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Fターム[3D246HA58]の内容

ブレーキシステム(制動力調整) (55,256) | 検知、推定情報−車両情報 (14,591) | 乗員、乗降状態 (122) | シートベルト装着状態 (18)

Fターム[3D246HA58]に分類される特許

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【課題】車両に二次衝突が発生して前突用エアバッグが作動した場合であっても乗員に強い衝撃を加えることを回避する。
【解決手段】乗員センサ5、及びシートベルトセンサ4の検出信号に基づき、運転席及び助手席に搭乗している全ての乗員がシートベルトを装着しているか、或いは、少なくとも一人がシートベルトを装着していないかを判断する。全ての乗員がシートベルトを装着している場合には、一次衝突が発生した際に第1の減速度でブレーキ22を作動させる。また、少なくとも一人がシートベルトを装着していない場合には、第1の減速度よりも低い第2の減速度でブレーキ22を作動させる。従って、シートベルトを装着していない乗員がブレーキ22作動時の慣性力により、シートの前方に移動する可能性を低くすることができ、車両に二次衝突が発生した際に、前突用エアバッグが展開して乗員に大きな衝撃を加えるというトラブルの発生を回避することができる。 (もっと読む)


【課題】二次被害の発生を防止することができるプリクラッシュセーフティーシステムを提供する。
【解決手段】自動ブレーキを作動させることにより、車両を前方の障害物と接触して停止、又は車両を前方の障害物の至近距離で停止させるプリクラッシュセーフティーシステムにおいて、ドライバーの降車を検出する降車検出手段と、自動ブレーキの保持開始から所定時間以上が経過していない場合に、前記降車検出手段からの信号に基づき、自動ブレーキを保持継続状態とする制御手段とを備えた。 (もっと読む)


【課題】ブレーキペダルの踏み込み操作量を検出するためのセンサを設けることなく、アクセルペダルおよびブレーキペダルの同時踏み込みに起因する車両の加速や発進を抑える。
【解決手段】ピッチング現象による車両10の姿勢変化分に応じたピッチング補正値を算出する。このピッチング補正値と、機関ECU31により算出される内燃機関11の出力トルクと、加速度センサ34により検出した車両10の加速度とに基づいてブレーキペダル17の踏み込み操作力を推定する。その推定されるブレーキペダル17の踏み込み操作力が第2判定値以上であり、且つアクセルセンサ33により検出されるアクセルペダル22の踏み込み操作量が第1判定値以上であるときに、内燃機関11の出力トルクを制限する。 (もっと読む)


【課題】制動制御を行うときの車両の安定性を向上させることができる制動制御システムを提供すること。
【解決手段】車両の全車輪にそれぞれ配置された制動装置が車両に作用させる制動力である第一制動力、あるいは車両の動力源を車両の駆動輪に対する負荷とすることで車両に作用させる制動力である第二制動力の少なくともいずれか一方により車両を制動する制動制御システムであって、車両に要求される減速度である要求減速度を実現するときに車両に作用させる制動力における第一制動力と第二制動力との割合が、車両の挙動安定性に影響する走行環境(S510,S530,S540)に応じて変化する(S520,S550)。 (もっと読む)


【課題】車両停車時に停車の要否を判定し、確実に停車を維持できる停車維持制御を行うことが可能な車両用停車制御装置を提供する。
【解決手段】停車維持制御中に、運転席シートベルトセンサにより、運転者がシートベルトを外していないか、また、給油口センサにより、給油口が開かれていないか、ドア開閉センサにより、各ドアやトランク、フード、ラゲージ等が開かれていないかを判定する(発進可否判定=ステップS11)。これらの条件のいずれかが発生し、発進すべきでない状態にあると判定した場合で、かつ、ドライバによるブレーキ操作が行われていない場合(ステップS13)には、PKB(パーキングブレーキ)装置に指示してPKBを作動させる(ステップS15)。 (もっと読む)


【課題】 車両停車時に停車の要否を判定し、確実に停車を維持できる停車維持制御を行うことが可能な車両用停車制御装置を提供する。
【解決手段】 自動的に停車状態を維持している場合に、ドライバにより停車維持終了操作が行われた場合(ステップS31)、その際にドライバによってブレーキ操作が行われていない限り(ステップS33)、停車維持制御を解除してオフにする(ステップS35)制御を実行しないことで、解除時においても停車状態を確実に維持する。 (もっと読む)


【課題】運転時の状況にあわせて最適な運転制御を行い、十分に安全性を確保することのできる車両制御装置を提供する。
【解決手段】自車両の対向車線横断時、すなわち、右折時に自車両の進行方向前方に存在する物体と衝突する可能性が高い場合であって、助手席の乗員が検出された場合、制御部13は、助手席乗員検出部6によって乗員が検出された場合は制動制御を行い、助手席の乗員が検出されなかった場合は制動制御の抑制あるいは中止を行うことができる。これにより、助手席に乗員が存在する場合は制動制御が抑制あるいは中止されることによって、対向車線における対向車との衝突から助手席乗員を保護することができる一方、クラッシャブルゾーンを十分確保することのできる場合、すなわち助手席に乗員が存在しない場合は、制動制御を行うことによって、進行方向の前方に存在する物体との衝突を確実に回避する。 (もっと読む)


【課題】運転者による制動操作に基づくことなく自車両に停止保持のための制動力を付与した場合において、何らかの理由でアクセルペタルが踏まれたとしても、自車両をより安定させて停止保持させることが可能な走行制御装置を提供する。
【解決手段】ブレーキECU32が付与する制動力により自車両が停止させられたときに、停止保持判定部22及びバックアップ制御判定部25が停止保持の要否を判定し、停止保持の必要があると判定したときに、パーキングブレーキ33が運転者による制動操作に基づくことなく制動力を付与する。パーキングブレーキ33により自車両が停止保持させられたときに、バックアップ制御判定部25及びエンジンECU32が自車両のエンジンのスロットル開度の増大を制限する。これにより、何らかの理由でアクセルペタルが踏まれたとしても、自車両をより安定させて停止保持させる。 (もっと読む)


【課題】車両の左右軸重の偏りによる制動時の偏向を安価に抑制することを目的とする。
【解決手段】イグニッションスイッチがドライバによってオンされた場合に、車両制動制御ECU12が、シートベルト警告灯点灯回路14から出力されるシートベルト警告灯信号を取得し、乗員が助手席に乗車したか否かを判断する。そして、乗員が助手席に乗車した場合には、車両の左右の重量差はないものとして、車両制動偏向抑制手段18は制御せず、また、乗員が助手席に乗車していない場合には、ドライバ単独の運転と判断でき、車両の左右の重量差が発生するので、重量差に応じて車両制動偏向抑制手段18を制御する。 (もっと読む)


【課題】より適切な乗員保護を行うことができる乗員保護装置を提供すること。
【解決手段】本発明による乗員保護装置1は、両の乗員の意識の向上又は低下を数値で示す項目Cを検出する意識検出手段3aと、項目Cが第一閾値αにより定められる第一領域内となる場合に、乗員の覚醒を促す覚醒手段6aと、項目Cが第二閾値βにより定められる第二領域内となる場合に、車両を退避させる退避手段3b、3cと、退避手段3b、3cが作動可能であるかを判定する判定手段3dを備えるとともに、項目Cが第二領域内となる場合であって、判定手段3dが退避手段3b、3cは作動可能であると判定する場合に、覚醒手段6aによる覚醒を禁止する禁止手段3eを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】車両の車線逸脱警報装置において、自車両の走行車線と隣接する隣接車線における自車両前方に他車両を検知した場合、早期に警報を行う。
【解決手段】車両の走行車線を認識する車線認識部7bと、車両の予想進路を推定する進路推定部7eと、車線認識部7bにより認識された走行車線と略平行に延びるように設定された判定ラインと進路推定部7eにより推定された進路とに基づいて、車両の走行車線からの逸脱を判定する車線逸脱判定部7fと、車線逸脱判定部7fにより逸脱と判定されたときに警報を行う第1警報ブザー11とを備える装置である。装置は、隣接車線における車両前方の他車両を検知する他車両検知部7cと、他車両検知部7cにより他車両が検知されていないときに、判定ラインとして第1判定ラインを設定する一方、他車両検知部7cにより他車両が検知されたときに、判定ラインとして第2判定ラインを設定する判定ライン設定部7dとを備える。 (もっと読む)


【課題】車両の運動制御におけるロバスト性と制御性能とを高水準で両立させることができる車両運動制御システムを提供する。
【解決手段】車両運動制御システム1は、着座センサ2、コントローラ4及びアクチュエータ5を備えている。この車両運動制御システム1では、車両の乗車状況が着座センサ2により検出される。検出された乗車状況に基づいて、車両の重心高さの設定値及び車両の接地荷重の設定値がコントローラ4により修正される。そして、修正された設定値に基づいて、運動制御がアクチュエータ5により実行される。よって、例えば、車両に人が乗り降りした場合、重心高さの設定値及び接地荷重の設定値が乗車人数変更に応じて修正され、かかる乗車人数変更に即した運動制御が行なわれることになる。従って、運動制御における従来の高いロバスト性を維持させつつ、乗車状況に応じて適切に運動制御を行なうことが可能となる。 (もっと読む)


【課題】クリープ走行を可能としながらも、停車中にドライバの意思に反して車両が動き出すことを防止する。
【解決手段】車両が停止した場合において、ブレーキペダル7がオンされているときにドライバの姿勢に変化があると制動力付与制御を行う。これにより、ドライバがブレーキペダル7の踏み込みを意図的に緩めようとしていないときに姿勢の変化、例えば何かを取ろうとして後部座席側を向いた場合などに、ドライバが意図していないにも拘らずクリープ走行が行われることを防止できる。また、本実施形態の場合、進行方向が前進方向である場合やシートベルト装着中の場合にのみ停車保持を行うようにする。これにより、ドライバが意図的にクリープ走行を行いたいと考えられる場合にまで停車保持が為されることを防止できる。 (もっと読む)


【課題】より安全な運転を実現することが可能な飲酒運転防止支援装置を提供すること。
【解決手段】運転者の飲酒状態を示す飲酒状態値を測定する飲酒状態値測定手段(10)を備え、飲酒状態値測定手段により出力された飲酒状態値が飲酒基準値以上である場合に、飲酒運転を抑制するための所定動作を行なう、飲酒運転防止支援装置(1)であって、運転支援を行なう運転支援手段(50)を備え、飲酒状態値測定手段により測定された飲酒状態値が飲酒基準値未満である場合において、飲酒状態値測定手段により測定された飲酒状態値が、飲酒基準値よりも小さい値である所定値以上であるときには、運転支援手段の作動を促進することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 半ドア状態が検出されても不要な減速制御を実施しないことにより、追突等の二次災害を防止することができる運転制御装置を提供する。
【解決手段】 運転制御装置は運転制御ECUを備えている。運転制御ECUには、半ドア状態のドアが開いてしまう平均横加速度Aのデータと、開いたドアから乗員が転落してしまう平均横加速度Bのデータとが記憶されている。運転制御ECUは、まず半ドア検知センサの検出信号に基づいて、全てのドアが閉状態であるかどうかを判断し、半ドア状態のドアが存在するときは、自車両の速度パターン及び走行軌跡を推定し、これに従って自車両の走行が行われる場合における自車両の最大横加速度を求める。そして、運転制御ECUは、その最大横加速度が平均横加速度A以上または平均横加速度B以上であるときは、自車両を減速するように加減速制御部を制御する。 (もっと読む)


【課題】電源の電圧低下に適切に対処し得る電動パーキングブレーキシステムを得る。
【解決手段】電動パーキングブレーキを制御するプログラムに電圧低下対応処理を設ける。記憶変数Xには制御内容が記憶されており、その制御内容が実行変数Yに入力されることによって(S43)、後の処理において制御内容が実行される。一方、S41,42において、電圧低下状態であると判定された場合は、記憶変数Xの値に拘わらず、S46において電動モータを停止させる処理(Y=0)が行われ、制御が停止させられる。さらに、S47〜S50において、制御が停止させられた時間が計測され、設定時間経過後には制御の再開が阻止される(S51)。上記の処理により、電圧低下状態が短時間で終わった場合には制御を再開するが、長時間継続した場合には制御の再開を阻止することで、電圧低下に適切に対処することができる。 (もっと読む)


【課題】事故発生の直前でこれから起こる現象を予測し、実際に起こり得る様々な事故形態に対応して歩行者保護性能を向上させる。
【解決手段】歩行者と自車両との衝突が不可避で衝突までの時間的余裕がある場合、衝突シミュレーション解析処理を実行し(S5)、歩行者の傷害を最小限とする保護デバイスの作動タイミングや車両挙動の最適解を探索する処理を、計算条件を変更しながら繰り返す(S5〜S8)。そして、傷害値が最小となったとき、或いは衝突までの時間的余裕がない場合、衝突シミュレーション解析の解析結果に基づいて、ブレーキや操舵による車両挙動制御を実行し、また、フードエアバッグやアクティブフード等の保護デバイスを作動させる(S9)。これにより、実際に起こり得る様々な事故形態に対応して歩行者保護性能を向上することができる。 (もっと読む)


本発明は、間隔に関連した走行速度調整システムが装備されている自動車の運転者を警告するための方法に関し、この方法では、間隔に関連した走行速度調整中、間隔に関連した走行速度調整システムにより生じさせられた制動モーメントを用いて自動車が停止状態に保持され、また自動車を離れるために運転者が自動車を離れること又は運転者の離れる意図が認識可能である。本発明に従い、運転者の離れることを認識した場合又は運転者の離れる意図を認識した場合、自動車が運転者にとって知覚可能な運動をこうむるように前記の生じさせられた制動モーメントが変更又は調節される。 (もっと読む)


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