための回避操作を運転者に促す(S613)。 (もっと読む)


【課題】 動力伝達機構での動力の伝達・切り離しを短時間かつ確実に行うことができるステアバイワイヤ式操舵装置を提供する。
【解決手段】 転舵用の操舵軸10と機械的に連結されないステアリングホイールと、操舵角センサと、操舵反力モータと、操舵軸駆動用モータおよび操舵反力モータを制御するステアリング制御部とを備える。操舵軸駆動用モータ6から操舵軸10に動力を伝達する動力伝達機構18を設け、その途中に、動力の伝達・切り離しを行う切換手段17を設ける。切換手段17は、軸方向に並べられ軸方向移動可能かつ相対回転可能な入力部材38および出力部材37,21Bと、これら両部材の一方に設けられたクラッチ溝21Baと、両部材の他方に設けられ軸方向移動によりクラッチ溝21Baに径方向に付勢されて係脱するクラッチ転動体54とを有するクラッチ機構51を備える。 (もっと読む)


【課題】クラッチ締結時間の変動にかかわらずバックアップクラッチが実際に締結されたことを的確に判定することで、実際に締結された直後からスムーズなハンドル操作モードへ移行することができる車両用操舵制御装置を提供する。
【解決手段】操舵ハンドルとは機械的に切り離され、操舵ハンドルの操作状態に応じて左右前輪を転舵する舵取り機構と、前記操舵ハンドルと前記舵取り機構とを締結により機械的に連結するバックアップクラッチと、前記バックアップクラッチの開放状態で、前記バックアップクラッチの締結条件が成立すると、前記バックアップクラッチに対し締結指令を出力するクラッチ締結指令手段(ステップS104)と、前記バックアップクラッチに対し締結指令が出力された後、前記操舵ハンドルのトルク増加が検出されたとき、前記バックアップクラッチが締結状態になったと判定するクラッチ締結判定手段(ステップS105)と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】操舵に対して応答性よく転舵輪を転舵しつつも、操舵開始時や操舵停止時に大きな操舵反力の変化が発生することを抑制してドライバに与える違和感の低減を図る。
【解決手段】転舵制御部25は、第1の目標転舵角θ1と第2の目標転舵角θ2とを加算した最終目標転舵角θtに基づいて転舵モータ7を制御している。一方、反力制御部26は、第1の目標操舵反力T1と第2の目標操舵反力T2とを加算した最終目標操舵反力Ttに基づいて反力モータ3を制御している。この場合、第2の目標操舵反力T2を演算する第2の目標操舵反力演算部24は、操舵角速度θtに基づく第2の目標転舵角θ2の変化を抑制した値(第2の転舵角補正値)に基づいて第2の目標操舵反力T2を算出する。 (もっと読む)


【課題】操舵機構と転舵機構とを機械的に完全に分離した構成で、比較的安易にフェール時のバックアップを行うことができる車両用操舵装置を提供する。
【解決手段】操舵機構2と転舵機構4とを機械的に分離したステアバイワイヤ式の車両用操舵装置1において、ステアリングシャフト22にバックアップモータ24を接続し、ピニオンシャフト43にバックアップモータ45を接続する。そして、ステアバイワイヤ機能に異常が発生したとき、接続回路5及び接続ケーブル6A,6Bを介してバックアップモータ24とバックアップモータ45とを電気的に接続する。これにより、操舵機構2と転舵機構4とを電気的に接続し、異常発生時における最低限の操舵機能を確保する。 (もっと読む)


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