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Fターム[3D235GA33]の内容

Fターム[3D235GA33]に分類される特許

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【課題】ホイール内のスペース効率を向上させる車輪制駆動装置を提供すること。
【解決手段】制駆動装置10はインホイールモータ13、遊星歯車減速機20及びディスクブレーキ機構40を備えている。ブレーキ機構40は、モータ13を構成するモータ本体15の回転を減速機20に入力する出力軸15aにて、車両内側方向に延在した部分に一体的に形成されたディスクブレーキロータ41と、このロータ41に対してブレーキパッドを押圧するブレーキキャリパ42とを備えている。これにより、キャリパ42がパッドをロータ41に対して摩擦係合させて摩擦力を発生させると、減速機20による減速によってより大きな制動力をタイヤ11及びホイール12に発生させることができる。このため、ブレーキ機構40を構成するモータ41及びキャリパ42の小型化が可能であり、ホイール12内のスペース効率を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】パーキングブレーキ機能が設けられた小型コンパクトなインホイール式電動車両用のモータ駆動装置を提供することである。
【解決手段】車輪駆動用のハブ輪45を回転駆動する電動モータ10のロータ13の回転軸心を中心とする径の異なる二つの円上に円弧状の長孔からなる複数の係合孔71aを等間隔に形成し、モータケース11には二つの円のそれぞれに対応して一対のソレノイド72a、72bを設け、電動車両の駐車時に、その一対のソレノイド72a、72bを作動させて、少なくとも一方のソレノイドのプランジャ73を係合孔に係合させて、ロータ13を制動する。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、インホイールモータの径方向寸法及び軸方向寸法を小型化することにある。
【解決手段】インホイールモータは、第1ロータ15と、ブレーキディスク22と、連結部材18と、第1ステータ16と、ブレーキキャリパ23とを備える。ブレーキディスク22は、第1ロータ15に対して径方向に間隔をおいて配置される。連結部材18は、第1ロータ15とブレーキディスク22とを連結する。第1ステータ16は、径方向において第1ロータ15とブレーキディスク22との間に配置される。ブレーキキャリパ23は、ディスク側部分233とステータ側部分234とを有する。ディスク側部分233は、軸方向においてブレーキディスク22と並んで配置される。ステータ側部分234は、第1ステータ16と周方向に並んで配置される。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、車体を大型化させずに車体内のスペースを拡大することができると共に、車輪の操舵に要する力の増大を抑えることができる走行車両を提供することにある。
【解決手段】走行車両において、第1ハウジング部17は、車輪12内に配置される。第2ハウジング部18は、第1ハウジング部17の車幅方向における内方に配置され、第1ハウジング部17の外径よりも小さな外径を有する。モータ部14は、第1ハウジング部17内に配置される。ブレーキ装置15は、モータ部14の外径よりも小さな外径を有する。ブレーキ装置15は、第2ハウジング部18内においてモータ部14の車幅方向における内方に配置される。サスペンション装置6は、第2ハウジング部18の径方向における外方に配置される支持部61を有する。サスペンション装置6は、支持部61においてモータハウジング13を支持する。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、車体を大型化させずに車体内のスペースを拡大することができる作業車両を提供することにある。
【解決手段】作業車両は、車体2と、複数の車輪6,32と、左右一対の第1電気モータ7と、左右一対の第2電気モータ33とを備える。車輪6,32は、車体2を支持し、四輪以上である。第1電気モータ7は、車輪6を駆動する。第2電気モータ33は、車輪32を駆動する。第1電気モータ7と第2電気モータ33との少なくとも一方は、車輪6,32内に配置される。第1電気モータ7のゼロから所定の出力回転数までの回転域での出力トルクは、第2電気モータ33の前記回転域での出力トルクよりも大きい。第2電気モータ33は、第1電気モータ7よりも高回転まで駆動可能である。 (もっと読む)


【課題】インホイールモータ駆動装置におけるモータ部のモータ側出力軸を、減速部B側に配置した軸受によってハウジング部材に対して片持ち支持する構造において、軸方向寸法を短縮する。
【解決手段】モータ部Aのモータ側出力軸25を、減速部B側に配置した軸受36a、36bによってハウジング部材22cに対して片持ち支持し、減速部と逆の方向に位置するモータ側出力軸25の端部に、ロックナット62を螺合し、このロックナット62の拘束力により、軸受36a、36bに直接予圧を与えるようにした。 (もっと読む)


【課題】インホイールモータ駆動装置における潤滑油が封入された減速部ハウジングと車輪ハブ軸受部とを、締め付けボルトによって締結する場合に、減速部ハウジング自体にねじ穴を形成することなく、ボルト部分からの潤滑油の漏洩を防止することを課題とする。
【解決手段】減速部ハウジング22bと車輪ハブ軸受部33とを車輪ハブ軸受部33側から締め付けボルト61を挿し込んで固定するインホイールモータ駆動装置において、減速部ハウジング22b内に挿通された締め付けボルト61の先端が螺合する袋ナット66を減速部ハウジング内22b内に設置し、袋ナット66と減速部ハウジング22との間にOリング68等の油漏れ防止機構を設けるようにした。 (もっと読む)


【課題】操縦安定性や走行性を向上させ、適正且つ円滑作動を実現する電動式自動二輪車の制動装置を提供する。
【解決手段】車体フレームに揺動可能に結合するスイングアームの後端部107aに、後輪108を支持すると共にこの後輪108を駆動する電動モータ201を搭載する。後輪108を制動するためのブレーキ装置10を電動モータ201に対して、後輪108とは反対側に搭載すると共に、電動モータ201を後輪108に隣接配置する。 (もっと読む)


【課題】液圧式ホイールモータドライブはノイズ、漏れ、効率が低いなどの多くの欠点を有している。
【解決手段】電気モータによって駆動されるホイールドライブアセンブリを次の様に構成する。固定ハウジングはリングギアを含み、スピンドルキャリアがハウジング内に存在する。入力太陽ギアによって駆動される遊星ギアがリングギアと相互に係合して出力スピンドルキャリアを回転させる。固定ドライブエンドハウジングがリングギアを含むとともに、径方向に浮く遊星キャリアと遊星キャリア内に回転可能に装着される複数の遊星ギアとを収容する。入力太陽ギアは電気モータによって駆動されるとともに、複数の遊星ギアを駆動させ、遊星ギアはリングギアと噛み合って遊星キャリアの真の中心の周りを回転させる。遊星キャリアがスピンドルキャリア内に部分的に入れ子にされ、また、モータが固定ドライブエンドハウジング内に部分的に入れ子にされる。 (もっと読む)


【課題】コンパクトかつ簡素で低コストな車輪ハブ駆動ユニットを提供する。
【解決手段】車両本体に固設されるハブケースに、車輪の車軸と、該車軸と同一軸芯上に延設される出力軸を有するモータとを備えた車輪ハブ駆動ユニットにおいて、該ハブケースに、該車軸に出力する低速用遊星ギア機構及び高速用遊星ギア機構とを収納し、該低速用遊星ギア機構及び該高速用遊星ギア機構の両方のサンギアを、該出力軸上に相対回転自在に設け、該出力軸上に、相対回転不能かつ軸芯方向摺動自在なシフタを備えている。該シフタは、その該出力軸上の摺動により、該出力軸の動力を該高速用遊星ギア機構に伝達する高速位置と、該出力軸の動力を該低速用遊星ギア機構に伝達する低速位置とに切換可能であって、該低速用遊星ギア機構のサンギア及び該高速用遊星ギア機構のサンギアのうち少なくともいずれか一つに対し係脱可能である。 (もっと読む)


【課題】モータ部に電力を供給する動力線の漏電を防止したインホイールモータ駆動装置を提供する。
【解決手段】モータ駆動装置は、モータ側回転部材25を回転駆動するモータ部Aと、モータ側回転部材25の回転を減速して車輪側回転部材28に伝達する減速部Bと、モータ部Aおよび減速部Bを保持するケーシング22と、モータ部Aを保持するケーシング22の軸方向の壁面のうち、車輪側回転部材28から遠い側の壁面に配置され、モータ部Aに電力を供給するための動力線62を収容する端子ボックス61とを備える。 (もっと読む)


【課題】減速部の全域に安定して潤滑油を供給可能な構造とすることによって、耐久性に優れ、信頼性の高いインホイールモータ駆動装置を提供する。
【解決手段】インホイールモータ駆動装置21は、モータ部Aと、減速部Bと、車輪ハブ32と、減速部に潤滑油を供給する減速部潤滑機構とを備える。この減速部潤滑機構は、モータ側回転部材25の内部に位置し、潤滑油の流れる方向に向かってモータ側回転部材25の回転方向と反対回りに延びる螺旋形状の潤滑油路25cと、潤滑油路25cからモータ側回転部材25の外径面に向かって延びる潤滑油供給口25dと、ケーシング2に潤滑油を排出する潤滑油排出口22bと、潤滑油排出口22bと潤滑油路25cとを接続する循環油路22cと、循環油路22cに配置されて潤滑油を濾過する濾過装置22eとを含む。 (もっと読む)


【課題】高速回転環境下でも偏心部を安定して支持可能な軸受を採用することによって、耐久性に優れ、信頼性の高いインホイールモータ駆動装置を提供する。
【解決手段】インホイールモータ駆動装置21は、モータ部Aと、減速部Bと、車輪ハブ32と、減速部に潤滑油を供給する減速部潤滑機構とを備える。この減速部潤滑機構は、 潤滑油の流れる方向に向かって断面積が増加する拡径部25eを含み、モータ側回転部材25の内部を軸線方向に延びる潤滑油路25cと、潤滑油路25cからモータ側回転部材25の外径面に向かって延びる潤滑油供給口25dとを含む。 (もっと読む)


【課題】減速部の全域に安定して潤滑油を供給可能な構造とすることによって、耐久性に優れ、信頼性の高い車両減速部の潤滑構造を提供する。
【解決手段】車両減速部の一例としてのインホイールモータ駆動装置21は、モータ部Aと、減速部Bと、車輪ハブ32と、減速部に潤滑油を供給する減速部潤滑機構とを備える。この減速部潤滑機構は、モータ側回転部材25の内部に位置し、潤滑油の流れる方向に向かってモータ側回転部材25の回転方向と反対周りに延びる螺旋形状の潤滑油路25cと、潤滑油路25cからモータ側回転部材25の外径面に向かって延びる潤滑油供給口25dとを含む。 (もっと読む)


【課題】車輪から受ける荷重条件に応じて適切に負荷容量を設定可能な車輪ハブ軸受を採用したインホイールモータ駆動装置を提供する。
【解決手段】インホイールモータ駆動装置21は、ケーシング22と、モータ部Aと、減速部Bと、車輪ハブ32および車輪ハブ軸受33を含む車輪ハブ軸受部Cとを備える。そして、車輪ハブ軸受33は、フランジ部32bから遠い側に位置し、第1の転動体としての複数の円錐ころ33eが転動する第1の軌道と、フランジ部32bに近い側に位置し、円錐ころ33eと形状の異なる第2の転動体としての複数の球33fが転動する第2の軌道とを有する複列転がり軸受である。 (もっと読む)


【課題】高速回転環境下でも偏心部を安定して支持可能な軸受を採用することによって、耐久性に優れ、信頼性の高いインホイールモータ駆動装置を提供する。
【解決手段】インホイールモータ駆動装置21は、モータ部Aと、減速部Bと、車輪ハブ32とを備える。減速部Bは、偏心部25a,25bに回転自在に保持されてモータ側回転部材25の回転に伴って公転運動を行う曲線板26a,26bと、曲線板26a,26bに自転運動を生じさせる外ピン27と、曲線板26a,26bの自転運動を、回転運動に変換して車輪側回転部材28に伝達する運動変換機構とを含む。また、モータ側回転部材25は、減速部Bに潤滑油を供給する潤滑油路25cを有し、ケーシング22は、潤滑油を排出する潤滑油排出口22bを有し、潤滑油排出口22bと潤滑油路25bとは、潤滑油を還流させる循環油路22cで接続されている。 (もっと読む)


【課題】車輪から受ける荷重条件に応じて適切に負荷容量を設定可能な車輪ハブ軸受を採用したインホイールモータ駆動装置を提供する。
【解決手段】インホイールモータ駆動装置21は、ケーシング22と、モータ部Aと、減速部Bと、車輪ハブ32および車輪ハブ軸受33を含む車輪ハブ軸受部Cとを備える。そして、車輪ハブ軸受33は、フランジ部32bから遠い側に位置し、第1の転動体としての複数の球33eが転動する第1の軌道と、フランジ部32bに近い側に位置し、球33eと直径の異なる第2の転動体としての複数の球33fが転動する第2の軌道とを有する複列転がり軸受である。 (もっと読む)


【課題】自動車の乗り心地や走行安定性をさらに向上させたインホイールモータ駆動装置を提供することである。
【解決手段】インホイールモータ駆動装置21は、ケーシング22と、モータ部Aと、減速部Bと、車輪ハブ32と、車輪ハブ軸受33とを備える。そして、車輪ハブ軸受33は、セラミックスで形成された複数の転動体33eを有する転がり軸受である。 (もっと読む)


【課題】高温環境下においても、外部からの塵埃の混入および外部への潤滑剤の流出を適切に防止することにより、耐久性に優れ、信頼性の高いインホイールモータ駆動装置を提供する。
【解決手段】インホイールモータ駆動装置は、ケーシング22と、モータ部Aと、減速部Bと、車輪ハブ32と、車輪ハブ軸受33と、アクリロニトリルゴムによって形成され、潤滑剤の流出、および/または塵埃の混入を防止する密封部材とを備える。 (もっと読む)


【課題】小型軽量で耐久性に優れ信頼性の高いインホイールモータ駆動装置を提供する。
【解決手段】インホイールモータ駆動装置21は、ケーシング22と、モータ部Aと、減速部Bとを備える。減速部Bは、モータ側回転部材25の回転に伴ってその回転軸心を中心とする公転運動を行う曲線板26a,26bと、ケーシング22に針状ころ軸受27cによって回転自在に支持され、曲線板26a,26bの外周部に係合して曲線板26a,26bの自転運動を生じさせる外ピン27と、曲線板26a,26bの自転運動を、モータ側回転部材25の回転軸心を中心とする回転運動に変換して車輪側回転部材28に伝達する運動変換機構とを含む。 (もっと読む)


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